
賃貸アパート暮らし3人家族の5畳のリビングをご紹介します。
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賃貸アパート暮らし3人家族の我が家のリビングは約5畳。
決して大きな部屋ではありませんが、広々と快適にくつろげるお気に入りの空間です。
今回は賃貸アパート暮らしミニマリスト3人家族のリビングについてご紹介します。
記事の内容がすぐ分かるもくじ
ミニマリストのリビング。狭い賃貸アパート&3人家族でも広々快適
我が家のリビングは5畳ほどの広さ。
子持ち3人家族の我が家にとっては、決して広いとは言えないお部屋です。
しかし、ソファーを置かないなど様々な工夫をすることで広々と快適に過ごせるように。
我が家のリビングの部屋はこんな感じです。

こちらは冬バージョンの我が家のリビング。

かなり狭いリビングですが、家族3人でも広々と過ごせるお気に入りの場所です。
ミニマリスト3人家族の狭いリビングに置いているもの
我が家のリビングに置いているものは、必要最低限です。
長座布団&クッション
我が家では、ソファーの代わりに長座布団とクッションを使っています。

冬はカーペットを敷くのでクッションのみ。

ニトリの「あぐらもかける厚型フロアクッション」 は座りやすいし、へたりにくくて丈夫でおすすめです。

ソファーがないことで、狭い部屋でも広々と快適に使えています。
サイドテーブル
我が家のリビングで使っているテーブルは、サイドテーブル。
普段は部屋の隅っこに置いていて、使いたいときに移動させるようにしています。

愛用しているサイドテーブルはニトリのもの。
3つセットになっています。
もともと濃い目のブラウンのテーブルでしたが、汚れや傷が目立ってきたのでリメイクシートを使って一新しました。
これがもともとのサイドテーブル。

リメイクシートを貼ったもの。

さりげなくミッキーがいます。

子どもが絵を書くときやリビングで朝食をとるときなど、使いたいときに必要な場所にもっていき、使ったらしまうというスタイルにしています。

このように3つセットで1つに重ねて置いておけるので場所をとらずにコンパクトになるのが嬉しいです。

テレビ&テレビスタンド
使っていたテレビ台をテレビスタンドに変更したら、思った以上に部屋がスッキリしました。
テレビ台を使用していた当時の写真がこちら。
テレビ台を使っていた時は、テレビの台の外や中にほこりがたまりやすく掃除が面倒でした。

テレビスタンドに変更したリビング。
テレビ台部分が占めていた床の部分が広くなりスッキリしました。

テレビスタンドはWALLのもの。
DVDプレーヤーを置くのに、別売りのレコーダー棚板を取り付けています。

テレビスタンドだとの足元の部分がスッキリ。
土台の部分がとても薄いので、掃除機もかけやすいです。

カラーボックス(おもちゃ収納)
賃貸アパート暮らしの我が家には、こども部屋を設ける部屋数はありません。
そのため、こどものおもちゃは、備え付け収納とカラーボックスを使ってリビングに収納しています。

カラーボックスは横置きタイプで、インボックスにはニトリのバスケットを合わせて使っています。

大きな収納袋は、ロゴがおしゃれな感じでお気に入り。

布製のランドリーバスケットは、たっぷり入る大容量。
我が家ではプラレールグッズを入れています。

ハンガーラック
我が家のリビングでいつも散らからりがちなのが洋服。
片付けのハードルを下げるために、ニトリのハンガーラックを置いています。

うちの家族はみんな帰宅すると、まずリビングに直行。
帰宅したらハンガーラックに上着やバッグなどをすぐに掛けれるようにし、出かけるときにもすぐに取り出せるようにしています。
ハンガーラックを置いていない時は、わざわざ寝室のクローゼットまで行って収納する必要がありました。
めんどくさがり家族の我が家には服をクローゼットにしまうことがハードルが高く、結局リビングに服やバッグが散乱してしまうということが多かったです。
ハンガーラックを設置したことで収納のハードルが下がり、リビングが散らかりにくくなりました。
ハンガーラック下には、部屋着などを入れるバスケットを設置。

脱いだ服や部屋着はここに入れることで、洋服が散らからないようにしています。
ポスターフレーム
狭くてもスッキリした印象の部屋にするために、生活感のあるものはできるだけ隠すようにしています。
賃貸アパート備え付けのストーブは、手作りの目隠しでカバー。
目隠しは、ニトリのポスターフレーム2枚を蝶番でつなげて手作りしました。

最初はこちらのA2サイズで作ったんですが小さすぎたので、B2サイズに作りかえました。

蝶番はダイソーのもの。
ネジもダイソーでパパが買ってきて、つけてくれました。



中には、貼ってはがせる壁紙とウォールステッカーを貼っています。
気分によって、飾るものを変えるのも楽しそう。

ポスターフレームの角でこどもがケガしないように、ニトリのコーナーパットをつけています。

ミニマリストのリビング防寒対策。冬に使っているアイテム
我が家は雪国暮らしのため、冬にかかる暖房費がとても高いです。
少しでも光熱費を節約できるようにお部屋の防寒対策はしっかりやっています。
お家が小さく暖まりやすいこともあり、気温がマイナスになる前の11月下旬ころまでは暖房なし過ごせています。
カーペット&ジョイントマット
リビングの床の防寒対策には、ジョイントマット+カーペットを敷いています。
カーペットだけだと床の冷えが伝わってきてしまいますが、ジョイントマットを敷くことで完全シャットアウト。
ジョイントマットはタンスのゲンのものを使っています。

ジョイントマットの上からカーペットを敷いています。
フワフワで肌触り良く寝転ぶとなかなか起きられません。

裏にはすべり止め付き。
キルティングデザインもおしゃれで気にいっています。

着る毛布
リビングでは着る毛布も大活躍。
グルーニーの着る毛布は、肌触りフワフワで着るとすぐに暖かい。

ブランケットとしても使えてインテリアになじむところもまた良いです。

あったかボード
窓際にはあったかボードを置いて、冷気が入ってこないように工夫しています。

ミニマリスト3人家族の狭いリビングに飾るインテリアは唯一これだけ
めんどくさがりズボラ主婦のわたしにとって、ものを飾るインテリアを取り入れるのはハードルがかなり高め。
ものを飾れば、ホコリがたまりやすく掃除の手間や時間がかかります。
家事を極力ラクしたいわたしには、飾るインテリアは合わない。
しかし、何にも飾りがない部屋は殺風景でなんだか物足りない・・・。
ということで我が家で唯一取り入れている「飾るインテリア」がアートポスターです。
リビングの一番奥の窓際に飾っています。

手作りの目隠しには小さすぎて使わなかったニトリのポスターフレームを再利用。
中にはウォールステッカーをそのまま入れています・

アートポスターなら、壁に掛けるだけでグッと部屋が明るい印象に。
また、ホコリもたまりにくく掃除の手間もほとんどかかりません。

ミニマリスト3人家族のリビングに置くのをやめたもの
部屋を広々と使いたい・家事をラクしたいという理由から、置くことをやめました。
ソファー
どれだけコンパクトなソファーでも、我が家の5畳のリビングだと部屋をかなり圧迫します。

家族3人がリラックスして気持ち良くくつろげるように、ソファーを置くことはやめました。
ゴミ箱
我が家は賃貸アパートの小さい家のため、各部屋にゴミ箱を置くのをやめてキッチン1か所だけに。
各部屋からキッチンが近いので特に問題なし。

各部屋にゴミ箱を置くと、ゴミの回収やゴミ袋をつけるのが面倒。
家事をラクするためにもゴミ箱はリビングに置かないようにしています。
観葉植物
観葉植物があると子供がいたずらしないか無駄な心配&ストレスが。
また、不器用なわたしは今はこどものお世話で精いっぱいな状態。
世話が必要な観葉植物も、育児が落ち着くまでは持たないようにしています。
メイクはリビング派ミニマリストのメイクする場所と収納
メイクは洗面所ではなく、リビングでする派。
サイドテーブルに化粧品を置いてメイクしています。

センターテーブルの前には、壁に棚をつけて鏡やティッシュなどメイクをするときに使うものを置いています。

メイク化粧品は、無印良品のやわらかポリエチレンケースに収納。
こどもの手が届かないようにハンガーラックの上のところに置いています。

ミニマリスト3人家族のリビング。狭くても広々と快適な空間にするコツ
たった5畳の狭いリビングでも、工夫することで広々と快適に過ごせています。
物の数は最低限に減らす
リビングだけでなくお家全体にいえることですが、不要なものはもたず本当に必要なものを最低限持つことを心掛けています。
我が家のものの数の管理の1つの大きな指標は、備え付け収納に収まる分だけ。
ものの数を収納範囲という物差しで測るようにして、数を持ちすぎないようにセーブしています。
部屋の目的を明確にする
我が家のリビングの部屋の目的は、家族みんながリラックスしてくつろげること。
そのため、家族が快適に過ごせるようなものだけを置くようにしています。
部屋の目的を明確にすることで、その部屋に必要なものと不要なものが分かりやすくなるのでおすすめです。
家具の高さは低めに揃える
リビングに置いている収納アイテムや生活用品は、できるだけ高さが低めのものを選ぶようにしています。
高さがあるものを置いてしまうとそれだけで部屋に圧迫感を与え、狭く窮屈な印象に。
我が家ではハンガーラック以外はすべて低めの家具。

低めの家具に揃えるだけでも、部屋が広々とした印象になりました。
色を抑える
我が家のリビングに使っている色は、主に白、黒、グレー、そしてブルー。

全体的にシンプルな色をベースにして揃えることで、ものが多くてもスッキリした印象になるようにしています。
生活感のあるものは目につかない場所におく
生活感の出やすいものは、目につかないような場所に置くようにしています。
我が家では、ハンガーラックは部屋に入ったときに見えないように、リビング入口横に設置。

リビングに入るときの死角になるので、スッキリ感が損なわれにくいです。
頻繁に使うコードレス掃除機はハンガーラック横に隠して置いています。

散らかりやすいものは1ステップ収納にする
リビングで散らかりやすい、洋服・おもちゃは1ステップ収納に。
おもちゃは、かごや巾着、バスケットに入れるだけ。

洋服はハンガーラックに掛けるだけ、バスケットに入れるだけ。

散らかりやすいものは収納のハードルを下げることで、部屋をきれいにキープしやすくなりました。
《ミニマリスト3人家族のリビングまとめ》賃貸アパートで狭くても工夫すれば広々とした印象に。物は必要最低限が基本
今回の記事は以上です。