
【ミニ・リッチ】ブログでは、髪の毛を毎日洗うのをやめて11年、40代ロングヘア主婦の体験談についてまとめました。
・髪を毎日洗わないメリットってある?
・毎日髪を洗わないとどうなる?
こんな人におすすめの記事です。
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ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて
今回は、髪の毛を毎日洗うのをやめて11年、40代ロングヘア主婦の体験談について
- 髪を毎日洗わないことによるメリット
- 毎日洗うことをやめたら髪の毛はどうなったのか
- 髪の毛の洗う・洗わないの基準
- 髪を毎日洗うことをやめるためのコツ
についてまとめました。
・髪の毛を毎日洗う習慣の見直しになる
・髪のケアを洗わないメリットが分かる
・ミニマリスト歴8年
・40歳2児のママ
・雪国在住
・毛量多め&太めのロングヘア(カラーあり)
・めんどくさがり
・コスメや美容が大好き
・目標は見た目年齢-10歳
記事の内容がすぐ分かるもくじ
髪の毛を毎日洗わないメリット
髪を毎日洗わないことに対して、ベタベタしたり臭いや抜け毛が気になったりするなど悪いイメージが多め。
しかし、実際にやってみると髪を毎日洗わないことは意外にもたくさんのメリットがありました。
シャンプーを頭皮につけなくて済む
そもそもシャンプーを毎日やらなくなったきっかけは、シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった! [ 宇津木 龍一 ]を読んだこと。
ちょうど基礎化粧品の使用をやめる肌断食をスタートして数ヶ月経っていた頃でした。

肌断食の参考書としていた「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法 美肌には化粧水もクリームも必要ありません [ 宇津木龍一 ]と同じ著者だったことが読んだきっかけ。
また、できるだけ肌には何もつけたくないという思いが強くなってきたこともあり、興味津々で読み始めました。
シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった! [ 宇津木 龍一 ]を通して、シャンプーを使うことは髪や頭皮にとって負担となりうるマイナス面があることを初めて知ることに。
シャンプーで髪を洗う頻度を減らすことで、使うことによるマイナス面の可能性を減らせます。
ドライヤーを使う頻度を減らせる
髪を洗わなければ、ドライヤーを使う必要がなく髪を乾かす時間の削減に。
また、ドライヤーの熱は確実に髪にダメージを与えます。
ドライヤーの使用頻度を減らすことで、熱による髪のダメージを軽減できます。
湯シャンより気軽にできる
シャンプーが頭皮や髪に良くない面があることを知ったことで、お湯だけで髪を洗う湯シャンをした時期がありました。
3年ほど続けましたが、あることをきっかけにあっさりやめることに。
湯シャンは、洗髪前の念入りなブラッシング&丁寧に髪を洗うことが必須。
この2つを怠るとベタつきや臭いとなって顕著に表れてしまいます。
毎日丁寧に洗う必要がある湯シャンは、かなリ面倒でした。
シャンプーを使えば、良くも悪くも適当に洗った場合でもスッキリ感は味わえます。
髪を洗う頻度を減らすだけなら、湯シャンほどガチガチにならずラクに続けられることができました。
髪の汚れやベタつきが気になったら洗えばいいし、洗うときもシャンプーの洗浄力に多少なりとも頼れます。
時間に余裕ができる
髪を洗わない日は、シャンプーやリンスをする時間、タオルドライする時間、ドライヤーで乾かす時間がありません。
髪を洗わない分、夜の時間に余裕が生まれてほんとにラクになりました。
節約になる
髪を洗う頻度を毎日から数日に1回にするだけで、使用するシャンプーやリンスの量の削減に。
また、洗う分に使う水道代やガス・電気代、ドライヤーで乾かす電気代など光熱費の節約にもなっています。
心にゆとりが生まれる
髪を洗うのは、大変な作業。
お湯で洗って、シャンプーでゴシゴシして、それからお湯で流して、次はリンスつけて、またお湯でしっかり流す。
それからタオルドライして、ドライヤーで乾かして、部屋に落ちた抜け毛を拾う(これはわたしだけ?)。
この一連の流れを毎日やるのはほんとに面倒でした。
この作業が週に2、3回になるだけでもかなり気がラクに。
今日は髪を洗わなくていいんだと思う、とても気分が良いです。
髪の毛は毎日洗わない方が良い状態に
毎日洗わないことで、髪の満足度はアップしました。
枝毛や切れ毛が減った
毎日髪を洗わなくなったことによる1番の変化が髪のダメージ。
ドライヤーを毎日しなくなったおかげなのか、髪のダメージが和らぎました。
枝毛や切れ毛が明らかに減りました。
ベタつきが減った
毎日シャンプーしていた頃は、1日が終わる頃には髪はべったり。
今はシャンプーを頭皮につける頻度が少なくなったからか、年齢なのか髪がベタベタするまでにかかる期間が長くなりました。
冬なら髪を洗わなくても2日ほどベタつきはほとんどなし。
トップも前髪もフワッとしてます。
毎日は髪を洗わないことの継続のおかげで、確実にベタつきを感じにくくなってきています。
コシが出た
髪を洗う頻度が減り、髪のダメージも良くなったのか髪にコシを感じるようになりました。
まとまりやすくなった
毎日髪を洗わないことで、髪に適度に皮脂がコーティングされるのか髪がまとまりやすくなりました。
髪の毛は洗わない方が良いかの判断基準
自分なりの基準に合わせて、冬場だと3~4日に1回、夏場だと2日に1回くらいのペースで髪を洗うようにしています。
髪の毛を洗わない基準
髪を洗わない日は、特に洗わなくても気分が悪くないと判断した場合です。
- ベタベタしていない
- 汗をほとんどかいていない
- ずっと家にいる
- 次の日人と会わない
こんな日は、髪を洗わないようにしてます。
髪の毛を洗う基準
逆に髪を洗った方が良いと感じる日はこんな日です。
- 次の日ヘアアレンジやスタイリングをちゃんとしたい
- 汗をしっかりかいた
- 人混みや空気の悪い場所に行った
- 髪の根本がベッタリしている
- かゆみがフケがでてきた
頭が気持ち悪くてストレスになっている場合は、シャンプーでしっかり洗うようにしています。
髪の毛を毎日洗わないためのコツ
できるだけシャンプーで髪を洗わなくていいように、気を付けていることをまとめました。
スタイリング剤は極力つけない
髪を極力汚さないためにも、スタイリングは基本的につけないように。
バッチリおしゃれしたい時だけ楽しむようにしてます。
夏は無理しない
夏は汗をかきやすく、ベタつきや匂いがいつも以上に気になります。
無駄にストレスにならないためにも、夏は無理せず髪の毛や頭皮が気持ち悪いと思ったら髪を洗うようにしてます。
髪の毛を触らない
髪の毛を触れば触るほど、手の脂によってベタベタになりがち。
手の汚れが髪につかないためにも、極力髪は触らないようにしてます。
栄養バランスの摂れた食事を心がける
脂っぽいものや糖質の高いものの食べ過ぎは、頭皮をベタつきやすくしてしまうそう。
また、頭皮や髪の健康を考えて、栄養バランスの摂れた食事を摂るようにしてます。
《髪の毛は毎日洗わない方がいい?実践歴11年主婦が得たメリットまとめ》
- 髪のダメージが減り、コシが出てしっかりした
- お金や時間、労力の節約になる
- 湯シャンほど頑張る必要がなく、ストレスなし
今回の記事は以上です。