
雪国アパート暮らし3人家族。ミニマリスト布団生活で愛用している寝具をご紹介します。
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賃貸暮らしの我が家では、布団生活を送っていますがほんと快適。
布団生活は、ミニマルな暮らしにもってこい。
新婚当時はベッドを購入しようか迷いましたが、今になってほんと買わなくて良かったなと心から思います。
今回は、雪国賃貸暮らし3人家族ミニマリスト家の布団生活と愛用寝具についてご紹介します。
記事の内容がすぐ分かるもくじ
3人家族ミニマリストの布団生活愛用寝具
我が家の愛用寝具は、肌触りが良くラクに清潔に保ちやすいものを選ぶようにしています。
ゴクミンのプレミアムハイブリッドマットレス
敷き布団代わりにゴクミンのプレミアムハイブリッドマットレスを使っています。
以前はダブルとシングルのマットレスを使っていましたが、ダブルだと大きくて扱いづらいので、新しくマットレスを買った機会にシングル2枚にかえました。

低反発と高反発の2層構造になっていて、自分で自由にカスタマイズできるのが特徴。
厚さ6cmですが、底つき感はまったくなく寝心地がとても良いです。
特にお気に入りなのがカバー。

ゴミや髪がつきにくく、ズボラなわたしにとってはかなり大きなメリットです。
三つ折りタイプなので持ち運びにも便利。
リーズナブルな値段で、コスパが良くておすすめです。
洗える掛け布団と枕の布団セット
掛布団と枕は、タンスのゲンの洗える布団セットのものを使っています。
色はグレー。

わたしが使っている旧タイプはすべて洗えたはずなんですが、リニューアルしたものは掛け布団と枕だけが洗えるタイプになっているようです。
4点セットなのでそれぞれ別に買いそろえる必要がなく手間が省けます。
↓シングルセット↓


↓ダブルセット↓


抗菌・防臭効果のある生地を使用。
低ホルムアルデヒドで小さな子供がいる我が家でも気兼ねなく使えています。
敷き布団はふっくら厚みがあります。

少しでも家事をラクしたいわたしにとって、マットレスの上にさらに敷き布団を敷くというのが面倒だなとずっと感じていました。
さらに敷き布団は収納場所もかなりとる・・・。
マットレスだけでも寝心地は悪くなかったので、マットレスをダブル+シングルサイズからシングル+シングルにサイズ変更したのをいい機会に敷き布団をすべて手放しました。

掛け布団は、中空ポリエステル綿が使われていて、空気を含んでふっくら柔らか。
とっても軽いです。

布団は、使い続けていくとどうしても中綿がでてきてしまいますよね。
しかし、この掛け布団は内側に不織布を使用した二重構造になっていて長く使えるように工夫されています。

洗濯ネットを使用すれば、洗濯機で丸洗いできるのも嬉しいです。

ちなみに、マットレスはシングル2枚を使っていますが、掛け布団はシングルとダブルを使っています。
以前使っていたマットレスがシングルとダブルサイズだったのでもったいなくそのまま愛用。
マットレスに合わせてシングルに買い換えようと思っていましたが、掛け布団は大きい方がなにかと便利だったので結果良かったです。
次購入するならこのへんの洗える掛け布団がいいな~と考えてます。
枕もボリュームがしっかり。
真ん中がへこんでいるデザインになっています。

掛け布団同様、洗濯ネット使用で洗濯機で洗えます。

我が家ではあまり使うことはないですが、布団の収納袋もついています。

来客用布団や引っ越しの際には、あると便利ですね。
洗える除湿シート
我が家では、床にマットレスを直置きしているため、湿気対策として除湿シートを使っています。

使っているのは、楽天市場で購入した「洗える除湿シート」

床とマットレスの間に敷くだけで、手軽に湿気対策ができるところがメリット。
除湿シートについている除湿センサー部分がピンクになったら、乾燥させるタイミング。

除湿シートは、折りたためてコンパクトに収納できるし、軽いので持ち運びがラクなところが気に入っています。
防水おねしょシーツ
小さい子供がいる我が家では、おねしょ対策として防水シーツを使っています。
使用しているのは、楽天市場で購入した防水おねしょシーツ。

マットレスに防水シーツをつけて、汗やおねしょなどで布団が汚れないようにカバー。
防水シーツは、マットレスの四隅にゴムをひっかけるだけの簡単装着タイプ。
洗濯機で丸ごと洗える&乾燥機まで使えるのでお手入れもラクなのも嬉しいです。

綿100%キルティング敷きパッド
おねしょシーツの上には、綿100%のキルティング敷きパッドを使っています。

こちらもマットレスの四隅にひっかけるゴムが付いています。

長持ちしそうなしっかりした丈夫な生地。

外側だけでなく中綿にも綿が使用されていて、吸湿性もバッチリです。
エムールの綿100%ワンタッチシーツ
寝相が悪く就寝中も動き回る小さい子供がいる我が家では、四隅のゴム止めしている敷きパットだとずれやすかい・・・。
おねしょシーツがずれてマットレス部分におねしょされるとつらいので、敷きパッドの上に綿100%のワンタッチシーツをつけています。
肌触りも見た目も良くてお気に入り。
色はアイボリーを選びました。

使用しているのはエムールのもの。

給食当番の人がかぶる帽子を大きくしたような感じのシーツ。

ワンタッチシーツをつけたマットレスの裏側はこんなかんじ。
大きく開いているので、めんどくさがりなわたしでも難なくつけやすいです。

モフアのプレミアムマイクロファイバー敷きパッド
冬は、あったか対策のためにモフアの敷きパッドをつけています。
洗濯機で丸洗いOK。

ほんとにフワフワでめっちゃ暖かい。

敷きパッド同様マットレスの四隅についているゴムを引っかけるタイプなので、装着も簡単。
ゴロゴロするだけで気持ち良すぎて、すっと眠りに入ります。

まくらプロテクター
枕はカバーをしていても、使っているといつの間にかかなり汚れてるんですよね。
我が家では、枕の汚れをできるだけ防止するために、ニトリのまくらプロテクターを使っています。

わたしが購入したものは廃版になってしまったよう・・・。
販売中のニトリのまくらプロテクターのリンクを貼っておきます。
まくらプロタクターは、枕カバーの内側につけるインナーカバーのこと。
枕プロテクターをつけることで、汚れにくく衛生的に保ちやすくなります。
枕の洗濯回数を減らせるのがメリット。

枕を入れる部分は、ファスナータイプ。

このニトリのまくらプロテクターは防水・防ダニ加工。
湿気も通すようにできているので、まくらを清潔に保つように工夫されています。
ベルメゾンの20色から選べる日本製綿100%掛け布団カバーと枕カバー
洗える掛け布団や枕であっても、やっぱり極力汚したくはないのでカバーを使っています。
布団カバーと枕カバーは、ベルメゾンの20色から選べる綿100%の日本製カバーを愛用中。
カラーバリエーションも豊富で、何色にしようか迷ってしまうほど素敵な色ばかり。
我が家では、ピスタッシュとセラドンを使っています。

やっぱり綿100%は肌触りがほんとに気持ち良い。
肌に触れてても不快感が全然ありません。
寝具は肌に長時間触れるものなので、肌に優しいものだとすごくリラックスできますね。

厚めのしっかりした生地で、購入して3年経った今でも難なく使えています。
無地1色のとてもシンプルなデザインの布団カバーですが、安っぽい感じは全くありません。
使い心地だけでなく、カバーの見た目にも大満足しています。

カバー自体はどれも生地がしっかりしていて満足なのですが、掛け布団カバーファスナーが小さく若干頼りない感じなのがマイナスポイント。

枕カバーはファスナーは使われておらず、布だけで覆って入れるタイプになっています。
といっても、総合的にみればかなりおすすめの布団・枕カバー。
今後もいろんな色を買足したりリピートしたいと思っています。
エムールの日本製綿100%枕カバー
エムールの枕カバーも使っています。
色はサンドベージュです。

枕を入れる部分は、ファスナータイプになっています。

しつこいですが、やっぱり綿100%は気持ちいい。
しっかりした生地でカラーも豊富なので選ぶのも楽しいです。

洗える肌掛け布団
夏用に使っている掛け布団。
サイトに紹介されている通り、とろ~りとした肌心地でほんと手放せないくなるほど癒し度バツグンです。

生地には、ドレープ性に優れる高級繊維レーヨンを採用。
木材から作られる天然由来繊維のため、吸湿性もしっかり。

洗濯ネット使用で洗濯機でまるごと洗えるので、衛生的に保てるところも嬉しい。
すごく柔らかい独特な肌触りで、ほんと気持ち良く寝られます。
あまりにも使い心地が良く家族で取り合いになることが多いため、もう1枚追加購入する予定です。
ニトリの毛布
7年以上前にニトリで購入した毛布を、今でも使っています。
ニトリの毛布は安いのに暖かくて肌触りもほんとに良くてお気に入り。

Nウォームの毛布も気になります。
ニトリの毛布はクイーンサイズのものを2枚使用。

やっぱり掛ける寝具は大きいものが使いやすい。

使い心地がほんとに良い、まさにお値段以上の毛布です。
お昼寝用こども布団セット
園でこどものお昼寝布団として使っているのが、トーマスの布団セット。

シーツ、布団、枕、バッグがいっしょになっている便利なセット。

布団、枕、シーツすべて洗えるので、清潔に保ちやすいのも◎。

ネームタグもついていて、園のお昼寝用布団にうってつけです。

ミニマリスト布団生活のメリット
小さいお家の我が家には、布団生活で得られるメリットはたくさんあります。
部屋を自由に使える
布団生活の最大のメリットは、収納が出来るので部屋を自由に使えるところ。
うちは小さなアパートに暮らしているので、部屋もスペースも限られています。
夜は布団を敷いて寝室に、昼間は布団をあげれば子供の遊び場にと、いろんな用途で部屋を使うことができます。
自由が利く布団生活は、小さなお家暮らしの我が家にピッタリでした。
掃除がラク
ベッドだと動かすのが大変で、隙間の掃除も面倒。
布団は収納ができるので、しまってしまえば掃除もラクラク。
家事をラクしたい人にも、布団生活はおすすめです。
高さがないので、落ちる心配がない
ベッドだと高さがあるので、寝返りなど寝相が悪いと落下してしまう可能性があります。
一方、布団は高さがほとんどないため落下しても大きなけがをする心配はかなり小さいです。
特に小さい子供がいる我が家では、ベッドだと落ちてケガしないか心配に。
布団のおかげで、安心して寝かせることが出来ています。
処分がラク
ベッドは大きいため捨てるのがほんと大変。
布団はそれほど重くないし畳むこともできて持ち運びも簡単なので、処分するのもラクです。
ミニマリスト布団生活のデメリット
メリットに比べるとわずかなものですが、布団生活にはデメリットももちろんあります。
ホコリなどを吸いやすい
布団は高さがなくそのまま床に敷くため、床にたまっているホコリを吸いやすい環境になりがち。
ホコリを極力吸わないようにするために、寝室の掃除はしっかりする必要があります。
布団のカビ・湿気対策は必須
布団を床に敷きっぱなしだと、湿気が溜まりカビが生えやすくなってしまいます。
布団やマットレスを床に直置きする場合は、湿気対策は必須。
我が家では、マットレスと床の間に除湿シートを敷いて湿気対策をしています。
また、布団の収納も週に1回程度しかやらないため、忙しい平日は布団をマットレスごと半分におって湿気対策。

また、布団乾燥機を使ったりもしています。
使っているのはアイリスオーヤマのもの。

布団にホースをセットしてスイッチを押すだけで、布団のダニや湿気対策になっておすすめです。
布団の収納スペースが必要
ベッドだとそのまま出しっぱなしの状態でOKですが、布団はしまう必要があるため収納スペースが必要です。
我が家では無駄なものを極力減らし、布団の収納スペースを確保しています。
家事ラクしたいミニマリスト主婦の布団・寝具の選び方
なんでもラクしたいわたしは、寝具選びにも自分なりのルールを作っています。
洗濯機で洗える
布団や寝具は毎日長時間使うため、汚れやすいもの。
小さい子供がいる我が家では、なおさらのこと。
寝る時間は、体を修復するための大切なときであり、1日の3分の1を占めるほど、長くいる場所。
寝るときに使う布団はやっぱり衛生的できれいなものでありたいと強く思うようになりました。
めんどくさがりのくせに清潔感は大切にしたいわがままなわたしは、ものを選ぶときに「メンテナンスがラクにできるか」ということはしっかり考えるようにしています。
極力ラクするためにも、洗濯機で洗えるのは布団・寝具選びにおいて外せないポイントです。
リーズナブル
布団や寝具などの布製品は、どれだけしっかりお手入れしたりキレイに洗濯していても、やはり使用期間が長くなると劣化してくたびれていきます。
また、小さい子供がいると汚れることも大人だけのときよりも多くなり、洗う頻度もたくさん。
洗う頻度が多くなると、どうしても劣化するスピードは速くなりがち。
我が家では布団などの布製品に関しては、値段の高い良いものを長く使うよりも、自分たちに合ったリーズナブルなものを短い期間でしっかり使い倒して気軽に買い変えができるようにしています。
個人的には、布製品は良いものを長く使うよりも、定期的に新しいリーズナブルなものを使うほうが気分が良いです。
重すぎない
めんどくさがりな夫婦なわたしたちは、布団を折っておくだけで出しっぱなしのことも多いです。
ただ、そんなわたしたちでも週に1度くらいは、こどもの遊び場を作ったり掃除や湿気対策のため布団を収納しています。
布団は収納する前提なので、できるだけ軽いものを選ぶように。
重いと運ぶだけで大変で、収納するのがさらにおっくうになってしまいかねません。
扱いがラク
シーツやカバーなら取り外しがラクなもの、ゴミがつきにくいものなど、使うときの扱いがラクなものを選ぶようにしています。
扱いがラクなものを選ぶだけで、家事にかかる手間や時間はグンと減らせます。
肌触りが良い
長時間肌に触れ続ける寝具は、肌触りが良いことは必須。
どれだけ管理がラクで使いやすいものでも、肌触りが悪ければ買うことはありません。
肌触りが良くないとストレスになり、快適な睡眠なんて得ることは難しいです。
寝具は快適な睡眠を得るために使うべきもの。
ここを怠ってしまっては何の意味もありません。
賃貸暮らしミニマリスト3人家族の布団生活を送る寝室
快適な睡眠を送るためにも我が家の寝室には何にも置かないようにしています。

我が家の寝室や収納ついてはこちらの記事に詳しく書いています。
ミニマリスト3人家族布団生活の寝具の収納方法
寝具は寝室にある備え付けの収納に、おさまるようにしています。

我が家は、賃貸アパートなので収納スペースはとても小さいです。
寝具の数を必要最低限にするなど工夫をすることで、ラクにすっきりをキープできるような収納を心掛けています。
ちなみに、寝室の備え付け収納は全体でみるとこんな感じ。
半分が布団を収納している押入れタイプ、もう半分は洋服を収納するクローゼットタイプになっています。

《ミニマリスト布団生活まとめ》愛用寝具はリーズナブルで高コスパなものを必要最低限で家事ラク&快適睡眠を叶えてます
今日の記事のまとめです。
今回の記事は以上です。