
肌断食歴11年美容健康オタクなアラフォー主婦の実践内容と結果をまとめました。
fa-arrow-circle-down初めての方はこちらもどうぞ
家事ミニマリストみこのプロフィールとブログについて
美容費の節約におすすめなのが、肌断食。
肌断食は、負担となりうる基礎化粧品の使用をやめて(使用を減らして)、肌の働きにしっかり頼れるようにすることで満足肌を目指す美容法。
お肌へのメリットだけでなく、お金や時間、手間もかからない素晴らしい方法です。
美容健康オタク&節約主婦でもあるわたしは、2011年に肌断食を取り入れて11年。
今までいろんなやり方で肌断食を実践し、失敗がありながらも今までずっと続けてきました。
「肌断食はやめたほうがいいのか?」
肌断食歴11年アラフォー30代主婦であるわたしのこの問いに対する答えは「NO」。(ただし、条件付き)
肌断食にはデメリットもありますが、メリットがほんとにたくさんあります。
そして肌断食のやり方もさまざま。
試行錯誤しながら自分に合った肌断食のやり方を見つけることができれば、肌断食のデメリットをしっかりカバーしつつ、たくさんのメリットを得ることができることを実感しています。
今回は、肌断食歴11年アラフォー30代主婦の肌断食の実践内容と結果、そして実際に肌断食をやってみて分かったメリットやデメリットなどをご紹介します。
記事の内容がすぐ分かるもくじ
- 1 肌断食はやめたほうがいい?歴11年30代主婦としては「やって良かった」
- 2 こんなときは肌断食はやめた方がいい
- 3 肌断食やめた方がいい?と不安になったときに勇気づけられた本
- 4 歴11年30代主婦の肌断食で満足肌を得るためにやって良かったこと
- 5 やめたほうがいい?と悩んでる人に知ってほしい肌断食のメリット
- 6 最初から基礎化粧品を全部やめる肌断食はやめたほうがいい
- 7 後悔しないために実践前に知るべき肌断食のデメリット
- 8 やめたほうがいい?肌断食で老けたと言われる理由を歴11年主婦が検証
- 9 経験談1:肌断食の準備としてまずは使用する化粧品を減らしてみた
- 10 経験談2:週に1日だけの肌断食はハードル低めですんなり習慣化できた
- 11 経験談3:夜だけ肌断食も意外にすんなり受け入れられた
- 12 経験談4:基礎化粧品を全く使わない完全肌断食は大失敗
- 13 経験談5:石鹸のみ使う肌断食もハードルが高かった
- 14 経験談6:石鹸・日焼け止めだけ使う肌断食はやれないことはない
- 15 経験談7:石鹸・ワセリン・日焼け止めのみの肌断食は継続できたもののつまらない
- 16 経験談8:最低限の基礎化粧品を使うゆるい肌断食がストレスフリーで大成功
- 17 《肌断食やめたほうがいい?老けた?まとめ》やり方は様々。自分に合った方法が見つけたおかげで、デメリットよりメリットがはるかに多かった
肌断食はやめたほうがいい?歴11年30代主婦としては「やって良かった」
肌断食を始めてかれこれ11年。
今まで肌断食をいろんなやり方でスキンケアに取り入れてきました。
・夜だけ何も基礎化粧品をつけない肌断食
・基礎化粧品を全く使わない完全肌断食
・石鹸のみ使う肌断食
・石鹸・日焼け止めのみ使う肌断食
・石鹸・ワセリン・日焼け止めだけを使った肌断食
・最低限の基礎化粧品を使うゆるい肌断食
肌断食を実践して11年、30代アラフォー主婦のわたしとしては肌断食をやって良かった。
肌断食を続けた今の肌には、とても満足しています。
・毛穴の悩みが気にならなくなった
・触ると「ツルツル」→「サラサラ」に。調子が悪いとザラザラ
・しわやたるみがそこまで気にならない
・しみやそばかすは変化なし(むしろ加齢により増えた)
肌断食は肌はもちろんのこと、お金や時間の面などいろんなメリットをもたらしてくれました。
自分の肌や美容スタイルに合わせた肌断食を実践すれば、デメリットよりもメリットの方が断然大きかった。
肌断食という美容法に出会えて本当に良かったと心から思っています。
ちなみに、肌断食をしていく中で1番変化があったのが肌の奥の感触。
過剰スキンケアをしていたころはフニャンとしていましたが、肌断食を続けていくにつれて肌の奥の感触がプリっとした感じに。
いつまでも若々しい印象でいたいわたしとしては、とても嬉しい結果でした。
こんなときは肌断食はやめた方がいい
大前提として、肌断食がストレスになるようであればおすすめしません。
ストレスはお肌の大敵。
肌のお手入れはストレスなしで楽しみながらやるべきものです。
肌断食とは、絶対に基礎化粧品を使ってはいけないと無理したり義務的にやるようなものではありません。
そもそも肌断食は肌を思いやるために負担になることはやめましょうという美容法。
肌断食の本来の目的は肌のため。
目的が「基礎化粧品を使わないこと」になってしまってはおかしいのです。
ストレスを溜めてまで、無理に肌断食を継続する必要なんてどこにもなし。
ちなみに、わたし自身、肌断食のやり方にストレスを薄々感じつつも絶対に肌に良いんだと思い込ませて続けてた時期がありました。
やはり無理をしてやっているから楽しくないし、どんどんストレスが溜まっていくように。
肌断食が大きなストレスになっていることに気づき、肌断食を思い切ってやめたときはほんとにスッキリしたのを覚えています。
ただ、肌断食のメリットは実感していたため、自分の美容スタイルや肌に合わせたやり方を試行錯誤して再び肌断食を取り入れるように。
肌断食をいろんなやり方でやってみることで、自分に合った肌断食の方法が分かるようになりました。
やめたくなったらやめる。
また、やりたくなったら、自分の心地いいやり方で再度挑戦してみればいい。
肌断食のやめるタイミングは、シンプルに自分の気持ち基準で決めてしまえばOKです。
肌断食やめた方がいい?と不安になったときに勇気づけられた本
肌のためには、スキンケアによるお手入れが常識となっている現代。
肌断食は、まだまだマイナーな美容法です。
実践している人が少なく、また肌断食は即効性のあるものではありません。
なかなか効果が出てこないことで、ほんとにこれで大丈夫?と不安になるときもありました。
そんなときに勇気づけられたのが、肌断食に関する本。
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法 美肌には化粧水もクリームも必要ありません [ 宇津木龍一 ]は、「肌断食ってこんなに肌のためになるんだ」という知識が満載。
肌のしくみについても詳しく説明されているので、美容の勉強にも役立ちます。
また、最新版 肌断食 スキンケア、やめました [ 平野 卿子 ]もおすすめ。
実際に肌断食をやってみた筆者の体験談が書かれていて、肌断食に不安になったときにもう少し頑張ってやってみようと背中を押してくれました。
歴11年30代主婦の肌断食で満足肌を得るためにやって良かったこと
肌断食の満足度を上げるために、やって良かったことをまとめてみました。
インナーケアにしっかり取り組む
肌断食は、肌への負担を減らし肌自身が持っている働きにしっかり頼れるようにするための美容法。
肌の材料となる栄養をバランスよく摂り、体の機能がしっかり働いてこそ成立します。
良質な睡眠、バランスの摂れた食事、適度な運動、そしてストレスケアは、肌断食の基本中の基本。
これらのインナーケアをおろそかにして、肌断食で結果を手に入れることは難しいでしょう。
肌断食で満足な肌を得るためには、インナーケアは必須です。
石鹸オフタイプのメイクコスメを使う
メイクコスメは、肌に長時間触れ続けるもの。
また、肌のお手入れとしてではなく、顔を華やかに着飾ることを第一に考えて作られています。
さらに、メイクは肌に触れる・こするを繰り返して使うもの。
そのため、メイクコスメは肌にとってどんなものでも少なからず負担となります。
肌断食は、肌の働きを邪魔しないよういかに肌負担をかけないかが大切。
そのため、肌断食中は、どんなメイクコスメを使うかはかなり重要視しています。
わたしのメイクコスメ選びの1番の条件は石鹸オフタイプのものであること。
洗顔料だけでオフするので、肌を触れる・こするダメージを減らしやすいです。
↓2,200円相当のブラシ付きで1,980円↓(初回限定)
●エトヴォスパーフェクトキット

↓6,554円相当(※)のセットが2,200円↓(初回限定)
●【ナチュラグラッセトライアルセット】

※本品の小売価格から容量換算
↓豪華11点セットで1,480円↓(初回限定)
●ヴァントルテ

ちなみに、わたしがずっと愛用している石鹸オフメイクコスメは、エトヴォス。
仕上がりや使用感のバランスがとても良いお気に入りのミネラルコスメです。
肌断食中のベースメイクにおすすめなのが、下地のナイトミネラルファンデーションとマットスムースミネラルファンデーション。

この2つの組み合わせは、肌をナチュラルに綺麗を演出する名コンビ。
石鹸でするんと落ちるので肌断食中の肌との相性バツグンです。
ナイトミネラルファンデーションとマットスムースミネラルファンデーションを試してみたいという人には、お得なお試しセット「エトヴォスパーフェクトキット」がおすすめです。
洗顔料にこだわる
基礎化粧品の中で1番こだわって選ぶようにしているのが、洗顔料。
洗顔料は、顔の汚れやメイクをオフするときに使うもの。
お手入れで使う基礎化粧品とは用途が異なります。
また、洗顔するときにはお手入れするとき以上にゴシゴシこすってダメージを与えがち。
だからこそ洗顔料は自分の肌や美容スタイルに合った配合成分やコンセプトで作られたものを選ぶようにしています。
ちなみに愛用している洗顔料は、ピュアポタッシュのオーガニックオリーブ洗顔石鹸。

かなりこだわって作られているだけあって、使い心地優秀。
洗いあがりはさっぱりだけど、程よくしっとり。
肌の仕上がり具合が、なんとも言えない絶妙な感じでお気に入りです。
肌に合った日焼け止めを使う
肌のことを考えると、紫外線対策は必須。
一方で、日焼け止めを塗ることで肌への負担となるデメリットもあります。
効果的な肌断食のためには、日焼け止めを塗った方がいいのか塗らない方がいいのか悩みどころです。
わたしの場合、いつも健康な肌というわけではなく、睡眠不足、栄養不足、ストレスなど外からの刺激により不安定なときも少なくありません。
日焼け止めなしの肌断食もやってきましたが、個人的にはやっぱり日焼け止めを使う方がストレスフリーで合っていました。
愛用している日焼け止めは、ブルークレールのUVラグジュアリーデイクリームII。

ブルークレールは、使い心地と実感にこだわったコンセプトが魅力。
べたべたしないのにしっとりで使い心地がとっても良いところが気に入ってます。
ちなみに、ブルークレールが初めての人にはトライアルセットがおすすめ。
約10,900円相当が85%OFFの1,580円(送料無料)でお試しできるのでとってもお得です。

肌測定器などで肌の状態をチェックする
肌断食中、肌の状態はこまめにチェックするようにしてました。
基礎化粧品をつけると、良くも悪くも肌の見た目がごまかされてしまうので本当の肌の状態が分かりにくい。
一方肌断食をすると、肌が丸裸になるため肌の調子がわかりやすいのがメリット。
体調が万全でない時は、肌の調子にも顕著にあらわれることが多いですよね。
肌の状態をチェックすることで、もっと肌に良いものを食べよう、もっと睡眠をとろうとやる気アップにつながりました。
また、肌断食はお手入れの時間や手間が削減されるメリットがある一方で、お手入れ自体が退屈でつまらなくなってしまいがち。
また、肌の結果が出るまでに時間がかかりやすい。
そのため、肌断食は途中で挫折しやすいという欠点があります。
そんな肌断食の退屈さをカバーしてくれるのがマイクロスコープやスキンチェッカーなどお肌を客観的に見れるアイテム。
わたしが愛用しているのはコスビューティの美肌測定器2。

あくまで参考程度にはしてますが、肌の状態を客観的に見れると目標がクリアになり俄然やる気アップ。
おうちで簡単に自分の肌を測定でき、数値化されるのが単純に楽しいです。
また、肌の状態を細かくチェックできるマイクロスコープもおすすめ。
肉眼では分からない肌の状態が見られるのが良いです。
自分の肌の状態を客観的に見れるアイテムを使うと、肌断食を挫折せず楽しく続けられるのでおすすめです。
やめたほうがいい?と悩んでる人に知ってほしい肌断食のメリット
基礎化粧品の使用を減らすゆるい肌断食でも得られるメリットはたくさんあります。
自分の肌に満足するようになった
いろんなかたちで肌断食を試していく中で、自分の肌が好きじゃない、気になって仕方ないときもありました。
試行錯誤を繰り返し自分に合った肌断食のやり方ができるようになるにつれて、費用対効果が高いこともあり自分の肌に満足し自信がもてるように。
もちろんコンプレックスもありますが、不思議とそこまで気になりません。
コンプレックスはメイクでカバーしようとはしますが、無理なら無理でいっかという感じに。
肌に自信が持てるようになったからか、コンプレックスも受け入れらるようになり、良い意味で美肌に対して必死にならなくなりました。
肌の不調がすぐ分かるようになった
毎日朝夜と基礎化粧品を使っていたころは、いつもお肌はしっとりツルツル。
肌の状態が気になるときでも、基礎化粧品をつけることで一時的に美しさを演出しごまかすことができていました。
それは基礎化粧品のメリットでもありデメリットでもあります。
肌をいつもごまかし続けていると、本来の肌の状態が見えづらくなくなるように。
肌の調子が悪いことに気づけば、食事を見直そう、睡眠をもっととろうなどインナーケアをより心がけたり、ストレス発散したりなど行動力もアップします。
基礎化粧品でしっかりお手入れをした実際の肌とは異なる「ごまかしの肌」を見て調子が良いと思い込み、インナーケアもおろそかにした生活をずっと続けてしまえば、気がついたときには自分の肌の状態にひどく落ち込むことになるかもしれません。
このようにみれば、肌断食をすることで、ごまかしがきかず不調がすぐにわかる状態になるというのは本当の美肌を目指す人にとっては大きなメリット。
例え、週に1回でも、または夜だけでも基礎化粧品をなんにもつけない肌断食をして本当の素肌の状態を見てみるのは、美肌のためには貴重な良い機会です。
美容費が激減し節約できた
20代のピーク時には20種類以上のアイテムを使うほどの過剰スキンケアをしていたわたし。
基礎化粧品代だけで月に1万円以上は使っていました。
肌断食を取り入れることで、使用する基礎化粧品の数はどんどん減少。
ちなみに、完全肌断食やワセリンのみの肌断食をしているときには、年間にかかる基礎化粧品代は年間1万円程度。
年間10万円以上の美容費の節約になっていました。
例え週に1回、夜だけの肌断食であっても使用する基礎化粧品の量は減るので、自然と美容費の節約になります。
時間に余裕ができた
過剰スキンケアをしていた20代のころは、夜は1時間、朝でも30分以上かけてお手入れしていました。
(夜はローションパックや美容パックをするからかなり時間がかかる・・・。)
現在のゆる肌断食中の肌の基本のお手入れは、朝はぬるま湯や水の洗顔をしてワセリンを塗るだけ。
夜はメイクしていない日はぬるま湯洗顔のみ、メイクをした日はオイルでポイントメイクオフして石鹸で洗顔するのみ。
朝は5分、メイクオフする夜でも10分もあればお肌のお手入れは終わっています。
肌断食をすることで、肌のお手入れにかける時間が大幅に節約。
お手入れの時間が短くなった分、自分の時間に余裕が生まれました。
例え、使う基礎化粧品の数や量を減らすだけでも時間のゆとりは生まれます。
余裕ができた時間で、家族とゆっくり過ごしたり、自分の好きなことをしたりできるように。
朝夜ともに時間に余裕ができることで、心にもゆとりを持てるようになりました。
無駄な労力がなくなった
過剰スキンケアをしていた20代の頃は、良い基礎化粧品を使えば美肌になれると思い込んでいました。
とにかく美肌になりたい!という思いから、スキンケアのお手入れにどんどん夢中に。
もっともっと美肌になりたいと、もっと効果の高い基礎化粧品がないか必死に探していました。
暇があれば美容雑誌やネットから基礎化粧品の人気や流行、新商品の情報収集。
目新しいものを見つけては購入、それでも満足することはなくさらに良いものはないか新しい商品を探し求める日々でした。
基礎化粧品を探したり買い物するのが楽しいときももちろんありましたが、ずっと続けていくとだんだん疲れるように。
また、新しいものに挑戦してばっかいるから、買って失敗することも多くてお金の無駄遣いになることもしょっちゅう。
基礎化粧品命だったころのわたしは、化粧品を購入することに精神的にも時間もお金も消耗していました。
精神的に満たされていないため、いつも自分の肌に不満・・・。
肌断食という美容法や基礎化粧品の本当の役割を知ったおかげで、基礎化粧品への執着はどんどん減少。
すると必要以上に基礎化粧品をリサーチしたりすることもなくなり、買い物に消耗することがなくなりました。
化粧品の収納管理がラクになった
化粧品の数がたくさんあると管理だけでも大変。
数がたくさん増えれば、収納スペースも場所をとってしまいます。
肌断食をすることで使用する化粧品の数が減り、収納するスペースもコンパクトに。
基礎化粧品は洗面所の一角に収納スペースを作っています。

メイク化粧品は、無印良品のケースに収納して使用するリビングに。

数が少なくなったことで管理がすごくラクになりました。
また、化粧品がたくさんあると探すのも大変ですが、数が少ないおかげで探し物をすることもなくなりました。
最初から基礎化粧品を全部やめる肌断食はやめたほうがいい
肌断食をする上で大切なことは、無理をしないこと。
時間もお金も手間もかかからずに、美肌になれる。
そんな肌断食のメリットを知ると、すぐに基礎化粧品の使用をやめたくなります。
「よし!今日から肌断食をやろう!」と強く決意しても、いきなり基礎化粧品の使用を一切やめてしまうのはおすすめしません。
今まで基礎化粧品で過剰スキンケアをして甘やかしてきた肌から、急にすべての基礎化粧品を奪いとってしまっては肌はびっくり。
また、基礎化粧品を全部やめてしまうと、本来の肌の状態が丸わかり。
肌触りが良くなく、ツルツルもプルプルもしていない。
そんな肌を目の当たりにしてしまうと、心が折れて肌断食を断念してしまいがち。
再びもとの基礎化粧品漬けする過剰スキンケアの毎日に戻ってしまうことにもなりかねません。
肌断食を続けていくには、肌自身はもちろんのこと自分自身が本当の「素肌の状態」に慣れていくということがポイント。
わたし自身も、素肌の状態に慣れ、「基礎化粧品ってつけなくても意外に大丈夫だな」と自分を納得できたことで、後の肌断食の実践につなげられました。
後悔しないために実践前に知るべき肌断食のデメリット
やらない方がよかったと後悔しないために、肌断食を始める前に知っておいてほしいデメリットをまとめました。
自分に合った肌断食のスタイルをみつける参考にもなれば嬉しいです。
メイクの仕上がりが良くない
わたしがまったく基礎化粧品をつけない肌断食をやめた1番の理由です。
基礎化粧品を使わない肌断食やワセリンのみの肌断食をすると、ベースメイクの仕上がりに満足できませんでした。
メイクをしない、もしくはメイクにこだわりがなければ基礎化粧品を使わない肌断食も続けられてたかもしれません。
ただ、わたしは美容好きでメイクも大好き。
基礎化粧品をまったくつけてない肌(日焼け止めは塗っている)にメイクすると、どうしても自分の納得のいく仕上がりになりませんでした。
例えば、クリームファンデーションを塗ると、うまくのらずに逆に毛穴が目立つ・・・。
パウダーファンデーションをのせると、クリームファンデーションよりはきれいに仕上がりましたが、どうしても粉っぽくなり見た目の肌の潤い感やツヤ感がまったくない。
基礎化粧品は、肌をしっとりプルプル若々しさとも言える質感を演出してくれます。
メイク大好きなわたしには、メイクしたお肌にこの若々しい質感がないのが気に入らず、いつの間にかそのことがストレスになっていました。
大好きなメイクがうまくできないというのはわたしにとって大きなデメリット。
例え肌断食で肌がきれいになったとしても、そのデメリットを受け入れることはできませんでした。
そのため、バッチリメイクする前だけは基礎化粧品を使うようにゆる肌断食に見直し。
自分に合わせて基礎化粧品を取り入れことでストレスなく肌断食も継続しやすくなりました。
プルプルした潤い感やツルツル感がない
完全肌断食をすると、基礎化粧品をつけたときの肌のプルプルした潤い感やツルツルした感じがありません。
肌は、いつもサラサラしたような感じ。
プルプルツルツルとした質感の肌が好きな人には物足りなく感じるでしょう。
肌のごまかしが効きづらい
基礎化粧品は良くも悪くも、つけるだけで一時的に肌を美しく演出してくれます。
そのため、肌の状態がイマイチなときでも基礎化粧品を使えば、一時的に肌に自信を持てるように。
完全肌断食をしていると基礎化粧品を使わないため、調子が悪い時でも素肌の状態そのままを受け止める必要があります。
基礎化粧品が使えないという謎の義務感を感じやすくなる
肌断食関連の知識をどんどん得ていくと、「肌には基礎化粧品を使わないことが絶対良い」と思いがち。
また肌断食を続ければ続けるほど「これだけ基礎化粧品を使わなかったんだから、今更使うなんてダメ」と基礎化粧品を使わないことに意地になってしまいます。
すると、いつのまにか肌断食の目的が「肌のため」ではなく「基礎化粧品を使わないこと」にすり替わってしまいやすい。
完璧主義なところがあるわたしの場合、肌断食を続けていくうちに、「絶対に肌に何もつけてはいけない」という謎の義務感を感じるようになっていきました。
勝手に自分を縛りつけて、窮屈を感じストレスに・・・。
基礎化粧品を使いたい気持ちがあるのに、せっかく継続した基礎化粧品断ちをやめるのも嫌で、その間の気持ちに挟まれ葛藤していました。
肌断食は、基礎化粧品を使わないことが目的ではありません。
そもそも肌断食をする目的は、肌のためです。
基礎化粧品を使わないことにストレスを感じるようではあれば、その肌断食のやり方は見直す必要があります。
インナーケアが必須
肌断食美容の基本は、肌の負担を減らし肌本来がもっている働きにしっかり頼ろうというもの。
つまり、肌の働きがしっかり機能していなければそもそも成り立たない美容法です。
また、肌断食中のメイク時では、基礎化粧品でごまかすことができないので素肌の状態がとっても大事。
そのため、肌断食実践中は、肌の働きをしっかりサポートするためのインナーケアは必須です。
効果までに時間がかかる
肌断食は、肌の負担を減らし体の内側から綺麗になることを心がけるからこそ効果が得られるもの。
基礎化粧品をつけるのをやめたり、減らしたりすることですぐに美肌になれるような即効性はありません。
そのため、地道にコツコツと取り組むことが苦手な人には、満足な肌になるまでの道のりが苦痛に感じるかもしれません。
やめたほうがいい?肌断食で老けたと言われる理由を歴11年主婦が検証
肌断食で老けたという口コミをよく目にします。
これは本当なのか?
30代のわたしが11年間いろんな肌断食をやってみて、肌は老けたのかどうかというと、
答えとしては「一時的に、肌が老けたように見えやすい」というのが実際のところです。
基礎化粧品には、肌はウルウルプルプルさせたり、一時的に美しく演出するという大きなメリットがあります。
良くも悪くも基礎化粧品をつければ、本来の肌をごまかすことができてしまうのです。
朝晩基礎化粧品を使ってしっかりお手入れしているときは、そんな「ごまかしの肌」を本来の肌の状態と思ってしまいがち。
肌断食をして基礎化粧品を使わなくなってしまえば、肌のごまかしがきかずありのままの肌が丸出しに。
基礎化粧品をやめる肌断食をするとどうしても肌の見た目や触った感じの潤い感やプルプルしたしっとり感がない。
そのため、基礎化粧品を使っていたころに比べると肌が老けたように見えやすいです。
しかし、肌断食を続けていくことで、どんどん肌に自信が持て満足するように。
基礎化粧品をつけない肌の老け感は気にならなくなっていきました。
ちなみに、とにかく肌のためにとただ基礎化粧品をやめる肌断食だけを実践し、インナーケアをおろそかにしていては老けてしまうのは簡単に想像できます。
経験談1:肌断食の準備としてまずは使用する化粧品を減らしてみた
20代前半のわたしは過剰スキンケアピーク時で、基礎化粧品を20種類以上使用。
まずは、過剰スキンケアを少しでもシンプルにするために、洗顔、クレンジング、化粧水、美容液、乳液の5つだけに絞ることを目指して数を少しずつ減らしていくようにしました。
過剰スキンケアからシンプルスキンケアにするだけでも、肌に触れる回数が減り、肌をこすることやダメージ削減に効果的です。
また、基礎化粧品の数を減らすと同時にメイク化粧品の数も減らすようにしました。
メイクは厚塗りすればするほど、肌に触れる・こする回数が増えます。
また、メイクが厚塗りになればなるほど肌にのせる化粧品の量も増えることに。
メイクは、長時間肌に直接のせ続けるものであり、肌にとって少なからず負担となるもの。
自分の肌や美容スタイルに合ったメイク化粧品だけに数を厳選していくように。
使用する化粧品を減らすことで、肌断食にとって大切な肌への負担を減らすことを意識するようにしました。
ちなみに、不要になった化粧品を処分するときには売るのがおすすめ。
不用品を処分しながらお小遣い稼ぎができて一石二鳥です。
手間や時間かけずにラクに売るなら宅配買取が便利。
査定額はあまり期待できないものの、お家にいながら簡単に不用品を処分出来てお小遣い稼ぎまでできるのが最大のメリット。
化粧品買取リサイクルネットなら、プチプラコスメや使いかけの化粧品(残量7割以上必要)でも基本的に買取OKなので気軽に利用できます。
ちなみに、多少時間や手間はかかっても少しでも高く売りたい人には、メルカリなどのフリマアプリがおすすめです。
経験談2:週に1日だけの肌断食はハードル低めですんなり習慣化できた
私が初めて実践した肌断食は、週に1日だけ基礎化粧品でお手入れをしない肌断食デーを設けるというもの。
もともと引き算発想の美容に興味があったわたしは、特にデメリットも感じずすんなり習慣化。
肌の調子も毎日スキンケアしているときと変わらず、特に気になる点もありませんでした。
肌断食に興味がある人は、まず週に1日だけやってみるというのがハードルが低くておすすめです。
ちなみにこのころから、愛用していた基礎化粧品やメイクコスメを、ケミカルコスメからオーガニック・無添加コスメに少しずつ移行して、使用する基礎化粧品の数も減らしていくようにしました。
週に1日朝と夜
【洗顔】
朝:石鹸や洗顔料使用
夜:(メイクオフあり)オイルで拭き取りしてからクレンジング、石鹸や洗顔料使用
夜:(メイクオフなし)石鹸や洗顔料使用
【使用している基礎化粧品】
洗顔料、クレンジング、オイル、化粧水、美容液、乳液、パック、日焼け止め
【使用しているメイクコスメ】
ケミカルコスメからオーガニックや無添加・ミネラルコスメなどへ少しずつ移行
【肌の状態】
基礎化粧品を毎日使っている時と変わらず特に気になるところなし
経験談3:夜だけ肌断食も意外にすんなり受け入れられた
週に1回の肌断食に慣れて数カ月経ったころ、毎日夜だけスキンケアをしない夜だけ肌断食を実践。
睡眠中は肌の細胞が古いものから新しく生まれ変わる大事なとき。
そのため、夜寝るときにはお肌の働きの邪魔になるような基礎化粧品は塗らない方がいいのではないかというのが個人的な考え。
また、今まで週に1日の肌断食をやっていたこともあり、毎日夜だけ肌断食をすることにそこまで抵抗なし。
夜だけ肌断食はズボラなわたしにとっては、スキンケアする手間と時間が省けてラッキーと思えたほどですぐに習慣化しました。
また、メイクコスメは無添加やミネラルなど石鹸オフできるものにほぼ移行できたため、クレンジングの使用もこのときにやめることに。
ただポイントメイクは石鹸だけだと落としづらくついゴシゴシしてしまうため、オイルを使ってオフ。
また、朝やメイクオフしない夜の洗顔では、洗顔料の使用をやめてぬるま湯や水だけの洗顔にしました。
夜毎日スキンケアをやめても肌の調子は、特に変わらず気になることもなし。
スキンケアと肌の状態ともに満足していました。
毎日夜だけ
【洗顔】
朝:ぬるま湯や水のみ
夜:(メイクオフあり)オイルで拭き取り、洗顔料使用
夜:(メイクオフなし)ぬるま湯や水のみ
【使用している基礎化粧品】
洗顔料、オイル、化粧水、美容液、乳液、日焼け止め
【使用しているメイクコスメ】
石鹸オフタイプのミネラルコスメ
【肌の状態】
毎日基礎化粧品を使っている時と変わらず、特に気になるところなし
経験談4:基礎化粧品を全く使わない完全肌断食は大失敗
夜だけ肌断食が定着していたときに、ある一冊の本に出会いました。
それは、「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法 美肌には化粧水もクリームも必要ありません [ 宇津木龍一 ]。
「美肌のためには基礎化粧品によるスキンケアが必須」というわたしの常識が大きく覆され、自分の美容法を見直すきっかけとなりました。
お金も時間も節約になるし美容にも良いなんて、肌断食ってすごい!
そう思い、やや完璧主義なところがある美容健康オタクなわたしは、基礎化粧品をなんにもつけない、そして石鹸や洗顔料さえも使わない完全な肌断食をスタートさせました。
日焼け止めも使用をストップ。
ただ、つけまつげやポイントメイクはしていたので、ポイントメイクをふき取ってオフするためのオイルだけは使っていました。
ベースメイクは落としやすいようにパウダータイプのものをうっすらとつけるようにして、石鹸さえも使わずにお湯だけでオフ。
しかしやはりお湯だけだと雑な性格なわたしにはメイクがちゃんと落とせず、肌が重く肌触りもガサガサし日に日に気になっていくように・・・。
これは良くないなと思い、1ヶ月もしないうちにわたしの超完全肌断食は幕を下ろしました。
毎日朝・夜
【洗顔】
朝:ぬるま湯や水のみ
夜:(メイクオフあり)オイルで拭き取りしてからぬるま湯や水のみ
夜:(メイクオフなし)ぬるま湯や水のみ
【使用している基礎化粧品】
(ポイントメイクオフのための)オイル
【使用しているメイクコスメ】
石鹸オフタイプのミネラルコスメ(パウダータイプ中心)
【肌の状態】
日に日に気になり、肌の状態がいつも不満・不快感あり。
メイクの仕上がりが不満
経験談5:石鹸のみ使う肌断食もハードルが高かった
完全肌断食に失敗したわたしは、しっかりメイクオフするためにも石鹸だけは使おうと見直し。
日焼け止めは依然使わず、ぬるま湯や水などで洗顔した後にすぐにパウダータイプのベースメイクをつけていました。
下地が一切ないので、メイクの仕上がりはいつも粉っぽい。
基礎化粧品でお手入れしてからメイクをしていたときに比べると、メイクの仕上がりはいつも満足いきませんでした。
夏は、時間が経てばパウダーと皮脂などが混じっていい感じに肌に馴染むのでまだ良い。
しかし、乾燥しがちな冬は、よく友達に「なんか粉吹いてるよ」「荒れてない?」と言われることが多かったです。
かゆくて肌をかいてしまうこともしょっちゅう。
また、日焼け止めを塗らずに日傘で紫外線対策していたものの、やはり日焼けの状態が気になりいつもモヤモヤ・・・。
それでも「お金と時間の節約になるし、絶対肌断食で美肌になってやる!」と半ば意地になって1年は石鹸しか使わない肌断食続けていました。
毎日朝・夜
【洗顔】
朝:ぬるま湯や水のみ
夜:(メイクオフあり)オイルで拭き取りしてから石鹸使用
夜:(メイクオフなし)ぬるま湯や水のみ
【使用している基礎化粧品】
石鹸、オイル
【使用しているメイクコスメ】
石鹸タイプのミネラルコスメ(パウダータイプ中心)
【肌の状態】
特に乾燥しがちな冬が気になる、肌触りがガサガサで不快なときも。
メイクの仕上がりが不満。
日焼けも気になる
経験談6:石鹸・日焼け止めだけ使う肌断食はやれないことはない
日焼けがどうしても気になりストレスだったため、実践していた肌断食にプラスする形で日焼け止めを使うようになりました。
下地として日焼け止めを使うようになったものの、依然としてメイクの仕上がりは不満。
それでも、「肌のためには基礎化粧品はつけない方が絶対いいんだ」と頑なに肌断食を続けていました。
もはや肌のためというよりは、「基礎化粧品を使わないこと」が目的にすり替わってしまっていたなと今になって思います。
石鹸・日焼け止めのみの肌断食も、不満を持ちながらもなんだかんだで1年は続けていました。
毎日朝・夜
【洗顔】
朝:ぬるま湯や水のみ
夜:(メイクオフあり)オイルで拭き取りしてから石鹸使用
夜:(メイクオフなし)ぬるま湯や水のみ
【使用している基礎化粧品】
石鹸、オイル、日焼け止め
【使用しているメイクコスメ】
石鹸オフタイプのミネラルコスメ(パウダータイプ中心)
【肌の状態】
やっぱり乾燥しがちな冬が気になる、日によってガサガサして肌触りが不快なときも。
メイクの仕上がりが依然と不満。
経験談7:石鹸・ワセリン・日焼け止めのみの肌断食は継続できたもののつまらない
日焼け止めだけプラスした肌断食も1年くらいは続いたものの、日によって肌の状態や肌のガサガサした肌触りが気になっていました。
しかし、肌断食を続けていくうちに肌の状態が気になる頻度は減るように。
ただ、体調がすぐれない時や不規則な生活のときや乾燥しがちな冬場などは、やっぱり肌の状態が気になったり肌触りが不快だったりつい肌を掻いたりしてしまうときがありました。
「肌のためを思って肌断食をして基礎化粧品をやめているのにこれだと逆効果なんじゃない?」。
絶対基礎化粧品を使ってはいけないんだという謎の縛りから、このときやっと目が覚めたのです。
以前読んだ「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法 美肌には化粧水もクリームも必要ありません [ 宇津木龍一 ]には、ワセリンがおすすめされていたことを思い出しました。
ということで、肌の状態が気になるときにはワセリンを使うことに。
わたしが愛用しているワセリンは、サンホワイト。

肌をかくことはなくなり肌の状態が気になることがかなり減りました。
しかし、不満なのがやっぱりメイクの仕上がり。
基礎化粧品を使った時のウルウルプルプル感がどうしても作れない。
下地としてワセリンと日焼け止めを使ってはいるものの、依然としてメイクの仕上がりは満足いきませんでした。
毎日朝・夜
【洗顔】
朝:ぬるま湯や水のみ
夜:(メイクオフあり)オイルで拭き取りしてから石鹸使用
夜:(メイクオフなし)ぬるま湯や水のみ
【使用している基礎化粧品】
石鹸、オイル、ワセリン、日焼け止め
【使用しているメイクコスメ】
石鹸オフタイプのミネラルコスメ
【肌の状態】
ガサガサが気になったり、不満に思うことがかなり減り、満足いく状態が多くなった。ただし、メイクの仕上がりはやっぱり不満。
経験談8:最低限の基礎化粧品を使うゆるい肌断食がストレスフリーで大成功
肌断食を取り入れて長年経ち、肌の状態もそれなりに満足するようになってきました。
ワセリンと日焼け止めをプラスする肌断食を続けているものの、やっぱり不満な点がメイクの仕上がり。
肌断食を長年続けても、メイクの仕上がりだけは基礎化粧品を使っていたころのほうがわたしには断然合ってました。
基礎化粧品で作るあのプルプルウルウル感のある肌がどうしても諦められない。
そして、メイクの仕上がりが悪いことへのストレスが長い年月の間コツコツと溜まってきていることにやっと気づきました。
心と身体はつながっています。
肌は内面の鏡と言われるものであり、ストレスは肌にとって良くないということはもはや常識。
なら、メイク前だけ基礎化粧品の力を借りたらいいのでは?
いつのまにか、肌のために基礎化粧品は絶対使ってはいけないという謎の義務感がありましたが、ふと冷静に考えるとそんなふうに自分を縛ることに意味は全くない。
そもそも肌のお手入れは、ストレスなく楽しんでやるべきもの。
自分の美容スタイルに合わせて基礎化粧品が必要と思えば使えばいい。
肌断食の謎の義務感からやっと目が覚めたわたしは、バッチリメイクをする前の朝だけ化粧水と美容液を使うようにしました。
この方法なら、肌断食の良いところをそこそこ取り入れつつ、メイクの仕上がりが良くないというデメリットをしっかりカバーできる。
予想していた通り、メイクの仕上がりにも満足できるようになり、肌の状態も不満なし。
久々にした基礎化粧品のお手入れは、ほんとに楽しくてウキウキしました。
メイク好きなわたしには、このシンプルスキンケアとも言える「ゆるい肌断食」が一番合ってた。
今もずっとこのゆる肌断食を続けています。
毎日朝(バッチリメイクをする日以外)・夜
【洗顔】
朝:ぬるま湯や水のみ
夜:(メイクオフあり)オイルで拭き取りしてから石鹸使用
夜:(メイクオフなし)ぬるま湯や水のみ
【使用している基礎化粧品】
石鹸、オイル、ワセリン、日焼け止め、化粧水、美容液
【使用しているメイクコスメ】
石鹸オフタイプのミネラルコスメ
【肌の状態】
特に気になる点なしでほぼいつも満足。メイクの仕上がりも満足
《肌断食やめたほうがいい?老けた?まとめ》やり方は様々。自分に合った方法が見つけたおかげで、デメリットよりメリットがはるかに多かった
・自分に合わせて肌断食を取り入れれば、満足度の高い美容費の節約が可能
・使用する化粧品を減らすだけでも、肌・お金・時間の面でメリットあり
・肌断食の成功にインナーケアは必須
ミニマリストのメイク化粧品。アラフォー主婦の愛用コスメと選び方
↓暮らしがラク・快適になるものを中心に愛用
30代女性ミニマリストの持ち物。3人家族賃貸アパート住み主婦のおすすめ愛用品
↓夫婦各手取り月10万円代でも資産1,000万円達成
ミニマリストの節約術。低収入家計でもできた元浪費家主婦が年100万円資産を増やせた方法
今回の記事は以上です。