【ミニ・リッチ】ブログでは、40代ズボラミニマリストママが暮らしを楽するために手放して良かったことをまとめました。
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ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて
・ミニマリストを目指してるけど、思うように進まない
・手放すべき事や物が分からない
ズボラのくせに完璧主義なところがあり、何でもしっかりやらないと気がすまない性格。
ミニマリストを目指したからには、物をたくさん減らさないといけないと躍起になっていました。
また、仕事・家事・育児とやらないといけない(と思い込んでいる)ことも多く、時間と心にゆとりが持てなくなるように。
このままでは、自分がダメになり人生自体が荒んでしまうかもと危機感を感じました。
そこで、本当にやりたい事・やらなくても良い事を改めて見直し。
今まで当たり前にやっていたことを手放すことにしました。
・家族仲が良くなった
・幸せを感じることが多くなった
改めて冷静に考えてみれば、やらないといけないことの中でも自分が絶対やるべきことはそう多くないことに気づきました。
自分がやりたいこと・自分しかできないことだけを最優先。
それ以外は極力やらない・手抜きすることを頑張るようにしました。
すると、気持ちも身体もすっごく楽に。
家族と笑って過ごせることがとても多くなりました。
やらないことを決めてリスト化することで、自分の負担をどんどん減らせていることを実感。
本当に自分がやりたいことだけをするために、とても効果的でした。
ただやらないことを決めるだけなのに、時間と心にゆとりが生まれ幸福感アップ。
自分にとって手放すべき物も明確になり、ミニマリストへの道のりをグッと近い物にしてくれました。
今回は、ズボラなミニマリストママがやめて良かったことをまとめました。
・40歳2児(1歳と6歳)のママ
・元浪費家&買い物大好き
・雪国の田舎町在住
・狭い賃貸(アパート)に4人家族の小さな暮らし
・めんどくさがりなため、何でも「時短」「ラク」がモットー
・ガサツでズボラだけど、お家はそれなりにキレイにしていたい
記事の内容がすぐ分かるもくじ
ミニマリストのやめたことリスト
もっと早くからやめておけば良かったと後悔したことばかり。
人生や暮らしが楽になる効果が特に高かったものをまとめました。
完璧主義
完璧主義ってコスパが悪い。
60~70点くらいのある一定のラインまでは、そこまで時間や労力をかけなくてもできる。
けど、それより上から100点を目指すには、時間や労力をかなり消耗していました。
思った通りに完璧にいかないことも多々。
イライラして物や家族に当たったりすることも少なくありませんでした。
常に完璧を求めてしまうことで、心も体も不必要に疲弊。
周りの人に迷惑をかけていました。
そもそも、不完全な生き物である人間が、いつも完璧にするなんて不可能。
完璧よりも、その時の自分のベストを目指すようにしてます。
60〜70点で十分。80点なら大満足。
体や心が疲れている時には、10点でもいい。
ゆるく物事に取り組むようになってから、気持ちがだいぶ穏やかに。
完璧主義を手放したことで、心も生活も楽になりました。
家事を一生懸命すること
料理、洗濯、掃除など、やること盛りだくさんな家事。
- 品数の多い手作りの食事
- 綺麗に畳まれた洗濯物
- スッキリ整った収納
どれも理想ではありますが、なかなか全て完璧にやろうと思うと大変。
家事なんて終わりがなく、やってもやってもキリがありません。
ご飯は毎日食べないといけないし、
生活してれば必ず部屋は汚れるし、
洗濯物だってひっきりなしに増える。
自分の大事な時間と労力を無駄に浪費しないためにも、メリハリをつけ家事を積極的に手抜きしてます。
時短グッズを取り入れるなど一度工夫すれば、自動的に楽できるような仕組みづくりだけは頑張るように。
毎日やるべき最優先事項を決めて、それだけとりあえずできればOKとしています。
後は適当にこなす、もしくはやらない。
家事に必死になってイライラしているママよりも、家事が適当でも笑顔でいてくれるママを家族は望んでいるはず。
実際家族に聞いてみると、家事をちゃんとしてなくてもそれほど気にしてないことが分かりました。
毎日服のコーデを変えること
学生の頃からずっとファッション誌を愛読していた影響なのか、おしゃれをするにはたくさんのコーデが必要だと思い込んでいました。
年齢を重ねていくうちに、「おしゃれな人=自分軸を持っている人」であることを実感。
たとえコーデのバリエーションがなくても、その人に似合っているコーデだと素敵で憧れます。
40代になった今でも相変わらずおしゃれは大好き。
20代のピーク時には、物を捨てられない性格もあり500着ほどの服を持ってました。
ミニマリストになった今では、50着以下にまで減らすことに成功。
- 服だけを重視せず髪やメイクなど全体のバランスを整える
- 自分の好きや似合うを軸におしゃれする
- ベーシックなものを中心に服を選ぶ
このように服との付き合い方を見直したことで、服の数は減ってもおしゃれ満足度がアップしました。
1人で頑張りすぎること
完璧主義のため、なんでも1人で抱え込んでやってしまいがちでした。
しかし、そもそも人は、1人では生きていけないもの。
必ず誰かに支えられ迷惑をかけながら生きていくのが人間です。
自分の場合、頑張りすぎて心と体が疲れきってしまうとパフォーマンス効率がダウン。
疲れると視野は狭くなり、適切な判断ができなくなることも多いです。
体力がなくなれば、体の動きは重くなり何かをする気力も失いがち。
疲れれば疲れるほど、頑張ることで得られるリターンは少なくなっていきました。
効率良く生きるためにも、1人で何でも頑張ってやろうとせずたまには人に頼ることを意識。
何でも1人で頑張ってやろうとしていた頃よりも、物事がスムーズにいくことが多くなりました。
物の数に執着すること
ミニマリスト生活を送ってみると、少ない物で暮らす快適さを実感。
もっともっと物を減らしたくなり、他に手放せるものはないか躍起になっていきました。
また、所有している物が少なければ少ないほどミニマリストとして優秀・すごいというのが一般的なイメージ。
ついつい他のミニマリストと比較し、「もっと物を捨てないといけない」と物を減らすことに執着するようになってしまったのです。
せっかく物を持つことへの執着をだいぶ手放せるようになったのに・・・。
これでは、何のためにミニマリストになったのか本末転倒です。
そもそもミニマリストは、必要最低限の物で暮らす人のこと。
少ない数の物で暮らす人とは限りません。
自分にとって必要最低限であればOK。
数にとらわれる必要なんてないと思えたことで、ミニマリスト生活がストレスなく快適になりました。
ニュースを見ること
ニュースはネガティブなものがほとんど。
暗い気持ちになったり不安を掻き立てられるようなものが多く、自分にとっては見てもメリットなし。
実際にニュースを見なくなっても、生活に支障は全くありませんでした。
テレビをダラダラ見ること
小さい頃からテレビっ子でしたが、今ではほとんど見なくなりました。
ミニマリストになり、自分が本当に大事にしたいことが分かるようになったおかげ。
テレビの時間がもったいないと感じ、ダラダラ見る習慣をやめました。
本当に見たい番組だけ見るようにしたら、時間にたくさんのゆとりが生まれました。
現金を使うこと
支払いのほぼ全部が、キャッシュレス払い。
キャッシュレス払いは、ポイント還元があり使うだけでお得です。
お財布は軽くなり、支払いはスムーズで楽になるなど良いことばかり。
ただし、キャッシュレスだとどうしても使いすぎてしまいがちというデメリットがあるのも正直なところ。
使いすぎを防止するために、使った金額は大まかでもその都度メモして把握するようにしています。
紙の本を買うこと
本を読むことが大好き。
小さい家のため、本で収納スペースを圧迫しないために電子書籍を使ってます。
電子書籍は、購入したらダウンロードしてすぐ読めるところが便利。
愛用してるのは、楽天マガジン、楽天Kobo、そしてKIndle。◆
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買い物で暇つぶしすること
昔は暇さえあれば買い物に行ったり、ネットショッピングをしていました。
セールや初売りも大好きで、休日や連休の予定はほぼ買い物。
今思えば、時間とお金を浪費してました。
ミニマリストになった今は、本当に欲しい・必要な物があるときだけ買い物をするように。
また、事前にしっかりリサーチし時間をかけて購入しています。
結果、満足度の高い買い物ができるようになりました。
物欲が満たされるので、無駄遣い防止にも効果的です。
過剰スキンケア
20代のころは10種類もの基礎化粧品を使い、毎日30分~1時間かけてお手入れしていました。
しかし、基礎化粧品は薬ではないため大きな効果は期待できない。
また、肌にはそもそも自身を美しく健康に保つ働きが備わっています。
基礎化粧品のデメリットや肌の働きを知ったことで、引き算式のお手入れを取り入れるように。
基礎化粧品の数を減らしたり肌断食を取り入れたりと、スキンケアがどんどんシンプルになっていきました。
お手入れは楽になるのに、肌の状態は満足。
お金や時間のゆとりまで生まれ良いことばかりでした。
《ミニマリスト、コレやめました。手放して良かった10のことまとめ》
- 完璧主義
- 家事を一生懸命すること
- 毎日服のコーデを変えること
- 1人で頑張りすぎること
- 物の数に執着すること
- ニュースを見ること
- テレビをダラダラ見ること
- 現金を使うこと
- 紙の本を買うこと
- 買い物で暇つぶしすること
- 過剰スキンケア
今回の記事は以上です。