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買い物大好きでめんどくさがりな主婦が、ものを大量に捨てることができたコツについてご紹介します。
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30代雪国ミニマリスト&節約主婦みえりんごのプロフィールとブログについて
買い物大好きで浪費家だった20代後半くらいまでのわたしの部屋は、ものであふれかえっていました。
あるとき「ミニマリスト」という存在を知り、ミニマリストたちのシンプルな部屋にあこがれ、ミニマリストを目指すように。
ミニマリストやシンプルライフ、片付けに関する本をたくさん読み、ものを捨てるコツを勉強。
自分なりに工夫をしてものを捨て続けることで、部屋に埋め尽くされた物の数はどんどん減りいつの間にか必要最低限のもので暮らすミニマリストになることができました。
今回は、めんどくさがりやで買い物大好きな30代ミニマリスト主婦であるわたしが、実際に大量の数のものをを手放すことができた「捨てるコツ」についてご紹介します。
ミニマリストの捨てるコツ①少ないもので暮らすメリットを知る
捨てる意欲を沸かせるために、まずシンプルライフやミニマリストに関する本をたくさん読んで少ないもので暮らすメリットを知るようにしました。
少ないもので暮らすメリットは掃除がラクになる、部屋が広くなる、収納がきれいになる、お金が貯まる・・・などほんとにたくさん。
少ないもので暮らすメリットを知ることで、自分もこんな部屋にしたい!と強く思うようになり、たくさんものを捨てたくなりました。
さらに実際にものを捨てることで少ないもので暮らすメリットを感じるようになると、もっともっとものを捨てたくなります。
ものを捨てる上で参考になったおすすめの本は、ぼくたちに、もうモノは必要ない。 [ 佐々木典士 ]。
この本のおかげで、もっともっとものを捨てたい!と強く思うようになり、たくさんの数のものを手放せるようになりました。
ミニマリストの捨てるコツ②たくさんのもので暮らすデメリットを知る
少ないもので暮らすメリットを知るのと同じように、たくさんのもので暮らすデメリットを知ることも効果的です。
ものをたくさん持てば持つほど、お金、時間、労力など自分にあらゆる負担がかかります。
ものであふれた暮らしに慣れてしまっていると、ものが自分に負担になっていることさえ気づかないもの。
こんなにも自分にとってデメリットがたくさんあったんだということを知るだけでも、ものをたくさん捨てたくなりました。
実際にものであふれた生活を振り返ってみて気づいた、たくさんのものをもつことのデメリットをあげてみました。
掃除や片付けなどの家事が大変
ものが多いほど、掃除や片付けが大変。
例えば、たくさんのものがある部屋を掃除をする場合にはまずそのたくさんのものを動かしてまた戻すという作業がものの数だけ必要になります。
何にもものがない部屋だと、ものを動かす必要がなくそのまま掃除機をかけたり雑巾がけをすればいいだけ。
ものが少なければ少ないほど、手間や時間は少なくなり掃除はラクになります。
部屋や収納が散らかりやすい
ものが多いとすぐに部屋や収納が散らかります。
部屋にものが整理された状態で置いてあっても、数がたくさんあると少し乱れたりするだけで部屋が散らかったような印象に。
そのわずかな散らかりを放っておくと、不思議なことに多少散らかってもまぁいっかと油断してどんどん散らかっていきます。
収納の場合、たくさんのものをビッチリ入れていると、最初は綺麗に整理された状態でも1つ取り出せばすぐに乱れて入りきらなくなりいつの間にかぐちゃぐちゃになることもしばしば。
ものが少ないと部屋にも収納にも余裕スペースが生まれるため、部屋や収納が散らかりにくいです。
ものが少ないと散らかりにくいため、掃除や片付けもしやすいのでキレイをキープしやすいです。
探し物がなかなか見つからない
ものが多いと探し物がほんと大変です。
昔大量の服を持っていた若いとき、着たいときに着たい服が探せなくてイライラしてお母さんに当たり散らしたことが何度もありました。(苦笑)
今思うとほんとにどうでもいいことでイライラしていたなと思います・・・。
たくさんのものがあるとどこになにがあるのか把握しきれなくなるんですよね。
だから欲しい時に欲しいものが見つからない。
見つからないからまた同じものを買う。
ふと何でもないときに同じものが2つ出できたりして、あーまた無駄な買い物したなぁと落ち込むことも何度もありました。
たくさんのものが、いつの間にかお金と時間と労力を無駄遣いさせてしまっていました。
ものの寿命が短い
ものがたくさんあればあるほど、1つ1つのものを大切にできません。
ものを大切にするためのメンテナンスには、時間や労力が必要です。
ものがたくさんあればあるほど、ものの管理にかける時間や労力はその分たくさん必要になります。
自分の大切な時間をたくさんのものに割ける時間ってありますか?
私にはありませんでした。
できることなら「もの」の管理には、極力時間を割きたくないというのが本音。
たくさん寝たいし、美味しいもの食べたいし、仕事しないといけないし、お風呂にゆっくり入りたいし、テレビ見てダラダラしたいし、友達とも遊びたい。
時間は自分のために使いたいから、ものに割ける時間なんてほんのわずか。
ただでさえものの管理に割ける時間はわずかにしたいのに、ものがたくさんあってもそんな大量のものをメンテナンスする時間なんて到底作れないし作る気がなかったです。
たくさんのものを買ってもちゃんと管理する気がさらさらないから、ちょっと汚れても放置、少し壊れても放置、だいぶボロボロだけど放置・・・。
こんな状態で放置するとどんどんま少しくらいいっかと、どんどん汚れたり壊れていく。
こんなふうにたくさんのものがあると、ものを大切に扱わなくなってしまいます。
大切に扱わないから、長く使えずすぐに捨てて買い替えが必要になったりする。
大切にしないからどどこにおいたかもわからないから、探せずにまた同じようなものを買うことになる。
たくさんのものを持っていると、お金を無駄に使うことにつながります。
衝動買いや無駄遣いなどお金の出費が増える
ものがたくさんあればあるほど、無駄遣いや衝動買いなどお金をむやみに使うことが多くなります。
たくさんの数のものがあるということは、自分にとって本当に必要なものかどうかしっかり考えられていない可能性大。
自分にとって不要か必要かということをしっかり考えたことがないため、ものを家に迎えるハードルが低い。
厳しい選定もなくものを買ってしまうため、ものがどんどんとお家の中で増えていってしまっていました。
もちろんものをたくさん買うほど、お金もどんどん減っていく・・・。
また、ものがたくさんあると、ものを大切にしないためどこに何があるかも把握できず、探しても見つからなかったりすぐに汚したりして買い替えたりと無駄にお金を使うことになります。
部屋が狭くなる
ものが多いほど、ものや収納アイテムで部屋はどんどん狭くなります。
一人暮らしをしていたとき、引っ越し当時の何もない部屋を見たときは広いな~と感じたのに、いざ住んでみるとこんなに狭かったっけ??と思っていました。
今思うと、部屋の大きさに対して所有するものの数が多すぎたのが原因だったことが分かります。
もので溢れた狭い部屋では、生活もしづらく窮屈でくつろぐこともできません。
自分が住むための部屋なのにもので占領してしまうなんて、もののために家賃や住宅ローンを払っているのようでもったいないですよね。
なんか疲れる
ものがたくさんあるだけで、ものにパワーを奪われるような感じがして疲れます。
ものを見るたびに、「あーそろそろきれい掃除にしないと」「買ったのに全然使ってないし早く使わなきゃ」など余計な心理ストレスがかかってゆっくり休めない・・・。
また、ものが多いと、先にあげたように掃除や片付けは大変だし、すぐ散らかるし、探してもものは見つからないしで、ものに振り回されることが多く心身ともに疲れることが多かったです。
掃除がおっくうになり、部屋が汚くなりやすい
部屋が散らかりやすいと似ていますが、ものがたくさんあると部屋や収納が汚れやすくなります。
ものがたくさんあると汚れに気付きにくく、また汚れていても放置することが多かったです。
ものが多いほど、掃除しづらくなり面倒になり掃除の頻度が自然と減るんですよね。
例えば、掃除をするときに、何もものがなければ掃除機をかけるのも雑巾がけするのも簡単ですが、何かものがたくさんあると動かしたりするのが面倒になり、掃除も面倒になってまた次でいいや~と先延ばしにしがちでした。
また次でいいや~がさらにまた次になり、どんどん部屋は汚れていく状態に・・・。
ものがないと掃除をするハードルが低くなるので、部屋が汚れにくくなります。
過去に執着して行動力が低下する
買ったものをなかなか捨てられずにたくさんのものに囲まれていると、行動力がなくなるなぁということを実感しています。
ものは、自分の過去を映す場合が多い。
過去に買った高級な服は、こんなブランドものを買える経済力があるんだ。
たくさんの友達との写真は、私はこんなにたくさんの友達がいるんだ。
たくさんの旅行のガイドブックやパンフレットは、こんなにたくさんの国に旅行したんだ。
と、こんなふうに過去の栄光に執着させるんですよね。
たくさんのものを持っていたころは、過去の栄光にしがみつき気持ちが怠けて将来に対する行動力がありませんでした。
イライラする
ものがたくさんある部屋にいるとイライラすることが多くなります。
・部屋が汚いからゆっくりできない
・掃除や片付けに時間や手間がかかる
・無駄遣いが増えて必要以上に働かないといけない
・ものが多すぎて部屋が狭い
・もののメンテナンスが大変
・ものが多すぎて、どっかに体をぶつけて痛い思いをする
・ものが多すぎて収納からすぐに出したいものがとれない。
ミニマリストの捨てるコツ③自分の価値や幸せをもので測ろうとしない
20代後半くらいまで、良いものをもつことで幸せな人生を送れる、良いものをもつことが自分のステータスを決めるものだと思い込んでいました。
わたしにとって「もの」は自分の人生の幸福度、自分の価値のすごさを表す証明書のようなものでした。
自分の人生や自分自身が他の人よりも優れていることも証明したい一心で、流行のものをいち早く買ったり、ブランド物を買ったりしていました。
でも買っても買っても心が満たされるのは一瞬。
周りを見れば自分より良いものや高いものを買っている人はたくさんいるし、新しい良いものは限りなく発売される。
ものを買うことで一時的に幸福を感じることはあっても、その幸福感は長く続くことは決してありませんでした。
自分は価値がある人間だ、自分の人生は優れているんだという証明をしたいがために、いつまでたっても買うことをやめられず次々とものを買ってしまうというループに陥っていました。
このように自分の価値や人生のすごさを証明してくれるのが「もの」だと思い込んでいたわたしは、なかなかものが捨てられませんでした。
「もの」を捨てることで、自分の人生や自分の価値が小さくなる、なくなってしまうという怖さがあったから。
裏を返せば、もので頼ることしか幸せや自分の価値を見出せなかったのです。
結局自分の周りにあるたくさんのものは、自分の人生と自分自身の自信のなさの表れでした。
そもそも「もの」で自分の価値や自分の人生の幸せ度を測ることはできません。
自己肯定感と言えるような良い意味での自信は自分自身を磨くことでしか生まれないし、人生の幸福度は人とのつながりや経験で得られるものです。
ものを買っても買っても、自分自身の欠乏感をもので埋めようと根本的に間違っている方法でするからいつのまでたっても物足りなく自己肯定感は生まれない。
なのに、ものの数だけはどんどん増えていく・・・。
特に、自分がたくさん持っているジャンルのものは、「好き」という理由の裏側に自分自身の自信のなさを埋めようと必死になっているという面が隠されたりします。
例えば、わたしはものの中でも特に洋服を大量に所有していてなかなか捨てられませんでした。
どうしてこんなにたくさんの洋服をもってしまうのかいろいろ考えてい行くと、おしゃれをすることで自分自身の自信のなさをカバーしているんだということがわかりました。
わたしは、小さいころから褒められることがあまりありませんでした。
容姿も良いほうではなく、兄弟の中で唯一太っていたし、運動も勉強もあまり出来るタイプではありませんでした。
小学校高学年の時に、音楽の先生に「〇〇ちゃんて、いつもおしゃれだね」と言われたのがほんとにうれしくて、そこからわたしはおしゃれになりたいとファッションにのめり込んでいきました。
それとほぼ同時期に、テストで良い点をとったときに先生や親、友達に褒められるのが嬉しくて、必死で勉強をするようになりました。
学生時代、ファッションと勉強のこの2つがわたしとしての人間の価値を測るもので、自分の自信として支えてくれるものでした。
話をもとに戻すと、洋服が好きになったきっかけは、そもそも自分に自信をつけるためだったのです。
逆に言えば、自分に自信や自己肯定感が得られるのなら、洋服などファッションというかたちでなくても良いということ。
このことに気づいてからは、本を読んで知識をつけたり、美容を頑張ったりなど自己投資を頑張るようになりました。
すると500着以上もあった洋服は、みるみると減っていき50着以下にまで減らすことができました。
今でももちろんおしゃれをすることは大好きですが、数をもたなくても楽しめるように工夫をして必要以上に洋服に執着しないようにしています。
ちなみに、たくさんのものを持っている=裕福であるというイメージは、今の時代にはもうありません。
むしろ、お金持ちほど「もの」が少なく貧乏人ほど「もの」が多い。
ドラマのセットを見れば分かりますが、貧しい設定のお家はやたらものが多く部屋にものが溢れかえってたりします。
ものを少なくするほど、お金はかからずお部屋に「豊かさ」を作ることができます。
ミニマリストの捨てるコツ④理想のイメージを見つける
ガラーンとしたスッキリしたリビング
服と服の間にしっかり隙間がある余裕のあるクローゼット
なんにもものが出ていない綺麗なキッチン
こんな感じで、お家の場所ごとに自分の理想をおよそでもいいのでイメージすると目標が明確になります。
その目標のイメージに少しでも近づきたいと、ものをしっかり捨てられるようになりました。
理想のイメージは、ミニマリストやシンプルライフの本に紹介されている部屋を参考にしていました。
ミニマリストの捨てるコツ⑤部屋の目的を考える
ぞれぞれの部屋の生活のメインの目的を考えるようにしています。
たとえば、我が家のそれぞれの部屋の目的はこんな感じに決まっています。
効率よく料理ができること
・ダイニング
楽しくご飯を食べられること
・寝室
しっかり良質な睡眠をとれること
・リビング
楽しくリラックスしてくつろげること
各部屋の生活のメインの目的を決めて、その目的に必要なものだけを部屋に置くように心がけています。
効率よく料理をするための調理台や食洗機、出し入れしやすい食器棚を設置。
・ダイニング
食事をとるためのテーブルがあればOK。
・寝室
しっかりと良質な睡眠をとるための寝具があればOK。
・リビング
くつろげるようにテレビやクッションなどを置く。
このように各部屋のポイントを決めることで無駄なものを部屋に置きたくなくなり、不要なものを捨てようと強く思えるようになりました。
ミニマリストの捨てるコツ⑥今を基準に考える
必要か不要かを考えるときには、基本的に今の自分にとって必要かどうかで判断するようにしています。
将来いつか使うかもしれないというものは、はっきり明確に使う場面がイメージできるものだけ残すように。
過去の自分にとっては必要だったけど、今の自分にとって不要なものはできる限り手放します。
過去はもう過ぎ去ったもの。
今の自分をしっかり大切にするようにしています。
年配の人がよく昔の自分はすごかった~という話をしたりしますが、過去の自分がすごかったという話をされても「あー、そうですか」くらいにしか正直思えないし、じゃあ「今の自分はどうなの?」と思ってしまう。
今すごい人は、わざわざ過去のすごかった話はしないし、自分のことをすごいんだとも言わなくても周りがすごいと認めているはず。
過去に執着することって、なんだかちょっと人を小さく見せてしまうような気がしてもったいないと感じるようになりました。
過去の自分はすごかったんだという執着は、持っているものに現れます。
例えばわたしの場合は、旅行に行ったときにもらうパンフレット。
わたしはこんなに日本や世界を旅行したことがあるんだ!わたしってすごいんだ!と思いこみたかった表れ。
過去にたくさんのパンフレットをもつ理由なんてほぼなく、これからももっといろんなところに旅行に行けばいいだけの話。
その旅行に行ったすごさをただのゴミと化しているパンフレットにゆだねる必要はないなと思えるようになりました。
すると、大事にとっておいた旅行のパンフレットなど過去の栄光の証明といえるほとんど使っていない多くのものものは、すんなり捨てられるようになりました。
ミニマリストの捨てるコツ⑦自分をよく見せないものは捨てる
どんなに好きで気に入っている物でも、自分を悪くマイナスに見せるようなものは捨てるようにしています。
汚れや壊れているなど欠陥があるものを身に着けることは、大人になればなるほど貧相に見せ品格を落とします。
また、洋服などのファッションは、スタイルを悪く見せるような自分に似合わないものは捨てるようにしています。
主役はものではなく、あくまで自分。
自分が引き立ってこそ「もの」の価値があり、よっぽどの強い思い入れや理由がない限りは自分を悪くマイナスに見せてまでその「もの」を使う必要はありません。
ミニマリストの捨てるコツ⑧使い心地がよくない
使い心地が悪いものは、自然と使う頻度が減り使うことがなくなっていきます。
無理に使おうとしても、自分にとってストレスになるだけ。
例えばわたしの場合、昔は着なくなったお出かけ用の服を部屋着として着ていました。
でも、着心地がすごく悪くて家にいる時間もちゃんとリラックスできませんでした。
お出かけ用の服と部屋着はそもそも用途が全然違うから当然です。
結局部屋着にしていたお出かけ用の服は着ることをやめて、新たに部屋着用の服を買うことに。
使い心地が悪いものはのちのち使わなくなるので、無理に使わずに捨てるようにしています。
ミニマリストの捨てるコツ⑨1年以上使っていないものは捨てる
昔は、いらないな~と分かっていてもいつか使うかもと思いなかなかものが捨てられませんでした。
わたしの場合、いつか使うかもと一応とっておいたものは、結局それ以降もずっと使わずに後に捨ててしまったものがほとんど。
1年使わないものは今後使うことはないうことが分かりました。
そもそも1年もの間ずっと使っていないものには、なにかしら使わない理由があります。
使い心地が悪い、自分に似合わない、使うのが重くて大変など・・・。
1年以上使っていないものは、これからの生活においても出番はほぼありません。
ミニマリストの捨てるコツ⑩簡単に代わりにできるものがある
特に手間がかかることなく、他のもので簡単に代用できるようなものは捨てるようにしています。
本当に必要かどうか考える際に捨てようかどうか迷ったものについては、何か代わりになるものがあるか考えるようにしました。
もし他に代用できるものがあるならば、そのものはなくても困らないので潔く捨てられます。
ミニマリストの捨てるコツ⑪複数あるものは捨てる
同じようなものがいくつもある場合は、必要最低限の数に絞って捨てるようにしています。
必要最低限の数のものがあれば、多少数が減っても困ることはありません。
ミニマリストの捨てるコツ⑫簡単に買い替えが可能
必要かどうか迷ったもので簡単に買い替えができるものは、捨てるようにしています。
例えば、100円ショップのような安い価格のものなら、いつでもまた手軽に買うことができます。
捨ててしまっても必要になったらお店に行けばまたいつでも買えるようなものは、必要以上に残さないようにしています。
ミニマリストの捨てるコツ⑬「もったいない」だけが理由で残しているものは使い切る、売る、譲る
不要だな~と分かってはいても、高い値段で買ったものや、まだまだ使えるものを捨てるのはもったいなくてなかなか難しかったりします。
そんな「もったいない」という気持ちを解消して潔く手放せるように、使い切ってから捨てる、売る、譲るようにしています。
そもそも「もったいない」という場合は、そのものの購入金額に対して「もと」をとれていないという自覚があるから。
使い切るということは、「その値段の分の価値もしくはその価値以上を得るくらい使うことができた」ということ。
例えば、使い捨てのお掃除シートは、お掃除をして汚くなりもう拭ける部分がないということが分かったら「そのお掃除シート(の価値をすべて)を使いきった」というのが目に見えてわかるのですぐに捨てられます。
一方、不要だな~と薄々分かっていてももったいないという理由で残した洋服や雑貨などのものは、見た目に分かる欠陥が少なく使いきったという判断がしにくいです。
このようにもったいないという理由で残したものを使いきる判断として有効なのが、コストパフォーマンスとして数値化すること。
例えば、あまり着ることはないだろうな~と思いつつももったいないという理由で捨てられない20,000円で購入したスカートがあるとします。
まだ5回しかはいていないとすると、この20,000円で購入したスカートの1回分のコストパフォーマンスは、4,000円。
今までこのスカートを1回着るときに4,000円支払ったということになり、コストパフォーマンスとしては高い印象。
使い着るということは、この1回分のコストパフォーマンスの値段を、自分の納得する値段になるまで使うと考えると捨てるタイミングが分かりやすいです。
この1回分のコストパフォーマンスの値段が小さければ小さいほどお金を無駄なく使ったという指標の1つになります。
例えばたった5回しか履いていないこの20,000円で買ったスカート1回分のコストパフォーマンスが100円になったら「使い切った」として捨てると決めたなら、このスカートをあと195回着たら捨てられるということになります。
1日おきにこのスカートを履くとすると、およそ1年間このスカートを使い続けるということに。
このように使い切るという判断を数値化すると、納得して捨てることができます。
ちなみに、この場合で使う「もったいない」はお金という部分に重きを置いています。
不要だな~と分かりつつものを所有することは、部屋や収納スペースをとる、収納アイテムが必要になる、メンテナンス、掃除や整理、探し物が大変になったりとわたしたちの将来のお金と時間、労力の負担となることはしっかり頭に入れておく必要があります。
不要なものを所有するということは、時間や労力の面で「もったいない」ことをするということ。
ものの不要必要の判断の際には、時間や労力、お金のどちらの「もったいない」を優先させるかを考えて、所有することで将来のあらゆる負担が大きければ手放す、お金の面でもったいないという気持ちが大きければ使い切ってから捨てるという判断がおすすめです。
お金の面でのもったいないという部分が大きくなかなか捨てられない場合は、売ったり譲ったりするようにしています。
売ったものは多少でもお金として戻ってくるし、売ったり譲ったりすれば他の人に使ってもらえるので「もったいない」という気持ちを和らげることができます。
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ミニマリストの捨てるコツ⑭捨てる理由と残す理由をしっかり考える
ものを捨てるときには、捨てる理由をしっかり考えるようにしています。
捨てる理由をしっかり考えることで、捨てるものに共通した原因や理由を知ることができます。
例えば、わたしの場合、1年ほどの短期間で必要ないなと判断した洋服の多くは、「流行っているから」という理由だけで購入したものでした。
わたしにとって「流行り」という理由だけで購入した洋服はそもそも好きでもないためすぐに必要でなくなるということが分かり、不要必要の判断に迷った際に「流行り」という理由だけで購入した洋服については心おきなく捨てられるようになりました。
また、無駄に洋服を買わないためにも、「流行り」という理由だけでは洋服を買わないようになり、不要なものが増えるのを防げるように。
逆に、必要だと手元に残したものの理由も考えるようにしています。
必要である理由を考えると、自分にとって大事ににしていることなど価値観がはっきり分かるようになります。
必要なものがはっきり分かると、おのずと不要なものもはっきり分かるようになり迷うことなくものをどんどん捨てられるようになりました。
ミニマリストの捨てるコツ⑮出さないと良いものは入ってこないことを知る
たくさんの不要なものを溜め込んでいると、悪運もため込んでしまいます。
悪運をため込んでしまっては、良いもの・ことが入る余地がありません。
風水では、不要なものがたくさんある家はマイナスの運気しか生み出さない隠宅(=お墓)だと考えます。
良いことやものを新しくどんどんお家の中に入ってくるようにするために、悪運を手放せるよう不要なものはどんどん捨てるようにしています。
ミニマリストの捨てるコツ⑯捨てることだけに集中する
ものを捨てる作業をしていると、掃除、整理整頓、収納の入れ方を変える、部屋の配置替え・模様替えなど、いろんなことについつい手をつけたくなります。
でもものがまだまだたくさんあるうちはあえてやらずに、とにかくものを捨てることだけにまず集中するようにしていました。
捨てること以外に掃除などいろんなことをやってしまうと、全てが中途半端になって結局部屋が散らかったまま終わるということに・・・。
実際に昔のわたしはいつもそうでしだ。
「今日はものをたくさん捨てるぞ!」と意気込んでスタートするものの、いつのまにか収納場所を変更し整理したり、掃除を始めたりと「ものを捨てる」ことからよく脱線していました。
それで結局時間が足りずに部屋がものでめちゃめちゃに散らかったまま終わるという悲惨な状態になったことが何度もあります。
とにかくまずは、ものを捨てることが最優先。
不要なものを捨てることは片付けの基本です。
ものの数が少なくなっていくと、自然と片付けも掃除も収納も簡単にできるようになります。
ミニマリストの捨てるコツ⑰紙類から捨てる
不要な書類、DM、クーポン、レシートなど要らない書類ってほんと貯まりやすいですよね。
紙類が貯まる理由は、捨てるのが面倒なだけ。
紙類の場合、自分にとって不要か必要かどうかの判断は比較的分かりやすいです。
なかなかものが捨てられない、何から捨てていいのか分からないという人は、まず紙類から始めるのがおすすめです。
わたしも、ものを捨てるとりかかりとして、まず紙類を捨てることことからよくやっていました。
ミニマリストの捨てるコツ⑱部屋の表面から始める
部屋の表面にものがたくさんあるだけで、ゴチャゴチャと散らかった印象の部屋になります。
逆に収納の中など部屋の表面に出ていない部分がグチャグチャでも、部屋の表面にあるものがきちっと整理されていたり置いてあるものが少ないだけで、スッキリしたきれいな印象の部屋に。
部屋の表面にあるものの数が少なくなるほど、部屋のスッキリ度をアップすることができます。
部屋がわかりやすく綺麗になると、ものを捨てることの達成感をしっかり味わえるし、ものが少なくなるメリットもすぐに実感しやすいです。
今でも捨てるモチベーションをあげるために、ものを捨て始めるのは部屋の表面からとりかかるようにしています。
ちなみに、わたしの場合、どのくらいのものの数を減らせば良いのかという目安は、備え付け収納に収まる分だけというのを目標にしています。
ものが備え付け収納に全部おさまれば、収納家具をもつ必要がありません。
収納家具がなければ部屋の表面におくものは必要最低限になり、スペースもスッキリ広々。
逆に部屋の表面に収納家具などの大きなものを置いてしまうと、部屋が一気に狭くなってしまいます。
狭い部屋でもスッキリ感を出すために、ものは極力備え付け収納に入れるようにして部屋の表面に置くものは厳選しています。
ミニマリストの捨てるコツ⑲小さい範囲から捨てる
引き出しの一段、カ バンや財布の中身、トイレなど小さい範囲から始めるようにしています。
小さい範囲から捨てることを始めると、短時間で終われるということが分かるので取り掛かりのハードルを低くすることができます。
また、小さい範囲でもやり遂げた達成感はしっかり実感できるので、またもう一つ何かやってみようというやる気を出すきっかけにもなります。
ミニマリストの捨てるコツ⑳全て出して必要なものだけ入れていく
収納ダンス一段やクローゼットなど範囲ごとに捨てる作業をするときには、その範囲内にあるものをいったん全部出して空っぽにしてからやるのがおすすめです。
かばんの中や収納の引き出しなどその空っぽでスッキリした状態を見ると、スッキリきれいな状態をキープしたくなり中にものを入れたくなくなります。
すると自然と本当に残したいものだけを選んで入れるようになるので、本当に必要なものが分かりやすいです。
ミニマリストの捨てるコツ㉑ジャンル別に行う
ある程度ジャンル別にものがまとまっているなら、服なら服だけ、文房具なら文房具だけなどそのジャンルのものを収納から全部出して捨てていくのもおすすめです。
ジャンル別にまとまっていると、そのジャンルの持っている数がはっきり分かります。
また、持っているアイテム について同じようなデザインと持っているな~とか、これはいつも使っているけど、あれは全然使ってないな~など同じジャンル内でまとめてチェックすることで不要必要という判断がしやすいです。
ただし、ものの数がありすぎてジャンル別に収納出来ておらず、あちこち散らばって収納している場合はこの方法はあまりおすすめしません。
同じジャンルのものをを探して集めるだけで大変でやる気が失せてしまいかねません。
ジャンルの中でも、数が少ないジャンルのものや特に重点的に減らしたいと思うジャンルのものからとりかかるのがおすすめ。
もともと数が少ないジャンルのものは、捨てる作業がすぐ終わるので始めやすく達成感もすぐ得られるので、捨てる作業のスタートダッシュとしておすすめ。
また、数が少ないジャンルは、自分にとって不要必要なものかどうかがよく分かっている場合も多いので作業がすぐ終わります。
服がたくさんあるから、ここから手をつけてスッキリしたい!など明確にやりたいところがあるなら、そこからやるのもおすすめ。
やる気のあるうちからやりたいところをやると作業もどんどん進み効率がいいです。
ミニマリストの捨てるコツ㉒時間設定する

やる気が出ない時は、5分、10分だけと少し短めに時間設定をして始めると作業が集中してやると捗ります。
不思議なことに5分、10分と時間設定して始めた場合、実際にとりかかると30分、1時間と時間を忘れてもっとやりたくなる場合がほとんど。
捨てる作業をやるきっかけとして、短く時間設定をして始めるのはおすすめです。
ミニマリストの捨てるコツ㉓捨てる数を決める
ものの数がたくさんありすぎてどこから手をつけたらいいのか分からないというときにおすすめなのが、捨てる数を決めてやること。
今日は30個捨てるぞなど、捨てる個数を決めることでゲーム感覚で楽しくものを捨てられるようになります。
注意したいのが、必死になって10個捨てなきゃいけないと思って、無理にものを捨てることはおすすめしません。
出来る限り不要か判断か判断したうえでやらないと、捨ててしまったことを後悔したり、ものを捨てることが嫌になって続かなくなってしまいます。
ミニマリストの捨てるコツ㉔捨てることをとにかく続ける
本当に必要なものだけを残して不要なものを徹底的に捨てるためには、とにかく捨てる作業を続けることが大事です。
毎日じゃなくても、1ヶ月に1回、3ヶ月に1回、半年に1回など自分のペースで定期的にものを捨てることを続けていくと、今までどうしても捨てられなかったものがすんなりと捨てられるようになり大量のものを捨てることが出来るときがやってきます。
そもそもなかなかものが捨てられないというのは、自分にとって本当に必要かどうかをはっきり分かっていないということ。
つまり自分が一番大切にしたいことなどの価値観がはっきりしていないということです。
「もの」が多い人の特徴は、自分の頭や心で物事をしっかり判断しない人が多い。
わたしもその1人でした。
わたしは小さい頃から20代後半までたくさんのものであふれた生活をしていました。
昔からもともと自己肯定感が低く自分に自信がなく、なんでも人に合わせがちでした。
すると自分の頭で考えることをせず、人気や流行りのものだからという理由でものを選びを、人にどう見られるという他人軸で生活をしているため、自分の好き嫌い、本当にやりたいこと、大切にしたいことがはっきりわかっていませんでした。
ものは自分を写す鏡と言われます。
つまり、ものとしっかり向き合えば、自分自身についてもおのずと分かってくるということ。
捨てる作業は、単なる掃除や片付けのうちの作業の1つではなく、自分自身について改めて考える時間です。
ものを捨てるという作業において、不要か必要かの判断をするために、自分はどうしてこんなにものを買ってしまうのか?同じようなものばかり買うのか?ものを通して自分についても必ず考えます。
すると、例えばわたしの場合、自分がついついたくさん買ってしまっていた「洋服」は、単なる「好き」という気持ちで買っているのではなく、自分の自信のなさをカバーするためのツールであることが分かるようになりました。
わたしは洋服を捨てる作業を通して、自分に自信がなく何か物に頼らないと自己肯定感を得られない人間だったということに気づくことができました。
このことに気づき、自分の自己肯定感を得るために、洋服ではなく自分磨きをすることで、今までどうしても捨てられなかった洋服を大量に捨てることに成功。
これも「捨てる」という作業を続けてきたからこそ、できたことです。
捨てる技術は、捨てることをずっと続けていくことで自然と養われていきます。
捨て続けることで、自分自身についてどんどん知るようになり価値観がはっきりして、ものの必要不要の判別がすぐにできるようになるから。
ものであふれた生活をしていたわたしでも、コツコツとものを捨て続けることであるとき一気にものをたくさん捨てられるようになりました。
不要なものをしっかり捨てるためには、ものを捨てるメリットなどの知識も大切ですが、やっぱり実際に捨てるという行動を継続していくことが一番大切です。
また、不要なものは今日一日で完全に捨て切るということは絶対にできません。
なぜなら、不要なものというのは時が経つにつれて変わっていくからです。
時間が経てば、自分の考え方、好み、ライフスタイルなど自分自身や生活環境は必ず変わっていきます。
自分自身が変われば、必要なもの不要なものも当然変わっていきます。
時間が経つにつれて必ず不要なものが出てくるということをふまえれば、定期的に自分にとって必要かどうかを確認し捨てる作業の必要性が分かります。
ミニマリストの捨てるコツ㉕無理して捨てない
捨てるかどうか迷ったときに、やっぱりどうしても捨てられない。
こんなときは少なくありません。
そんな場合は無理に捨てようとせず、とりあえず別の箱に保管して1年とっておくようにしています。
1年の間に使うときがあればその箱の中から取り出して使えばいいだけ。
1年間箱の中に入れてそのまま残っていたものは、1年必要でなかったということがはっきり分かります。
必要でないということがはっきり分かり自分が納得すれば、すんなりと捨てることができます。
それでもやっぱり捨てられなければ、さらに1年その箱に保存していれるようにして、1年後確認して不要だと納得したら捨てるを繰り返します。
やってはいけないのが、捨てることに納得せずに無理に捨ててしまうこと。
納得しないまま捨ててしまうと、やっぱり捨てなきゃ良かったと後悔し捨てるということにマイナスイメージがついてしまいます。
捨てることにマイナスイメージがついてしまうと、捨てることが嫌になり不要なものをどんどんためてしまいかねません。
無理はしない。捨てられらないならとっておく。このことは意外に大事です。
ミニマリストの捨てるコツ㉖生活の行動の無駄を見つける
もう捨てるものがないけどもっと物の数を減らしたいなあ~とものを捨てることに行き詰まった時に、わたしがよくやっている方法です。
それは、生活の中で自分の行動の無駄を探してみるということ。
無駄な行動の改善はもちろん、その行動に関連する不要なものを見つけ出すことができます。
例えば、わたしは新婚当初毎週 キッチンマットを洗うのがおっくうでした。
なんとかこのキッチンマットを洗う作業をやらない方法はないかと考えたところ、なくしてしまえばいいんだという結論に。
それ以来キッチンマットは使わなくなり、買うこともなくなりました。
また、掃除をする際に洗面所にあるゴミ箱を動かしてまた戻すという作業が面倒くさかったので、思い切ってゴミ箱をなくしてみました。
洗面所のゴミ箱をなくした結果、案外なくても慣れれ全然平気なもので、掃除の手間を省けました。
こんなふうに自分の嫌なこと、面倒なこと、もっとラクしたいなということをあげてみる。
どうすればその行動をラクできるかを考えてみると 、不要なものが見つけやすく捨てることができます。
ミニマリストの捨てるコツ㉗今もっているものよりも少し良いものをもつ
いつもよりもちょっと良いものを買ってみる。
これが意外に必要最低限のものの数まで減らすのに大きな効果がありました。
昔のわたしは、基本的に質よりも量で安いものばかり買っているようなタイプでした。
所有していた物の数はほんとにたくさんありましたが、安さで妥協して買っているものがほとんど。
例えば、アウターは10着以上持っていましたが、どれも10,000円するかしないかくらいのリーズナブルなものがほとんど。
本当に気に入っているのは1、2着程度であとはとりあえず持っているようなものばかり。
10着もいらないよな~と分かってはいても、明確に必要ないという判断が出来ずに手放せませんでした。
しかし、そこに自分としてはちょっと高めの20,000円のお気に入りのコートを買ってみました。
すると、値段で妥協したものではない、むしろちょっと頑張ってお金を出して本当に気に入って買ったコートだったので、クローゼットを見てもそのコートしか目がいかなくなり、使用するのもそればかり。
今までもっていたアウター10着はほぼ使わない、必要ないなということが実感でき、一気に3着までに絞って残りの7着を捨てられるようになりました。
自分に負担のかからない、でもいつもよりもちょっと頑張った予算内でお気に入りのものを見つけて購入するということは、今ある大量の同じようなものを潔く捨てるきっかけになります。
少し良いものを買うことを心掛けると、1つ1つの物にかける値段は高くなりますが、値段で妥協するのではなく本当に自分が気に入ったものを納得して選ぶようになるので、物欲という部分が満たされ必要以上に買い物をすることがなくなりました。
ミニマリストの捨てるコツ㉘迷ったら捨てる
ものを捨てることに慣れてきた今は、基本的に捨てる判断基準は、「迷ったら捨てる」。
たくさんのものを捨ててきて分かったことですが、自分にとって本当に必要なものなら、「必要だ」とすぐにはっきりわかるものです。
迷う時点でそのものは自分にとって本当に必要なものではないということ。
わたしの場合、今まで捨てようか迷ってとっておいてものは、9割以上後々捨てています。
だから、「迷ったら捨てる」
これでどんどんものを捨てるようにしています。
ミニマリストを目指すなら「捨てること」と合わせて実践がおすすめ。買わない買い方のコツ
ミニマリストになるためには、「捨てること」の他に「無駄なものを買わないこと」が必要。
昔の20代の頃のわたしは、浪費家で買い物大好き。
暇があればウィンドウショッピングやネットショッピングをしていて、「趣味は買い物」と言っている典型的な買い物大好き人間でした。
そんな買い物大好きなわたしでもミニマリストになれたのは、物欲が満たされるような買い物をするように心がけるようになったから。
物欲を満たす買い物をすることで、我慢やストレス一切なく自然と買い物の頻度を減らすことができました。
買い物大好き主婦であるわたしが、実際に無駄な買い物を減らすことができた物欲を満たすための買い方についてはこちらの記事に詳しく書いています。
賃貸暮らしミニマリスト3人家族の部屋
我が家は、賃貸で3人暮らし。
部屋の数は3つだけでどの部屋も小さいですが、広々とスッキリするように工夫しています。
《まとめ》捨てるコツを続けたら、めんどくさがりでもミニマリストになれました。
今回の記事のまとめです。
今回の記事は以上です。
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