
ズボラなミニマリスト主婦が低収入家計でもラクに資産を増やせた節約術についてご紹介します。
fa-arrow-circle-down初めての方はこちらもどうぞ
ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて
買い物大好きで浪費家だったわたしが、ミニマリストになってから見違えるようにお金が貯まるようになっていきました。
ちなみに、我が家の手取り年収は300万円代。
さらに、めんどくさがりなズボラ主婦のわたしはこまめな節約は長続きしません。
収入が少なくてもめんどくさがりでも年100万円を貯められたのは、ミニマリストな暮らしと効率の良い節約術を重点的にやったおかげ。
効率よく節約するためにも、続けられない、もしくは我慢が必要、ストレスになるようなものはやらないようにしています。
ラクで我慢なしにできる節約なら、コツコツ続けられるので、いつの間にか大きな成果につながるもの。
一度身についた節約習慣は、楽に生きるための大事な資産です。
今回は、ラク大好きズボラミニマリスト主婦の節約術についてご紹介します。
記事の内容がすぐ分かるもくじ
ラクに節約するならミニマリスト生活が効果大
必要最低限のもので生活するミニマリストな暮らしは、我慢なしで楽に節約したい人にぴったりの最強の節約術です。
不要なものをどんどん手放していくと、当然のことながらおうちの中はスッキリし、家事はラクになります。
また、ものは自分を移す鏡。
ものを捨てる作業を通して、自分の価値観や本当に大切にしたいことなど分かってくるようになります。
ものを手放す作業はほんとに大変。
この大変さを知るともうものを増やしたくないと思い、ものをおうちに入れることに慎重になるように。
すると、本当に必要なものや好きなものしか買わなくなり、自然とものの数と無駄遣いがみるみる減っていきました。
本当にお気に入りのものに囲まれると、心が満たされ物欲も減少。
いくらキャッシュレスなどでお得に支払いをしても、例えば月20万円使った場合還元率1.5%であっても節約できるのは、3,000円です。
一方、ミニマリストな暮らしによって無駄遣いをやめて5,000円や10,000円を節約するのは意外にも難しいものではありません。
ミニマリストな暮らしは、楽にお金を貯めたい人にはほんとにおすすめです。
ズボラミニマリスト実践。節約をラクするのに効果的だった生活習慣
ラクに節約するためには、意外にも生活習慣はとっても大切。
時間と心に余裕がないと節約はできません。
ゆとりをもたらす生活習慣は、節約をラクに成功させるカギの1つだと実感しています。
家事をラクする
心にゆとりがないと効率的な節約はできません。
せかせかしてストレスがたまるとやけ食いや衝動買い、急な出費など無駄にお金を使ってしまいがち。
また、ゆとりがないと家計管理がないがしろになったり、有益な情報を得ることも難しくなります。
時間と心に余裕をもつために、真っ先に時短するようにしているのが家事。
仕事や育児に比べて、家事は時短できる余地が大きいです。
家事は、掃除、洗濯、料理と毎日やることはいっぱい。
めんどくさがりなわたしは、とにかく便利グッズに頼り楽に家事を時短するようにしています。
家事を楽するためには多少お金はかかっても、ほぼ毎日使うものであり元は十分すぎるほどとれます。
収納を整える
収納をシンプルに使いやすくするのも、家事や生活をラクするのに効果大。
ものを探す、出す、入れる、取りに行く。
これらは時間を浪費している毎日何度もやっている名もなき家事の一つ。
逆にものを探す、出す、入れる、取りに行くことがなくなれば、家事の時短にかなり効果的です。
無駄に時間を使わないためにも、取り出しやすい収納を心がけています。
と言ってもシンデレラフィットなど丁寧に綺麗に整った収納はめんどくさがりなわたしには手に負えません。
わたしが、やっていることは、ものを必要最低限にすること、どこに何をしまうか最適な場所と方法を選ぶこと。
ものが少ないとそれだけで取り出しやすく、どこに何があるか分かりやすいです。
また、取り出しやすい場所や収納方法は家事をスムーズにしてくれます。
さらに、探しものがなくなれば同じようなものを何個も買ってしまったりとうような無駄遣いも防げるので節約にも効果的。
収納方法はラクに節約するために、とっても大事なものです。
お金に関するリサーチをする
お金を貯めるなら、まずお金について興味をもち調べることが必須。
また、どんなことでも楽に効率的にそして損をしないようにするためには、事前に調べる作業がほんとに大事です。
投資信託で儲けようとすれば、投資信託について調べないといけません。
貯金でお金を増やそうとすれば、1番良い金利の銀行を探して調べるでしょう。
良いものを買おうとすれば、そのものについて自分に合うか値段と見合っているか徹底的にリサーチします。
つまり、お金を上手に使う貯めるには「調べること」は必須なのです。
コツコツですがお金について勉強する、お金を扱うときには調べることを習慣づけるようにしたことで、お金の使い方が以前よりもかなり上手になりました。
調べる作業には、時間と手間がかかります。
心と時間に余裕がないと調べることができず、お金の使い方が下手になってしまいがちに。
リサーチのためにも、時間と心の余裕をもつことはとっても重要です。
家計の状態を把握する
家計の状態を把握し、お金としっかり向き合うことはお金を効果的に貯めるためには必須です。
わたしが本気で節約しなきゃと思えるきっかけとなったのが、今の状態の貯金力の場合、将来どのくらい預金できるか実際に計算してみたことでした。
わたしが35歳当時の我が家の貯金額は、月10,000円。
65歳になったとき30年後の貯金額は、1万円×12ヶ月×30年=360万円。
30年かけてたった360万円しか貯められない・・・。
これじゃあ教育資金はおろか老後資金なんて夢のまた夢。
このままだとほんとに将来お金に苦労してしまう。
このように実際の貯金額を目の当たりにすることで、節約に本気で取り組めるようになりました。
ちなみに、めんどくさがりなわたしは、毎月の家計簿はほんとに簡単にしかつけません。
気をつけていることは、2つだけ。
予算を決めることと、使った分はその日のうちに確認すること。
まず、お金を効率よく貯めるためには、予算設定が必須です。
目標がないと、行動すべきことがあやふやになってしまいがち。
明確な目標があれば、それを目指して行動しやすく楽に節約しやすいです。
また、どれだけ使ったかあとどれだけ使えるのかを常に把握しておくことはとても大切。
つい使いすぎてしまう項目だけでも使った日には、支出額とあとどれだけ使えるかをチェックするようにしています。
我が家では、食費、日用品、こども費用が要チェック項目。
レシートをクリップでとめて、使ったその日のうちに合計支出額を計算しています。
これだけでもかなりお金の使い方はかなりシビアになりました。
ノーマネーデーを作る
月末は最低でも3日間はお金を使わないノーマネーデーを設定。
あるものだけでやりくりするのも楽しいし、お金を貯める力が身に付きます。
食費は特に効果的で、食品の使い切りにも役立っています。
早寝早起きする
早寝早起きは三文の徳って言うけど、これほんと。
午前中は頭も体もしっかり働くので、効率的に行動できます。
午前中にしっかり動くことで、時間にゆとりが生まれて無駄遣いの防止にも。
夜ダラダラ起きてると電気代はかかるし、無駄に食べたりお酒を飲んだりしてお金を使ってしまいます。
早寝早起きをするだけでも、節約しやすい生活習慣になりました。
ラク大好きミニマリストのお買い物節約術
買い方を工夫するだけでも、ラクに節約ができるようになります。
何の得もない現金払いだけはしないようにし、ポイント還元があるお得なキャッシュレスをフル活用しています。
使えるお店では楽天Payを優先的に使う
リアル店舗のお買い物で支払い方法の最優先は、楽天Pay。
ただ、楽天Payなら、楽天カードからのチャージ(還元率0.5%)+楽天ペイ支払い(還元率1%)でポイント還元率は合計1.5%とかなり高くなります。
我が家では、ウェルシア系列のドラッグストア、トイザらス、スシローや牛角などの飲食店は楽天Payを使って支払い。
また、期間限定の楽天スーパーポイントも支払いに使えて、さらにポイントももらえるのでお得で便利です。
リアル店舗のお買い物はkyashCard+リクルートカード支払い
楽天Payが使えない店舗では、リクルートカードでクレジットチャージ(還元率1.2%)をしたkyashCardで支払い(還元率0.2%)をしています。
合計還元率は1.4%とこちらも高還元率。
リクルートカードは、クレジットカードの中でもトップクラスの還元率。
我が家では、普段のお買い物はもちろんのこと、光熱費、携帯代、国民年金保険料などほとんどの支払いでリクルートカードを使っています。
リクルートカードで貯まるリクルートポイントは、Pontaポイントもしくはdポイントに同レートで交換可能。
使い道に困ることもなく、ポイントの使い勝手も文句なしです。
kyashCardは、VISAのプリペイドカードクレジットカードと同様の扱いなので、ほぼどこでも使うことができるのがメリット。
ただし5年に1回発行手数料として900円かかります。
単純計算になりますが、5年間に45万円分(年間5万円)のお買い物をするなら元がとれるということに。
KyashCardでもらえるKyashポイントは、KyashCard決済時の支払いにあてることができます。
クレジット払いできない店舗ではPayPayが活躍
クレジット払いができない個人商店では、PayPayを使用。
還元率は0.5%と低めですが、現金払いするよりは断然お得です。
PayPayはお得なキャンペーンも多いので、登録しておいて損はないスマホ決済です。
ちなみに、PayPayを利用するのに便利なのが、PayPayカード。
基本的にクレジットカード払いによるPayPay決済ではポイント還元はありませんが、PayPayカードだけは唯一ポイント還元あり。
わざわざチャージをしたり残高を気にしたりする必要がないので、PayPay愛用者にはおすすめです。
楽天市場で購入する
できるだけ買い物は、月に1回のお買い物マラソンやスーパーセールなどの買いまわりキャンペーン中の楽天市場で購入するようにしています。
楽天市場のポイント還元率は1%。
しかし、楽天市場には、楽天サービスを使うほど還元率が最大14倍になるSPU(スーパーポイントアッププログラム)があります。
私の場合、楽天カード利用代金の引落口座を楽天銀行に設定で+0.5倍、楽天証券での合計3万円以上の投資信託ポイント投資+0.5倍を達成して、楽天市場でのポイント還元率は常に4%になるようにしています。
fa-asterisk楽天市場SPUの詳細こちらからfa-external-link
これに加えて、買いまわりキャンペーン中の楽天市場では、1,000円以上のお買い物×10ショップで+9倍、さらにショップ独自のポイント還元率アップ分をプラスすれば最大40倍超えに。
また、5と0のつく日は楽天カード利用+エントリーで+2倍になるので、キャンペーン中の5と0のつく日にまとめてお買い物しています。
また、買い回りキャンペーン時期には、楽天イーグル勝利で+2倍、サンキューショップ2店舗購入で+2倍などそのほかのポイント還元率がアップするキャンペーンがやっていることが多い。
ほんとにこんなにポイントもらっていいの?というくらいにポイントがザクザク貯まるので、楽天市場はほんとにおすすめ。
私の場合は、欲しいものをスマホなどでメモをしておき、買いまわりキャンペーンが始まったら期間中の5と0の日に一気にまとめ買いしておくようにしています。
ちなみに、楽天市場で貯まった期間限定ポイントは、楽天市場での利用はしていません。
楽天市場で利用すると、楽天カード利用分のせっかくのポイント還元率が下がってしまうため。
期間限定ポイントは楽天Pay決済時の支払いに使っています。
日用品はウエルシア系列ドラッグストアのポイント3倍デーで購入
日用品は、ネット購入よりも安いものが多い近所のウエルシア系列のドラッグストアで購入。
近所のウエルシア系列ドラッグストアでのお買い物では、お買い物金額の1%分のTポイントがもらえます。
近所のドラッグストアでは週に2回ポイント3倍デーがあり、その日にまとめで購入するように。
近所のウエルシア系列のドラッグストアでは楽天Payが利用できるため、Tポイント3%+楽天ペイ(楽天カードでクレジットチャージ)1.5%で合計還元率は4.5%とかなりお得です。
洋服はRakutenFashionかZOZOTOWNで購入
自分の洋服の買い物には、RakutenFashionもしくはZOZOTOWNで購入するようにしています。
RakutenFashionアプリからの買い物で、SPUにより楽天市場でのお買い物が+0.5%に。
また、RakutenFashion最大50%のポイントバックがあるスーパーDEAL対象商品もたくさんあるのでほんとにお得。
洋服を買うときにはまずはRakutenFashionをチェックするようにしています。
また、品揃えの豊富さならやっぱりZOZOTOWNが1番。
ZOZOTOWNでお買い物するときには、paypayモールを経由でストアポイント1%、PayPayカード利用で1%、PayPay yahooアカウント連携で2%と常に合計4%のポイント還元率を達成しています。
また、日曜日ならPayPayあと払い、PayPay残高、PayPayカード支払いで+5%還元、5のつく日なら+4%還元率アップとお得です。
ちなみに汚れやすくくたびれやすい子供服は、西松屋かアカチャンホンポ、ユニクロで安く済ませることが多いです。
ミニマリストの固定費節約術
固定費は一度行動すればずっと節約効果が続くので、ラクに節約したいズボラ主婦にはぴったりです。
格安スマホに乗り換える
固定費の節約の中でも、特におすすめなのがスマホ代。
大手キャリアから格安スマホに乗り換えるだけで大きく節約ができます。
我が家でもわたしとパパが使っていたスマホを大手キャリアから格安スマホのマイネオに乗り換え。
夫婦2人でマイネオに乗り換えたことで、月14,000円、年間168,000円の節約になりました。
乗り換えの手続きは正直面倒ですか、一度やってしまえば年16万円ものの節約効果がずっと続きます。
たった一度の手続きのアクションに対する節約効果の大きさを考えると、ラクしてお金を貯めたい人なら絶対にまず最初にやるべき節約術です。
医療保険は県民共済にする
スマホ代の次に効果が高かった節約方法は、保険の見直し。
我が家で見直したのは、医療保険。
医療保険の1番の役割はお守り。
何かあったときでもこの保険があるから大丈夫という安心感にお金を払っています。
「もしものとき」はほんとにわずかな確率であり、ほぼ掛け捨てで終わると考えるのが自然。
となれば、お守り代として払う保険料は最低限に抑え、もしものときの病院代やいろんな用途に使える貯金(資産)を増やしたほうが賢明です。
また、日本の医療制度にはどれだけ医療費用がかかっても最高限度額を超える部分は国が負担してくれる高額医療制度もあります。
fa-asterisk高額療養制度の詳細こちらからfa-external-link
医療保険はそこまで手厚いものはいらないと判断し、必要最低限のお守りとして県民共済に入っています。
夫は死亡した時の補償が手厚い総合保障タイプ、わたしは医療補償が手厚い医療タイプ。
どちらも月2,000円の掛け金で年に1回の割戻し金が約5,000円。
実際は月1,600円ほどの掛け金ということになります。
これくらいの金額なら万が一のお守り代として払ってもいいかなというライン。
ちなみに、県民共済の前に入っていた医療保険の保険料はパパ5,100円、わたし2,300円。
夫婦合わせて年間30,000円ほどの節約になりました。
固定費の支払いはリクルートカード払いにする
電気、ガス代の光熱費、携帯代、NHK受信料、国民年金保険料などの固定費の支払いにはリクルートカードを利用しています。
口座振替だとただ支払うのみですが、リクルートカード払いにすれば1.2%分のポイントがもらえます。
固定費の支払いの場合、一度クレジットカード払いの登録をしてしまえば、あとはポイントがどんどん貯まっていくだけ。
ラクして節約するなら、固定費はキャッシュレス払いが断然おすすめです。
国民年金保険は2年前納払いにする
国民年金保険料は、クレジットカード払いに加え2年前納にしています。
国民年金保険料は月額16,590円(令和4年度)、16,520円(令和5年度)で、2年分だと397,320円となります。
2年前納の場合の保険料は382,780円。
毎月払うより2年間で14,540円お得になります。
さらにクレジットカードのリクルートカードで支払えば、2年分で4,593円分のポイントがもらえます。
毎月口座振替よりも2年前納+クレジットカード払いが圧倒的にお得です。
NHK受信料は年払い
NHK受信料は、クレジットカード支払いに加え1年前払いにしています。
毎月継続振込の場合、月額1,275円なので1年で15,300円。
クレジットカード払い+1年前払いなら13,650円。
年間で1,650円の得になります。
クレジットカード払いできない水道代や国民健康保険料はセブンカードプラス+nanaco払い
わたしが住んでいる市町村では、水道代と国民健康保険料、住民税、自動車税は手数料無料でクレジットカード払いができません。
だからといって何の得もない現金払いはしていません。
リクルートカードでクレジットチャージ(クレジットカード決済で入金すること)したnanacoを使ってセブンイレブンで支払いをしています。
nanacoは、事前に口座やクレジットカードから入金して使うタイプのプリペイドカード(モバイル版もあります)。
nanacoのポイントはつきませんが、クレジットカード決済分のポイントはもらえるので実質クレジットカード払いができるのと同様に。
ただし、現在のリクルートカードのnanacoへの新規登録ができません。
これからnanacoへのチャージでポイントがつくクレジットカードを作りたい場合は、セブンカード・プラス一択となっています。
セブンカード・プラスによるクレジットチャージでのポイント還元率は0.5%。
国民健康保険料と水道代、住民税で年間約300,000円とすると1,500円分のポイントがもらえることに。
現金払いからnanaco払いにするだけで還元があるので楽だしお得です。
家賃の振込手数料は払わない
我が家の家賃は、キャッシュレス払いに対応していないため口座から毎月振込をしています。
少しでもお得に振込をするために、振込に使っている口座は楽天銀行を使用。
楽天銀行では、預金100万円預けてハッピープログラムの会員ランクをVIPにキープ。(ハッピープログラムはエントリーが必要です)
VIP会員だとATM利用無料回数が5回、振込手数料無料回数3回に。
また、他行口座への振込で3ポイント、楽天カードの口座振替で9ポイント、そのほかの口座振替で3ポイントがもらえるなど、楽天銀行を使うほどポイントがどんどん貯まるようになっています。
さらに、楽天銀行会員サイトには現金プレゼントサービスというクリックするだけで現金がもらえるお得なサービスも。
節約だけでなく楽にポイントを貯めるのにも楽天銀行おすすめです。
ちなみに、こども手当の振込口座は楽天銀行の口座に登録して楽天スーパーポイント3ポイントゲットしています。
さらに楽天銀行のかんたん振込サービスで、新生銀行の自分の口座へ毎月自動振込設定。
新生銀行でも、サービスを使うほどポイントがもらえる「新生ポイントプログラム」あり。
新生ポイントプログラムでもサービスを使うほどポイントがもらえ、ポイントはdポイント、Tポイント、nanacoから選択可能。
他行からの入金・振り込みで1回25ポイントもらえます。
つまり、こども手当の入金だけで特に何もしなくても楽天スーパーポイント3ポイント、新生銀行でもらえるTポイント25ポイントの合計28ポイントもらえていることに。
また、新生銀行ではそのほかにもエントリー&連続エントリーで4ポイント、サイトログインで3ポイント、メール受信で3ポイントなどTポイントを毎月ゲットしています。
ミニマリストの食費節約術
ついつい使いすぎてしまいがちな食費。
健康的な食事を心掛けながらも、無駄にお金を使わないことを意識しています。
自炊を増やす
健康的に食費を節約するなら、外せないのが自炊。
自炊は、外食に比べると金銭面はもちろんのこと、圧倒的に健康投資におけるコストパフォーマンスが良いです。
健康に投資することは、効率的にお金を増やすために重要なこと。
健康でなければ、医療費はかさむし、お金をしっかり稼ぐことはできません。
健康は、効率的にお金を貯めるための最も重要な投資資産。
健康を損ねてまで、食費を削る意味はありません。
健康に投資しながら食費を削る最も効率的な方法は、いかに外食費を抑えて満足できる自炊をするか。
健康視点でみるコストパフォーマンスは、外食よりも圧倒的におうちご飯が上です。
と言ってもなかなか自炊は時間も手間もかかるため、続けるのは難しいもの。
逆に手間と時間をかからないようにすれば、自炊のハードルはグッと下がります。
自炊は、健康的に食費を抑えるコスパ最高の節約方法です。
外食は、楽しいし料理をする必要がないのでラク。
油断してるとついつい外食の回数が増えて出費がかさんでしまいがちです。
外食のデメリットは、どんな材料を使ってどんな調理をしているかが見えないこと。
コストを抑えるためにいろんな食品添加物を使ったり、低品質な外国産のものを使っていることも考えられます。
健康という点における品質だけでみると、割高な食事とも言えます。
無農薬、オーガニック、放牧育ちなどにこだわらなくても、普通の食材で自炊をするだけでも食費添加物の量はかなり減らせるはず。
健康的な食事をしながら、食費の節約をするためには、まずは外食の数を減らして自炊を減らすこと。
これだけやるだけでもかなり食費の節約度合いは変わってきます。
冷蔵庫の中を2日に1回はチェック
食費の最もダメな無駄遣いは、食べきれずに腐らせてしまうこと。
購入した食材を必ず使い切るために、冷蔵庫の中は2日に1回はチェック。
早く食べてしまわないといけないものがないか、確認して無駄にしてしまわないようにしています。
ちなみに、我が家の場合、冷凍してしまうと存在を忘れてしまいがちなので、極力冷凍保存しないようにしています。
スーパーに行く回数を減らす
スーパーには、美味しそうな食材がたっくさん。
その誘惑に勝つためには、よっぽど意思が強くないと無理です。
スーパー行く回数が増えるほど、その誘惑に負ける回数を増えるということ。
無駄に買い物しないために、スーパーに行く回数を減らすようにしています。
買う量はやや少なめに
買い物の量は、ちょっと少なめに買うくらいにすると食材をしっかり使い切りやすいです。
作りたいレシピは1、2個にしてそれに必要な材料と、お買い得な安いものを買ってあとからレシピを決めるようにしています。
食費の出費の面でも、料理を楽しむ面でも高い効果が得られやすいです。
1日2食にする(健康な大人の場合)
わたしと夫は、1日2食。
毎日お昼と夜ご飯だけで、朝ごはんは食べません。
食事を2食にすることで食費の節約になるだけでなく、健康や美容にも嬉しい効果が。
空腹の時間があると内臓をしっかり休ませることが出来ます。
また、空腹の時間が10時間を超えると脂肪が分解されるようになり、16時間を超えるとオートファジーが働くようになるそう。
オートファジーとは、細胞内の古くなったたんぱく質を新しく入れ替える働きのことで、老化のスピードを遅らせたり病気を遠ざけてくれます。
空腹がもたらす健康効果については、こちらの本が参考になりました。
食事の回数を減らせば、料理をする時間や手間、食器の後片付けもしなくて良くなるのでほんとラクです。
加工食品を減らす
お菓子、パン、スイーツなどの超加工食品や、惣菜やお弁当などの加工食品は、一般的に低コストで作られた低品質な材料と食品添加物がたっぷり。
健康のために、できるだけ食べることを減らすようにしています。
混ぜるだけでおかずができるようなものもできるだけ使わないように。
調味料を合わせて自分で作った方が、コスパが良く健康的で美味しいものが作れます。
ふるさと納税を利用する
食費の節約におすすめなのがふるさと納税。
実質2,000円の負担金で、全国の特産品などが貰えるお得な制度です。
わたしも毎年、ふるさと納税でお米やお肉をゲットしています。
ちなみに、ふるさと納税は楽天市場を利用。
楽天市場での通常の買い物と同じように利用でき、楽天スーパーポイントの還元あり。
SPUやお買い物マラソンなどの買いまわりキャンペーンを利用することで、大量ポイントがもらえます。
例えば、ポイント還元率20%の場合10,000円分のふるさと納税をすれば、2,000円分のポイントがもらえるため実質負担金は0に。
楽天市場のふるさと納税はほんとにお得でおすすめです。
ミニマリストの光熱費節約術
光熱費は、普段使うことに対してはあまりケチケチしたくないのでできることだけをやるようにしています。
電気のアンペア数を下げる
電力会社の変更前に、まず基本アンペア数を変えました。
もともと40アンペアだったのを30アンペアに。
我が家の場合、月額の基本料金は1,320円から990円になり、毎月330円年間3,960円節約することができました。
アンペア数の変更は無料で、30分くらいの作業で終了。
アンペア数を変更するときには、事前に家庭のアンペアチェックなどで最適なアンペア数をチェックしてみるのがおすすめです。
ちなみに、契約しているアンペア数は検診表や分電盤に記載されています。
電気会社を乗り換える
賃貸の我が家でも電力会社を変えることは可能でした。
我が家の場合、いろいろシミュレーションした結果、ミツウロコ電気のシングル応援プランに変更。
電気代が下がること、違約金がないことが決め手でした。
住んでいる地域や使用電気量、よく使う時間帯などによってどこが安くなるかは違ってきます。
今までの電気の検診表をチェックして1年間の電気量を計算してみるのがおすすめ。
国内最大級の電力比較サイト「エネチェンジ」などのシミュレーションサイトで確認してみるのがおすすめです。
あったかグッズを利用する
雪国在住の我が家で電気代が一番高くなるのが、冬、
少しでも暖房費を節約するために、お部屋にいろんなあったかグッズを使っています。

詳細はこちらの記事にまとめています。

ミニマリストのファッション節約術
若い頃から洋服大好きだったわたしは、ピーク時は500着以上、月に50,000円ほど使っていたわたし。
今でもおしゃれは大好きですが、ミニマリストな暮らしを心がけてから、50着以下に減らし月に10,000円ほどにまで節約できるようになりました。
洋服をラクにミニマムにするために、特に効果が高かったものを紹介します。
洋服に頼りすぎないおしゃれをする
洋服をたくさん所有していた頃の20代のわたしの考え方は、「おしゃれな人=たくさんの洋服を持っている人」でした。
おしゃれな人になるためには、毎日いろんなテイストのいろんなコーデをしないといけない。
おしゃれな人に欠かせないのは、たくさんの洋服だと思い込んでいました。
そのため、おしゃれ大好きな20代のころのわたしは、おしゃれな人になろうととにかく洋服を買いまくっていました。
歳を重ねて3やっと分かったんですが、おしゃれな人は洋服だけでなく全体のバランスが良いんですよね。
髪、服、メイクなどすべてがその人に合っていてその人の良さをナチュラルに引き立たせている。
全体的なバランスがいいとすごくおしゃれ感が上がることに気づきました。
つまり、おしゃれをする上で洋服ばっかり力を入れてもダメだということ。
なんでもバランスが大事なんですよね。
このことに気づいてからは洋服に頼りすぎないおしゃれを心がけています。
昔はおしゃれの力の入れどころのバランスは、服:髪:メイク=8:1:1。
今は服:髪:メイク=3:4:3くらいで全体的にバランス良くするようにしています。
洋服に頼りすぎずにバランス良くお金や手をかけることで、全体的におしゃれの満足度もアップ。
結果、いつの間にか洋服代の節約にもつながっていました。
買ったら出来るだけ早く気倒すことを心がける
洋服は着ることで価値があるもの。
洋服は、買っても着なければただのゴミであり無駄遣いです。
洋服に費やしたお金を無駄にしないためには、たくさん着ることが重要。
多くの場合、洋服は買ってすぐが1番好きという気持ちが大きいです。
つまり、買ってすぐ着るのが、好きという気持ちが大きいまま洋服が着れるので満足度が高くコスパが良い。
買ってから時間が経ってしまうと、好きという気持ちが続いたとしても気持ちの度合いとしてはどんどん下がってきがちです。
また、洋服は定番アイテムでも必ずシルエットやサイズ感がそのシーズンの流行によって変わっていきます。
常に今っぽいコーデをするためには、洋服はたとえ定番アイテムであっても定期的なアップデートをして買い替えることが必要。
おしゃれを楽しみ定期的な洋服のアップデートをするためにも、買った洋服は気倒す気持ちでたくさん着るように心がけています。
つまり、着る回数を増やしコスパを良くするためには、洋服をたくさん持っていては難しい。
このことに気づき、無駄にたくさんの洋服をもたないようになりました。
着る場面と回数に合わせて、洋服をワンパターン化する
ワンパターンコーデを作って、洋服を無理やり着まわそうとしないことも洋服の節約には効果的でした。
洋服は着回しが出来る方がいろんなコーデができて便利。
でも、わたしは無理やり着まわすことはしないようにしています。
無理やり着まわそうとすると、おしゃれなコーデをしたいがために新たに洋服やファッション小物が必要になったりして洋服が減るどころか増えてしまいがちに。
洋服を着る場面が少ないわたしの場合、コーデはたくさんなくてもいくつかあるだけで十分。
わたしの場合、シーズン(春夏、秋冬)が始まるごとに今シーズンに着たいワンパターンコーデを決めてしまいます。
シーズンはじめに着たいワンパターンコーデを考えて、足りない洋服だけを買い足すように。
ワンパターンコーデでいつも同じ洋服を着ることで、無駄な洋服を購入するのを防げています。
また、自分の気持ちが冷めないうちに、たくさん着倒すことができ洋服のコスパがアップ。
自分にとって最高のおしゃれなワンパターンコーデなので、頻繁に着ていても飽きないしコーデの失敗もないのでいつもコーデに満足できるようになりました。
ワンパターン化することで、服を選ぶ時間や労力の節約にも効果的です。
ミニマリストの美容費節約術
美容健康オタクなわたしは、コスメやアンチエイジングに良いことが大好き。
昔は美容にしっかりお金をかけていましたが、節約を意識するようになってからは、良質な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動、ストレスケアなど普段の生活からきれいになることを基本とするように。
スキンケアは基礎化粧品の使用を減らす肌断食を取り入れて、無駄なスキンケアをやめました。
メイクコスメは肌負担とラクさを考えて石鹸オフできるものを愛用。
お金をかけずに綺麗になる方法をいろいろ模索&実践するようになりました。
美容費の節約術についてはこちらの記事に詳しく書いています。
ミニマリストの投資節約術
ラクにお金を貯めるのに欠かせない投資。
心配症でめんどくさがりなわたしは、投資するのに手間や時間がほとんどかからない投資信託をコツコツ積立しています。
つみたてNISA口座を利用する
投資信託は、株や債券などいろんな商品を詰め合わせたパック商品のようなもの。
株式のみよりも価格変動の幅が小さく、長期投資することでお金を増やすタイプのものなので、投資初心者でも取り組みやすいのが特徴です。
通常特定口座などの課税口座で投資信託を購入すると、利益に対して20.315%の税金の支払いが必要です。
しかし、つみたてNISAなら非課税なので利益がそのままもらえることに。
つまり100万円の利益がでた場合、特定口座なら80万円しかもらえませんが、つみたてNISAなら100万円そのままもらえます。
このように考えると非課税口座のお得感が分かりますね。
また、つみたてNISAはいつでも解約可能なので気軽に始められるのも良いところです。
楽天証券で楽天キャッシュで投資信託の積立購入する
楽天証券なら楽天キャッシュでの購入が可能。
楽天カードからクレジットチャージした楽天キャッシュで購入することで購入金額の0.5%の楽天スーパーポイントがもらえます。
ひと月5万円まで楽天キャッシュ支払いが可能。
例えば、つみたてNISAのひと月の上限額33,333円すべて楽天キャッシュ払いすることで166円分のポイントまでもらえてお得です。
ちなみに、保有投資信託の残高が一定金額を超えると初めて超えた月の月末に楽天スーパーポイントが残高に応じて10~最大500ポイントもらえます。
iDeCoで投資信託を運用する
働いている人なら投資信託の運用にiDeCoもおすすめ。
iDeCoは、つみたてNISA同様運用中の利益は非課税。
さらにiDeCoはつみたてた金額分が全額所得控除になり、所得税や住民税を安くすることができます。
ただし受取時に税金がかかったり、60歳までは解約できないなどデメリットもあるため、本などである程度調べてから始めるのがおすすめです。
SBI証券では三井住友カードで投資信託を購入する
SBI証券で三井住友カードナンバーレスを使って投資信託を購入しています。
三井住友カードナンバーレスで投資信託を購入すると、月5万円まで還元率0.5%分のポイントバックあり。
月5万円の場合、250円分のポイントがもらえることになります。
ちなみに、三井住友カードナンバーレスは基本還元率は0.5%。
ただし、マクドナルド、ファミリーマート、セブンイレブン、ローソンでのお買い物は2.5%、さらにカードをタッチして決済するvisaのタッチ決済やMasterCardのコンタクトレス決済で2.5%と合計還元率は5%になりお得です。
三井住友カードナンバーレスでもらえるポイントは、Vポイント。
Vポイントは支払いに充てられるので使い道に困ることがないのも嬉しいです。
No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券
貯まった楽天スーパーポイントは、楽天証券でポイント投資する
貯まった楽天スーパーポイント(通常ポイント)は、楽天証券で投資信託の購入(ポイント投資)に使うようにしています。
楽天証券で月30,000円以上のポイント投資をすることで、楽天市場のお買い物のポイント還元率が+0.5%アップ。
ポイントもコツコツつみたてることで勝手に貯まるしくみを作っています。
ただし、ポイント投資に使えるポイントは通常ポイントのみ。
ポイントサイトなどほかのサービスから交換したポイントや期間限定ポイントは使えません。
期間限定ポイントは、楽天Payの支払いに使っています。
貯まったTポイントはSBI証券で投資信託を購入する
SBI証券では、投資信託の保有残高に応じて、月額平均保有金額の最大0.25%ポイントがもらえます。
例えば、月間平均保有金額が1,000万円未満の場合、通常銘柄なら0.1%、SBIプレミアムチョイス銘柄なら0.15%のポイントがもらえます。
fa-asteriskSBI証券の投資信託の保有で貯まる(投信マイレージ)の詳細はこちらからfa-external-link
もらえるポイントは、Tポイント、dポイント、Pontaポイントから選択可能。
私の場合、貯まったTポイントを、SBI証券で投資信託の購入(ポイント投資)に使っています。
Tポイントは、ほかからのサービスで交換したTポイントも使えるのが大きなメリット。
わたしもポイントサイトから交換したTポイントをポイント投資しています。
《まとめ》ミニマリスト節約術はコスパが良い効果が大きいものだけ。ラクに継続できるものを習慣化してます
今回の記事は以上です。