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ミニマリストの美容費節約術。40代主婦のお金をかけず満足度アップのコツ
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【ミニ・リッチ】ブログでは、コスメ好き40代ミニマリスト主婦の美容費と節約術についてまとめました。

・ミニマリストの美容について知りたい

・ミニマリストの美容費はいくら?

・美容好きがお金をかけずにやってることってある?

こんな人におすすめの記事です。

初めての方はこちらもどうぞ
ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて

こんにちは!美容好き40代ミニマリストみこまむ(@mieringo1983)です。

お金を極力かけたくないけど、美容の満足度は落としたくない。

そんな自分のワガママな思いを叶えるべく、楽しみながらいろいろ試行錯誤を続けています。

今回は、その中でもやって良かった美容節約術を厳選してまとめました。

【この記事で得られるメリット】

・美容費の節約がスムーズになる

・お金をかけずに美容を楽しむコツが分かる
【記事を書いているのはこんな人】

・ミニマリスト歴8年

・40歳2児のママ

・元浪費家&今でも買い物大好き

・コスメや美容が大好き

・目標は見た目年齢-10歳

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ミニマリストの美容費

およその計算ですが、美容費は全部で年176,800円、月14,734円。

(※不定期で購入する美容グッズ代は含めていません。)

ピーク時だった20代前半の頃と比べると、メイク・スキンケアコスメ代だけで年126,300円、月10,524円の削減になっています。

スキンケア

スキンケア代は、年41,300円、月3,442円です。

20代前半のころのスキンケア化粧品代は、年153,600円、月12,800円かかっていました。

20代のスキンケア代

20代前半に比べると、年112,300円、月9,358円の節約になっています。

メイクコスメ

メイクコスメ代は、年65,300円、月5,442円です。

20代前半の頃は、年79,300円、月6,608円でした。

20代メイク代

20代前半に比べると、年14,000円、月1,166円の節約になっています。

ヘアケア

ヘアケアは、シャンプーやリンス代は日用品費としているので、美容院代とスタイリング剤のみ。

年41,100円、月3,425円です。

インナーケアなどその他

基本的には、普段の生活でインナーケアを心掛けているので極力特別なことはしないようにしています。

コスメやヘアケア以外で美容費として購入しているのは、意識して摂りたい食品2つだけ。

年29,100円、月2425円です。

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ミニマリスト美容の基本

できるだけお金をかけず満足度の高い美容をするために、心がけていることです。

知識を取り入れる

知らないというだけで、お金を無駄にしていることはたくさんあります。

逆に言えば、知識をつけるだけでお金の使い方が上手になるということ。

知識は節約につながります。

美容や健康に関する知識を身につけるほど、流行りや人気などたくさんの情報にまどわされにくくなりました。

美容に対する自分の軸がしっかりし、無駄使いも自然となくなるように。

また、肌のしくみ、健康のこと、化粧品についてなど、知識を得ることは節約になるだけでなく美しさへの近道にもなります。

例えば、肌のためには、基礎化粧品でお手入れすることは今や世間の常識。

肌が綺麗な人を見たら、「どこの化粧品使ってるんだろう?」と多くの人が思ってしまうほど、「美しい肌=使用している化粧品が良い」というイメージに結びつきがち。

しかし、実は基礎化粧品に大きな効果はありません。

なぜなら、基礎化粧品はあくまで「化粧品」であり「薬」ではないから。

肌を白くする、毛穴を小さくする、深いシワやたるみをなくす、しみやそばかすをなくすなどの大きなことは期待できません。

さらに、肌にはもともと肌自身を美しく健康に保つ働きが備わっています。

肌自身の機能がしっかり働いていれば、肌はちゃんと美しく健康でいられるのです。

このように基礎化粧品の効果や肌の働きについて知ることで、基礎化粧品に対する執着がなくなりました。

また、知識を得ることで、

  • 効果が高いこと
  • やっても無駄なこと
  • 優先的にやるべきこと

このようなことが自分なりに分かるようになり、効率の良い美容を実践出来るようになりました。

知識を得る上で、特に良かった本はこちらの3冊です。

メリハリをつける

知識が増えていくにつれて、お金をかけるべきものが明確になってきました。

肌負担になりやすいもの、綺麗に占める割合が大きいものなどにはしっかりお金をかけるようにしています。

【お金をかけるもの】

・メイクコスメ
長時間肌にのせ続けるものだからこだわりたい

・日焼け止め
肌のことを思いやるために、使う物を厳選

・洗顔料
肌に直接こすって使うものは自分に合う物を

・美容院
印象の8割を占める髪はちゃんとメンテナンス

・美容グッズ
使うだけでラクできる&長く愛用できるものを厳選

美容において重視していないもの、キレイを作るのにあまり影響力が大きくないものにはお金をかけません。

【お金をかけないもの】

・お手入れで使う基礎化粧品
大きな効果が期待できないため必要最低限

・インナービューティー
普段の生活で綺麗になることを心がける

・ボディケア
特に何もしなくても困らない

メリハリをつけることで美容の満足度が上がるだけでなく、自然と節約できるようになりました。

使いきるれる数だけ持つ

コスメも美容グッズも、使い切れる数だけしか持たないようにしています。

使い切れる分までと意識するだけで、無駄買いや持ちすぎることがなくなるように。

コスメ収納もコンパクトになり、出し入れしやすく暮らしの時短にもなって良いことばかりです。

化粧品収納
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ミニマリスト美容費節約術

効果が期待できないことや満足度が低いものを徹底的に手放すことで、自然と効率の良い美容になりました。

シンプルスキンケア

スキンケアをシンプルにするだけで、過剰スキンケアをしていた20代の時よりもお金も時間もかからずに肌満足度だけアップしました。

肌断食を取り入れる

スキンケアをシンプル化したきっかけが、肌断食。

肌断食とは、負担となりうる基礎化粧品の使用を減らす・やめることで肌自身の働きに頼る美容法。

肌断食を通して、

  • 基礎化粧品を使うことに大きな効果は期待できず、肌負担になりうるというデメリットがある
  • 肌には、そもそも肌を美しく健康に保つ働きがある

これらのことを知ったことで、すんなりとスキンケアをシンプル化することができました。

スキンケアがシンプルになれば、使う化粧品の数や頻度が減少。

我慢なしに美容費が節約できるようになりました。

さらに、肌断食をするとお手入れがシンプルになるため、時間や労力も節約に。

肌断食は、お金も時間も労力も節約できながら、肌にどんどん自信がもてるようになる素晴らしい美容法だと実感しています。

基本のお手入れはワセリン

普段の洗顔後のお手入れは、ワセリンのみ。

(肌の調子が良い日はサンホワイトさえも使いません。)

愛用しているのは、サンホワイトシルキーY-1。

サンホワイトシルキー

サンホワイトシルキーY-1は、少量でも肌がしっかりしっとり。

リーズナブルでコスパがとても良いので、美容費の節約にはうってつけです。

普段の洗顔はぬるま湯や水だけ

洗顔は、基本ぬるま湯か水のみ。

肌にダメージを与える過酸化脂質(皮脂が酸化したもの)は水溶性のため、ぬるま湯だけで十分。

洗顔料分が節約になり、洗顔も時間がかからずラクになりました。

石鹸オフメイク

石鹸オフメイクは、肌にもお金の面でも大きなメリットがあります。

クレンジング代がかからない

メイクオフする手間が省けるだけでなく、クレンジング代の節約になります。

1月にかかるクレンジング代が1,000円だとすれば、年間12,000円の削減に。

ただし、石鹸オフメイクに使えるコスメの中でも落としにくいものがあるのも事実。

そんな時には、大島椿の椿油をクレンジング代わりに使ってます。

大島椿椿油

椿油は髪や顔になどいろいろ使える万能オイル。

椿油はお値段もお手頃だし、ドラッグストアに行けばすぐに手に入るところも便利です。

コスメのシンプル化がスムーズに

また、石鹸オフメイクは、肌のことを思いやりたい人には大きなメリットがあります。

  • 負担が気になるクレンジング剤を肌につけなくていい
  • 肌をこする回数を減らしやすい

石鹸オフメイクを実践することで、肌満足度が上がるように。

結果的にスキンケアやメイクがよりシンプルになり、美容費の削減につながりました。

ヘアケアの重視

美容の中でも、重視しているのがヘアケア。

髪は見た目の印象の8割を占めると言われるほど、大きな影響を持つパーツ。

逆にいえば、髪というパーツをしっかり押さえておけば、他の部分はそこまで必死にしなくても良いとも言えます。

効率的に見た目の満足度を上げるなら、髪は最も重視したい部分です。

シャンプーの使用を減らす

シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった! [ 宇津木 龍一 ]を読んでから、頭皮のことを考えシャンプーする回数を減らしています。

シャンプーを使う頻度を減らすことで、美容費の節約に。

ちなみに、シャンプーとして使っているのは、パックスナチュロンのボディソープ。

パックスナチュロンボディソープ

シャンプーとしても使えるので、ミニマム暮らしにぴったり。

また、泡ででてくるので泡立てる必要がないところも大きなポイントです。

ちなみに、以前シャンプーを使わずにお湯だけで髪を洗う「湯シャン」を実践したことも。

ただ、髪の量が多くロングヘアには湯シャンの継続が厳しく断念。

髪の量が少なかったり髪が短い人には、湯シャンも良いかもしれません。

お気に入りの美容院を見つける

自分に似合う髪型は、見た目レベルがグッとアップ。

外見の満足度が上がるため、必要以上にメイクやスキンケア、ファッションに力を入れすぎなくなりました。

似合う髪型にしてくれる美容院やスタイリストさんを見つけることは、美容費の節約にとても効果的です。

ちなみに、美容院の予約には、ホットペッパービュティーを利用。

クーポンが豊富なので、お得に美容院が利用できます。


\dポイントもしくはPontaポイントが貯まる/
ホットペッパービューティー >

ブラッシングする

シャンプー前には、必ずブラッシング。

クレイツイオンパドルブラシ

あらかじめ抜け毛や汚れを浮かして取り除くことで、使うシャンプーの量を減らせるように。

また、スタイリング前にもブラッシングするだけで髪の印象をグッと綺麗にすることができます。

乾かす時間を短縮する

ドライヤーで乾かすと、どうしても髪にとってはダメージに。

ドライヤー時間短縮のために、ヘアタオルでしっかり水気をとっています。

ヘアドライタオル

さらに、大風量ドライヤーを使用して、熱による髪ダメージを最低限に。

髪の満足度が上がると、必要以上にトリートメントなどをつける必要がなく節約につながります。

スタイリングやアレンジを楽しむ

髪をスタイリングしたり流行アレンジをするだけで、おしゃれ感がグッと出ます。

ヘアアレンジは、スキルさえ身につければあまりお金がかからないのも嬉しい点。

ヘアスタイルで全体のバランスをとることで、必要以上にコスメにお金をかけすぎなくなりました。

愛用しているスタイリング剤は、ジョンマスターオーガニックのワックス。

ジョンマスターオーガニックのワックス

程よい艶っぽさをプラスしてくれます。

手に残った分はハンドクリームとしても使え、手を洗い流す必要がない点も使い勝手が良くて気に入ってます。

ボディケアはしない

ボディケアはほとんどしていません。

というか、そこまでまだ気が回らないというのも正直なところ。

もう少し余裕が出てきたら、お手入れを少し楽しむのもいいかなと思ってます。

ボディーソープは基本使わない

体を洗う時は、基本的にお湯のみ。

今日はスッキリしたい、すごく汚れたという時だけボディーソープを使うようにしています。

ボディーソープ代というお金の面だけでなく、体をボディソープで洗う時間や手間も節約になりました。

保湿もなし

ボディケアとしての保湿剤もなにも塗ってません。

お湯だけで洗うようになったことで、カサカサしづらく保湿しなくなりました。

ネイルはほとんどしない

今は子供が小さいので、ネイルはほとんどしません。

子供がもう少し大きくなったら、いろいろ楽しみたいです。

お家でセルフ美容を楽しむ

エステやマッサージなどに行くと、お金がかかるのでお家でセルフで楽しむようにしてます。

使うだけでラクにマッサージできるグッズが好み。

お気に入りのグッズがあれば、セルフ美容でも十分満足できます。

足ツボマット

痛気持ちいいマッサージグッズが好き。

足ツボマットは、毎朝踏み踏み。

ウォークマット

痛気持ち良くて、気分がスッキリします

ストレッチポール

寝転んでゴロゴロするだけでも気持ちいい。

ストレッチポール

家族みんな大好きで、たまに取り合いになります。

美顔ローラー

リファのローラーは決して安くはないですが、その価値あってコロコロするだけでめちゃめちゃ気持ちいい。

MTGリファカラット

気持ちよすぎてやり過ぎないように気をつけてます。

ふくらはぎのマッサージローラー

力を入れなくてもコロコロするだけで、ふくらはぎのマッサージできるのがラク。

ふくらはぎマッサージローラー

毎晩疲れたふくらはぎにコロコロすると、癒されます。

ヘッドマッサージ

ヘッドマッサージしているときは至福の時間。

ヘッドマッサージ
ヘッドマッサージ

使い終わるとスッキリとリフレッシュします。

冷やさない

体のことを考えて、とにかく体は冷やさないことを心がけています。

冷えとり靴下

ほぼ毎日履いているのが、冷えとり靴下。

冷え取り靴下

足はもちろんのこと全身ポカポカで心地いいです。

最近重ね履きが面倒になってきたので、肌面が絹・外側がウールになっている靴下を買おうと思っています。

冷えとりはこちらの本を参考にしています。

白湯を飲む

朝一番に口にするのが白湯。

コップ

体も心もあったまります。

お風呂につかる

シャワーだけで済ました場合と比べると、お風呂に入ったときのお肌の感じが全然違います。

ニトリのお風呂保温アルミシート

リラックス効果もバッチリだし、疲れがしっかり取れるのでストレス解消法の1つにも。

お風呂には毎日つかって、リフレッシュするようにしてます。

普段の生活でインナーケア

綺麗な肌、健康的なスタイルのためには、インナーケアが必須。

肌も体も髪も、食べた物を材料にして体の働きによって作られています。

バランスの摂れた食事をとり、良質な睡眠や運動とストレスケアによって体の働きをサポートする。

とても基本的なことですが、結局はこれが究極の美容法。

インナーケアをしっかりしていれば、必要以上にコスメに頼らなくなり美容費の節約にも効果的です。

睡眠

睡眠中は、肌や体などが修復され新しく生まれ変わる時間帯。

肌や体のことを思いやるなら、良質な睡眠は必須です。

毎日7時間は睡眠をとるようにしています。

寝室は綺麗を保てるよう物を極力置かずに、寝る環境も大切に。

ベルメゾン20色から選べる掛け布団カバーピスタッシュ

また、寝具は寝心地が良く快適なものを。

買い替えやすくするために、リーズナブルなコスパの良い寝具を選ぶようにしています。

食事

食事は、野菜やタンパク質を意識しながら、バランス良く食べることを心がけてます。

ちょっと良い調味料を使って、余裕があるときは極力自炊するようにしてます。

夜ご飯食事

体に必要な栄養素は普段の食事から摂ることを意識し、健康食品に頼りすぎないように。

特に納豆やお味噌・黒酢などの発酵食品、ゴマ、ブロッコリースプラウトや大根などの野菜、しらすや海藻は積極的に摂取するようにしています。

健康食品に凝っていた20代の頃は、青汁、酵素ドリンク、コラーゲンパウダー、ベリーパウダー、アロエジュースなどなど、毎日何種類も摂っていたこともありました。

これらの健康食品をやめるだけでも、年20,000円くらいは節約に。

健康食品に凝っていたときは、大きな効果よりも「こんなにたくさん健康食品を摂っている」という自己満足だけだったなと今になって後悔してます。

今は、美容費の節約のためにも、まず普段の食事から栄養を摂ることを最優先するようになりました。

今購入している健康食品は、オメガニュートリジョンの亜麻仁油とフィネスのサジージュースの2つだけ。

亜麻仁油は納豆やサラダにかけてよく食べています。

オメガニュートリジョンフラックスオイル

サジージュースは、酸っぱ美味しくてもう何年も続けているお気に入りです。

サジージュース

ちなみに、今は授乳中のためしていませんが、毎日1日2食にすることも心がけていました。

毎日お昼と夜ご飯だけで、朝ごはんは抜き。

空腹の時間を作ることは食費の節約になるだけでなく、体のためにもなり美容費の節約につながって一石二鳥。

空腹がもたらす健康効果については、こちらの本が参考になりました。

運動

ウォーキングやお家エクササイズ、家事などで適度に体を動かすことを心がけてます。

子供が生まれてからはなかなか運動する時間がとれておらず、体を動かす機会はもっぱら家事。

ちょっと食べ過ぎだなという時は、掃除を頑張るなどして意識して体を動かしてます。

ストレスケア

心と体はつながっているもの。

どんなに栄養のある食事や運動をしたり睡眠をとっていても、ストレスが体にたくさん溜まって心が不健康であればそれらの効果は存分に発揮できません。

美容にかけたお金が無駄にならないようにするためにも、ストレスケアは大事にしています。

  • よく笑う
  • 頭と心を整理するために、家族や友達などに話をする
  • リラックスできる家族との時間を大切にする
  • 旅行やスイーツなど頑張れるご褒美を作る
  • 散歩などお金をかけずにいつでも気分転換できるような趣味をもつ

このようなことで、できるだけストレスを貯め込まず発散するようにしてます。

《40代ミニマリストの美容費節約術まとめ》

  • シンプルスキンケアなら、お金をかけずに肌満足度が上がる
  • 石鹸オフメイクでクレンジング代の節約
  • ヘアケアの重視がコスメ代の削減につながる
  • ボディケアは何もしなくても困らない
  • お家でセルフ美容は、節約だけでなくリフレッシュにも効果大
  • 冷やさないだけで美容満足度はグッと上がる
  • 普段の生活の中でインナーケアすれば、お金はそれほどかからない

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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