
お家ごはん大好きだけど、料理はめんどくさい。そんなミニマリストママの料理を時短・ラクするコツについてご紹介します。
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家事の中で1番めんどくさいのが料理。
食材を買う・冷蔵庫に入れる・出す・洗う・切る・火を入れる・混ぜる、調理器具や食器などを出す・洗う・拭く、片づける・・・とやることがほんとに多い。
ただおうちで料理するご飯は、作る時間や手間がかかるというデメリット以外はメリットがたくさん。
自分で材料や味が決められるし、美容や健康に良いし、食費の節約にもなります。
何よりおうちで作ったご飯はおいしい。
ただ、料理は時間と手間がかかり面倒くさいというのはどう頑張っても変わらない現実・・・。
だからこそ、徹底的にラクをしながらおいしいご飯が作れるような料理方法や工夫を心がけています。
今回は、めんどくさがりミニマリストママの自炊を時短・ラクするコツについてご紹介します。
記事の内容がすぐ分かるもくじ
- 1 ミニマリストママは1日1回夜ごはんだけ料理する
- 2 ミニマリストママは料理しなくてもすぐ食べれる食材をフル活用
- 3 ミニマリストママはちょっと良い調味料でラクにおいしい料理
- 4 ミニマリストママの定番料理はシンプルが基本
- 5 ミニマリストママは一度にたくさんの量の料理を作り置き
- 6 ミニマリストママはお茶を作らない
- 7 ミニマリストママはご飯を炊くのは週に1回だけ
- 8 ミニマリストママの汁物料理は味噌汁で固定
- 9 ミニマリストママが料理に使う食器はいつも同じ
- 10 ミニマリストママは優秀調理グッズで料理を時短
- 11 ミニマリストママは使い捨てアイテムで料理の洗い物を減らす
- 12 ミニマリストママは冷蔵庫内を整えて料理を時短
- 13 ミニマリストママはキッチン収納を使いやすくして料理の効率アップ
- 14 ミニマリストママの料理の片付けは食洗機におまかせ
- 15 ミニマリストママは料理の味見をして失敗を防ぐ
- 16 ミニマリストママは料理の食材は半端に残さない
- 17 ミニマリストママは料理作業はまとめて一気にやる
- 18 ミニマリストママは料理アイテムは極力洗わない
- 19 《まとめ》ミニマリストママは、便利食材・時短グッズと工夫の合わせ技でラクにおいしい料理
ミニマリストママは1日1回夜ごはんだけ料理する
朝と昼は、食べるものを固定化しています。
朝は、子供はフルーツやパンなどそのまま食べられるもの。
わたしたち夫婦は、朝は基本的に食べないようにしています。
昼は昨日の夜ご飯の残りや冷凍総菜弁当などのレンジでチンするだけで食べられるもの。

朝と昼は徹底的に手抜きをし、夜はしっかり栄養のあるものを自炊するようにしています。
1日1回しか料理を作らないと決めることで、頑張りすぎなくてもいいと気持ちがラクに。
めんどくさがりなわたしでもなんとか自炊のモチベーションを保つことができています。
ミニマリストママは料理しなくてもすぐ食べれる食材をフル活用
めんどくさがりなくせに、いろんな種類のおかずがないと嫌なわたし。
極力手間や時間をかけずに、品数だけは多くして満足できる食事を心がけています。
料理をラクするためにフル活用しているのが、調理せずに食べられる食材。

納豆や豆腐など、時間や手間をかけずにラクに1品増やせるように常にストックしています。
ミニマリストママはちょっと良い調味料でラクにおいしい料理
良い調味料を使うと、調理方法がシンプルでも料理が簡単にグッとおいしくなります。
調味料は頻繁に使うものなので、気軽に買える値段よりもちょっと高いくらいの続けられる価格のものを選ぶように。
良いものを使うと大事に消費するようになり、大容量の安いものを買っていた時よりも消費スピードは遅くなったような気がします。
最近のお気に入り調味料の1つが、「自然の恵味だし無添加プレミアム」。

味の深みが増してとてもおいしくなるし、栄養価もアップ。
いつもお味噌汁に入れて飲んでます。
おだしを溶かしてそのままスープとして飲んでも〇。
ミニマリストママの定番料理はシンプルが基本
我が家の定番メニューは、簡単で極力手間や時間をかけずにできるシンプルな調理方法のものが中心。
ゆでるだけ、焼くだけ、和えるだけなど簡単なものでも、ちゃんとしたおかずであることに変わりはありません。
・煮卵、卵焼き
・ブロッコリーやさつまいもなどの蒸し野菜
・しらす(なめこ)おろし
・野菜サラダや浅漬け
・焼いて味つけしただけの魚やお肉
・煮物
何にしようとメニューに迷ったときも外さない定番メニューから選ぶことで、無駄に悩む時間や失敗してへこむことがグッと減るように。

もちろん定番メニュー以外のちょっと凝ったものを作るときもありますが、時間と心に余裕があるときだけにしています。
ミニマリストママは一度にたくさんの量の料理を作り置き
多くのミニマリストのお家では、曜日ごとにメニューを決めてルーティン化してるみたいですが、我が家ではやっていません。
食いしん坊我が家の場合、そのとき食べたいと思ったものを作るようにしています。
食べたいときに食べれると食事の満足度がアップ。

ただ、一度にたくさん作って作り置きをし、数日かけて食べるように。
作り置きをすることで毎日作らなくて良いのでラク。
また、好きなものをたくさん食べられるので心が満たされます。
ちなみに、作り置きおかずはイワキのパック&レンジで保存。

テーブルに出す時は皿にうつさずそのまま出しても、手抜き感がまったくない見た目がありがたいです。

保存容器はガラス製ですが、厚みがありしっかりしていて丈夫。
匂いや汚れもつきにくく、洗いやすいところもお気に入りです。
ミニマリストママはお茶を作らない
お茶を作るのって意外にめんどくさい。
お湯を沸かして、お茶の葉を入れて、冷やして、ボトルに入れて、残ったら捨ててボトルを洗って・・・と意外にやることがいっぱいあります。
栄養はお茶以外から摂ると割り切って、お茶を作るのをやめて水を飲むように。
水は浄水器を使って飲んでいます。

愛用している浄水器はマルチピュア。

私が購入したときのものより、リニューアルしています。
■我が家では、一時期ペットボトルのミネラルウォーターを購入していた時もありましたが、いちいちペットボトルの蓋を開けたり空の容器をつぶしたりするのが結構面倒・・・。
マルチピュアの浄水器は初期費用こそかかりますが、蛇口をひねればすぐにおいしいお水が飲めるのが最大のメリット。
カートリッジは、1年に1回交換すればいいだけなので管理もラクです。
浄水器のホースなど部品だけの購入も可能で、長く愛用できることも購入の決め手となりました。

ミニマリストママはご飯を炊くのは週に1回だけ
ご飯は週に1回大量に炊いて、冷凍しておきます。

炊飯器の保温機能を使うことがないので、節電にも効果的。
冷凍しておけば、疲れている時でもレンジでチンするだけで食べられるのでとってもラクです。
ミニマリストママの汁物料理は味噌汁で固定
汁物は基本的には味噌汁しか作りません。

味噌汁ならいろんなものを入れられるので、半端に残った野菜の消費に便利。
入れる具材によっておいしさも変わり(私個人的には)飽きないところも嬉しいです。
ミニマリストママが料理に使う食器はいつも同じ
我が家の食器はレンジボードの扉収納に入る分だけ。
食器の数は必要最低限にし、食器選びや取り出しに時間をかけないようにしています。

我が家の定番食器はワンプレートと汁物を入れるスープマグのセット。
ワンプレートは、1枚でいろんな種類のおかずが乗せられるし、洗い物も少なく便利です。
愛用しているのは、コレールのランチ皿。

軽いし丈夫だし、汚れもつきにくくとっても使いやすいです。
スープマグはニトリのものを愛用。
スープマグは汁物以外にも、サラダを入れたりごはんを入れたりといろいろ応用が利くお気に入りです。
また、我が家の食器はほぼ白で統一しています。

白ならどんな料理でも合うところが良いです。
食器選びに時間はかけません。
ミニマリストママは優秀調理グッズで料理を時短
ものにお金をかけるなら、自炊のための調理器具は最もコスパが良いです。

良い調理器具を使うと自炊はグッと楽に時短になるし、何より料理が楽しくなります。
調理器具は自炊のハードルを下げるために欠かせないもの。
ほぼ毎日と言っていいほど使う調理器具は、ちょっとがんばってお金を出して良いものを使うようにしています。
ミニマリストママは使い捨てアイテムで料理の洗い物を減らす
料理をするときには、使い捨てアイテムが大活躍。
例えば、お肉や魚などに下味をつけたり粉物をまぶすときにはダイソーで購入したビニール袋「キッチンパック」を使用。


お肉や魚などを切るときは、ダイソーで購入したビニール手袋をして、まな板にサランラップを敷いて洗うことを時短。


ちなみに、このビニール手袋はトイレ掃除の時短にも大活躍しています。
また、キッチンペーパーでフライパンやお皿の汚れを拭いてその都度洗わないようにしています。

キッチンパックやポリエチレン手袋、キッチンペーパーは壁掛けラックに入れて取り出しやすいように収納しています。
ラックはタワーのものを使用。
シンプルで丈夫な作りがお気に入り。
穴跡が目立たない石膏ボードピンを使って壁掛けしています。
使い捨てのものを使うとゴミが出てしまうというデメリットはありますが、コストとしてはそれほどかからないし洗う手間が省けるのが大きなメリットです。
ミニマリストママは冷蔵庫内を整えて料理を時短
冷蔵庫内は、ぱっと見どこに何があるか分かりやすくしています。

食材の出し入れがしやすくなり、料理の効率アップ。
また、冷蔵庫収納を整えておくと、食材を無駄にすることがなくなり食費の節約にも役立ちます。
ミニマリストママはキッチン収納を使いやすくして料理の効率アップ
収納がごちゃごちゃしていると、どこに何があるか分からず取り出しにくくイライラ。
ものを出す、入れる、探すというのは、毎日時間を浪費させる「名もなき家事」の1つ。
逆に、ものの出し入れがスムーズだとそれだけで家事がラクできます。
整理された収納は、料理を楽に時短するためにもとっても大切。
我が家は賃貸暮らしのため、キッチン収納はかなり少なく小さいです。
ちょっと気を緩めるとついついものが多くなり、収納はパンパンになりがち。
我が家では、調理器具や調味料、食料などの数は極力必要最低限にしています。
また、出し入れしやすい使い勝手の良い収納になるように工夫も。
備えつけ収納の他にも、掛ける・吊るす収納を取り入れて使い勝手の良い収納方法を心掛けています。
ミニマリストママの料理の片付けは食洗機におまかせ
家事を劇的に楽に時短するには、やっぱり家電の力を使うのが効果的。
賃貸の我が家ですが、何とか置くスペースを確保し食洗機を購入。
我が家にとって食洗機は決して安い買い物ではありませんでしたが、本当に買ってよかったです。
なんでもっと早く買わなかったんだろうと後悔したくらいほんとにおすすめ。

食洗機を使うようになって、洗い物が劇的にラクになりました。
食洗機使用後のゴミの掃除が面倒なので、あらかじめさっと汚れや食べ物をとってから食器を食洗機にイン。
(もちろん汚れたままの食器を食洗機に入れてもOK)
さっと汚れを取るだけなので、手間はほとんどかかりません。

あとは、写真の〇部分の投入口に洗剤を入れてスイッチを押すだけ。

食洗機の洗剤は液体や粉などいろんな種類がありますが、我が家では粉タイプのものを使っています。

食洗機を使えば洗って乾燥まで自動でしてくれるので大助かり。
ピーピーと乾燥まで終わったことを知らす音が鳴り、食洗機の中の熱が冷めたら食器を食器棚に戻しています。
完全に乾いていないものもたまにあったりするので、水滴がついている食器はさっと拭く必要あり。
また、お鍋やフライパンなど食洗機で洗えないものは手洗いしています。
ちなみに愛用しているハナウタの水切りカゴは使いやすくほんとにおすすめ。

デメリットと言えば、サイズが大きめなところのみ。
今までの皿洗いはなんでこんなに頭使ってたんだろうと思うほど、なんにも考えずにバシバシ調理器具や食器などを置けるのでめっちゃラクです。
食洗機はメンテナンスが必要であったり食器洗いを完全になくすことはできないという欠点があります。
その欠点を含めても、食洗機の導入によって家事の手間が劇的に削減されました。
我が家はアパートでキッチンが狭くシンク横に十分なスペースがなかったため、シンク後ろのスペースに台を置いて食洗機を設置しています。
台として使っているのは、ニトリの分別ペール。

↓私が購入したものは、リニューアルしてました。
ただ、ニトリの分別ペール強度が高くないので食洗機の台としてはあまりおすすめはしません。
理想は食洗機はシンク横にあるのが使いやすくていいんですが・・・。
設置場所はベストではありませんが、それでもやっぱり食洗機を購入して良かったなと心から思います。
ミニマリストママは料理の味見をして失敗を防ぐ
料理の失敗を防ぐために、調理中の味見は必須。
とても基本なことですが、面倒でやらないことが多かったんです。
でも味見ってすごく大事。
毎回味見をすることで料理が失敗しにくくなるのはもちろんのこと、調味料による味付けの具合が分かるように。
料理が下手なわたしでも。味見をすればするほど料理がちょっとずつ上手になっていきました。
また、料理の失敗が減れば、自炊をやりたくないという気持ちも減っていきます。
自炊のモチベーションを上げるためにも、味見は欠かせません。
ミニマリストママは料理の食材は半端に残さない
料理をする際は、できるだけ使い切ることを心がけています。
例えば、にんじん1本、ほうれん草はひと束、きのこは1パック、お肉やお魚も1パック。
半端に残してしまうと、どこにあるか分かりにくくなるしレシピも考えづらい。
結局使わずに腐らせてしまってはお金の無駄使いに。
食材はキリ良く使うことで、時間もお金も無駄にしないようにしています。
ミニマリストママは料理作業はまとめて一気にやる
極力1つの作業をまとめてやるようにしています。
冷蔵庫から材料をまとめて出す。
野菜やきのこなどはまとめて洗う。
洗った材料はまとめて切る。
調味料はまとめて合わせておく。
同時に煮る、焼く。
このように作業をひとまとめにすることで、洗い物や移動する時間などが節約でき、作業効率がアップしました。
ミニマリストママは料理アイテムは極力洗わない
基本的に1つのアイテムにつき1個しか持っていないということもあり、調理器具は極力洗わないようにして時間を節約しています。
計量スプーンは、粉→液体の順に使う。
まな板は、野菜など汚れが少ないものから使う。
フライパンは、キッチンペーパーで汚れをとる
極力洗わないようするだけでも、料理の時短に効果的です。
《まとめ》ミニマリストママは、便利食材・時短グッズと工夫の合わせ技でラクにおいしい料理
・便利グッズやすぐに食べられる食材をフル活用&キッチン環境を整えれば、ラクに料理が時短になる。
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今回の記事は以上です。