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捨てても困らないもの10選。ズボラミニマリストが手放してよかった物
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【ミニ・リッチ】ブログでは、40代ズボラミニマリストママの手放してよかった物と捨てる基準をまとめました。

初めての方はこちらもどうぞ
ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて

こんにちは!時短&ラク大好き40代ミニマリストみこまむ(@mieringo1983)です。

◆My problem◆
・思うようになかなか物の数が減らない

・捨てたい物がたくさんあるのに、なかなか捨てられない

・捨てて後悔することはしたくない

ミニマリストを目指したことで、本気で物を捨てることを決意。

捨てる作業を定期的に続けたことで、ある程度まではどんどん物を減らすことができました。

しかし、そこからなかなか思うように物を捨てられなくなったのです。

理由は、「不要と判断しやすい物」を捨て切ってしまったこと。

汚れている・壊れているなど明らかに「使えない物」は、不要と判断しやすくすぐに捨てられました。

ただ、残った「使えるけど使ってない物」に関しては、不要と判断ができず思うように手放せなかったのです。

どうすれば「使えるけど使ってない物」に対して、自分を納得させスムーズに捨てられるようになるのか試行錯誤しました。

◆The Result◆
・判断が早くなり、捨てる作業にかかる時間が短くなった

・物の数を大幅に減らすことができた

・捨てる勇気が身についた

まずは、自分のライフスタイルや価値観に合わせて、捨てる基準を作りました。

物を捨てる時には、その捨てる基準に沿って必要かどうか判断し捨てるだけ。

頭で考えずに機械的に捨てる・捨てないを判断するため、捨てる作業が簡単スムーズになりました。

捨てる基準を作ることに関しては、今までずっと人の目を伺い他人に合わせて物を買っていた当時の自分にはとても難しかったです。

そのため、自分の頭で考えることはやりつつ、いろんなミニマリストの基準や捨てても困らない物などを参考にしていました。

他人の基準と比べ、「自分にとっては必要なのか?」と自分に問いかける。

問いかけに答えることで、少しずつ自分について分かるようになりました。

捨てる基準がどんどん磨かれるにつれて、物を捨てる作業や物の減り方もスピードアップ。

今までどうしても捨てられなかった物を捨てられるように。

物に執着していた当時の自分では想像できなかったほどの大量の物を手放すことができました。

物の数が大幅に減ったことで家事や暮らしはグッと楽に。

時間もお金も貯まりやすくなりました。

物を捨てることは、やろうと思えばいつでも気軽にできること。

今でも毎日1個、週に1回、月に1回など自分のペースでとにかく物を捨てることを継続しています。

ただ不要な物を捨てることを続けるだけで、驚くほど自分の人生が向上していきました。

今回は、40代ズボラミニマリストママの手放してよかった物、捨てる基準、効率よく捨てるコツについてまとめました。

記事を書いているのはこんな人
・ミニマリスト歴10年

・40歳2児(1歳と6歳)のママ

・元浪費家&買い物大好き

・雪国の田舎町在住

・狭い賃貸(アパート)に4人家族の小さな暮らし

・めんどくさがりなため、何でも「時短」「ラク」がモットー

・ガサツでズボラだけど、お家はそれなりにキレイにしていたい
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ミニマリストの捨てても困らない物10選

ズボラミニマリストママが捨てても意外に困らなかった物、捨てることで暮らしの質が上がった物をまとめました。

暮らしが楽・快適になった効果を焦点に当て、小さいものから大きなもの順にご紹介していきます。

醬油差し

実家で当たり前に使っていた物の1つ。

詰め替えや洗うなどメンテナンスが面倒で使うのをやめることに。

醤油のボトルそのまま使っています。

有機しょうゆ

なくても特に困ることはありませんでした。

ちなみに、その他にも「詰め替え」という作業は面倒なので極力やらないようにしています。

洗剤を綺麗な瓶に詰め替えたり、ティッシュボックスをケースに入れたりなどはやめました。

スリッパ

スリッパも実家で愛用していた物の1つ。

スリッパは使っているとすぐに底が汚くなるため、こまめに洗うことが必要でした。

洗濯機で丸洗いできず綺麗を保つのが難しくて手放すことに。

今は、スリッパの代わりに冷え取り靴下を年中履いてます。

冷えとり靴下

靴下なら、汚れても洗濯機で簡単に洗えるから楽。

スリッパがなくても全然困っていません。

ソファ+テーブル

賃貸に4人暮らしの我が家。

5帖の狭いリビングに置いていたのが、ソファとテーブル。

夫婦2人のときのリビング

この2つを手放したおかげで、部屋が断然スッキリ。

子供たちも伸び伸びと遊べるようになりました。

ちなみに、子供が生まれてからダイニングテーブルも手放しローテーブルを愛用しています。

紙袋

何かに使えるかもと貯めていたショップの袋。

たまに使うことはあるものの、特になくても困らないかもと思い切って捨ててみました。

紙袋がなくなったおかげで、収納スペースがスッキリ。

紙袋が全くなくても、何かを入れるためならエコバッグがあれば十分。

ちなみに、エコバッグはナノバッグを愛用。

ナノバッグ

付属の袋に入れればかなりコンパクトに。

小さめバッグでも楽に入れられます。

玄関マット

玄関マットはすぐに汚れるしゴミは溜まるしで、ズボラには綺麗を保つのがとても難しいものでした。

汚い玄関マットを見るたびに、心がモヤモヤ。

でも綺麗にするのは、面倒だから見てみぬふり。

これは良くないと思い切って手放したら、玄関も気持ちもスッキリしました。

玄関マット以外にも、トイレマットやキッチンマットなど布系インテリアは極力使わないようにしています。

使ってるのは、洗濯機で丸洗いできるバスマットと冬にリビングに敷くカーペット。

バスマット

ちなみにバスマット代わりに珪藻土マットを使ったこともありましたが、すぐに手放しました。

ホコリや汚れがつきやすく、ズボラには綺麗を保ちづらかったです。

キッチン以外のゴミ箱

キッチン以外に、リビングと洗面所に置いてたゴミ箱を手放しました。

ゴミ箱からゴミを回収する手間が省けて楽に。

そもそも狭い家なので、ゴミ箱は家全体に1カ所設置で十分でした。

愛用しているゴミ箱は、ケユカ。

ケユカゴミ箱

ゴミ袋をひっかけるところが金属になってるため、しっかり袋を留められるところが◎。

ペダルタイプで開閉音も静か。

長く使いたいお気に入りです。

コード付き掃除機

めちゃめちゃ迷いましたが、本当に手放して良かった。

コード付きだと、わざわざ出してきてコンセント入れてという掃除までのステップがかなり面倒。

ズボラには、なかなか使う気になれませんでした。

そのため、使う機会がどんどん減りただの置き物状態に。

ボタン1つで使えるコードレス掃除機に変えたら、自分でもびっくりするくらいこまめに掃除するようになりました。

愛用しているコードレス掃除機はアイリスオーヤマのもの。

アイリスオーヤマコードレスクリーナー

吸引力はそこそこですが、シンプルなデザインと軽さが◎。

掃除機は、吸引力よりも掃除頻度が自然とアップする軽くて使いやすい物の方がズボラには合っていました。

お風呂の蓋

お風呂の蓋は、掃除が面倒なので使うのをやめました。

夏など暑い時期には、蓋なしでそのままお湯を入れてます。

冬などの寒い時期にはすぐにお湯が冷めてしまうため、ニトリの保温シートを蓋代わりに使用。

ニトリアルミ保温シート

汚れたら、除菌シートなどでさっと拭くだけでメンテナンス楽。

リーズナブルで気軽に買い替えられるのも嬉しいです。

ちなみにお風呂の蓋は賃貸の付属品のため、実際には捨ててはおらず収納の奥に保管しています。

敷布団

ベッドがないため、布団生活の我が家。

以前は、マットレスの上に敷布団を敷いて寝ていました。

もしかしたらマットレスだけでもいけるかもと、試験的に敷布団をやめてみることに。

結果、マットレスでも全然平気でした。

冬布団

むしろ、敷布団がなくなったおかげで良いことたくさん。

布団の上げ下ろしや洗濯などのメンテナンスが楽になり、収納スペースが大幅に節約できました。

大量の服

学生の頃からファッションが大好き。

捨てられない性格もあり、500着以上の服を所有していました。

大量の服は、お金と時間、労力をしっかり奪います。

今は9割減らし、50着以下に。

大量の服を減らしたおかげで、本当にたくさんのメリットが得られました。

  • 自然と節約できるようになった
  • 買い物など服にかける時間と労力が大幅に減った
  • 収納スペースがコンパクトになった
  • 探し物がなくなった
  • 収納の出し入れがスムーズになった

今もおしゃれ大好きですが、本当にお気に入りの服が必要最低限の数だけ。

少し選択する楽しみがあるくらいの数がとても心地良いです。

UNITED ARROWS green label relaxing:<GOOD ROCK SPEED>NYC ショートスリーブ プリント Tシャツコーデ

大量の服を持っていた頃よりも、おしゃれ満足度がグッと上がりました。

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40代ミニマリストの捨てる基準

無駄な物をしっかり効率よく捨てるには、捨てる基準を設定するのがとても効果的でした。

捨てる基準があれば、それに合わせて不要必要の判断が機械的にできるように。

また、捨てる基準は買わないものリストにも活用できるため、無駄遣い防止にも役立っています。

捨てる基準の基本は、所有するメリットがデメリットよりも大きく上回るかどうか。

これをベースにして捨てるかどうかを考えています。

使い心地が良くない

使い心地が悪いとストレスとなり、自然と使う頻度減少。

遅かれ早かれ必ず使わなくなってしまうのは明らかのため、潔く捨てるようにしてます。

1年以上使ってない

たくさんの物を捨ててきて分かったことの1つが、1年間使っていない物は90%以上の確率でこれからも使わないということ。

そもそも1年間ずっと使っていない物には、自分にとってマイナスとなる使わない理由が必ずと言っていいほどありました。

使い心地が悪い、自分に似合わない、使うのが重くて大変など・・・。

1年以上使っていない物は「使わない物」と判断し、捨てるようにしています。

無駄に複数ある

特に理由もなくいくつもある場合は、数を絞って捨てるようにしています。

必要最低限の数さえあれば、減っても困ることはありませんでした。

時間や労力を奪う

メンテナンスなど時間や労力がかかりすぎる物は負担になるだけ。

物よりも自分のことを1番大切に。

自分の貴重な資産である時間や労力をたくさん奪う物は、捨てるようにしてます。

心の負担になる

使う度にイライラする、盗まれないか異常に心配になる。

このように心の負担になる物は、潔く捨てるようにしています。

気持ちが上がらない

使うと、何だかテンションが下がる・気分が上がらない。

こういうものは、特に大きなメリットがなければ捨てています。

簡単に代用できる

他に簡単に代用できる物があれば、その物はなくても困りませんでした。

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ミニマリストの効率良くたくさん捨てるコツ

無駄な物をしっかり捨てるために、効果的だったことをまとめました。

捨てることだけに集中する

物を捨てる作業をしていると、掃除・整理整頓・模様替えなどいろんなことについつい手をつけたくなりがち。

しかし、捨てる作業をする日は、物を捨てることだけに集中しています。

捨てること以外にいろんなことをやってしまうと、全てが中途半端に。

結局部屋が散らかったまま終わるということも少なくありませんでした。

とにかくまずは、物を捨てることを最優先。

ちなみに、物の数が少なくなっていくと、それだけで部屋や収納が自然と整っていきました。

所有する数や収納範囲を決める

所有する物の数をコントロールするのにとても便利でした。

所有する数や収納範囲という目標を明確にすることで、あとどれだけ減らせばいいのかが明確に。

今自分がやるべき行動がしっかり把握できるようになり、捨てる作業がスムーズに進みました。

迷ったら保管箱に入れる

捨てるか残すか散々悩んだあげく、やっぱりどうしても捨てられない・・・。

こんなときは少なくありません。

悩む時間がもったいないので、捨てる・残すの選択肢の他に、「とりあえず保管」という選択肢を作るようにしています。

とりあえず保管しておきたい物は、専用の箱に入れて1年とっておくように。

その1年の間に使うときがあれば、その箱の中から出して使います。

保管箱は定期的に中をチェック。

1年間箱の中にそのまま残っていた物を見ることで、1年間必要でなかったことを実感。

不要であることを納得できるため、捨てようか迷った物でもすんなり捨てられるようになりました。

ちなみに、絶対やらないようにしているのが、捨てることに納得せずに勢いにまかせたり無理して捨ててしまうこと。

自分が納得せず捨ててしまうと、やっぱり捨てなきゃ良かったと後悔することに。

捨てることにマイナスなイメージがつき、捨てることが嫌になってしまいます。

捨てることが嫌になると不要な物を捨てるどころか逆にどんどんためこんでしまうことになりかねません。

他人が捨てた物をチェックする

自分では当たり前だと思っていたことがそうではなかったり、新しい発見があったりするため参考に。

ただ、最終的には自分の頭で不要・必要かの判断をするようにしています。

自分が大切にしたいことを考える

物は自分の人生の相棒的存在。

だからこそ、自分の周りにどんな物を残すのか?ということは重要視しています。

自分の周りに残す物を考える基準として参考にしているのが、自分がどんな人生を歩みたいかということ。

  • 家族との時間を大切にしたい
  • 自分と家族の健康を大切にしたい
  • 自由に旅行したり帰省できるライフスタイルにしたい
  • いつまでも若々しくいたい
  • 人のために何か役立つことをしたい

今あるものは、このような人生を達成するために必要な物か。

自分の歩みたい人生と照らし合わせることで、不要・必要の判断がかなりスムーズになりました。

常識にとらわれない

「使うのが当たり前だから」という理由だけで使い続けている物の中には、なくても困らない物が潜んでいます。

世間の常識や当たり前は一旦とっぱらい、頭をまっさらな状態に。

自分にとってどうなのかをしっかり考えて、不要・必要を判断。

持っているのが当たり前とされている物でも、手放せる物は意外に多かったです。

収納から一旦全部出す

引き出し1段分やクローゼット内など、その範囲内にある物をいったん全部空っぽに。

空っぽの状態の収納を見ることで、このままのスッキリ綺麗な状態をキープしたくなり中に物を入れたくなくなりました。

自然と本当に残したい物だけを選びやすく、捨てる作業の効率アップになりました。

ゆとりを持つことを意識する

ゆとりがあるだけで暮らしは快適になることを実感しています。

部屋にゆとりがあれば、広々としてゆっくりくつろげる。

収納にゆとりがあれば、整理整頓不要で綺麗に整う。

居住空間にゆとりを持つためには、物を減らすことが重要。

ゆとりを持つこと意識するだけで、本当に必要な物以外は残さないようになりました。

《捨てても困らないもの10選。ズボラミニマリストが手放してよかった物と基準まとめ》

  • 捨てても困らない&暮らしが楽になる効果が一番大きかったのは、大量の服
  • 自分を一番に考えて、メリットよりもデメリットが上回る場合の条件をベースにして捨てる基準を設定
  • 不要・必要の判断に困った時用の「とりあえず保管箱」を作っておくと捨てる作業効率アップ

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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