スキンケアの節約。知るだけで削減できた知識をまとめました。
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スキンケアの節約に役立った、美容健康オタク主婦が学んだことについてご紹介します。

こんにちは!いつまでも若々しい女性を目指すみえりんご(@mieringo1983)です。

初めての方はこちらもどうぞ
30代雪国ミニマリスト&節約主婦みえりんごのプロフィールとブログについて

知らないというだけで、お金を無駄に使っているということはたくさんあります。

美容に関してもそう。

肌や化粧品に関する知識をつけるほど、自分の化粧品選びや美容スタイルの基準がしっかりしてくるように。

流行や人気に流されることがなくなり、無駄なものを買わないようになりました。

今回は、美容健康オタク主婦であるわたしが、スキンケアの節約に役立った知識をご紹介します。

記事の内容がすぐ分かるもくじ

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スキンケア節約知識①スキンケア化粧品に大きな効果はない

良いスキンケア化粧品を使えば、美肌になれる

美肌のためには、良いスキンケア化粧品が必須

このような考え方が、現代の女性の常識になっているように思います。

わたしも今までずっとそのように思いこみ、10代後半から美肌になろうとせっせとスキンケア化粧品でケアしてきました。

しかし、実はスキンケア化粧品には大きな効果はありません。

化粧品は、薬機法の第2条でこのように定義されています。

「化粧品」とは、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされる物で、人体に対する作用が緩和なものをいう


つまり化粧品は、「人体に対する作用が緩和なもの」いうこと。

また、広告における化粧品の効能の範囲は薬機法により、下記の範囲内と決められています。

(1) 頭皮、毛髪を清浄にする。

(2) 香りにより毛髪、頭皮の不快臭を抑える。

(3) 頭皮、毛髪をすこやかに保つ。

(4) 毛髪にはり、こしを与える。

(5) 頭皮、毛髪にうるおいを与える。

(6) 頭皮、毛髪のうるおいを保つ。

(7) 毛髪をしなやかにする。

(8) クシどおりをよくする。

(9) 毛髪のつやを保つ。

(10)毛髪につやを与える。

(11)フケ、カユミがとれる。

(12)フケ、カユミを抑える。

(13)毛髪の水分、油分を補い保つ。

(14)裂毛、切毛、枝毛を防ぐ。

(15)髪型を整え、保持する。

(16)毛髪の帯電を防止する。

(17)(汚れをおとすことにより)皮膚(肌)を清浄にする。

(18)(洗浄により)ニキビ、アセモを防ぐ(洗顔料)。

(19)肌を整える。

(20)肌のキメを整える。

(21)皮膚をすこやかに保つ。

(22)肌荒れを防ぐ。

(23)肌をひきしめる。

(24)皮膚にうるおいを与える。

(25)皮膚の水分、油分を補い保つ。

(26)皮膚の柔軟性を保つ。

(27)皮膚を保護する。

(28)皮膚の乾燥を防ぐ。

(29)肌を柔らげる。

(30)肌にはりを与える。

(31)肌にツヤを与える。

(32)肌を滑らかにする。

(33)ひげを剃りやすくする。

(34)ひげそり後の肌を整える。

(35)あせもを防ぐ(打粉)。

(36)日やけを防ぐ。

(37)日やけによるシミ、ソバカスを防ぐ。

(38)芳香を与える。

(39)爪を保護する。

(40)爪をすこやかに保つ。

(41)爪にうるおいを与える。

(42)口唇の荒れを防ぐ。

(43)口唇のキメを整える。

(44)口唇にうるおいを与える。

(45)口唇をすこやかにする。

(46)口唇を保護する。 乾燥を防ぐ。

(47)口唇の乾燥によるカサツキを防ぐ。

(48)口唇を滑らかにする。

(49)ムシ歯を防ぐ(歯磨き類:ブラッシングを行う場合)。

(50)歯を白くする( 歯磨き類:ブラッシングを行う場合 )。

(51)歯垢を除去する( 歯磨き類:ブラッシングを行う場合 )。

(52)口中を浄化する(歯みがき類)。

(53)口臭を防ぐ(歯みがき類)。

(54)歯のやにを取る( 歯磨き類:ブラッシングを行う場合 )。

(55)歯石の沈着を防ぐ( 歯磨き類:ブラッシングを行う場合 )。

(56)乾燥による小ジワを目立たなくする。

※「補い保つ」は「補う」あるいは「保つ」との効能でも可。

「皮膚」と「肌」の使い分けは可。

化粧品の効果はこの56項目だけということになります。

肌を白くする、毛穴をなくす、シミやシワを消す、たるみをなくす、クマを改善するというようなことは、スキンケア化粧品にはできないのです。

わたしたち現代の女性は、スキンケア化粧品に対する期待が大きすぎているのかもしれません。

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スキンケア節約知識②肌には美しく健康に保つ働きがある

肌にはもともと肌自身を美しく健康に保つ働きが備わっています。

つまり、肌の機能がしっかり働いていれば、肌は美しくいられるのです。

肌を美しく健康に保つ基本的な機能は、3つあります。

乾燥や外からの刺激から守る「バリア機能」

肌は、外側の表皮、内側の真皮の2つの層でできています。

・表皮
皮膚の外側の部分で、表面を覆っている
表皮の厚さはわずか0.04~0.07mm。
ラップ1枚ほどの厚さで、その中には表皮細胞が5~10個重なるように並んでいる。
表皮の最も外側である皮膚表面にある層は角質層と呼ばれる。

・真皮
表皮の下(肌の奥側)に位置する。
真皮の厚さは表皮の約10倍。
真皮には、お肌の弾力やハリを作る丈夫なコラーゲン繊維と、それを作る繊維芽細胞が存在。ちなみに、真皮には栄養を吸収して老廃物を運ぶための血管やリンパ管があるが表皮にはない。

バリア機能とは、肌表面にある角質層が担っている働き。

角質層は、角質細胞(肌の奥にある基底層で作られた表皮細胞が肌表面へと押し上げられて変化したもの)と、細胞間脂質で成り立っています。

角質細胞は、アミノ酸を主成分とした水溶性の保湿成分(天然保湿因子)を含んでいて、角質細胞内の水分を保っています。

細胞間脂質は、主成分のセラミド、コレステロール、脂肪酸でできている脂溶性の保湿因子を含んでいます。

角質層では、水溶性の保湿成分を持つ角質細胞が10層ほどびっしりと重なり合い、その間を脂溶性の保湿成分をもつ細胞間脂質がしっかり埋めるような構造に。

さらに、細胞間脂質の構造は、水、油、水、油という水と油の層がいくつにも重なっています。

つまり、角質層は、角質細胞と細胞間脂質の油+水の層、細胞間脂質の油+水の層という二重構造になっているということ。

バリア機能は、この二重構造によって高い保湿力がキープできるようになっているのです。

さらに皮膚表面には、汗腺からの分泌物と皮脂腺からの分泌物が混ざり合った皮脂膜があります。

皮脂膜は保湿機能はあまりないですが、外からの異物の侵入を防ぐ1番最初のバリア機能の役目。

このように角質層や皮脂膜によるバリア機能は、肌の水分蒸発や乾燥を防いだり、外からの細菌の侵入や刺激から肌を守ったり、紫外線を吸収反射したりして、肌の奥にある真皮へのダメージを防いでいます。

古い肌から新しい肌に入れ替える「ターンオーバー(肌の新陳代謝)」

2つ目の働きはターンオーバー。

肌は外側にある表皮、内側の真皮があり、表皮と真皮の間には基底層という場所があります。

表皮を構成している表皮細胞は基底層で作られて、皮膚表面にある角質層へ向かってどんどん押し上げられていきます。

表皮細胞は生まれてから14日ほどで角質層のすぐ下にたどり着き、「角質細胞」となります。

「角質細胞」は、次々とやってくる新しい「角質細胞」によってどんどん皮膚表面へと向かって押し上げられていき、10日ほどで角質層最上部まで到達。

角質層上部までたどり着いた角質細胞は、たどり着くまでに養ってきた保湿力が最高の状態に。

この最高の保湿力を持って3~4日角質細胞はバリア機能として働き、その後垢となって剥がれ落ちます。

角質細胞が垢となってはがれ落ちると、それがサインとなって基底層に伝わって新しく表皮細胞が作られます。

このように皮膚の細胞は、新しく生まれてから垢となって死ぬまでに約4週間。

この肌が新しく生まれ変わるしくみである肌の新陳代謝のことを「ターンオーバー」と言います。

ターンオーバーがスムーズに働いていれば、皮膚表面のお肌はおよそ4週間ほどで古いものから新しいものに生まれ変わっているのです。

ターンオーバーがスムーズであるほど、キメが細かいふっくらした美しい肌になります。

悪い菌から肌を守る「常在菌」

3つめが、常在菌。

肌の表面には、たくさんの常在菌が住んでいます。

その数は、約1兆個とも言われます。

常在菌たちは、肌から分泌される皮脂や汗を食べて酸を出し、肌を弱酸性に保ちます。

常在菌によってお肌を弱酸性に保たれているおかげで、カビや酵母菌、雑菌などから肌を守ってくれています。

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スキンケア節約知識③肌負担となるデメリットがある

スキンケア化粧品には、女性にとって嬉しいたくさんの役割があります。

・一時的に美肌を演出する

・リフレッシュ、気分を上げる

・使い心地を楽しむ

・ブランドの世界観に浸れる

・綺麗に変身して、自信を作る


このように女性にとって素晴らしいメリットがある一方で、先にも紹介したようにスキンケア化粧品による肌への大きな効果は期待できません。

そのうえ、スキンケア化粧品を使うことで肌負担となるデメリットもあります。

こする・触れることで肌にダメージになる

スキンケア化粧品を使うときは、必ず肌に触れることになります。

こする、引っ張る、押す、たたく、刷り込むなどスキンケア化粧品をしっかり顔につけようとすると、ついつい力が入ってしまうもの。

肌に触れることは、多少なりとも肌に負担や刺激を与えることなのです。

肌に刺激を与えると細胞が損傷し、肌は細胞分裂をスピードアップして修復を図ろうとします。

このときに細胞分裂にエラーが起きると壊れたコラーゲンやエラスチンが作られやすく、シワやたるみの原因に。

コラーゲンやエラスチンは真皮にある肌の弾力を保っているタンパク質。

ちなみに、年をとるにつれて細胞分裂のペースは衰え、コラーゲンやエラスチンを作る繊維芽細胞が減っていきます。

肌負担やダメージを減らすためにも、スキンケア化粧品を塗る・触れることは、できるだけ控えるにこしたことはないのです。

化粧品ベースの水や油は肌にとって負担となる

スキンケア化粧品のベースである水や油脂。

実はどちらも肌への負担となるものです。

例えば、化粧水は肌につけることで肌に潤いを与え、プルプルな肌を演出します。

しかし、化粧水などに入っている「水」は、ずっとお肌を潤し続ける力はなく、逆に肌を乾燥させてしまいます。

なぜなら、水は必ず蒸発するものであり、皮膚の表面を壊してしまうからです。

化粧水などをつけた皮膚の上の水が蒸発すると、角質細胞の端がめくれあがったり浮き上がりして、中の水分が隙間から蒸発して肌が乾燥します。

また、皮膚表面の角質層にある角質細胞の主成分である「ケラチン」は、水分を含みすぎると弱くなってしまいます。

じゃあ、オイルなどの油脂はどうかと言えば、時間が経てば必ず酸化し肌へのダメージに。

また、オイルなどの油脂を塗りすぎると、角質層にある脂溶性の保湿成分である細胞間脂質を溶かしたり、肌の皮脂分泌が抑えられ、肌の中が逆に乾燥してしまいます。

肌のターンオーバーを乱す

ターンオーバーによって、わたしたちのお肌は日々新しく作られており、生まれ変わっています。

このターンオーバーがしっかり機能することで、私たちのお肌は日々若々しく健康的で美しい肌に保つことができるのです。

お肌のターンオーバーのしくみは、肌表面の古くなった角質細胞が垢として剥がれ落ちることで、それがサインになって表皮奥の基底層で新しい表皮細胞が作られます。

化粧水や乳液などスキンケア化粧品をつけてベタベタの状態にしていると、肌表面に存在する角質細胞がベッタリしてうまくはがれなくなってしまうように。

角質細胞が剥がれにくくなるということは、新しい細胞を作って!というサインが表皮細胞を作る基底層に送られないということ。

角質細胞がはがれにくくなると角質層はどんどん厚くなって、表皮は新しい細胞が増えていかないために薄くなり、その影響で真皮まで薄くなってしまうことに。

皮膚全体が薄くなると、くすみや小じわの原因になったり、皮膚下の血管や筋肉が透けやすくなって色ムラができてしまいます。

つまり、スキンケア化粧品を常に肌にしっかり塗っていることは、新しい肌が生まれにくくなり肌の健康を損ねてしまうことになりかねないのです。

皮膚に何もつけていないと、皮膚の表面の角質細胞は垢となって自然に剥がれ落ちます。

すると、基底層で新しい表皮細胞が作られ、表皮細胞はふっくら厚く良いものができるためにキメも整います。

ちなみにキメとは、皮膚の表面である角質層に走っている網目状の溝の部分のこと。

健康的な肌は、角質層のキメが深く、表皮と真皮が深くしっかりとかみ合っています。

逆に、キメが浅いと表皮と真皮のかみ合わせが浅く境目が平らに。

表皮と真皮の境の部分は、ちょうど表皮細胞が生まれる基底層にあたります。

基底層が平らだと基底細胞の数が少なくなり、基底層で作られる表皮細胞も少なくなり、すると角質細胞が少なくなります。

表皮細胞や角質細胞の数が少ないと、皮膚は広がれなくなって縮み、細胞がお互いに引っ張り合うようになってキメがなくなってしまうことに・・・。

角質層の状態が良いと、ターンオーバーはスムーズにすすみ表皮細胞が増えて表皮が厚くなります。

表皮が厚くなると真皮でもコラーゲンが作られるようになって、弾力やハリのある肌に。

このようにみると、皮膚表面の角質層は皮膚全体の調整をしている重要な部分だということが分かります。

スキンケア節約知識④スキンケア化粧品が健やかな肌のためにできることは主に3つ

スキンケア化粧品は薬ではなく、あくまで化粧品です。

そのため、スキンケア化粧品に大きな効果はありません。

しかし、大きな効果がないからと言って、スキンケア化粧品によるお手入れが健やかな肌のために不要かといえば必ずしもそうではありません。

現代を生きる女性は、肌を含め体の調子はいつも万全かというと、そうではないですよね。

わたしたちはいろんな外からの刺激にさらされています。

紫外線、気温差、ストレス、ほこり、花粉、睡眠不足、栄養不足、運動不足、疲労・・・

このような刺激などによって、体が弱るとお肌も当然弱まります。

例えば、肌に栄養を運ぶ毛細血管は、暑いと体温を下げようとして広がり血行を良くし、寒いと体温が下がるのを防ぐために収縮して血行を悪くします。

寒いと毛細血管が収縮するために、肌に栄養が行き渡らなくなってバリア機能が衰えてしまうことに。

外からの刺激や体の不調などによって、肌のバリア機能が壊れて水分が蒸発して乾燥肌になりがちです。

肌の調子が健やかでない時に、活躍するのがスキンケア化粧品。

肌が弱って乾燥しているときに潤いを与え肌を保護することで、肌荒れを防いだり健やかな肌に導くことができるのです。

また、ほかにもスキンケア化粧品は、肌の汚れをオフしたり、日焼けを防ぐという大事な役割があります。

薬機法によって定められている化粧品広告の効・効果からみれば、健やかな肌のために化粧品ができることは主にこの3つ。

【スキンケア化粧品による3大肌ケア】

・洗顔料などで清浄にする

・潤いを与えて肌を保護する

・日焼けを防ぐ

健やかな肌のためのスキンケア化粧品によるお手入れの目的はこの3つだけと意識することで、スキンケアはかなりシンプルになりました。

スキンケア節約知識⑤化粧品の中身に大差なし

スキンケア化粧品の中身は、商品による大差は実はそれほどありません。

スキンケア化粧品の多くは、水(水性成分)、油(油性成分)、界面活性剤で出来ています。

この3つのベース成分が、1つの化粧品全体の70~90%を占めています。

残りの10~30%のわずかな部分が美容成分と呼ばれる効能・効果成分、品質保持剤などになっています。

・化粧水
水90%:界面活性剤0~2%

・ 乳液
水80~90%:油1~5%:界面活性剤0~5%

・クリーム
水30~50%:油10~30%:界面活性剤1~10%

・クレンジングオイル
油80%:界面活性剤15~20%

(参考:オトナ女子のための美肌図鑑 (美人開花シリーズ) [ かずのすけ ]

このような配合割合に美容成分や品質保持剤などがプラス。

スキンケア化粧品は、クレンジング、洗顔料、プレ化粧水、化粧水、美容液、乳液、クリーム、パック、アイクリームなどいろんな種類があります。

しかし、スキンケア化粧品のカテゴリは、水、油、界面活性剤の配合量によって変わるだけ。

実は中身はどれも同じようなもので、それほど大きな差というのはないのです。

このことを知ってから、自分のスキンケアの目的が果たせれば、化粧水でも乳液でもクリームでも何でも良いのはないかと考えるように。

良くおすすめされる、化粧水→美容液→乳液(クリーム)というようなライン使いをする必要も必ずしもないのです。

スキンケア節約知識⑥化粧品は肌の奥までは浸透しない

化粧品は肌の奥までは浸透せず、肌の1番表面に位置する角質層にまでしか届きません。

多くの美容成分は、角質層のもっと奥にある基底層や真皮に届かないと効果なし。

スキンケア化粧品で補う意味はありません。

スキンケア節約知識⑦過酸化脂質は水やぬるま湯で落とせる

皮脂は時間が経つと酸化して過酸化脂質に変化します。

過酸化脂質はDNAや細胞膜を傷つけるもの。

皮膚を刺激し炎症させて肌トラブルを引き起こしたり、繰り返すと組織にまでダメージを与えることに。

ただ、過酸化脂質は水溶性なので水やぬるま湯で落とすことが出来ます。

ちなみに油分を含むファンデーションなどは水だけでは落ちないので、洗顔料が必要になります。

スキンケア節約知識⑧イメージに騙されない

ついつい化粧品はイメージで優しいと判断しがちです。

天然、無添加、オーガニックと書いてあるだけで、なんだか安心・肌に優しいという感じがついついしてしまいます。

自分が好きで選ぶなら良いですが、〇〇だから安心というイメージだけで選ぶのはおすすめしません。

天然化粧品は肌に優しいとは限らない

合成のケミカルコスメは肌に悪い、天然もののナチュラルコスメは肌に良いというイメージがありますが、一概にそうとは言えません。

ケミカルコスメとは、石油由来のオイル、溶剤やアルコール、石油系化合物の乳化剤、防腐剤、着色料、香料など石油系の原料で作ります。

1970年から1980年代ごろにかけて、質の悪い石油精製物を使った化粧品で肌トラブルを抱える人が増加。

そのため、国はアレルギーや刺激になる可能性がある103種類の成分を「表示指定成分」と定めました。

このような事があったため、石油由来の合成で作られたケミカルコスメは肌に悪いというイメージがついてしまったようです。

ただ現代の石油は高度な技術で精製されていて、安全性や安定性は以前と比べてかなり高いものに。

また、 合成成分は不純物をきっちり把握できるというメリットもあります。

単純で精製しやすく大量に同じものが作れるため、均一な品質管理も可能です。

ケミカルコスメの歴史はおよそ100年。

それに比べて、植物や鉱石など天然由来のナチュラルコスメには長い歴史があります。

植物由来の天然ものは穏やかな作用の成分もたくさんありますが、中にはアレルギーを引き起こしたりかぶれたり、毒素をもつものも。

そのため、成分が天然に近いほど皮膚に刺激になることがあるのです。

また、天然のものには不純物が含まれていて、何が入っているか分からないというリスクも。

自然界にある天然のものは季節や天候、産地によって品質はさまざま。

そのため、化粧品の成分として使う場合には品質管理が難しいというデメリットがあります。

天然も合成も結局同じようなもの

天然成分の中身をみれば、たくさんの化学物質の集まり。

合成物質はもともとは天然の原料から作られていて、天然由来100%。

例えば、石油も地下から湧き出てきた天然原料です。

つまり、天然か合成かという区別は実はあってないようなもの。

天然か合成かだけで判断して化粧品を選ぶことは賢明ではありません。

オーガニックコスメが肌に優しいとは限らない

ナチュラルコスメの代表格と言えば、オーガニックコスメ。

オーガニックとは、農薬や化学肥料を使わずに野菜を育てる有機農法のこと。

オーガニックは栽培方法の基準であって、肌に塗っても安全な植物を栽培したという基準ではありません。

また、オーガニックの基準は認証団体によって異なります。

例えば、ヨーロッパではオーガニックコスメ=有機栽培した植物から摂れる成分のみを使った化粧品と定義されていて認定機関もたくさん。

しかし、日本ではオーガニックコスメの認定機関も定義もありません。

無添加化粧品は肌に優しいとは限らない

全成分表示が義務づけられた結果、表示指定成分を含まない「無添加化粧品」というものが生まれました。

「無添加化粧品」は、肌に悪いものが全く入っていないというイメージがありますが、実際は必ずしもそうではありません。

そもそも無添加化粧品と名乗るための明確な基準はなし。

旧表示指定成分など何らかの成分が1種類でも入っていなければ、「無添加化粧品」と名乗ることができてしまうのです。

無添加化粧品だからと安心するのではなく、何の成分が無添加なのかということをしっかりチェックして、自分の肌に合ったものを選ぶ必要があります。

低刺激・敏感肌用だから肌に優しいとは限らない

低刺激・敏感肌用化粧品の基準は、メーカー独自のもの。

当社比によるデータがベースになっていることも多いのです。

低刺激・敏感肌用の化粧品でも、すべての人が安全に使えるというわけではありません。

スキンケア節約知識⑨肌は食べたものと体の働きで作られる

当たり前のことですが、ついつい忘れがちなとっても重要なこと。

私たちの肌は、食べたものを材料にして体の働きによって作られています。

スキンケア化粧品ができることは健やかな肌を導くサポート程度であり、肌を実際に作っているわけではありません。

肌のために一番重要なことは、バランスの良い食事、良質な睡眠、適度な運動とストレスケア。

このことを常に念頭に置いておくことで、スキンケア化粧品を買いすぎることがなくなりました。

スキンケア節約知識をフル活用。30代美容健康オタク主婦の美容費節約方法

美容健康オタク主婦であるわたしは、お金をかけずに綺麗になる方法を試行錯誤。

美容にどっぷりはまっていたピーク時に比べると、化粧品の数は半分以下に。

年間10万円ほどの節約することができました。

美容費の節約なら、肌断食や湯シャンを自分の美容スタイルに合わせてやってみるのもおすすめです。

《まとめ》知識を得るだけでスキンケアは節約可能。知らないだけで無駄遣いしていることは意外にたくさん。

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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