【ミニ・リッチ】ブログでは、アパート住み4人家族ミニマリストの小さいクローゼットで使っている愛用品や使いやすくする工夫についてまとめました。
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ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて
・収納スペースにゆとりがなく、使いづらい
・油断すると服がいつのまにか増えてクローゼットがいっぱいになる
賃貸で部屋が狭い我が家のクローゼットは、かなり小さめ。
おしゃれが好きなため、服の量もそれなりにあります。
だからと言って、むやみに収納を増やして貴重な部屋のスペースを圧迫したくはありません。
何とか小さなクローゼットに極力家族みんなの服を収納し、かつ使いやすくしたい。
これを目標に便利グッズを利用したり使い勝手が良くなる工夫を実践してみました。
・服の出し入れが以前よりもスムーズになった
・むやみに服が増えることがなくなり、最低限をキープしやすくなった
便利グッズを使うことで、小さなクローゼットのスペースを有効活用できるように。
十分なゆとりこそはないものの、省スペースでたくさんの服を収納出来るようになりました。
どこに何があるか分かりやすく、使い勝手もアップ。
服を探す・出し入れする際のイライラも解消されました。
便利グッズは使うだけで、すぐにその効果が得られることを実感しています。
また、クローゼットが整うと、この快適な収納空間を壊したくないと思うように。
おかげで、不要な服は積極的に手放せるようになり、むやみに服を買って失敗することもなくなりました。
服を減らしたい、服代を節約したいなら、クローゼットを整えることがとても大事なことを日々感じています。
今回は、賃貸住みミニマリスト4人家族のクローゼットについてまとめました。
・40歳2児(1歳と6歳)のママ
・元浪費家&買い物大好き
・雪国の田舎町在住
・狭い賃貸(アパート)に4人家族の小さな暮らし
・めんどくさがりなため、何でも「時短」「ラク」がモットー
・ガサツでズボラだけど、お家はそれなりにキレイにしていたい
記事の内容がすぐ分かるもくじ
ミニマリストの服が減るクローゼットの作り方
少ない服で暮らすには、クローゼットを整えることがとても役立っています。
我が家のクローゼットは、寝室の備え付け収納の右半分だけ(幅110cm奥行80cm)とかなりミニマム。
ポイントは、アイテムごとに収納範囲を決めること。
自然と不要な服を捨てる習慣と無駄な服を買わない習慣が身につき、必要最低限の数をキープできるようになりました。
外出着はハンガー収納で量を見える化
オンシーズンの家族みんなの外出着はすべてハンガー収納。
収納スペースがかなり小さいので、収納力アップするアイテムを活用。
ブランコのような吊り下げハンガー1つと収納アップハンガーを3つ、ハンガーバーに吊るして使っています。
(※利用の際は、ハンガーバーの耐荷重を確認)
上段には、大人の服。
下段は子ども2人分の服を収納しています。
衣類収納アップハンガーには、このように交互に段違いにハンガーを掛けてます。
着る頻度の高い服は手前側、着る頻度の低い服は奥側に掛けると使い勝手アップ。
ハンガーは、省スペースなマワハンガーをメインで使っています。
大人と上の子のトップスは、マワハンガーのエコノミック(レディースライン)。
Tシャツやスウェットを掛けても、伸びず型崩れしにくいところが気に入っています。
下の子のトップスはまだかなり小さめなので、ニトリの洗濯ミニハンガーを使っています。
ニトリの洗濯ミニハンガーを見る >(※リンク先:公式サイト)
ボトムスは、ウエスト部分をバネでホールドするタイプとクリップタイプ、畳んで掛けるハンガータイプの3種類を使い分けています。
大人のゴムタイプのスカートは、バネタイプのロフィット。
ウエスト部分にハンガーを入れて、内側から突っ張ってホールドするタイプ。
クリップがない分、省スペースさはバツグンです。
ボタンタイプのボトムや子供の短め丈ボトムには、クリップボトムハンガー。
コンパクトなクリップですが、しっかりボトムを挟むことができます。
パパや子供のパンツには、掛けるだけタイプのボトムハンガー。
取り出すのが楽です。
ちなみに、クローゼット下部分には湿気対策として炭八を置いています。
使い捨ての湿気取りは、取り替えの手間がかかりめんどうでした。
炭八なら、定期的に天日干しをすればOK。
半永久的に使える優れものです。
湿気対策の管理がとても楽になりました。
靴下類はポケット収納で数を管理
靴下やハンカチなどの小物類は、吊り下げ収納を2つ使っています。
両面各15個のポケットタイプには、こどもの靴下やハンカチ、スタイ、パパの靴下を収納。
もう1つは、片面が15個ポケット、もう片面が大きいポケット5個のタイプを使用。
小さいポケットには、自分の靴下やタイツなど。
大きいポケットには、自分のインナーやハンカチなどを収納しています。
ポケットが大きめなので、見た目以上にしっかり入ります。
メッシュタイプで、中身がどこに何があるか分かりやすいところも◎。
引き出しケースに収納していた頃よりも、探す時間がグッと短縮されました。
また、数の管理がしやすく、むやみに数が増える防止策として役立っています。
オフシーズンの服は収納ケースに入る分だけ
オフシーズンの服や小物類は家族別に収納ケースに入れて、クローゼット上段に収納しています。
子供のオフシーズンの服を各1個、大人の小物類を各1個収納ケースに入れています。
取っ手付きだから、上段でも取り出しやすい。
収納ケースに入る分だけと決めて、所有する量をコントロールしています。
ミニマリストの最低限なクローゼットをスッキリ使いやすくするコツ
かなりミニマムなクローゼットに4人家族分の服を収納するため、使いやすくする工夫を試行錯誤しています。
1軍しか持たない
貴重なスペースを2軍服に与える余裕はありません。
1軍だけを揃えるように心がけることで、「服はいっぱいあるのに着れるものがない」という状態がなくなりました。
本当に必要な服だけを持つために、不要な服がないかチェックし捨てる作業を定期的に実施。
また、服の買い物の失敗を防止するために、買う服の基準を設けるなど買い方にも気をつけています。
一番使いやすいスペースはゆとりを作る
ハンガーバーに服を掛けているスペースは、クローゼットの中で最も使いやすい部分。
この貴重な収納スペースはよく着るものだけを収納し、シーズンオフの服は上段にしまい込んでいます。
1番使いやすいスペースにゆとりを作ることで、出し入れがスムーズになりどこに何があるか一目で分かるようになりました。
アイテムごとに住所を決める
外出着はハンガーバー、靴下などの小物類は吊り下げ収納のポケットに、シーズンオフの衣類や小物類は収納ケースに。
このようにアイテムごとに住所を決めてしまえば、どこに何があるか把握しやすく探すのが簡単に。
同じような服をいくつも買ってしまう、手持ちの服に合わないものを買って失敗するというようなことがなくなりました。
ちなみに、部屋着やインナーなどは、脱衣所近くに置いているチェストに収納しています。
収納グッズを統一する
収納グッズを統一するだけで、クローゼットのスッキリ感がアップ。
クローゼットがスッキリしていると、自然ともっと整えたいと思うように。
以前よりも、服の数の管理がこまめにできるようになりました。
超一軍はハンガーラックで管理
ほぼ毎日使うアウターやバッグ、小物類はリビングのハンガーラックに収納。
毎日使う物をクローゼットに収納するのは、わざわざ寝室に行きクローゼットの扉を開け閉めしたりで面倒。
ハンガーラックなら掛けるだけの1ステップ収納なので楽。
おかげでズボラ家族でも収納習慣が身につき、部屋に服が散らかることが少なくなりました。
《ミニマリストのクローゼット。服が減る工夫とスッキリ使いやすくするコツまとめ》
- 収納グッズで量を見える化し、むやみに数が増えてしまうのを防止
- 無駄な服を買わない・不要な服を定期的に手放す習慣を心掛け、1軍だけのクローゼットを目指す
- 一番使いやすい収納スペースは、極力ゆとりを作る
- 収納グッズを統一するだけで、クローゼットのスッキリ感はグッとアップ
- 毎日使う超一軍は、ハンガーラックで1ステップ収納にして出し入れを簡単に
今回の記事は以上です。