【ミニ・リッチ】ブログでは、賃貸住みミニマリスト4人家族の狭いリビング(5帖)についてまとめました。
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ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて
・リビングの備え付け収納が小さい&少ない
・子供の物などいろんな物が溢れがち
4人家族で5帖というかなり狭い我が家のリビング。
子供が生まれたことで、リビングにあった当たり前のものたちを手放しました。
そして、本当に必要な物を厳選して置くように。
すると、子供にも大人にも良いことがたくさんありました。
・子供と過ごしていても危ないと思うことがかなり減った
・部屋がグッと広くなった
・掃除が時短になった
・4人全員でゴロゴロできるようになった
リビングは家族がいつも集まる場所だからこそ、整っているとすごく気分が良いです。
心が元気になると行動力が上がり、自然と家の中全体も綺麗になっていくようになりました。
リビングは家族が集まるがゆえに、いろんな物がたくさん集まってゴチャゴチャしがち。
片付けや掃除の難易度が家の中でもかなり高い場所です。
だからこそ、リビングが自然と綺麗にキープできるようなしくみを作ることが大事。
楽にリビングを快適にするためには、無駄な物は徹底的に手放すことがとても効果的でした。
今回は、賃貸住み4人家族の狭いリビングについて子供と快適に過ごすために置くのをやめて良かったもの、楽するためにあえて置いるものをまとめました。
記事の内容がすぐ分かるもくじ
子供ありミニマリストのリビングに置くのをやめたもの
以前のリビングはこんな感じでした。
子供が自由に歩き回ったりゴロゴロするようなスペースが全くありませんでした。
物を手放した後の今のリビングがこちら。
- 部屋を広々とスッキリさせたい
- 家事や暮らしを楽したい
- 子供と快適な時間を過ごしたい
本当に必要な物を意外をしっかり手放したことで、これらのことを叶えることができました。
ソファ
コンパクトなソファでしたが、5帖のリビングには大きすぎて部屋をかなり圧迫。
子供が自由に遊べることや家族みんながリラックスしてくつろげる空間作りを最優先し、ソファは手放しました。
ソファの代わりに、座椅子とクッションを使ってます。
子供2人ともお気に入りの座椅子。
汚れてもイライラしないように、買い替えしやすいリーズナブルな物を愛用してます。
クッションは寝転がるときの枕として使うことが多め。
寒い時期には、着る毛布もブランケット代わりに使ったりしてます。
とても暖かくておすすめです。
センターテーブル
センターテーブルを置くと、狭い部屋がさらに狭くなっていました。
頻繁に使う物でもなかったため、撤去。
今は、折りたたみテーブルを愛用しています。
普段は折りたたんで置いて、使う時だけ出してくる仕組みにしています。
テレビ台
テレビ台の収納部分は、ティッシュケースしか入ってなかったのにスペースを結構とっていました。
テレビ台をやめて、テレビスタンドに変えたらテレビ周りがスッキリ。
テレビスタンドの土台はとても薄く、掃除機もかけやすいです。
観葉植物
観葉植物があると子供がいたずらしないかという無駄な心配&ストレスが・・・。
また、今は子供たちのお世話で精いっぱいで、観葉植物を気にかける余裕なし。
観葉植物は大好きですが、育児が落ち着くまでは持たないことにしました。
観葉植物がないのはちょっと寂しいので、ウォールステッカーでグリーンを取り入れてます。
グリーンを取り入れているのは、備え付けストーブを見せないようするために自作した目隠し。
(ちなみに、備え付けストーブは全く使っていません。)
ニトリのポスターフレーム2枚をダイソーの蝶番でつなげました。
ポスターフレームの中には、貼ってはがせる壁紙+ウォールステッカーを貼っています。
子供がフレームの角に当たらないか心配だったので、ニトリのコーナーパットを装着。
しかし、いつもいつのまにか子供にとられてしまってます。
ゴミ箱
ゴミの回収やゴミ袋をつけるのが面倒で置くのをやめました。
我が家の燃えるゴミ用のゴミ箱を置いている部屋はキッチンとトイレだけ。
家事を楽するために、ゴミ箱は極力置かないようにしています。
狭い家なので、リビングになくてもキッチンが近いので特に問題ありません。
ティッシュ
子供が無駄にたくさん出していたずらするため、置いてません。
置くインテリア小物
埃が溜まりやすくメンテナンスが面倒。
部屋の殺風景さをなくすために、ウォールステッカーを壁掛けしてます。
あるだけで部屋がグッと明るい印象に。
ホコリもたまりにくく、掃除の手間もほとんどかからないのが良いです。
ちなみに壁掛けには、使用した跡が分かりにくい忍者ピンを使っています。
置き時計
とにかく物を「置く」のをやめることで、掃除の手間がグッと省けるようになりました。
部屋にいる時に、さっと時間が見れるように壁掛け時計をつけてます。
小さめですが、はっきりした文字で見やすいです。
子供ありミニマリストのリビングに置いているもの
帰ってきたらみんなリビングに直行。
着替えするのもみんなリビング。
子供が遊ぶのも大人がくつろぐのもリビング。
だからこそリビングは本当に散らかりやすくて困っていました。
掃除や片付けを楽するために、子供が生まれてから収納をあえて増やすことに。
リビングのレイアウト↓
ちなみに、下の子が生まれてからは、家具に手を伸ばさないようにキッズパーテーションを置いてます。
大きいですが、カラーを白を選ぶことでそこまで圧迫感がありません。
家具の前に置いて、下の子が触らないようにガードしています。
扉付きなので、上の子は家具側に入ることもできます。
キッズパーテーションは自由自在に置けるのが最大のメリット。
家具のガードとしてだけでなく、こんなふうにベビーサークルのようにしても使えます。
ちなみに、寒い時期には床にジョイントマットを敷き、さらに上にカーペットを重ねてます。
底冷えが全くなくなり、雪国の真冬でも快適です。
ハンガーラック
我が家のリビングの散らかる原因No.1が、服。
使用頻度の高い上着などの服は、すべてハンガーラックに収納するようにしています。
ハンガーラックは、ニトリのもの。
外出するときに、よくかぶる帽子やバッグなどもハンガーに掛けて。
マスクは、セリアで購入したボックスに入れてハンガーラック上の棚に置いてます。
リビングにハンガーラックを置いたことで、1ステップで服を収納できるように。
服の片付けのハードルがグッと下がり、リビングが服で散らかることがなくなりました。
おもちゃ収納
備え付け収納にプラスして、キッズ用キャビネットを使っています。
【マミハピ】キッズ用キャビネット >(※リンク先:SHIRAI STORE)
マミハピのキッズ収納はどれもシンプルでおしゃれでおすすめです。
【SHIRAI STORE】キッズ収納をみる >
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スライド式のジャバラタイプで、子供でも扱いやすい。
本当のところは、おもちゃの数は備え付け収納に入る分だけに抑えたいというのが本音。
ただ、子供にミニマム暮らしを押し付けたくはないので、自分と子供のお互いの心地よさのバランスは取るように気をつけています。
蓋付きスタックボックス
小さめサイズのものを4つ合わせて使ってます。
ここには、明日着る着替えや部屋着などを家族ごとに分けて入れてます。
洗濯したらここにポイするだけなので、畳む手間が省けて楽です。
蓋で覆えば、中身が見えずにゴチャゴチャ感が出ないところが気に入ってます。
蓋付きボックスの上には、下の子のオムツなどお世話グッズを入れたボックスを置いてます。
子供ありミニマリストの狭いリビングでも快適にするコツ
4人家族にとってはかなり狭いリビングですが、工夫することで快適に過ごせています。
物の数は最低限に減らす
狭い賃貸暮らしには、部屋のスペースはかなり貴重。
無駄にスペースを使わないためにも、不要な物はしっかり手放すようにしています。
物の数を管理する指標の1つが、「備え付け収納に収まる分」だけ。
収納範囲という物差しで測るようにして、数を持ちすぎないようにセーブしています。
部屋の目的を明確にする
我が家のリビングの部屋の目的は、家族みんながリラックスしてくつろげること。
この目的に沿うように、家族が快適に過ごせるようなものだけを置くようにしています。
部屋の目的を明確にすることで、その部屋に必要な物と不要な物がはっきり分かりやすくなりました。
家具の高さは低めに揃える
高さがあるものを置いてしまうと、部屋に圧迫感を与え狭く窮屈な印象になってしまいます。
ハンガーラック以外はすべて低めの家具に揃えるように。
低めの家具に揃えるだけで、部屋が広々とした印象になりました。
色を抑える
リビングに使っている主な色は、白、黒、グレー。
シンプルな色をベースにして揃えることで、ものが多くてもスッキリしました。
生活感のある物は目につかない場所に
ハンガーラックは部屋に入ったときに見えないように、リビング入口横に設置。
リビングに入るときの死角になる場所なら、生活感感のある物がゴチャゴチャあってもスッキリ感が損なわれにくいです。
散らかりやすいものはシンプル収納
リビングで散らかりやすい、服・おもちゃの収納方法はシンプルにしています。
おもちゃは、かごや巾着やバスケットに入れるだけ。
服はハンガーラックに掛けるだけ・ボックスにポイするだけ。
散らかりやすいものは収納のハードルを下げることで、部屋をきれいにキープしやすくなりました。
《ミニマリストのリビング。子供ありママの狭い賃貸に置くのをやめて良かったものまとめ》
- ソファやテーブルなど大きな家具がなくなるだけで、狭いリビングでも快適
- 暮らしを楽するために、最低限の収納アイテムは使う
- リビングの部屋の目的を明確にすれば、物は必要最低限になる
今回の記事は以上です。