
【ミニ・リッチ】ブログでは、ズボラママが実践している家事時短術をまとめました。
fa-arrow-circle-down初めての方はこちらもお読みください
ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて
・できるだけ家事は楽したい
・それなりに家事をこなしたい
ズボラでめんどくさがり。
家事には極力時間をかけたくないし、楽したい。
だからといって全く家事をしなければ、部屋の中は荒み外食が増えて健康にも家計にも良くないし気分も悪い。
それなりに家は綺麗をキープしたいし、自炊もしたいのです。
ただ、完璧にやろうとすると時間と労力はどんどん奪われていくのが家事。
心にもゆとりがなくなり、イライラの原因となってしまうことも少なくありません。
家事はやってもやってもキリがない。
そのため、いかに最小の時間と労力で家事満足度を最大化するかを追求するようにしました。
・家事にかける時間が減った
・家事の満足度が上がった
家事を時短することで、やったことは大きく3つ。
・家事に対する考え方を変えること。
・便利グッズを利用すること。
・家事のやり方を工夫すること。
どれも簡単なことばかりですが、家事にかける時間と労力は大幅減。
家事満足度はグッとアップしました。
自分時間が増え、心にもゆとりが生まれたことでイライラすることも大幅減。
イライラによる暴飲暴食や衝動買いも少なくなるようになりました。
家族と仲良く過ごせることも多くなり、幸せを感じることが増えてとてもうれしいです。
今回は、ズボラなミニマリストママが実践している時短家事について、愛用時短グッズや家事が楽になる暮らしのコツをまとめました。
・40歳2児(2歳と7歳)のママ
・元浪費家&買い物大好き
・雪国の田舎町在住
・狭い賃貸(アパート)に4人家族の小さな暮らし
・めんどくさがりなため、何でも「時短」「ラク」がモットー
・ガサツでズボラだけど、お家はそれなりにキレイにしていたい
記事の内容がすぐ分かるもくじ
ミニマリストの愛用時短家電
コストが高いことがデメリットですが、家電の家事時短効果は絶大でした。
食器洗い乾燥機
令和版3種の神器と言われる「ドラム式洗濯乾燥機」「ロボット掃除機」「食器洗い乾燥機」。
3つとも使ってみましたが、家事の負担軽減効果・時短効果共に最も大きかったのが食器洗い乾燥機。

↓次買うならこれかな↓
食器洗い乾燥機は、今では我が家に欠かせない家電No.1。
食器洗い乾燥機があれば、ひどい汚れをサッと落として食器洗い乾燥機に入れるだけ。
2時間程度で、食器をきれいに洗って乾燥までしてくれます。

洗う作業が大幅に減ったおかげで、水やお湯に使っていた水道代やガス代が節約になったのは嬉しい誤算でした。
我が家の場合、1日に食器洗い乾燥機を稼働させるのは基本的に夜だけ。
朝・昼使った食器は、ひどい汚れをサッと落として食器洗い乾燥機へ入れておきます。
そして、夜にまとめて食器洗い乾燥機のスイッチON。
朝起きたら、食器洗い乾燥機から食器を食器棚へ戻しています。
食器洗い乾燥機のデメリットとしては、食器の置き方によってはしっかり洗えていない・乾燥されてないものがあること。
また、食器を乾燥しているときは、食器洗い乾燥機周りが暑くなる点。
このようなデメリットはありますが、食器洗い乾燥機の使い心地はかなり満足。
食器洗い乾燥機のおかげで食器を「洗う」「拭く」作業が大幅に時短になりました。
ちなみに、食器を洗う数を減らすために愛用しているのがワンプレート。
1枚で複数のおかずをのせることができるので、とても便利です。

洗濯乾燥機
食洗機には劣りますが、ドラム式洗濯乾燥機も家事の時短効果が大きかったです。
初期費用が高いのが難点ですが、やっぱり便利。
パナソニックのキューブル(容量は、洗濯10kg・乾燥5Kg)を使っています。

↓今のタイプ↓
乾燥までできるおかげで、洗濯物を「干す」「取り込む」時間が削減になりました。
ちなみに、乾燥時間は、3~4時間程度。(洗濯は毎日&4人家族)
乾燥後にフィルターにたまったゴミを取り除く必要はありますが、1分もかからず簡単に終わります。
乾燥機を使えば乾く時間が明確なので、予備で持つ衣類やタオルの数も減らせました。
乾燥ができない服もあるため、完全に洗濯物干す・取り込む時間がなくなったわけではありません。
しかし、洗濯物を干す量が減っただけでも、洗濯家事はかなり楽になりました。
ちなみにデメリットとしては、乾燥機を使うと電気代がかかってしまう点。
しかし、洗濯乾燥機があることで、時間がないときや体力的にしんどいときに乾燥機を使える選択肢があるのは大きなメリットです。
洗剤の自動投入機能付きの洗濯乾燥機を選ぶことで、洗濯するたびに洗剤を入れる手間もなくなりました。
子供が産まれてから、洗濯は毎日1〜2回。
この洗濯にかける時間と手間が大幅削減。
家事の時短効果は大きかったです。
コードレス掃除機
正直、ルンバよりも買ってよかった。
家事の時短効果は、想像よりも大きかったです。
コードありの掃除機の場合、重たい掃除機を収納場所から出してきて、コードを差し込んでと掃除するまでが一苦労。
掃除をしたいと思っても始めるまでのハードルが高いのが難点でした。
コードレス掃除機の大きなメリットは、思いたったらスイッチ1つでさっと掃除ができるところ。
コードがなく、本体も軽いからスイスイと掃除がはかどるようになりました。
愛用しているコードレス掃除機は、アイリスオーヤマのもの。

吸引力はそこそこですが、許容範囲内。
軽くて使いやすく、シンプル&コンパクトなデザインが気に入ってます。

布団乾燥機
布団を干すのは、重労働で大変。
布団乾燥機を使い始めてから、布団干しをやめて楽してます。

使い方は、ノズルを布団に入れてフラップを開き、掛け布団を掛けてスイッチを入れるだけで簡単。
(※操作説明は簡略化してます。使う際は注意事項や取扱説明書をよく読んでから使用)


使用後は、布団がカラッとふんわり。
特に冬は布団の中が暖かく、幸せな気分で睡眠につけてます。
除湿機
我が家の洗面所(兼脱衣所)には窓がありません。
そのため、お風呂を使った後や洗濯乾燥機の使用中には湿気がこもりやすいことに困っていました。
そんな悩みを解決してくれたのが、除湿機。
雪国暮らしのため、冬場でも除湿力が落ちにくいデシカント方式のものを愛用。

お風呂から上がりお風呂掃除し終わったときや、洗濯乾燥機を使っているときに除湿機をオン。
洗面所なら、たまった水をすぐに流せます。
除湿機を使い始めてから、お風呂掃除や洗面所掃除が楽になりました。
ミニマリストの時短家事グッズ
家事を楽するために、愛用しているのが時短になる便利グッズ。
使うだけで手っ取り早く家事が楽できるので、ズボラにはぴったりでした。
優秀な調理器具
使うだけで料理時間の短縮に効果大。
お気に入りのセレクト100のピーラーは、気持ちいいほどするする剥ける。

にんじんやじゃがいもなど野菜の皮剥きが本当に楽になりました。

最近買ってよかったのがキャベツピーラー。

さっとピーラーをキャベツにあてるだけで、細くて綺麗な千切りに。
メインのつけあわせとして千切りキャベツを頻繁に食べる我が家には、欠かせないものとなりました。


料理の時短効果以外にも、優秀な調理器具を持つメリットはたくさん。
- 調理が楽になった
- 料理するモチベーションが上がり、料理の腕が上がった
- お家ご飯が増えて健康的&お金が貯まりやすくなった
良い調理器具は、家事を楽にする効果大。
時間とお金を増やし、健康的な生活をもたらしてくれ本当に良いことばかりです。
また、調理器具は値段が少々高くても、長く使えるものが多くコスパ良し。
調理器具にお金をかけて本当に良かったです。
洗濯ピンチハンガー
引っ張ってとれるピンチハンガーがすごく便利。

その名のとおり洗濯物を取り込む時は、洗濯物を引っ張ればOK。
ピンチを1つずつ外す必要がないため、洗濯物の取り込む時間と労力がグッと削減できました。
ニトリの折りたためるバスケット
お風呂上がりに着る着替えは、ニトリの折りたためるバスケットに入れてます。

毎日洗濯して乾いた洗濯物をポイっと入れるだけなので、畳む手間と時間の削減に。
また、折りたためるから、コンパクトに収納できるのも嬉しいです。
炭八
今までは、使い捨ての湿気とりを使っていましたが面倒でした。
水がたまると捨てないといけないし、頻繁に買い替える必要がありズボラにはなかなかメンテナンスのハードルが高い。
使い捨ての湿気とりの代わりに使い始めたのが炭八。
炭八なら、メンテナンスも定期的に乾かすだけで簡単。
半永久的に使えるから初期費用さえ乗り越えれば、お財布にも優しいです。

クローゼットや押入れの湿気対策に愛用。

この使い捨て湿気取りにかかる手間や時間を手放せたのはとても嬉しいです。
100均などの使い捨てグッズ
使った後の片付けやメンテナンスが不要のため、時間効果がとても大きかったです。
例えば、調理中ボールの代わりに100均のキッチンパックを使用。

お肉や魚を扱う時は、同じく100均のポリエチレン手袋を。

ボウルや手を洗う手間と時間を削減しています。
また、床掃除によく使っているのが、ウエルシアの除菌シート。

厚手で拭きやすくて使い勝手良いです。
使い捨てグッズのデメリットといえば、コストがかかる点とゴミが増えること。
ただ、時短家事を最優先事項と考えると、メリットが大きいことを実感してます。
ミニマリストの家事時短術
家事の時短化に効果的だったアイデアをまとめました。
しない家事を決める
いかに家事を減らすかというのが、究極の時短術であることに気づきました。
- 詰め替え
- 収納の中の整理・整頓
- 洗濯物を畳むこと
このようにやらないことリストをどんどん増やすようにしています。
リストが増えるほど負担が減ることが実感できるので、考えるのがとっても楽しい。
やらないことを決めるだけで、おもしろいほど家事が楽になりました。
ちなみに、しないことリストを作る前に必ず決めるようにしてるのが、どのくらいの家事の完成度をゴールとするのかということ。
例えば、トイレ掃除の場合、どれくらいの完成度を求めるのか。
完成度が50%と80%であれば、当然やるべきことは違ってきます。
家事満足度を高めるためにも、家事の目標値はしっかり考えるようにしてます。
物を減らす
家事を楽するためには、不要な物を減らすのが1番効果的でした。
- 掃除や片付けが楽になる
- 探し物がなくなる
- 選択する時間が減る
- 出し入れがスムーズになる
- 部屋が散らかりにくくなる
- 整理整頓する手間が省ける
- 捨てる労力と時間が減る
捨てた物の中で、家事時短効果が大きかったものの1つがマットレスの上に敷いていた敷布団。

敷布団を使うのをやめても、特に寝心地に大きな差はなし。
布団の上げ下げは楽になり、さらに押し入れの収納スペースも大幅に節約できました。
手放して本当に良かったです。
収納を整える
物の出し入れは、毎日数えきれないほど行う「名もなき家事」の1つ。
物を出す・しまう、探す、取りに行く・戻しに行く
このようなことを時短するためには、収納方法を見直すことが効果的でした。
- 1ステップ収納にする
- 使う場所に収納する
- 物の住所を決める
この3つを意識して収納するだけでも、使いやすさがアップし片付けが楽になりました。
家事内容と所要時間を書き出す
家事の作業内容を詳細に書き出してみると結構な数で驚きました。
例えば、以前やっていた洗濯家事の作業内容はこちら。
- 部屋に散らかった洗濯物を洗濯カゴに入れる
- 洗濯物をおしゃれ着とそうでないものとに分ける
- 洗濯物をネットに入れる
- 洗濯機に洗濯物を入れる
- 洗濯機に洗剤を入れる
- 洗濯物を洗濯機から取り出す
- 洗濯物を干す場所に移動する
- 洗濯物をネットから出す
- 洗濯物をハンガーにかけたりピンチハンガーにつける
- ハンガーやピンチハンガーを物干し竿などに干す
- 乾いたらハンガーやピンチハンガーを取り込む
- ハンガーやピンチハンガーなどから洗濯物を外す
- 洗濯物を畳む
- クローゼットなど収納に畳んだ洗濯物を入れる
このように書き出して改めて確認することで、家事を楽・時短できるヒントがたくさん見えました。
無駄な作業が分かることで、時短するためにはどうすればいいか考え工夫。
試行錯誤するうちに、家事をどんどん時短・削減できるようになりました。
また、作業にかかる時間をチェックすると、自分が何の家事に1番時間をとられているのかが分かります。
自分の場合は、料理でした。
時間をかけすぎている料理を時短できれば、家事を大幅に楽できる。
家事をしっかり楽するために、料理の時短対策を今も試行錯誤しています。
ルーティン化する
家事内容を固定しルーティン化。
何にも考えずとも体が勝手に動くようになり、行動がスムーズに。
無駄な労力と時間の削減になり、家事の時短にとても効果的でした。
《ミニマリストの家事時短術まとめ》
- 使うだけで時短になる便利グッズを積極的に取り入れる
- 不要な物を捨てれば捨てるほど、家事は時短になる
- 収納を整えるだけでも無駄な家事時間は減少
- やらないことリストを増やすほど家事が面白いほど楽になる
- 家事の詳細を書き出して見える化すると、無駄な家事が分かり手放しやすくなる
- 家事はルーティン化すると、時短&楽に
今回の記事は以上です。