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服を減らすのが難しい人必見。大量に捨てることができるコツ
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【ミニ・リッチ】ブログでは、500着から50着までに減らしたおしゃれ大好きアラフォーミニマリストママの「服を大量に捨てるコツ」についてまとめました。

・どうしても服が捨てられない

・服の捨てどきが分からない

・服をとことん減らしたい

こんな人におすすめの記事です。

初めての方はこちらもどうぞ
ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて

こんにちは!ミニマリストママみこまむ(@mieringo1983)です。

今回は、おしゃれ大好きアラフォーミニマリストママが 500着以上あった服を50着以下にまで減らすことができた方法をまとめました。

20代後半から、どうしても捨てられなかった服を減らす方法を試行錯誤。

10年間やってみてたくさん服を減らすのに効果的だったことだけをピックアップしました。

【この記事で得られること】

・服をたくさん捨てられるようになる

・スッキリとした収納スペースが手に入る

・服が少なくても満足なおしゃれができるようになる
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服をたくさん減らす「捨てる順番」

不要・必要の判断がしやすいため、たくさんの服を減らすことができます。

トップス

収納から服を全部出す

  • どのくらいの数の服を持っているのか
  • どんなアイテムを持っているのか
  • 収納スペースがどのくらいあるのか

これらのことをしっかり確認するために、収納からすべての服を出して空っぽにします。

ジャンル別に分ける

出した服をアウター、Tシャツ、スカートなどのアイテムごとに分けます。

アイテムごとに分けるだけでメリットがたくさん。

  • 捨てる作業がラクになる
  • 数をチェックすることで自分がどのアイテムに重点を置いてるかが分かる
  • 同じような服をいくつも持っているなど好みや買い物の傾向が把握できる

これでスムーズに服を捨てるための準備が整いました。

実際に捨てていく

ここから不要か必要かを1着1着確認し、捨てる物と残す物に分けていきます。

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服をたくさん減らすコツ

不要・必要の的確な判断がしやすくなり、捨てる作業がスムーズになります。

捨てたスカート

不要になった理由を明確にする

服を捨てる時は、捨てる理由をちゃんと自分の頭にインプットさせるのがおすすめです。

  • ただのストレス発散で、もともと好きじゃなかった
  • 流行りという理由だけで買ったため、流行が終わったら着なくなった
  • 可愛いと思って買ったけど、着る場面がほとんどなかった
  •   

服を捨てる理由を明確にすることで、不要である服の条件が分かるように。

捨てる作業がスムーズになります。

また、買い物の失敗の傾向の把握にもなります。

  • ストレスがたまっている時に買い物はしない
  • 流行りというだけで買わない
  • 着る場面がないものは買わない
  •   

このように買い物するときでやってはいけないことが明確になり、無駄遣いの防止にも役立ちます。

所有する数や収納範囲を決める

スカートは10着、トップスは15着までなど所有する数を設定。

具体的な数字を設定することで、あと10着捨てないといけないなどやるべきことが明確に。

行動力がアップします。

最初からむちゃな数字目標を立てるのはNG。

ちょっと頑張れば達成するかなという程度がベストです。

全部数を決めるのは面倒という場合には、収納範囲で所有する量を決めるのがおすすめ。

例えば、コートはクローゼットにかけられる分だけ、トップスは衣装ケース1段に収まるだけなど。

パッと見でどれだけ減らさないといけないかはっきり分かるので管理しやすいです。

捨てる習慣を継続する

たくさんの服を減らすための「捨てる技術」を身につけるには、とにかく捨て続けることが大切です。

服を捨てる作業は、不要・必要を判断する繰り返し。

自分の好み、コンプレックス、大事にしていることなど物を通して知ることができます。

捨てる作業を繰り返すと、自分のことがどんどんクリアに。

いつのまにか取捨選択の能力が磨かれ、不要・必要の判断がスピードアップ。

判断も的確になり、本当に必要な物以外は残さないようになります。

捨てる習慣を続けると、いつの間にか物を想像以上にたくさん捨てられるようになるから驚き。

また、時間が経てば自分自身やライフスタイルは変わるもの。

過去に必要だった服でも、今を基準にすれば不要な物も必ず出てきます。

本当に必要な服だけを残すためは、捨てる習慣を続けていくことが必須です。

実際に着てみる

見た目が良くても、実際に着てみるとなんだか顔や体型に合わずにしっくりこない・イマイチに感じるものは少なくありません。

買ったときから時間が立てば、外見・内面、そしてライフスタイルも変わります。

自分や生活が変われば、着る服や似合う服も変わって当然。

実際に服を着てみるのは、やや面倒なこと。

ただ、実際に着るのと着ないのとでは、似合う似合わないの判断のしやすさが格段に違ってきます

たくさんの服を減らしたいなら、実際に着てみることは避けて通れません。

無理して捨てない

無理に捨ててしまうと、後々やっぱり捨てなきゃ良かったと後悔してしまいがち。

捨ててしまったことに対して一度後悔すると、なかなか服を捨てられなくなってしまう場合があります。

捨てることへのトラウマを作らないように、無理には捨てない。

保管ボックスを作って、不要だと自分を納得させる期間を作るようにします。

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服を減らすのが難しいとき別の対処法

捨てることに慣れていないと、不要・必要と判断するのはなかなか難しいもの。

捨てたい気持ちはあるけど、捨てられない。

そんな困ったときには、どうすれば的確に不要と判断し服を捨てられるようになるのか対処法をまとめてみました。

ちなみに、経験上、捨てようか迷った服は後々90%近い割合で捨てています。

捨てようか迷う時点で、不要であることがほとんど。

本当に必要な物なら、大抵「必要」だと瞬時に分かるものです。

クローゼット吊るす収納

何を捨てていいか分からない

まず1番最初に捨てるべきものは、「明らかな欠陥がある服」です。

  • 汚れやシミがある
  • ほつれがある
  • 穴が空いている
  • 破れている
  • 色褪せたり、黄ばんでいる
  • ボタンがない
  • くたびれてる、よれてる
  • チャックが壊れている

このような服は、着ているだけで清潔感がなくみっともない印象に。

自分の外見にマイナスな印象を与えます。

特別な理由がない限りは、どんなにお気に入りでもこれらはゴミ。

見た目が損なわれているものは基本的に全部捨てます

次に捨てるのは、「着れるけど着れない服」です。

ファッションの主役は自分。

自分の魅力を引き立たせて良く見せることがファッションの大きな役割です。

自分に合わない物は、着ていてもストレスをもたらすだけ。

  • 着心地が悪い
    →着ている間ずっとストレス
  • 似合わない
    →自分をマイナスに見せる
  • 好きじゃない
    →着ても気分が下がる
  • 流行が終わったデザイン
    →今着ても恥ずかしいだけ
  • サイズが合わない
    →スタイルを悪く見せる
  • 着る場面がない
    →持つメリットがない

このような服は、自然と着なくなっていくこと間違いなし。

着ない服を持っていても、収納スペースを圧迫して他の本当に気に入っている服の邪魔になるだけ。

着ない服は不要な物として、潔く捨てます。

そして、最後に捨てるべき服は、「1年以上着ていないもの」

1年間に1回も着ていない服には、自分にとって着ることでマイナスになる大きな理由があります。

もしくは服を持ちすぎていて、着る優先順位の低いもの。

1年以上着ていない服は、90%以上の確率で今後も着ることはありません。

捨てるのがもったいない

高かった服やほとんど着ていない服は、もったいないなくてなかなか捨てられません。

そんなときは、まず捨てる場合と捨てなかった場合のメリットを比較します。

【服を捨てるメリット】
・収納がスッキリする
・探すのがラクになる
・服を綺麗に収納できる
・衣替えがラクになる
・持っている服が把握しやすくなる
・収納家具や防虫剤、ハンガーなど服以外の物の節約になる
【服を捨てるデメリット】
・もう着ることができない
・お金を損した気がする

服を捨てるデメリットよりもメリットの方が明らかに多いです。

さらに、この2つのデメリットは捨てないことで解消できるものではありません。

まず、「もう服を着ることができない」というデメリット。

持っていたとしてこれから着ることがあるか。

すでにほとんど着ていない服には、着ることでマイナスになる大きな理由があるはずです。

また、世の中は良い物がどんどん生み出されています。

今持っている物よりも将来良いものに出会える可能性が大

昔買った服を持っていてよかったという可能性は少ないです。

「お金を損した気がする」

このデメリットに関しては、着ても着なくてももうお金は戻ってきません

それなら、手放すことで得られるメリットを受け入れた方が得です。

ちなみに、もったいない良い状態の服は売るのがおすすめ

お金に換えることで、もったいないという気持ちを和らげながら手放すことができます。

また実際に服を売ってみると、価値の低さを痛感。

むやみに服を買うのはやめようと強く思えるので、無駄遣いの防止にも役立ちます。

服を売るのにおすすめなのが、フリマアプリのメルカリと宅配買取ブランディア。

メルカリはやや手間と時間はかかりますが極力高く売りたい人におすすめ。

匿名配送が利用できるので個人情報が気になる人でも気軽に使えます。

できるだけ手間や時間をかけずにお小遣い稼ぎしたい人には宅配買取ブランディアがおすすめ。

ブランディアでは、送料やキャンセル料など買取にかかる手数料無料。

査定額はあまり期待はできませんが、お家にいながらラクに不要な服を売ることができるのが大きなメリットです。


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いつか着るかもしれない

いつか着るかもしれないと捨てられない服は、専用の保管ボックスを用意。

1年間ボックスに保管します。

保管中に着たくなったらボックスから出せばOK。

ずっと1年間入れっぱなしだったら、もうそれは不要な服と判断し捨てるようにします。

それでも捨てられなければ、また保管ボックスに保管。

さらに1年経ったら見直すことを繰り返します。

愛着があって捨てられない

  • 子供が赤ちゃんだった頃の服
  • バリバリ働いていた頃のスーツ
  • スタイルが良かった時に着ていたワンピース

愛着があるから捨てられないものは、基本的に残しておきます。

ただ、家の収納スペースを考えると、どうしても捨てないといけない。

そんな場合には、厳選して本当に必要な服以外は捨てるようにします。

写真に撮ってデータに残しておくと、服を捨てやすくなっておすすめ。

ちなみに、過去に執着するといつまで経っても身軽に行動できません。

過去は戻ることはできないし、そもそも記憶が良いようにすり替えられている可能性もあります。

自分で変えられるのは今この瞬間と、今の延長線にある未来だけ。

豊かな人生送るためには、過去ではなく今を生きて、今を充実させることが大事です。

何かに使えるかもしれない

何かとは何なのか、明確にあるのであればその何かに今すぐ使って捨てるようにします。

今すぐが無理なら、使う期限を決める。

その期限を過ぎて使わなかったら、「使えるかもしれないけど使えなかった」ということを実感できたので潔く捨てます。

捨てるのが申し訳ない

プレゼントでもらった物やお下がりなどの頂き物は、気持ちをもらえばOKと割り切ります。

気持ちをもらったら、後は売ったり譲ったりして有効活用すれば手放すのもスムーズに。

捨てるのがめんどくさい

面倒でなかなか行動に移せないのは、捨てる作業をやらないラクさの方が、捨てることで得られるメリットよりも大きいと感じているから

捨てることで得られるメリットがピンときていない、実感できていないためです。

つまり、一度でも捨てることによるメリットを実感できさえすれば、「めんどくさい」よりも「捨てるメリットを得たい」が上回るはず。

そうなれば、自然と捨てる習慣が身につくようになります。

「めんどくさい」に打ち勝つためには、自分に合った捨て方でなんとしても捨てる行動に移すことが大事。

  • 休みの日などしっかり時間を使って一気に服を減らす
  • 毎日1着いらない服を捨てる 
  • 毎日10分だけ捨てる作業をする

ちなみに、捨てる意欲をわかせたい時はミニマリスト習慣が役に立ちます。

  • 人生で大事にしたいことを明確にする
  • 理想の部屋をイメージする
  • 物を所有するデメリットを知る

捨てる作業がスムーズになるだけでなく、自然と無駄遣いの防止にもなります。

いろんなコーデをしたい

そもそもなぜいろんなコーデをしたくなるのか、その心理を調べてみました。

  • おしゃれに思われたいから
  • ダサいと思われたくないから
  • いつも同じ服で貧乏だと思われたくないから
  • 服が好きだから

その心理を掘り下げて、本当にたくさんのコーデが必要という結論になるのかを考えてみました。

「おしゃれに思われたいから」

おしゃれと思われるには、たくさんのコーデが本当に必要でしょうか?

「おしゃれな人=似合う物をよく知っていて自分流のスタイルがある人」

これは、年を重ねて気づいたことの1つ。

その人に似合っていれば、同じようなコーデでもおしゃれで素敵な人が多いです。

つまり、たくさんの服がなくてもおしゃれはできるしおしゃれ度を高めるとこができるということ。

本当に好きで自分に似合うものだけを残せば、おしゃれと思われるためにたくさんの服は必要ありません。

「ダサいと思われたくないから」

コーデが同じでもダサいという印象にはなりません。

むしろ、自分流のおしゃれを印象づけるには、コーデはある程度数を厳選した方が効果的です。

コーデがたくさんありすぎると、いつも完璧なコーデはなかなか難しいもの。

時々似合わないコーデになって、逆におしゃれな印象をダウンさせてしまいます。

また、たくさんのコーデをしていると、流行や人の目に振り回されている印象に。

自分らしさを持っていない感じがして品格がなくなってしまいます。

コーデの数が少なくても、自分のお気に入りの完璧コーデを常にしている方がおしゃれな印象を強く残せます。

やはりたくさんのコーデは必要ないのです。

「いつも同じ服で貧乏だと思われたくないから」

同じ服でも貧乏くさい場合と全く貧乏くさく感じない場合があります。

毎日ヨレヨレ・汚れがある・穴が空いているような服を着ていては、確かに貧乏くさいです。

一方で、コーデが少なくてもヘアスタイルが整っていたり、メイクもしっかりしている、服も綺麗であれば貧乏くささは全くありません。

貧乏くささに、コーデの数は影響しません。

「服が好きだから」

たくさんのコーデのためにありあまるほどの数を所有していては、服を大事にすることはできません。

  • ギッシリ収納だと、服がシワクチャになる
  • 着たい時に探しきれずに着ることができない
  • メンテナンスがおろそかになる

また、たくさんありすぎると、それぞれの服を着る回数が少なくなってしまいます。

服が好きならば、コーデを絞り大切に扱える数まで服を減らす方がおすすめです。

「楽しいから」

本当に心から楽しくてやっているのであれば、減らす必要はありません。

ただ、たくさんのコーデをするのには、自分の貴重なものを消費します。

  • 服の購入・メンテナンスのお金
  • 買い物や管理にかける時間
  • 服を選択・メンテナンスにかかる労力
  • 収納や部屋のスペース

これらには限界があります。

たくさんのコーデを所有する場合、「お金・時間・労力・スペース」をどこまで犠牲にしていいのかを考えなければいけません

  • お金はどれだけ使えるのか
  • 時間はどれだけ費やすのか
  • 収納スペースはどこまで使うのか
  •   

これら大事なものの許せる範囲でコーデを楽しみ、超える分はしっかり服を減らす必要があります。

ちなみに、あまり服は持ちたくないけど通勤服などでたくさんコーデが必要な人には、ファッションレンタルのエアークローゼットがおすすめ。

収納スペースの圧迫、洋服のメンテナンス、買い物で何を買おうか悩む時間はもう必要なし。

簡単に流行アイテムやいろんなコーデを楽しむことができます。

・リクエスト&カルテ入力でプロのスタイリストが自分に合った服を選んでくれる
・届いたアイテムをスタイリストのアドバイス通りに着るだけで簡単におしゃれコーデ
・着たら洗濯不要で袋に入れて返送するだけ

プロのスタイリストが自分のために服を選んでくれるのが大きなメリット。

自分が芸能人にでもなったかのような気分になれてほんと楽しいです。

ちなみにエアークローゼットのプランは3つありますが、借り放題のレギュラープランが断然お得でおすすめです。

\初めての人限定初月50%OFF/
エアークローゼット
*会員数100万人突破*
※キャンペーンは予告なしに終了する場合あり

捨てる時間がない

家事、育児、仕事に忙しいと、なかなか捨てる時間をとることができません。

まずは、少しでも捨てる習慣を身につけること。

1日1着捨てる、1日5分だけ捨てる作業をする。

小さな行動でも積み重ねれば、大きな成果を得られます。

そして、時間を作る努力をすること。

  • 時短グッズや便利アイテムに頼る
  • 家族が家事をやりやすいような環境を整える
  • 完璧主義をやめて手を抜く
  •   

一度努力すれば無駄な時間をなくす効果がずっと続くようなことをコツコツ続けていくのがおすすめ。

いつのまにかラクに時間にゆとりが生まれるようになります。

《服を減らすのが難しい人でもたくさん捨てられるコツまとめ》

  • まずは全部出してジャンル別に分ける
  • 持つ数を決めて、迷ったら着てみる
  • 着れない服→着れるけど着ない服の順に捨てる
  • おしゃれのためにたくさんの服は不要
  • 1年以上着ない服は、今後着る可能性ほぼなし
  • 捨てる習慣をとにかく続ける

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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