湯シャンの効果とやめた理由。ロングヘア主婦が3年間続けて分かったこと
スポンサーリンク

ロングヘア30代主婦の湯シャンを3年続けてみて分かったことすべてをご紹介します。

こんにちは!いつまでも若々しい女性を目指すみえりんご(@mieringo1983)です。

初めての方はこちらもどうぞ
30代雪国ミニマリスト主婦みえりんごのプロフィールとブログについて

髪や頭皮に良いと知り、肌断食とともに始めた湯シャン。

ロングヘアで髪の量が多いわたしでも、なんとか3年間湯シャンを続けていました。

が、あることがきっかけで3年間続けた湯シャンはすんなりと幕を下ろすことに。

今回はロングヘアのわたしが3年間続けた湯シャンの効果、そしてやめた理由についてご紹介します。

記事の内容がすぐ分かるもくじ

スポンサーリンク

湯シャンが髪に良い理由(シャンプーの害)

どうしてお湯だけで洗う湯シャンが髪に良いのか、その理由はシャンプーが頭皮や髪にダメージを与えるから。

シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった! [ 宇津木龍一 ]を読んで学びました。

頭皮や髪に与えるシャンプーの害について詳しくあげてみます。

毛がうまく成長しなくなる

シャンプーに含まれる界面活性剤は皮脂をしっかりすぎるほど洗い落とします。

シャンプーが皮脂を洗い落としてしまうということは、一見良いことのように思えますが実は逆。

皮脂をすつかり洗い落としてしまうと、不足した皮脂を補おうと大量に皮脂を作られて皮脂腺が大きく発達します。

皮脂腺が発達しすぎると、本来は毛根へ行くはずの栄養が皮脂腺へいってしまい、毛根は栄養不足に。

毛根は、栄養をもらうことで髪は太く長く成長させます。

皮脂腺が肥大してしまうと、髪はだんだん細くなり減るなどして十分に成長できなくなってしまいます。

頭皮が薄くなる

シャンプーにたっぷり含まれる界面活性剤は、肌のバリア機能を壊してしまいます。

バリア機能とは、肌表面にある角質層の働きのことで、肌の乾燥や外からの異物の侵入を防いでくれています。

バリア機能を構成するのは、死んだ角質細胞(アミノ酸が主成分の水溶性の天然保湿因子)と、その間を埋める細胞間脂質(セラミドが主成分で脂溶性の保湿因子)。

角質細胞と細胞間脂質が、交互に積み重なってお肌の表面にバリアを作っています。

界面活性剤は、肌の角質細胞内の天然保湿因子と細胞間脂質を溶かしてバリアを壊してしまうんです。

バリア機能が壊れると、肌の水分が蒸発して乾燥し、新陳代謝が止まって新しい細胞が作られなくなります。

壊されたバリア機能の再生には、通常3~4日ほどかかります。

その間もシャンプーをし続けると、バリア機能はいつまでたっても再生できません。

すると頭皮はどんどん薄くなる・・・。

頭皮が薄くなると、毛根がしっかり根をのばせなくなってしまいます。

頭皮にしっかり厚みがあれば、毛根は下へ下へと根を成長させられます。

毛根が成長すればもちろん、髪もしっかり太く長く成長できる。

頭皮が薄いと毛根がしっかり成長できないために、髪がちゃんと成長できずに細くなったりやわらかい産毛のようなものしか生えなくなってしまいます。

界面活性剤の細胞毒性によって頭皮にダメージを与える

細胞毒性とは、細胞にダメージを与えて死滅させたり害を及ぼすこと。

細胞毒性の怖いところは、その影響がすぐには現れず、時間がたったころに影響がでるところなのです。

髪のもとである毛母細胞や、毛髪の毛の1番根っこである毛球を作るのが毛根幹細胞。

毛根幹細胞は、バルジ領域という毛根の中でも皮膚表面に近い場所にあるため、細胞毒性にさらされやすいんです。

毛根幹細胞が細胞毒性に犯されると、毛はちゃんと育たなくなってしまいます。

細胞毒性にさらされてもやがて回復しますが、毎日さらされるとダメージも蓄積されてしまう可能性が。

頭皮の常在菌を殺してしまう 

頭皮には、たくさんの常在菌が住んでいます。

常在菌は、皮脂や汗などを食べて頭皮を酸性に保ち、雑菌やカビなどから頭皮を守ってくれています。

シャンプーに含まれる防腐剤は、頭皮を健康に保つ常在菌を弱らせたり、殺してしまいます。

皮脂を取り除いて毛髪を傷める

皮脂はたくさんの種類の脂溶性成分でできていて、毛をメンテナンスしてくれている大切なもの。

髪をコーティングしている皮脂を、シャンプーに含まれる界面活性剤がしっかりとってしまい、髪は乾燥してダメージを受けやすくなります。

体に悪い化学物質がたくさん

シャンプーには体に害となる可能性がある化学物質がたくさん含まれています。

シャンプーには発がん物質による発がんや、ホルモン作用をもつ成分による卵巣嚢腫や甲状腺腫、子宮内膜症、不妊などのリスクがあるとも言われています。(P54)
シャンプーをやめると、髪が増える[宇津木龍一]

頭皮の毛穴は、皮膚の毛穴よりかなり大きい。

シャンプーに含まれる界面活性剤は肌のバリア機能を壊すため、皮膚に浸透しやすくなりいろんなものが体に入り込む可能性大です。

皮膚は排泄器官のため自浄作用を持っていないので、口から食べるもの以上に気をつけないといけません。

スポンサーリンク

挫折しないための湯シャンの始め方

ロングヘアのわたしが実際にやった湯シャンの始め方です。

石鹸シャンプーに換える

まずは、使用していたオーガニックシャンプーを石鹸シャンプーに換えました。

石鹸シャンプーは、ミヨシ、ネオナチュラル、パックスナチュロンなどを使用していました。

結局最後に落ち着いたのはパックスナチュロンでした。

ちなみに、今もパックスナチュロンの石鹸シャンプーを使っています。

コンディショナーやリンスは、同じメーカーのものをそれぞれ合わせて使用していました。

石鹸シャンプーは、一般的なケミカルやオーガニックシャンプーに比べると使用感はあまり良くありません。

・泡立ちがイマイチ

・泡立てるのが面倒

・髪がゴワゴワパサパサする

・香りがほぼない

石鹸シャンプーの大きなメリットは、合成界面活性剤ではなく、自然界のある原料から作られた界面活性剤を使用しているため、細胞毒性が少ないということ。

頭皮の健康状態を少しずつ改善していくために、石鹸シャンプーの使用に変更しました。

また、同時にトリートメントの使用もやめました。

石鹸シャンプーの使用期間は半年くらいかけていました。

石鹸シャンプーの使用頻度を減らす

石鹸シャンプーの使用感に慣れたら、次はシャンプーの使用頻度を減らしていきました。

最初は、週に1度一日中家にいる休みの前日の日に、シャンプーをせず湯シャンをするようにしました。

慣れたら週に2日、3日とどんどん回数を増やしていきました。

1年くらいはシャンプーの頻度を減らしては、増やしまた減らしというのを繰り返して徐々に使用頻度を減らすようにしていました。

本格的に湯シャンを開始

石鹸シャンプーの回数を減らし湯シャンに慣れてきたら、とうとうシャンプーを使わない湯シャンを毎日するようにしました。

ただ、どうしてもべたつきや臭いが気になったときや、美容院ではシャンプーをしたりしていました。

それでもシャンプーを使うのは月に2〜3回程度にとどめるようにしていました。

スポンサーリンク

湯シャンの方法

わたしが実際にやっていた湯シャンの方法です。

1.ブラッシング

まずは、パドルブラシでブラッシングします。

ブラッシングすることで、頭皮の汚れを取ったり、湯シャンでも汚れが落ちやすいようにするためです。

ブラッシングに使用していたのが、ラ・カスタのブラシでした。

水洗いができないのが難点でしたが、それ以外は使い心地も良くお気に入りのブラシでした。

100回はとぐようにしていました。

ブラッシングすると、ブラシが頭皮の汚れですぐに真っ白になっていました。

2.お湯でしっかり洗う

夏などの温かい時期だと37℃(うちの給湯器の最低温度)、冬などの寒い時期だと雪国なのでかなり熱めの40℃くらいの温度で髪を洗っていました。

指の腹で優しくこすりすぎないように5分以上はかけてしっかり頭皮を洗うようにしていました。

3.タオルでしっかり拭いてドライヤーで乾かす

湯シャンで洗った髪と頭皮をタオルでしっかり拭いた後、髪をドライヤーで乾かしていきます。

髪がベッタリするのを少しでも防ぐために、髪の根元を立ち上げて髪の生えている流れとは逆方向にして根元にボリュームが出るように乾かしていました。

湯シャンを挫折しないための注意点

ブラッシングは必ずする

湯シャンにおいてブラッシングは必須です。

めんどくさいからとブラッシングをしないまま湯シャンをしたら、しっかり汚れが落としきれずに髪のべたつきやにおいがひどくなってしまいました。

ブラッシングをするだけでも頭皮や髪の汚れがだいぶ落とせるので、ブラッシングは必ずしたほうが良いです。

最初から完璧な湯シャンは目指さない

最初から絶対にシャンプーを使わないとすると挫折してしまいます。

なぜなら、髪の状態が今までシャンプーをしていたときと違うからです。

シャンプーを毎日していたときは、髪はサラサラでシャンプーのいい香り。

湯シャンをすると、シャンプーのいい香りはなく、髪のサラサラ感もなくどちらかというとしっとりするような感じ。

特に湯シャンを始めたばかりのころは、頭皮のかゆみ、べたつき、匂いなどが気になりました。

どうしても気になる場合は、我慢せずにシャンプーを使って、できるだけ細く長く湯シャンを続けられるように心がけていました。

湯シャン中の髪や頭皮の様子

湯シャン中の髪の様子です。

始めた3ヶ月くらいまでが一番つらい

毎日湯シャンをするようになり、始めて3カ月くらいまでは慣れない頭皮や髪の状態でつらかったです。

ただ、このときはブラッシングが雑でしっかりやっていませんでした。

そのせいもあってか 頭皮のかゆみやべたつき、フケや匂いがすごく気になりました。

髪はかなりベッタリしていて、サラサラなびくような感じは一切ありませんでした。

4ヶ月目ころから頭皮や髪に変化が

湯シャンを4ヶ月を超えたころには、フケやかゆみはほとんど気にならなくなりました。

このころからブラッシングの重要性を知り、湯シャン前にしっかりとブラッシングをするように。

ブラッシングの効果もあってか、べたつきも始めたころに比べると少しずつ収まってくるようになりました。

髪を乾かしたときや、翌日の朝くらいまでは頭皮のべたつきもほぼ気ならず、頭皮に近いトップの髪の部分ふわっとボリュームが感じられるように。

ただ午後には前髪やトップの部分は、汗や皮脂汚れからかペタッとしてしまっていました。

このころは頭皮や髪の変化を実感することができ、湯シャンにやる気を感じるようになりました。

1年もすれば頭皮の状態はだいぶ快適に

こんな感じで不満ばかりありましたが、湯シャンを1年も続けると、かゆみやフケはほぼなし。

ベタつき感もあまり気にならなくなりました。

ただ、おでこにおろしている前髪のべたつきは夕方くらいなると出てきていて気になっていました。

匂いは完全に慣れてしまったせいか、自分的には気にならないようになりました。

頭皮の状態が改善されたのはもちろんですが、湯シャンの状態の髪に慣れたというのも大きいと思います。

シャンプーを使っていたころは、髪が柔らかくしなっとしていました。

そんなわたしの髪が湯シャンを始めて1年もすると、髪にコシやハリを感じられるようになり強くなっていました。

冬は良いけど、夏は結構きつい

夏は汗をかくのでただでさえ湯シャンでべたつきやすい髪がよりベタベタするのでわりとつらかったです。

でも、普通のケミカルシャンプーを使用していても暑いときは、髪は汗や汚れでべたついたりしていたので、湯シャンだからという理由でもないのかな~とも思います。

夏は前髪をおろすことが、かなり難関でした。

逆に冬は汗をほとんどかかないので、べたつき感がかなり少なく湯シャンでも過ごしやすくかったです。

湯シャン中の髪や頭皮の状態の画像

本格的に湯シャンを始めて1年たったころの髪と頭皮の状態です。

ややトップにべたつき感がありますが、ボリュームも感じられるようになりました。

湯シャンをすることで得た効果やメリット

シャンプーをやめることで、美容健康に関することはもちろん良いことがたくさん得られました。

シャンプー代の節約になる

湯シャン中はほとんどシャンプーを使わなくなるので、シャンプー代が節約できました。

お風呂場の掃除がラクになった

シャンプーを使わないと、お風呂のヌルヌル感があまりなくなるのでお風呂掃除がラクになりました。

また、湯シャンを始めると同時にトリートメントを使わなくなり、お風呂場に置くものも減って掃除しやすくなりました。

頭皮に悪いものをつけてない安心感がある

シャンプーの害を知ると、シャンプーをして髪を洗うことに抵抗を感じるようになりました。

湯シャンはなんにもつけずにお湯だけ髪を洗うので、頭皮に何も悪いものをつけていないという安心感がありました。

背中が綺麗になった

洗い流すときに、肌に刺激や負担となるシャンプーの成分がつかなくなるので、背中が綺麗になりました。

髪がしっかり強くなった

柔らかくへなっとしていた髪が、湯シャンをするうちに強くコシが出てくるようになりました。

枝毛もかなり少なくなりました。

湯シャンのデメリット

湯シャンにはたくさんのメリットがありますが、デメリットもたくさんあります。

匂っていないか気になる

湯シャン中の髪は、慣れるまで匂いがすごく気になります。

わたしは結構鼻が鈍感なので、実際に普通に生活をしていて匂うことはなかったんですが、頭の近くに人が来るとかなりドキドキしていました。

やばい、今匂ってないかな?臭くないかな?と今思うと無駄な心的ストレスがありました。

また、ドライヤーで髪を乾かすと、部屋が頭皮の匂いですごいことになりました。

髪のベタつきが気になる

湯シャンをしている上で1番気になったのがベタつきです。

わたしは髪の量が多いほうなので、べたつきでぺったんこになってもそこまで気になりませんでした。

ただ、おでこにおろしていた短い前髪だけはすごく気になりました。

朝方はまぁわりと平気なんですが、午後になると前髪がぺったりとしてくるんですよね。

暑い夏のときだと汗のせいもあって午前中にぺったりすることも・・・。

前髪のべたつき感はかなりストレスでした。

前髪を長くのばしていて、ある程度ピンで留めたりまとめたりできる人にはそんなに気にならないことかもしれません。

ブラッシングが面倒

湯シャンに必須なのがブラッシング。

湯シャン前にブラッシングをすることで、髪の汚れをしっかり落とす必要があります。

髪をしっかりブラッシングしないと、湯シャンをしてもしっかり汚れが取れないんですよね。

わたしは湯シャン前に100回は髪をといでいましたが、正直めんどくさかったです。

シャンプーを使うときより、丁寧に洗わないといけない

湯シャンだとシャンプーを使わない分、しっかり手稲に洗わないといけないので、めんどくさがりやのわたしにはすごく疲れました。

シャンプーを使っているとシャンプーの洗浄力に多少なりとも頼れるので、手を抜いてもそれなりに綺麗になっている感じがするんですよね。

ただ、湯シャンは洗い方に手を抜くと、べたつきや匂いが顕著に表れます

その分しっかり綺麗にできるというメリットはありますが、毎日しっかり手を抜かずに湯シャンをするのは大変でした。

3年続けた湯シャンをやめた最大の理由

シャンプーが体に悪いと知りながらも、3年間続けてきた湯シャンをやめることになりました。

湯シャンをやめた理由は2つありました。

臭いと言われた

湯シャンをしていたときに、ドライヤーで髪を乾かしていると旦那にめちゃめちゃ部屋が臭いと言われました。

でも、それはドライヤーの風が暖かいからちょっと臭く思えただけでしょ?と言い聞かせてばらくは湯シャンを続けていました。

でもやっぱり湯シャンを続けながらも、旦那の臭いという言葉はずっと気になっていました。

シャンプーしたときの爽快感がすごかった

臭いと言われていても続けていたのに、あっけなく湯シャンをやめた最大の理由はこれです。

湯シャンをしていたときに、月に1~2回程度するシャンプーが爽快すぎて心からほんと気持ち良いと思ったことでした。

シャンプーをすることでこんなに爽快感を感じるということは、湯シャンをすることが実は知らないうちにストレスになっていたんだと確信しました。

シャンプーは体に悪いから絶対使わない!と意地になってただけで、やっぱり湯シャンは自分の中で少し嫌嫌不快だなぁと思いながらやっていたんでしょうね。

美容や健康に良いものでも、自分に合わずにストレスになっていては、その効果は半減してしまうはず。

やっぱり美容健康法を行う上で、精神面におけるところもかなり重要ですよね。

自分にとってストレスでない心地よいと思える美容・健康法だけをやろうと思い、湯シャンをやめることにしました。

《まとめ》湯シャンは効果もデメリットも大きい。ロングヘアをやめたら再開予定

湯シャンを実際に3年間やってみて、それなりの効果も感じられたしデメリットも分かりました。

わたしの髪は量も多く、今はロングヘア。

そんなわたしのヘアケアとして、総合的に判断して湯シャンは合っていないと感じやめることにしました。

今は湯シャンの効果をゆるく実感できるような「洗わない」髪のケアを心掛けていやっています。

ただ、もう少し年を重ねて髪が短くなった時には、また湯シャンをやってみたいと心から思います。

それだけ湯シャンは頭皮や髪の健康にとって効果的なものであると3年間やってみて実感しました。

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

アイキャッチ画像:acworksさんによるイラストACからのイラスト

スポンサーリンク
おすすめの記事