
賃貸アパート暮らし3人家族のリビング。ソファーの代わりにこれを使うようになって快適広々しました。
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賃貸アパート暮らし3人家族の我が家のリビングは約5畳。
決して大きな部屋ではありませんが、広々と快適にくつろげるお気に入りの空間です。
我が家のリビングにソファーは置いていません。
代わりに置いているのが、長座布団。
これが思いのほかほんとに良かった。
軽いから持ち運びが簡単で、掃除もしやすい。
座椅子みたいに折って座ったり、お昼寝マットのように寝転んだりと使い方もいろいろですごく便利です。
今回は賃貸アパート暮らしである我が家のソファーなしのリビングと、愛用している長座布団、そしてたった5畳でもすっきり広々とした部屋にするための工夫についてご紹介します。
記事の内容がすぐ分かるもくじ
- 1 ソファーなしで広々。子持ちミニマリスト家族の賃貸の狭いリビング
- 2 賃貸の狭いリビングでソファーの代わりに使って失敗した物
- 3 賃貸の狭いリビングでソファーの代わりに使っているものは?
- 4 ソファーなしの狭い賃貸リビングをスッキリするコツ①サイドテーブルを使う
- 5 ソファーなしの狭い賃貸リビングをスッキリするコツ②テレビスタンドを使う
- 6 ソファーなしの狭い賃貸リビングをスッキリするコツ③おもちゃ収納はシンプルにする
- 7 ソファーなしの狭い賃貸リビングをスッキリするコツ④散らかりやすいものは1ステップ収納にする
- 8 ソファーなしの狭い賃貸リビングをスッキリするコツ⑤生活感のあるものは隠す
- 9 ソファーなしの狭い賃貸リビングをスッキリするコツ⑥飾るインテリアはポスターだけ
- 10 ソファーなしの狭い賃貸リビングをスッキリするコツ⑦家具の高さは低めに揃える
- 11 ソファーなしの狭い賃貸リビングをスッキリするコツ⑧色を抑える
- 12 ソファーなし狭い賃貸リビングの防寒対策(雪国在住家族)
- 13 《まとめ》ソファーなしなら賃貸の狭いリビングでも快適。子持ちミニマリスト家族のおすすめは長座布団。
ソファーなしで広々。子持ちミニマリスト家族の賃貸の狭いリビング
我が家のリビングは5畳ほどの広さ。
子持ち3人家族の我が家にとって決して広いは言えない大きさです。
しかし、ソファーを置かないなど様々な工夫をすることで広々と快適に過ごせるようになりました。
以前のソファーを置いていたリビングがこちら。
ソファーがかなり場所をとっていて、部屋を圧迫してしまっています。

ソファーなしの現在の我が家のリビングの部屋はこんな感じになっています。
5畳という小さな部屋ですが、家族3人でも広々と過ごせるお気に入りの場所です。

賃貸の狭いリビングでソファーの代わりに使って失敗した物
ソファーを手放し、まず購入したのが無印良品の「体にフィットするソファ」でした。
2つ欲しいなと思ったのですが、お試しとしてまず1個一番大きいサイズを購入。
座り心地は文句なしで本当に良かったんですが、我が家の5畳のリビングにはあまりにも大きかった・・・。
存在感がありすぎて部屋を圧迫するような感じに。
おまけに子供がクッションを汚してしまい、クッション本体もしっかり汚れてしまうという惨事。
クッション本体を洗うことはできないため、汚れをさっと拭きとり放置したものの汚れが気になる。
このようなことがあり、購入して数カ月もしないうちに捨ててしまうことになりました。
本当にお金の無駄遣いだったなと後悔。
もっとちゃんとサイズ感とか洗えないことなどしっかり事前にリサーチするべきでした。
賃貸の狭いリビングでソファーの代わりに使っているものは?
そして現在我が家がソファーの代わりに使っているのが、長座布団(68×120) です。
これは本当に買って良かったもの。
丸洗いできる座布団なので、こどもが汚したりしても気にならないところが高ポイント。

中には国産のポリエステル綿を使用。
しっかり厚みがあるので、底つき感もありません。

長座布団カバーはこちらのものを購入。
ダックブルーは素敵な色味で買って正解。
とてもしっかりした生地で安っぽさもなく、おしゃれな感じです。

こちらはヘーゼルオレンジ。
もう少し濃い茶色の方が好みです・・・。

カバーを替えれば、リビングの印象もガラッと変えることができるのも良いですね。

長座布団のカバーの種類が意外にも豊富で、選ぶのも楽しいです。
こちらのグレーのカバーも良い感じの色でお気に入り。

パパと子供がこっちのほうが肌触りが良くて好きと言ってました。
長座布団はこれが思っていた以上に便利。
そのまま寝転んで使ったり、壁につけて座椅子のようにして折って使ったり自由自在。
動かすのも軽くて簡単だから、掃除もラクです。


長座布団の置き方や場所を変えるだけでも、リビングの印象が変わるのも楽しい。



現在の我が家のリビングには、こんな感じで壁にくっつけて長座布団を置くのが定番のスタイルになっています。



ちなみにクッションはニトリのもの。

クッションカバーは楽天で購入した物を愛用しています。

さりげなくミニーマウスがいるのが可愛い。

ブルーのクッションカバーは、長座布団と同じ生地のものです。

ソファーなしの狭い賃貸リビングをスッキリするコツ①サイドテーブルを使う
我が家のリビングでは、広々と部屋が使えるようにサイドテーブルを使用。
普段は部屋の隅っこに置いていて、使いたいときに移動させるようにしています。

愛用しているサイドテーブルはニトリのもの。
3つセットになっています。
もともと濃い目のブラウンのテーブルでしたが、汚れや傷が目立ってきたのでリメイクシートを使って一新しました。
これがもともとのサイドテーブル。

リメイクシートを貼ったもの。

さりげなくミッキーがいます。

子どもが絵を書くときやリビングで飲んだりするときなど、使いたいときに必要な場所にもっていき、使ったらしまうというスタイルにしています。

このように3つセットで1つに重ねて置いておけるので場所をとらずにコンパクトになるのが嬉しいです。

ちなみに、メイクはリビングでする派。
ニトリの「あぐらもかける厚型フロアクッション」を置いて、ここでメイクをするのが定番です。

ニトリの「あぐらもかける厚型フロアクッション」 は座りやすいし、へたりにくくて丈夫でおすすめです。

ソファーなしの狭い賃貸リビングをスッキリするコツ②テレビスタンドを使う
テレビ台からテレビスタンドに変えるだけでも、見違えるほど部屋がスッキリします。

テレビスタンドはWALLのもの。
DVDプレーヤーを置くのに、別売りのレコーダー棚板を取り付けています。

テレビスタンドだとの足元の部分がスッキリ。
土台の部分がとても薄いので、掃除機もかけやすいです。

テレビ台を使用していた当時の写真がこちら。
テレビ台を使っていた時は、テレビの台の外や中にほこりがたまりやすく掃除が面倒でした。

テレビスタンドに変えてみると、テレビ台部分が占めていた床の部分が広くなり部屋自体がスッキリしました。


ソファーなしの狭い賃貸リビングをスッキリするコツ③おもちゃ収納はシンプルにする
賃貸アパート暮らしの我が家には、こども部屋を設ける部屋数はありません。
そのため、こどものおもちゃはリビングに収納。
狭くてもスッキリ見えるように、収納をシンプルにしています。
おもちゃ収納の場所は、部屋の一番奥に。

収納アイテムの色は、白で統一しています。

カラーボックスは横置きのものを使用。

インボックスにはニトリのバスケットを使っています。

大きな収納袋は、ロゴがおしゃれな感じで気に入っています。

布製のランドリーバスケットは、たっぷり入る大容量。
我が家ではプラレールグッズを入れています。

ソファーなしの狭い賃貸リビングをスッキリするコツ④散らかりやすいものは1ステップ収納にする
我が家では、リビングでいつも散らからっているのが洋服でした。
帰宅すればまず行き着く先はリビング。
めんどくさがり夫婦なわたしたちには、隣の寝室のクローゼットまでしまいにいくのがハードルが高いのです。
だからと言って、くつろぎの場であるリビングが散らかっているのも嫌。
ということでリビングに洋服が散らからない工夫をしています。
まず、ハンガーラックを設置。
帰宅して上着やバッグなどをすぐに掛けれるようにし、出かけるときにもすぐに取り出せるようにしています。

ハンガーラックはニトリのもの。
シンプルでおしゃれなデザインがお気に入りです。
そして、洋服が散らからないためのもう1つの工夫が、専用ボックスを作ること。
我が家では、部屋着を入れるバスケットをハンガーラック下に設置。
脱いだ服はここに入れることで、洋服が散らからないようにしています。

ソファーなしの狭い賃貸リビングをスッキリするコツ⑤生活感のあるものは隠す
狭くてもスッキリした印象の部屋にするために、生活感のあるものはできるだけ隠すようにしています。
まず、備え付けのストーブは手作りの目隠しでカバー。
目隠しは、ニトリのポスターフレーム2枚を蝶番でつなげて手作りしました。

最初はこちらのA2サイズで作ったんですが小さすぎたので、B2サイズに作りかえました。

蝶番はダイソーのもの。
ネジもダイソーでパパが買ってきて、つけてくれました。



中には、貼ってはがせる壁紙とウォールステッカーを貼っています。
気分によって、飾るものを変えるのも楽しそう。

ポスターフレームの角でこどもがケガしないように、ニトリのコーナーパットをつけています。

また、生活感の出やすいハンガーラックはリビング入口手前に設置。

リビングに入るときの死角になるので、スッキリ感が損なわれにくいです。

ソファーなしの狭い賃貸リビングをスッキリするコツ⑥飾るインテリアはポスターだけ
おしゃれな小物が飾ってあるお部屋に憧れます。
しかし、めんどくさがりズボラ主婦にとって、「ものを飾る」のはとってもハードルが高い。
ものを飾れば、ホコリがたまりやすく掃除の手間や時間がかかります。
家事を極力ラクしたいわたしには、飾るインテリアは合わない。
しかし、何にも飾りがない部屋は殺風景でなんだか物足りないというのが正直なところ・・・。
ということで我が家で唯一取り入れている「飾るインテリア」がアートポスターです。
リビングには、一番奥の窓際に飾っています。

手作りの目隠しには小さすぎて使わなかったニトリのポスターフレームを再利用。
中にはウォールステッカーをそのまま入れています・

アートポスターなら、壁に掛けるだけでグッと部屋が明るい印象に。
また、ホコリもたまりにくく掃除の手間もそれほどかかりません。


ソファーなしの狭い賃貸リビングをスッキリするコツ⑦家具の高さは低めに揃える
リビングに置いている収納アイテムや生活用品はできるだけ、高さが低めのものを選ぶようにしています。
高さがあるものを置いてしまうとそれだけで部屋に圧迫感を与え、狭く窮屈な印象に。
我が家ではハンガーラック以外はすべて低めの家具。
これだけでも部屋が広々とした印象になっています。
ソファーなしの狭い賃貸リビングをスッキリするコツ⑧色を抑える
我が家のリビングに使っている色は、主に白、黒、グレー、そしてブルー。
全体的にシンプルな色をベースにして揃えることで、ものが多くてもスッキリした印象になるようにしています。

ソファーなし狭い賃貸リビングの防寒対策(雪国在住家族)
我が家は雪国暮らしのため、暖房費の節約につながる防寒対策をしっかりやっています。
そのかいあってか、気温がマイナスになる前の11月下旬ころまでは暖房なして過ごせています。
リビングの冬の防寒対策には、まずジョイントマット+カーペット。
カーペットだけだと、床の冷えが伝わってしまいますが、ジョイントマットを敷くことで完全シャットアウト。
ジョイントマットはタンスのゲンのものを使っています。

ジョイントマットの上からカーペットを敷いています。
フワフワで肌触り良く寝転ぶとなかなか起きられません。

裏にはすべり止め付き。
キルティングデザインもおしゃれで気にいっています。

また、リビングでは着る毛布も大活躍。
グルーニーの着る毛布は、肌触りフワフワで着るとすぐに暖かい。

ブランケットとしても使えてインテリアになじむところもまた良いです。

窓際にはあったかボードを置いて、冷気が入ってこないように工夫しています。

《まとめ》ソファーなしなら賃貸の狭いリビングでも快適。子持ちミニマリスト家族のおすすめは長座布団。
今回の記事は以上です。