【ミニ・リッチ】ブログでは、賃貸住みミニマリスト4人家族のルームツアーとスッキリ快適な部屋作りのために必要な物の基準についてまとめました。
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ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて
・備え付けの収納が小さく、少ない
・部屋毎の必要な物が分からず、物が多い
・部屋がゴチャゴチャする
・すぐに物で部屋が溢れて、片付けが大変
賃貸に4人家族で住んでいる我が家。
広さは、50平米ありません。
かなりコンパクトな家ですが、部屋に置く物の基準やルールを作ることでスッキリ快適に過ごせるようになりました。
・物の数が自然と減り、むやみに増えることがなくなった
・掃除や片付けなど家事が楽になった
狭い部屋でも、置く物の基準やルールを設けることでスッキリ広々。
物にかけるお金はいつの間にかグッと減り、我慢なしで楽に節約できるようになりました。
また、部屋がスッキリだと掃除や片付けなど家事も時短に。
やりたくないめんどうなことをする時間は減り、自分の好きなことをやる時間はグッとアップ。
暮らしを楽するなら、まず「部屋に置く物のルールを決める」。
これだけなのに、みるみる物を手放すことができるようになり家事時間も大幅に減ったので驚いています。
今回は、賃貸住みミニマリスト4人家族のルームツアーとスッキリ快適な部屋作りのためのルールや必要な物の基準についてまとめました。
・40歳2児(6歳と1歳)のママ
・元浪費家&買い物大好き
・雪国の田舎町在住
・狭い賃貸(アパート)に4人家族の小さな暮らし
・めんどくさがりなため、何でも「時短」「ラク」がモットー
・ガサツでズボラだけど、お家はそれなりにキレイにしていたい
記事の内容がすぐ分かるもくじ
4人家族賃貸ミニマリストの部屋(ルームツアー)
我が家は、賃貸50平米ありません。
4人家族にしては、かなり狭めのアパートです。
- リビング(5帖)
- 食事部屋(5帖)
- 寝室(6帖)
- キッチン
- 玄関
- 洗面所
- お風呂
- トイレ
それでも何とか今のところ快適に過ごせてます。
リビング
5帖の狭いリビングですが、家族4人快適にくつろげています。
・テレビ&スタンド
・蓋付き収納
・ハンガーラック
・座椅子&クッション
・備え付けストーブの目隠し
下の子が生まれてからは、家具に手を伸ばさないようにキッズパーテーションを置いてます。
我が家には子供部屋がないため、おもちゃ収納はリビングに。
掃除や片付けを楽するために、散らかりやすい物を入れる収納グッズをいくつか置いています。
4人家族みんなが休めるように、物は極力置きたくないのが正直なところ。
ですが、何だかんだで家の中では1番物が多い場所となってます。
食事部屋
食事をとることが最優先の部屋。
部屋は5帖とかなりコンパクトです。
・クッション
・バンボ
・ブランチツリー
・デスク&チェア
食事部屋の一角は作業スペースとして、デスク&チェアも置いてます。
備え付け収納は1つ。
小物類や日用品などを主に収納してます。
寝室
6帖の寝室で、家族4人寝ています。
寝室には、家の中で1番大きい備え付け収納があります。
写真左が押し入れタイプ、右がクローゼットタイプ。
ここには、衣類や寝具、大きめの物を収納してます。
キッチン
収納が少なく、かなりコンパクトなキッチン。
写真左奥にシンクとガスコンロがあります。
シンクもコンロもかなりコンパクトです。
・レンジ台
・作業用テーブル
・冷蔵庫
・ゴミ箱
・ダンボールストッカー
料理の時短を最優先しているため、狭い割に物が多めです。
食器は、レンジ台についている扉付き収納に入れています。
不要な物はしっかり手放し、時短になる便利グッズを積極的に取り入れることを意識。
おかげで、狭くても使いやすいキッチンになりました。
洗面所
洗面所もかなり狭く、タオルや着替えを置くようなスペースが全くありません。
洗面所隣の部屋のスペースには、ランドリーワゴンやタオル収納を置いています。
(※ランドリーワゴンは、本来の用途とは異なる方法で自己責任で使っています。)
ミニマリストの部屋に必要なもの
- ズボラでめんどくさがり
- 家事や暮らしのことはできるだけ楽したい
- 好きなことだけやりたい
そんな4人家族ミニマリストママの「部屋に必要な物の基準」をまとめました。
無駄な時間やスペース、労力のミニマム化に意識した物選びをしています。
その上で、自分たちの好きな物や幸せにしてくれる物を取り入れてます。
時短グッズ
無駄な時間や労力のミニマル化に。
- 食洗機
- ドラム式乾燥機
- コードレス掃除機
- 調理器具
- ワンタッチハンガー
料理や掃除、洗濯が時短になる物や楽できる便利グッズは積極的に取り入れるようにしています。
片付けが楽になる収納グッズ
片付けのミニマル化に。
- ハンガーラック
- 蓋付き収納ボックス
- キッズキャビネット
- ワイヤーネット
- 壁掛けラック
部屋のスペースはとりますが、散らかりやすい物の片付けに使う収納グッズは積極的に使ってます。
片付けが劇的に楽になるため、ズボラには大きなメリットをもたらしてくれてます。
いろんな用途で使えるもの
物のミニマル化に。
- デスク&チェア
- テーブル
- ブランチツリー
- ホワイトボード
- ガラス保存容器
ブランチツリーは、クリスマス用だけでなくインテリアの1つとして年中置きっぱなし。
デスク&チェアやローテーブルは、用途を固定しないことで、食事・勉強・パソコン作業・物書きなどいろんなことができます。
ホワイトボードは、子供のお絵かきのおもちゃの1つとして、また大人のメモ用紙としても使ってます。
健康や安心に関するもの
健康は、幸せな暮らしを送るための基本中の基本。
- 寝具
- こだわった調味料
- 備蓄品
健康をサポートしてくれるものは、かかるお金や部屋のスペースに関係なく置くようにしてます。
本当に好きなもの
無駄な物をミニマル化し、空いた場所に埋めるような感覚で取り入れてます。
- 服や靴などのファッション
- 化粧品
- おもちゃや絵本
家族が笑顔になるもの、癒しをくれるもの、気持ちを上げてくれる物は、特に理由がなくても取り入れます。
ただ、油断するとあっという間に増えてしまうので、本当に必要かどうかしっかり自問し数をコントロールするように気をつけてます。
ミニマリストの狭くてもスッキリ部屋作りのルール
どの部屋も狭いため、スッキリ広々とした空間作りを心がけています。
部屋の目的を明確にする
その部屋で何がしたいか、何をするための部屋なのか。
それぞれの部屋の目的を決めることで、その部屋に必要・不要な物が明確になりました。
- リビング
→家族みんながくつろげること - 食事部屋
→快適に食事ができること
→パソコンなどの作業がスムーズに進むこと - 寝室
→良質な睡眠がとれること - キッチン
→効率よく料理できること - 玄関
→スムーズに靴を脱ぎ履きできること
すると、自然と物の数が減るようになりました。
「置く」物を減らす
部屋に置く物の数が多いほど、部屋はどんどんと狭くなっていきます。
部屋のスッキリ感を出すには、「部屋に置く物の数をいかに減らすか」。
逆に物をたくさん所有していても、部屋に置かずに収納にしまい込んだり掛ける収納をするだけでも部屋はグッとスッキリしました。
色を抑える
部屋に使う色は、落ち着いたベーシックなものを選ぶようにしています。
また、部屋に使う色の数はできるだけ少なめに。
この2つのことを意識することで、狭い部屋でもスッキリとした印象になりました。
生活感のある物は見えにくい場所に
掃除道具など生活感のあるものや、ハンガーラックなどの「丸見え収納」は部屋にあるとゴチャゴチャしがち。
部屋のスッキリ感を損なう物は、部屋の入り口から見えにくい場所に置いています。
置く場所を変えるだけですが、部屋の印象がかなり変わりました。
《ミニマリスト賃貸4人家族ルームツアー。部屋をスッキリ快適にする必要な物の基準とルールまとめ》
- 部屋の目的を明確にすると、自然と部屋は快適になる
- 色と色の数を抑えると物の数が多くてもスッキリする
- 生活感のあるものは見えにくい場所に置く
- 時間と労力のミニマル化のために、時短グッズや便利な物は積極的に活用する
- 無駄な物はしっかり手放し、必要最低限の好きなものを取り入れる
今回の記事は以上です。