
賃貸アパート暮らし、めんどくさがりミニマリスト主婦の時短家事のコツについてご紹介します。
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家事やりたくない。
いっぱいダラダラゆっくりしたい。
もっと家族と過ごす時間や自分の時間が欲しい。
でもお家が汚いのは嫌。
作るのはめんどくさいけど、おうちごはんが食べたい
そんなワガママを叶えるために、ズボラでめんどくさがり主婦のわたしはとにかく家事をしっかりラクすること・時短することを心掛けています。
普段何気なくやっている家事ですが、よーく見直してみると無駄なことは意外にあるもの。
今回は、ラク大好きめんどくさがりミニマリスト主婦の家事を時短・楽する方法についてご紹介します。
記事の内容がすぐ分かるもくじ
ミニマリストの家事時短に最も効果的だったのは「不要なものを減らすこと」
家事をラクするためには、不要なものを徹底的に捨ててものの数を減らすこと。
これが1番効果的でした。
・ものを探す・選択する時間が減る
・ものの出し入れしやすくなり時短になる
・部屋が散らかりにくくなる
・整理整頓する手間が省ける
このようにものを手放すことによる「家事が楽になる効果」は絶大です。
ちなみに、20代前半の頃の昔のわたしはお金があればあるだけ使う散財家でした。
部屋は常にもので溢れていて、なかなか片付けもできず掃除をするのも年に数回程度。
そんなわたしでも「ものを捨てること」と「ものを増やさないこと」を意識して自分なりに工夫することで、必要最低限のものだけで暮らすミニマリストになることができました。
ミニマリストな暮らしを心掛けてからは、部屋も見違えるほどスッキリ。

また、ものの数が少なくなると家事がラクになり時間にゆとりができるのはもちろんのこと、お金の面でも余裕をもたらしてくれるように。
必要最低限のものだけで暮らすミニマリストな暮らしは、我慢なしでできる最強の節約術なのです。
ちなみに、ものを捨てる場合には、不用品を処分しながらお小遣い稼ぎができる宅配買取やフリマアプリ「メルカリ」を利用。
手間や時間をかけずに不用品を処分したい人には宅配買取がおすすめです。
査定額は低いですが、お家にいながら簡単に不用品を処分出来てお小遣い稼ぎまでできるのが最大のメリット。
忙しい人やめんどくさがりな人にぴったりのサービスです。
メルカリは、多少時間や手間はかかっても少しでも高く売りたい人におすすめ。
実際にわたしも利用していますが、メルカリでの取引は思った以上に簡単でびっくり。
今まで10点以上出品しましたが、数日であっと言う間に売れました。
ミニマリストが「使うのをやめる」だけで家事が時短・ラクになったもの
今まで普通に使っていたものを使うのをやめるだけでも、家事はラクに時短になることが多々あります。
バスタオル
洗濯機で洗う量が増える、乾きにくい、収納スペースをとるなどいろいろデメリットが多いバスタオル。
バスタオルの使用をやめたら、洗濯がラクになりました。
ちなみに、バスタオルの代わりに我が家では「ヒオリエ」のフェイスタオルを使っています。

日本製で厚めのしっかりした生地でとっても使いやすいです。
玄関マット
玄関の掃除をラクするために、玄関マットは使わなくなりました。

玄関マットは、すぐにホコリや汚れがたまるし、頻繁に洗濯や掃除をしないとなかなか衛生的に保てません。
めんどくさがりなわたしにはハードルが高く、玄関マットを敷かないほうが掃除は簡単でラクだということに気づきました。
スリッパ
部屋で使う布製のスリッパは、使ってるとすぐに汚くなるし裏にはゴミがいっぱい。
洗うのも面倒だし、特になくても困らないので使うのをやめました。
ちなみにトイレスリッパも布製をやめて、EVA樹脂のものを愛用。

汚れてもさっと拭き取ればOKなのでお手入れが簡単です。
複数のゴミ箱
我が家のゴミ箱はキッチンのみに集約。
リビングや洗面所に置いていたゴミ箱は手放しました。
ゴミを集める、袋をかけるなどの手間が減りました。
ソファー
リビングに置いてあったソファーも、子供が生まれたのをきっかけに手放しました。

ソファーがなくなったことで、リビングは広々快適に。
掃除もとってもしやすくなりました。
お風呂の蓋
洗うのが面倒で、お風呂の蓋を使うのはやめました。
代わりに使っているのが、プラダン。

安いので汚れたら買い換えるだけでとってもラクです。
洗面器
お風呂用に必要と思って洗面器を購入しましたが、特になくても困らないので手放しました。
お風呂掃除をラクするためには、お風呂にものを置かないのが一番です。
敷き布団
布団を敷くのをラクするために、敷布団を使うのをやめました。
我が家は、敷布団の代わりにマットレスに敷きパッドをつけて寝ています。

敷布団を使わないと、収納スペースがしっかり節約できるところも大きなメリットです。
ティッシュケース
ティッシュケースを使っていましたが、なくなったらいちいちケースから出してまた入れるというのが面倒で使うのをやめました。
今はパッケージがシンプルなスコッティのティッシュをそのまま使っています。

使い捨ての湿気とり
クローゼットや押入れの湿気対策には、使い捨ての湿気とりを使っていました。
使い捨てだと水がたまると捨てないといけないし、結構頻繁に買い替えないといけなくて面倒。
今は、使い捨ての湿気とりの代わりに炭八を愛用しています。

半永久的に使えるしメンテナンスもほぼ不要なので、使い捨てタイプのものと比べると管理がほんとにラクになりました。
ぞうきん
掃除をする際に雑巾を使うのはやめました。
雑巾の代わりには、すべて使い捨てグッズを使って掃除を時短。
ただ、使い古したタオルだけは雑巾として使って捨てるようにしています。
大量の洋服
若い時には500着以上の服を持っていましたが、ミニマリストな暮らしをするようになってから50着以下にまで減らすことができました。

洋服の数が必要最低限だと、収納や管理がラクだしお金も貯まるしで良いことばかりでした。
ラクに家事を時短したいミニマリストは優秀便利アイテムに徹底的に頼る
めんどくさい家事を楽するのに手っ取り早い方法が、道具に頼ること。
ラク大好きなわたしは、いろんな道具やアイテムをフル活用して徹底的に家事を時短するようにしています。
時短家事を叶えてくれるアイテムや家電には、多少頑張ってもお金をかける価値あり。
家事が楽になると心と時間の余裕ができ、無駄遣いが減ったりお金の知識を得る機会にあてれたりと結果的には節約につながるようになりました。
効果は絶大。時短家電
コストが高いことがデメリットですが、家事の時短にはやっぱり家電の活用が効果が大きいです。
我が家では、時短家事のために食洗機、洗濯乾燥機、コードレスクリーナー、お掃除ロボットを購入。
節約家計の我が家にとっては決して安い買い物ではありませんでしたが、ほんとに買って良かったです。
時短家電の中でも特におすすめなのが、食洗機。

食洗機のおかげで食事の後片付けがほんとにラクになり、家事を時短する効果は絶大でした。
後片付け不要。使い捨てグッズ
使い捨てグッズは、その名のとおり使ったら捨てるだけでほんとに便利。
家事をできるだけ楽に時短したいめんどくさがり主婦であるわたしの強い味方です。
掃除道具を使い捨てにすれば、掃除道具を洗う必要なしでかなり時短になりました。

料理の際でも使い捨てグッズは大活躍。
ボールの代わりにビニール袋を使えば、ボールを洗う手間と時間が省ける。

使い捨てグッズは使って終わりなので、片付けがラクな反面コストは多少かかるのがデメリット。
ただ、使い捨てグッズを使うことで家事の手間や時間などを省けるというメリットを考えると、コストを考えても使い捨てグッズにした方が家事を楽したい場合にはメリットが大きかったです。
徹底的に頼ってラクする。便利グッズ
使うだけで家事がラクになるような便利グッズは、積極的に活用するようにしています。
例えば、料理を楽するために、調理が簡単になる便利なキッチン用品をフル活用。

洗濯を楽するためには、時短になる洗濯ハンガーを使っています。

使うだけで家事が楽になる便利グッズは、めんどくさがり主婦の強い味方です。
使うだけで整う。収納グッズ
収納グッズは、使うだけで見た目が良くなる・収納が整うようなものを愛用しています。
わたしが愛用しているのは、超定番の無印良品。

整理整頓しなくても、無印良品の収納アイテムに揃えるだけで収納が綺麗になるので重宝しています。
家事代行サービス
家事をやりたくない、心身共に本当に疲れ切っているなど家事に手が回らないときは、家事代行サービスを使って代わりに家事をやってもらうのもおすすめです。
我が家では、お風呂掃除とエアコンクリーニングをおそうじ本舗さんに依頼。
節約家庭の我が家にとっては決して安くないものでしたが、頼んでみて本当に良かったです。
体力も時間もとられるお風呂掃除。
お金の出費はあるものの何にもせずにお風呂があれだけ綺麗なるのはほんとに感動だし、こんな楽なことありません。
また、一度お金を払って掃除をしてもらったため、綺麗をキープしようという意識が強くなり掃除のモチベーションをキープさせてくれてます。
ミニマリストの家事を時短するための収納術
家事を時短するためには、収納方法はとても重要視しています。
ものの出し入れは毎日数えきれないほど行う「名もなき家事」。
収納方法が適切であれば、ものを出す・しまう、探す、取りに行く・収納に戻しに行く時間と手間はかなり省けます。
収納を最適化するだけで、家事はぐっとラクになりました。
わたしが家事をラクするために収納方法で特に気をつけていることをあげていきます。
「置く」ことを減らす
めんどくさがりなわたしが1番やってはいけない、そしてやらないように極力心がけていることは、「ものを置く」こと。
テーブルの上に置く
玄関の下駄箱の上に置く
冷蔵庫の上に置く
床に置く
洗面台に置く
とにかくどこの場所であろうと物を置いてしまったら、めんどくさりやな私にとっては一貫の終わりです。
物を1個置いたらさらに物を置くようになり、その場所はどんどん物でいっぱいに。
物がいっぱいになれば、掃除や片付けが億劫になり物も汚れもたまっていく一方。
そんな汚い場所を毎回みながら「掃除しなきゃ」と思いつつ、めんどくさいからやれないというモヤモヤストレスに・・・。
私のようなめんどくさがりな人は、物をとにかく置かない。
どこかに必ず収納する。
これだけでもかなり片付けや掃除の頻度はグッと減らせます。
吊るす・掛ける・入れるだけの1ステップ収納を多用する
めんどくさがりでズボラでも片づけられるよう、収納方法は1ステップ収納を心掛けています。
めんどくさがりなわたしが特に意識している収納方法の1つが、「掛ける・吊るす」収納。
特に毎日使うような使用頻度の高い物は、極力「掛ける・吊るす」収納にするようにしています。
例えば、キッチンラップやビニール袋はタワーの壁かけラックに。

「掛ける・吊るす」収納なら、ものが出ていても比較的スッキリ見えるし、部屋が散らかりにくくなる、使いたいものがすぐに使いやすいなど、めんどくさがりなわたしにはメリットがたくさんでした。
使う場所に収納する
家事を楽するために、収納において1番重要視しているのが場所。
中を整理整頓して綺麗に整えるよりも、どこに何を置くかということが「家事をどれだけ楽できるか」がかかっています。
まず、基本的には使う場所の近くに置くこと。
例えば、ゴミ箱の近くにはゴミ袋を、台所シンクの排水口ネットはシンク近くに。
たったこれだけのことですが、使いやすい収納になりました。
ものの住所を決める
収納する上で、ものを収納する場所だけはしっかり決めるようにしています。
収納する場所をちゃんと把握しておくだけで、探し物がなくなり家事がスムーズになりました。
散らかりやすいものは一時保管する場所を作る
めんどくさがりでも綺麗な部屋をキープするために、一時保管できる場所を作っています。
一時保管を作るべきもののヒントは、散らかった状態の部屋から得るように。
いつも部屋に散らかっているアイテムは、収納先がない、もしくは収納しづらい状態ということ。
そのようなアイテムの一時保管場所を作ることで、散らかりにくく綺麗な部屋をキープできるようになりました。
ちなみに、我が家の散らかりアイテムは、洋服と書類。
リビングには、ハンガーラックを設置し脱いだ部屋着などを入れるための収納ボックスを置いています。

食事部屋には食事をするローテーブルに散らかりがちな書類を一時的に保管するために、100均のデスクラボメールボックスを壁に設置。

取り付けには穴が目立ちにくい忍者ピンを使っています。
散らかりやすいものはとりあえずすぐに収納できる場所を作っておくことで、部屋がぐっと散らかりにくくなりました。
ラクしたいミニマリストが家事を時短するためにやめたこと
やればやるだけ無限になる家事を時短するために、やらないことを決めるようにしています。
詰め替え
詰め替えはできるだけしないようにしています。
昔は、掃除に使っていた重曹やクエン酸などを同じ瓶に入れて揃えたり、ラップなどもシンプルな容器に入れ替えて見た目を良くしようと試みたこともありました。

同じ容器に入った調味料に憧れることも正直あります。
でも詰め替えるのって意外に手間も時間もかかる。
時間とお金のゆとりが1番の目標であるわたしにとって大事なのは、見た目よりも家事を楽すること。
このことを再確認してからは、詰め替えをすることをやめました。
整理整頓
収納の整理整頓はやりません。
収納で最重要視していることは、ものの住所を決めること。
ものの住所を決めてしまえば、収納の中がどうなっていようがあまり気にしません。
ただし、取り出しやすいように所有するものの数を減らす努力はしています。
布系アイテムの使用
布系インテリアや生活用品はホコリがたまりやすく汚れやすく、まめな洗濯やメンテナンスが必要です。
つまり、めんどくさがりでズボラなわたしには、布系のものは不向きなアイテム。
家事を楽するためにも我が家では必要最低限のもの以外の布系アイテムは使わないようにしています。
服を畳むこと
服を畳むことも極力やらないようにしています。
外着用の服はハンガーに掛けてクローゼット収納、部屋着はバスケットにポイするだけ、インナーは適当に丸めて衣装ケースの中へ。
丁寧に畳まなくてもいいだけで、家事ストレスがかなり減りました。
完璧を目指すこと
家事をラクするためには、完璧を目指さないこと。
当たり前なんですが、家事を完璧にしないことはすごく大事にしています。
私はめんどくさがりのくせに、いざやり始めるときっちり自分の納得できるところまでやらないと気が済まないタイプ。
ただそこまで毎回頑張ってやると、育児も家事も仕事もこなさないといけないといけないわたしは、心も体もいっぱいいっぱいに。
体も心が限界になると燃え尽きたようになってしまい、家事はもちろん、育児も仕事にもやる気がなくなってしまうことも少なくありません。
「少し汚れててもまっいっか。死ぬわけじゃないし。」
「自炊しなくても惣菜でもベビーフードでもいい。死ぬわけじゃないし。」
こんなふうに「完璧じゃなくても大丈夫」と自分に言い聞かせて、ゆるく家事と向き合うようにしています。
ミニマリストおすすめ。家事時短には作業内容を書き出すのも効果大
家事をしっかり時短するには、実際にやっている家事の作業を書き出してみるのがおすすめです。
家事でやっている作業を細かく書き出してみると結構な数に。
字で見て改めて確認するだけでも、家事をラクする・時短するヒントがたくさん見えてきます。
例えば、我が家の以前の洗濯家事でやっている作業を書き出すとこんな感じでした。
・洗濯物をおしゃれ着とそうでないものと分ける
・洗濯物をネットに入れる
・洗濯機に洗濯物を入れる
・洗濯物を洗濯機から取り出す
・洗濯ものを干す場所に移動する
・洗濯ものをネットから出す
・洗濯ものをハンガーにかけたりピンチハンガーにつける
・ハンガーやピンチハンガーを物干し竿などに干す
・乾いたらハンガーやピンチハンガーを取り込む
・ハンガーやピンチハンガーなどから洗濯物を外す
・洗濯物をたたむ
・クローゼットなど収納にたたんだ洗濯物を入れる
このように実際に作業内容を書き出してみると、これは別にやらなくてもいいんじゃないか、ここはもっとラクできそうだなということが見えてます。
無駄な作業やもっと時短できる作業が分かれば、それをなくしたりラクするためにどうすればいいかも分かり、家事をラクに時短することがしやすくなりました。
《まとめ》ラク大好きズボラミニマリストの時短家事のコツは、ものを減らすこと+便利グッズをフル活用すること
今回の記事は以上です。