
おしゃれ好き30代アラフォーミニマリスト主婦の洋服リストと枚数、選び方をご紹介します。
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家事ミニマリストみこのプロフィールとブログについて
20代前半のピーク時は500着以上の洋服を持ち、年50万近く洋服にお金を使っていたおしゃれ大好きだったわたし。
30代後半アラフォーの今でも変わらずおしゃれは好きですが、持っている洋服の数は10分の1、洋服代も3分の1以下になりました。
特に我慢をしたわけではなく、ミニマリストな生活を心がけ、洋服との付き合い方を見直したことがきっかけ。
年を重ねるにつれて、少数精鋭でつくるおしゃれの方がメリットが多いということを日々実感しています。
今回は、30代おしゃれ好きミニマリスト主婦の洋服の数、ワードローブ、少数精鋭で叶えるおしゃれのコツについてご紹介します。
記事の内容がすぐ分かるもくじ
- 1 30代女性おしゃれ好きがワードローブをミニマリスト化。服が少数精鋭になった理由
- 2 30代女性おしゃれ好きミニマリストのワードローブの基本。服は着回さない
- 3 30代女性おしゃれ好きミニマリストの服の数は?
- 4 30代女性おしゃれ好きミニマリストの服。ワードローブリスト
- 5 30代女性ミニマリストの部屋着用の服
- 6 少ない服でおしゃれするために30代女性ミニマリストが絶対に持たないワードローブ
- 7 服が少なくても満足できる30代女性おしゃれ好きミニマリストのワードローブの選び方
- 8 30代女性ミニマリスト実践。少ない服でも満足するおしゃれコーデのコツ
- 9 ワードローブをミニマリスト化した30代女性が得た少ない服でおしゃれするメリット
- 10 《30代女性ミニマリストのワードローブまとめ》洋服の枚数は全部で38。おしゃれ好きこそ少数精鋭がおすすめ
30代女性おしゃれ好きがワードローブをミニマリスト化。服が少数精鋭になった理由
500着以上洋服を持っていたわたしが、少ない服でおしゃれをしようと変わったきっかけは当たり前のことを改めて再確認したことでした。
おしゃれする日は年に何日ある?
500着も洋服を持っているけど、そもそも年におしゃれする日って何日あるのだろう?とふと疑問に思いました。
会社は制服なので平日はおしゃれな洋服は必要なし。
多く見積っても、休日の土日すべてだとしても、月8日、年間でもたった96日です。
おしゃれをする日すべて違う服を着たとしても、ざっくり計算しても一年間で500着持っているうちの300着ほどは全く着ない洋服ということに。
冷静に考えてこんなに洋服っていらないなと気づくことができました。
その服の1日の着用料を計算して驚愕
たとえば、一目惚れで購入した2万円の半袖の流行デザインのワンピース。
なかなか着る機会がなく、結局買ってからそのシーズンでは2回しか着ませんでした。
来年着るからまたいいやと思うのですが、来年には流行が変わり、気持ちが冷めて結局1度も着ることがありませんでした。
そんな2万円の半袖ワンピースの着用料を計算すると1回につき10,000円。
一方、お気に入りの3万円した定番のダウンコート。
通勤用に購入し、冬の3ヶ月の間の平日毎日着用し、それを3年間続けました。
このダウンコートの着用料を計算すると、30,000円÷(月20日×3ヶ月×3年)=約167円。
30,000円のコートが、1回につき167円で着れたということになります。
このように1回着るのに10,000円もかかるワンピースと、167円で着れたダウンコート。
このように1回にかかる着用料を計算すると、洋服の値段に関係なくどれだけお得に買い物ができたかが明らかになります。
ちなみに、全く来ていない10,000円のスカートの場合、ただ10,000円を払っただけで何も得られていない払い損状態。
つまり、購入した洋服は買った値段以上に、着る回数によってお得度が変わるということ。
ただ洋服の数を持っているだけでは、損失ばかりで得られるものは少ない。
洋服の数が少ないほど洋服はお得に着られるということに気づき、どんどん服の数を減らすようになりました。
おしゃれ=コーデの数をたくさん持っている人ではないということに気づいた
20代の頃は、毎月ファッション雑誌をくまなくチェックしていたわたし。
雑誌にはいろんなコーデがたくさん載っていて、「おしゃれな人=いろんな服やコーデを着こなせる人」というイメージが定着していきました。
そのため、おしゃれになりたかったわたしは、どんどん洋服を買うことにのめり込んでいったのです。
しかし、年を重ねるにつれて、「おしゃれな人=自分に似合うものを知っていて自分のスタイルをしっかり持っている人」ということに気づくように。
実際自分がおしゃれだなと憧れる人は、そういう人でした。
それからは、服への執着がなくなり、どんどん洋服の数が減っていきました。
自分の自信のなさを完全にはカバーできないと気づいた
昔から自己肯定感がなく、自分に自信がなかったわたし。
小学5年生のときに先生に「着てる服おしゃれだね」と言われたのがほんとに嬉しくて、そこからおしゃれに目覚めていきました。
逆に自分に自信を持てるのが、ファッションしかなかったのです。
でも、結局物で自分の自信のなさをカバーしていただけなので、本当の自分の自信にはなりませんでした。
それゆえ、どれだけおしゃれを頑張っても楽しいのは一時で、なんだか虚しくなることのほうが正直多かったのです。
それならば、「服」という物ではなく、自分自信を磨こうと自分磨きや自己成長につながることを始めました。
本を読んだり、ブログなどで情報発信などをすることで自分らしさを改めて自分で認められるようになり自己肯定感が高まるように。
するとおしゃれへの執着がなくなり、いい距離間でおしゃれや洋服と付き合えるようになりました。
洋服にかける時間をもっと大切なことに使いたいと思うようになった
年を重ねるにつれて、自分の人生を見つめ直すことが多くなりました。
自分にとって大事なことは何か?
後悔しない生き方をするために、今やるべきことは何か?
こういうことを考えることで、「時間が本当に大事、極力無駄なことはしたくない」と強く思うようになりました。
そのため、洋服を買う、選ぶ、収納・整理する時間は楽しむときは楽しみますが、必要最低限にしたいと思うように。
それからは、やはり洋服にかけるお金も時間もどんどん減っていくようになりました。
30代女性おしゃれ好きミニマリストのワードローブの基本。服は着回さない
ミニマリストの多くの人が、着回しを重視して洋服を選んでいますが、わたしは着回しは重要視していません。
そもそもおしゃれをする場面が少ないため、着回しをする必要がないから。
それなら、本当に自分が好きと思えるコーデをしたり、買ったばかりの好きという気持ちが高まっている間に大好きな服を何回でも着るほうが幸せを感じます。
着回しよりも自分の好きを最優先しています。
30代女性おしゃれ好きミニマリストの服の数は?
おしゃれ大好きですが、持っている洋服の枚数は38着。(部屋着やインナーは除く)
本当はもう少し数を減らしたいところですが、無理に手放したりはしないようにしています。
洋服の数は最高でも50着までしか持たない。
目標としては、20着~30着くらいまでボチボチと減らしていけたらいいなと思っています。
30代女性おしゃれ好きミニマリストの服。ワードローブリスト
少ない服でおしゃれをしたい30代ミニマリスト主婦の洋服リストです。
アウター・ジャケット:7着
雪国暮らしなので、さっと羽織るだけで寒さがしのげるアウターやジャケットは常にフル活用。
洋服の中で1番好きで重視しているアイテムです。
・ベージュのリバーシブルロングコート


・グレーのダッフルコート

・カーキのダウンコート

・リバーシブルボアジャケット

・ユニクロのウルトラライトダウン

・NIKEのナイロンジャケット

・ネイビーのマウンテンパーカー

カーデなどの羽織もの:6枚
雪国在住で、夏でも朝晩は肌寒いためカーデなどの羽織ものもいろいろ持つようにしています。
・ユニクロの赤のカーデ

・グレーのニットカーデ

・グリーンのカーデ

・ユニクロのブルーのロングカーデ

・白のレースカーデ

・ユニクロのグレーのパーカー

長袖トップス7枚
長袖のトップスはベーシックなカラーやデザインのものが多いです。
・白のカットソー

・ネイビーのカットソー

・白のロゴ入りトレーナー

・グレーのロゴ入りトレーナー

・白のニット

・ユニクロのグレーのニット

・ユニクロのボーダーカットソー

半袖トップス:6枚
雪国のため半袖を着る期間が短いので、半袖のものは最小限を心掛けています。
・白のロゴ入りTシャツ

・ネイビーのロゴ入りTシャツ

・グレーのカットソー

・黒のTシャツ

・白のブラウス

・ユニクロの白のTシャツ

スカート:5枚
ボトムスはパンツよりもスカート派です。
・グレーのチュールスカート

・黒のドットスカート

・ネイビーのメタリックプリーツスカート

・レオパード柄スカート

・ユニクロの黒のボアスカート

パンツ:3枚
パンツはいつも同じお気に入りのものを履いています。
・ユニクロの黒のスキニーパンツ(2着)

・ユニクロの防風ウォームパンツ

ワンピース:4枚
ワンピースは、1枚で着れるのでコーデするのがラクだし、着るだけで女性らしくなれるので大好きです。
・チェックのロングワンピース

・黒のジャンパースカート

・デニムのワンピース

・白のロゴワンピース

30代女性ミニマリストの部屋着用の服
着替えや洗濯の手間や時間を省くために、部屋着はパジャマと兼用
部屋着は1日で1番長く着ているものだからこそ、気温に合わせて快適なものを選ぶようにしています。
そのため、部屋着の数は約20着とやや多め。
どれも気に入っている物ばかりなので、いまのところこれがわたしの最低限かなと思っています。

少ない服でおしゃれするために30代女性ミニマリストが絶対に持たないワードローブ
このような服は結局着ずに無駄になることが分かっているので、持たないようにしています。
好きな気持ちがなくなった
好きな気持ちがない洋服は、着ていても心が満たされません。
心が満たされないと、着る機会が減るのは必須です。
似合わない
サイズが合わない、体型に合わないなど自分をより悪く見せるようなものは、自然と着なくなります。
着る場面がない
着る場面がない洋服は、私にとってはゴミと同じです。
着心地が悪い
着心地が良くないと、どうしても着るのが億劫になり、結局着なくなります。
おしゃれな友達の前で着れない
おしゃれ好きな人にとって、必要な洋服か不要な洋服かがはっきり分かる質問があります。
「その服はおしゃれな女友達の前で着られますか?」
おしゃれな女友達の前で着られるなら、カジュアルでも普段着でも安物でもOK。
逆にどんなに良いものでも、デザインがあまりだったり流行遅れなものだったりするとおしゃれな女友達の前では着られません。
着られないということはおしゃれじゃないと自覚しているということ。
少数精鋭のおしゃれをするために、そのようなアイテムは持たないようにしています。
服が少なくても満足できる30代女性おしゃれ好きミニマリストのワードローブの選び方
流行りに流されず、自分の洋服選びの基準を作ったことで無駄に買ったり失敗することがなくなりました。
自分の好きを最優先
先にも言ったように、好きと思えない洋服は絶対に選びません。
「この服が好き!」という気持ちが高まってるときに着るのが最高に幸せです。
流行はさりげなく取り入れる
流行を主張したデザインは飽きやすく、流行が終わると着なくなってしまうことがほとんど。
流行を追いまくっていた20代の頃は、洋服はたくさんあるのに寿命の短い流行りものばかりでいつも着るものがないという状態。
次の流行を追い求め、絶え間なく洋服を買い続けていました。
30代後半になった今は、流行は追いつつも色や柄だけ、シルエットだけ、ファッション小物だけなどでさりげなく取り入れるように。
また、流行ファッションの中でも、とりあえず流行っているからという理由だけで取り入れるのはやめて、自分の好きな流行ファッションだけを厳選して選ぶようにしています。
流行ファッションであっても、自分の好きなものしか選ばないので、たとえ流行が終わってもあまり飽きることなく長く着ていられます。
ちょっと良いものを選ぶ
20代の頃は、完全に質よりも量重視でプチプラな洋服ばかり大量買いしていました。
いろんなコーデを着るということに心を満たそうとするため、一つ一つのコーデや洋服には愛着があまり湧かずそのコーデ自体への満足度も低い。
着ていても心が満たされないため、その満たされない心を埋めるかのごとく次々と洋服を買い足していました。
ミニマリストになりたくさんのものよりも少しの良いもので暮らすことほうが心が満たされることに気づいてからは、ファッションに対しても量よりも質を重視するように。
自分レベルよりもちょっと高い洋服を選ぶようにしています。
ちょっと良い洋服を着ているだけで気分が上がるし、その洋服への愛着も深まるしおしゃれ欲もアップ。
また、良いものを着ていると気分がいいので、しょっちゅう着ていても飽きません。
ちなみに、安物をたくさん買っていた昔のわたしは、普段よりもちょっと高い良いものを買うと、汚したりしないか心配でなかなか積極的に着ることができませんでした。
なかなか着ることが出来ずに時間が経っていくと、いつのまにか洋服への熱が冷めてしまい、もうそれほど好きじゃなくなったりした頃に着出すという本当にもったいない洋服の使い方をしていました。
自分の好みは、ずっと一緒であるとは限りません。
好きと思って買ったらその好きな気持ちが冷めないうちにすぐにその洋服を着るのが、1番高い価値の状態で洋服を使うことができます。
洋服のコスパを最大限にするためにも、良い洋服を買ったらできる限りすぐにそしてたくさん着るように心がけています。
着心地が良い
着ていて幸せな気分になるためには、着心地が良いことは必須。
着心地が良くないと着ていること自体がストレスになってしまいます。
ファッションの主役は自分。
自分のための洋服であるべきで、洋服のために自分が我慢するなど振り回されていては何のためのファッションなのか分かりません。
体型を良く見せてくれるもの
ファッションは、メイクと同様、元の自分よりも華やかに美しく見せてくれる物であるべき。
だからこそ、メイクやおしゃれすると気分が良いし明るくなります。
わたしは全身コンプレックスだらけなので、それをカバーするようなデザインを自然と選ぶようにしています。
[わたしのコンプレックスとカバーするファッション]
・短足
ボトムスは膝が隠れるものやハイウエストのものを選ぶ
・背が低い
軽い素材のものや小さい柄のものを選ぶ
トップスやヘアアレンジなどで目線を上にいくようなスタイルに
重心を下げる大きすぎるバッグはもたない
・下半身デブ
ピッタリしすぎないシルエットのボトムスを選ぶ
・顔が大きい、面長
首が詰まったデザインのトップスは避ける
・腕が短い、太い
フレンチスリーブは避ける
いろんな洋服などのファッションアイテムを試してみては失敗を繰り返すことで、自分のスタイルの悪さをカバーするファッションが分かってくるようになりました。
ファッションによってコンプレックスが上手にカバーされると、それだけでも嬉しく自分に自信が持てるようになります。
30代女性ミニマリスト実践。少ない服でも満足するおしゃれコーデのコツ
少ない服でもコツさえ掴めば、十分おしゃれはできます。
自分に似合うスタイルを知る
20代の若い頃は、シーズン初めにはまず雑誌などで今シーズンの流行りをチェック。
その流行ファッションを網羅するかの如く、自分に似合う似合わない関係なくとりあえず流行ものを購入していました。
ただ歳を重ねていくにつれて、流行に流されていたりいろんなテイストのコーデをしている人は、なんだか「軽い」印象に見えてしまい、自分らしさというものが欠けて逆におしゃれに見えないと感じるように・・・。
ある程度大人になると、「自分に似合う独自のスタイルがある人」がおしゃれで素敵だなと思うようになりました。
それからはわたしは「自分に似合う自分らしいスタイルを持っている」おしゃれな人を目指すように。
自分に似合う自分スタイルのコーデができている人は、なぜかこの人が着ると普通の洋服でも素敵に見えたり、コーデを真似したくなるようなおしゃれオーラが出ているんですよね。
さらに、なぜかコーデの数が少なくてもちゃんとおしゃれに見えるのが不思議。
そんな自分らしいスタイルをもったおしゃれコーデをするために、まず自分に似合うものを知るようにしています。
まず、手軽に似合うファッションを知るのにおすすめなのが、(骨格診断)×(パーソナルカラー)本当に似合う服に出会える魔法のルール [ 二神弓子 ]。
骨格診断とパーソナル診断をすることで、自分に合うアイテムや色が分かるので自分スタイルの洋服選びの参考に役立っています。
ちなみに、わたしはウェーブタイプ。
ウェーブタイプは、華やか、ふんわり、やわらか、ぴったりという女性らしいアイテムが似合うそう。
例えば、柄は小さめのもの、アクセサリーなどの小物も華奢で小さめのものが良いということ。
自分の好きと、ウェーブタイプに似合うアイテムをうまく合わせながら、洋服を購入するようにしています。
また、自分に似合うスタイルをより詳しく知りたいなら洋服レンタル「エアークローゼット」がおすすめ。
エアークローゼットでは、雑誌や広告などで活躍するプロのスタイリストが自分に合った洋服を選んでくれるのが最大のメリット。
普段自分では買わないようなファッションが気軽にいろいろお試しできるので、おしゃれの新たな発見にぴったりのサービスです。
ちなみに、レンタルした洋服は洗濯などのメンテナンスの必要なし。
使ったら袋に入れて返送するだけでラクちんです。
エアークローゼットのプランは3つありますが、借り放題のレギュラープランが断然お得でおすすめ。
わたしも実際にエアークロゼットを試してみましたが、プロのスタイリストが自分の洋服を選んでくれるというのが、自分が芸能人にでもなったかのような気分になれてとても楽しかったです。
自分の定番アイテムは定期的にアップデートする
少ない数の洋服でおしゃれをするとなると、クローゼットの中は自然と自分の好きな洋服だけに厳選されていきます。
自分の定番アイテムは、お気に入りなので必然と着る出番が多め。
ただ、いくらお気に入りのものでも 3年も経てばくたびれてきたり、デザインやシルエットが古くなってしまいます。
定番アイテムだからこそ、3年ほどで買い換えるように。
定番アイテムを定期的に買い替えてアップデートすることで、いつも同じものを着ているのになんだか今っぽいおしゃれコーデに見せることができます。
ワンパターンコーデを決める
無駄に洋服を買って増やさないために、そしていつでも最高の自分らしいおしゃれなコーデが着れるように、新しいシーズンが始まるときには着る場面ごとのワンパターンコーデを決めるようにしています。
例えば、あるときの春夏シーズンにわたしが着たいワンパターンコーデはこんな感じでした。
(ちなみに平日は会社の制服を着て通勤しているので私服を着ることはありません。)
[保育園の送り迎えやスーパーなどちょっと気軽に外に出るとき]
(着る回数:月8回×6ヶ月=48回)
・白のTシャツ
・黒のスキニーパンツ
・ナイロンジャケットもしくはロングカーデ
・黒のキャップ
・スニーカー
[家族や友達とのお出かけや食事]
(着る回数:月2回×6ヶ月=12回)
・白のワンピース
・ロングカーデ
・グレーのレギンスもしくはスカート
・パンプス
・おしゃれヘアピン
着る場面での回数が多ければ、いくつかワンパターンコーデを増やしたりもします。
このように着る場面と回数に応じて着たいワンパターンコーデをいくつか決めてしまい、コーデに足りないものだけを買うように。
すると衝動買いやストレス買いなどで無駄に洋服を買ってしまうことを防ぐことができるようになりました。
さらに、ワンパターンコーデのいいところは、自分にとって最高のおしゃれ&好きなコーデをいつも着ていられること。
好きなおしゃれコーデを着ていると気分もいいし常に心が満たされるので、むやみに洋服を買いたい欲求にかられることが少なくなります。
また、洋服を着るたびに何を着ようか選ぶ時間や労力の節約にもなるのも嬉しいです。
髪やメイクを時代に合わせる
わたしの好きな洋服は、シンプルでベーシックなものが多い分、おしゃれをするときはメイクや髪はそのときの流行をしっかり取り入れて今風な感じにするように心がけています。
ちなみに、髪は印象の8割を決めると言われるほど外見に大きな影響を与えるパーツ。
洋服が例え今っぽくなくても、流行りのヘアアレンジにしたりヘアアクセを取り入れるだけでもかなり今風な感じに。
ちなみに、メイクは流行のメイク化粧品を使うというよりは、ネットなどで流行メイクをチェックをして「やり方」として流行を取り入れるようにしています。
自分自身を磨く
いくらおしゃれに力を入れても、自分自身を磨く努力をしていなければ、全体のおしゃれバランスの完成度は半減。
おしゃれをする準備として、普段から自分磨きは心がけるようにしています。
ダイエットなど健康管理をしたり美肌ケアするなど、自分を磨く努力をしていることで自己肯定感もアップ。
自己肯定感がしっかりある人は、外見だけでなく内面からもキラキラした魅力が出ているように思います。
ワードローブをミニマリスト化した30代女性が得た少ない服でおしゃれするメリット
少ない服でおしゃれをすると、良いことばかりです。
おしゃれの満足度が上がる
大量の洋服をもっていたときよりも、少数精鋭の洋服でおしゃれをしたときのほうが、不思議なことに心の満たされ具合が全然違う。
本当に好きなものだけのお気に入りコーデを常にできるので、おしゃれへの満足度がグッとあがりました。
収納や整理がラク
洋服の数が少ないので、収納がラク。
特別な収納術がなくても、数自体が少ないのでガサツなわたしでもそれなりに整理できるようになりました。
衣替えが不要
洋服の数が少ないので、クローゼットや収納にオールシーズン出しっぱなし。
500着以上洋服があったときは、衣替えするだけで半日はかかっていました。
無駄な時間と手間におさらばできたのはほんと嬉しいです。
洋服選びに時間がかからない
いつもコーデは基本的に決まってるので、洋服選びに時間がかかりません。
昔は朝何着ようか迷い、着てはやめ着てはやめを30分以上繰り返し、結局不満なコーデのまま外出するということもしばしぱ。
お出かけの準備が早くなり、時間に余裕が生まれました。
洋服代が節約できる
1つ1つの洋服にかけるお金は高くなりましたが、全体でみると洋服代はかなり節約できるようになりました。
特に我慢をしているわけでもなく、本当に自分の好きなお気に入りのものを持つようになり心が満たされて他に欲しいという気持ちにならなくなったことが大きいです。
《30代女性ミニマリストのワードローブまとめ》洋服の枚数は全部で38。おしゃれ好きこそ少数精鋭がおすすめ
今回の記事は以上です。