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スキンケア意味ない?「やりすぎ」と「肌断食」両方やってみて分かったこと
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【ミニ・リッチ】ブログでは、「過剰スキンケア」「肌断食」「シンプルスキンケア」を実践してきたアラフォー主婦のスキンケア体験談についてまとめました。

・スキンケアって意味ない?

・スキンケアの効果が感じられない

・スキンケアよりも効果的なことはある?

こんな人におすすめの記事です。

初めての方はこちらもどうぞ
ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて

こんにちは!肌断食歴11年アラフォー主婦みこまむ(@mieringo1983)です。

今回は、「過剰スキンケア(20代)」「肌断食(30代前半)」「シンプルスキンケア(30代後半)」を実践し、今が1番肌に満足しているアラフォー主婦のスキンケア体験談として

  • スキンケアが意味ないとされる理由
  • スキンケアを使う本当の意味
  • 実践してきて分かった意味のないスキンケア
  • やって良かったスキンケア
  • スキンケアよりもおすすめの肌ケア

をまとめました。

【この記事で得られるメリット】

・スキンケアにメリハリがつき、お金・時間・労力にゆとりが生まれる

・満足する肌ケアができるようになる
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スキンケア意味ないと言われる理由

現代美容の常識やイメージとして、肌のためには基礎化粧品によるスキンケアが必須とされています。

しかし、肌や化粧品について勉強するほど、肌のためにスキンケアはそれほど意味がないということを知りました。

薬ではないので、大きな効果がない

スキンケアに使用する基礎化粧品は、あくまで化粧品。

薬ではないので、大きな効果は望めません。

薬機法において、「化粧品」とは、

「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なもの」

とされています。

CMや雑誌などの作られたイメージによって、基礎化粧品に過度に期待してしまいがち。

しかし、化粧品の作用は穏やかなものなのです。

角質層までしか届かない

皮膚は、外からの刺激や異物が体内に入らないように「バリア機能」が備わっています。

そのため、基礎化粧品を肌につけても基本的には皮膚の1番表面にある角質層までしか届きません。

角質層は、数日で垢となってはがれ落ちる角質細胞の集まり。

どれだけたくさん基礎化粧品を肌に塗っても、基本的にはいずれ垢となる部分にしか美容成分は届かないのです。

中身に大差なし

基礎化粧品の中身は、どれも水、油、界面活性剤の組み合わせにわずかな美容成分、品質保持成分でできています。

基礎化粧品は、化粧水、美容液、乳液、クリームなどたくさんの種類がありますが実はどれも似たようなもの。

そもそも基礎化粧品には、大きな効果はありません。

どれを使っても、それほど大差がないのです。

「基礎化粧品は何を使っても変わらない」という意見を目にすることがありますが、これは実は当たり前のことなのです。

肌の働きの邪魔になる場合がある

基礎化粧品の配合成分は、肌にとってはどれも異物。

肌に刺激や負担になるリスクを常に持ち合わせています。

また、肌は、肌表面の垢が落ちることによってそれがサインとなって新しく作られます。

肌表面を基礎化粧品でベタベタにしていると、いつまでたっても垢がはがれ落ちず新しく肌を生み出すことができません。

肌のために良いと思ってしているスキンケアが、実は肌にとってマイナスになる可能性があるのです。

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スキンケアをする大きな意味

肌にとってスキンケアは大きな効果がない=スキンケアは不要というわけではありません。

スキンケアをすることには、効果の面以外に大きなメリットがあります。

お手入れを楽しむ

大好きな化粧品を使って、肌をお手入れをするのは至福のとき。

お手入れスキンケアは、肌よりも心の栄養になる側面が大きいです。

一時的に綺麗な印象に見せる

化粧水や美容液をつけると、一時的にプルプル潤い感のあるつやっぽさを演出。

肌を一時的に若々しく綺麗な印象に見せてくれます。

基礎化粧品でお手入れすることで、ベースメイクの仕上がりの満足度も上がります。

リフレッシュ

洗顔料で肌を洗うとさっぱりすっきり。

化粧水や美容液を使うと、冷たさや良い香りで癒される。

お気に入りのクリームでマッサージすると、気持ちがいい。

このようにスキンケアは、気分をリフレッシュさせてくれる面も大きいです。

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意味のないスキンケア

10代後半から20代後半まで過剰スキンケア。

20代後半から40歳目前までは、肌断食・ゆるく肌断食を取り入れたシンプルスキンケアを実践してきました。

肌の状態は、シンプルスキンケアをしている今が1番満足しています。

「しっかりスキンケア」と「しないスキンケア」を両方やってみて、これは肌のことを考えると意味なかったなと実感していることをまとめました。

パック

過剰スキンケア時代は、朝晩毎日シートに化粧水を含ませて15分〜30分パックしていました。

また、市販のシートパックも毎晩実践。

ただ、水は必ず蒸発するものであり、基礎化粧品はどれだけ長い時間つけても肌表面の角質層までしか届きません。

一時的にプルプル肌を見せたい場合でなければ、肌のためにはあまり意味のないこと。

時間とお金を無駄にしたなと後悔してます。

ブランドのライン使い

良いと思ったブランドは、化粧水、美容液、クリームなどを揃えて「ライン使い」をしていたこともありました。

ただ、ライン使いしたからといって、劇的な効果を感じたことはなし。

化粧品の中身はそれほど大差がないため、今思えば当然のことだなと感じてます。

高い化粧品

基礎化粧品は高いほど効果が出ると思い込み、高い化粧品ばかりを使っていたこともありました。

ただ、化粧品はどれだけ高かろうが、あくまで「化粧品」。

「薬」ではないため、値段が高くても大きな効果は期待できません。

実際、高いブランド品や化粧品を使っていても、肌の満足度はそれほど高くありませんでした。

ブランドの世界観や高級感を楽しむのには良いですが、肌のためには値段の高さはそれほど関係なかったです。

鼻パック

濡れたシートを鼻につけて、乾いたらはがすことで汚れなどがとれるというもの。

ついつい乾かしすぎて、剥がすときに鼻の部分の皮膚を痛めてしまいかなりダメージを与えてました。

今も黒い点として残ってしまってます・・・。

これは本当にやらなきゃ良かったと後悔しています。

アイクリーム

今思うと、お手入れに使う基礎化粧品は顔全体に塗るものだけで十分なはず。

なのに、なぜ目元のクリームだけ別で購入してたんだろうと不思議に思います。

気になるなら、クリームなどをさらに重ねて使えばいいだけ。

目元は薄くデリケートなため、できるだけ刺激や負担にならないよう触れないのが賢明。

アイクリームを使うことで、目元に触れる回数をよりいっそう増やしてしまっていました。

満足肌のためのスキンケア

やっておいて良かったこと、逆にやっておけば良かったと痛感しているものをまとめました。

日焼け止め

日焼け止めは、しっかりやっておけば良かったと後悔していること。

ズボラなため、20代前半までは日焼け止めをあまり塗ってませんでした。

40歳目前の今になって、そのツケがしっかり顔の黒い点として現れています・・・。

今は極力、外に出る時には日焼け止めを塗るようにしています。

愛用している日焼け止めは、ブルークレールのラグジュアリーデイクリームⅡ。

ブルークレールラグジュアリーデイクリームⅡ

乳液のような軽い付け心地で、肌が窮屈に感じません。

程よくしっとりして、白浮きもせずメイクの邪魔にならないところも気に入っています。

洗顔料

基本の洗顔は、ぬるま湯や水だけ。

ただ、メイクをするにはちゃんとオフすることが必要なため、洗顔料を使っています。

また、ずっとぬるま湯や水だけで洗い続けていくと、顔がだんだんドヨーンと重い感じに。

たまに洗顔料の力を借りることで、さっぱりすっきりすることは肌のためにも大事だと実感してます。

愛用している洗顔料は、ピュアポタッシュのオーガニックオリーブオイル石鹸。

ピュアポタッシュオーガニックオリーブ洗顔石鹸

泡で出てくる&すすぎが早くてラクなところが◎。

洗顔後のさっぱりすぎずしっとりすぎない、何とも言えない絶妙な感じがお気に入りです。

肌のことを考えて、スキンケアの中では洗顔料に一番こだわるようにしています。

蓋の役目

20代後半から肌断食(肌の負担となりうる基礎化粧品を使う・減らすことで肌自身がもっている健やかに保つ働きに頼る美容法)を継続。

基本的に洗顔後のスキンケアは、何もしないことを心がけています。

空気の乾燥がひどい冬の時期や不規則な生活が続くと、洗顔後何もスキンケアをしないと肌がカサカサ。

そんなときは、我慢せずにワセリンを塗って肌を覆うようにしてます。

全く基礎化粧品を何にも使わない肌断食をやっていたこともありますが、肌の状態に満足できない時が多く断念。

肌断食にワセリンや少しの基礎化粧品をプラスしたシンプルスキンケアの方が、肌満足度が高いことを実感しています。

ちなみに愛用しているワセリンは、サンホワイトシルキーY-1。

サンホワイトシルキー

ワセリン特有のべたつき感が少なく、使いやすいです。

スキンケアよりも意味のあること

大きな効果が期待できないスキンケアよりも、満足度が高い肌ケアをまとめました。

インナーケアをする

肌は、スキンケアではなく、食べたものを材料にして体の働きによって作られています。

結局肌に良いことは、体に良いこと。

栄養バランスのとれた食事、良質な睡眠、適度な運動、ストレスケア。

これらのことを心がけ体の中から綺麗になる努力をするのが、美しい肌への近道だと実感しています。

メイクコスメにこだわる

肌のためには、メイクよりもスキンケアにこだわりがち。

ただ、スキンケアよりもメイクを変えることで、肌の満足度が変わることを実感しています。

メイクは、顔を華やかに美しく見せることを第一に考えた成分によって作られています。

さらに、メイクは長時間肌にのせ続けるもの。

だからこそ、肌のことを考えるとどんなメイクコスメを使うかはとても重要です。

肌断食を取り入れ始めたころ、肌を思いやるために石鹸オフメイクをするようになりました。

特に愛用しているコスメは、エトヴォス 。

使い心地とメイクの仕上がりとのバランスが抜群。

上品なラメ感やナチュラルな発色で、大人女子でも気兼ねなくメイクが楽しめます。

エトヴォスのコスメを試してみたいという人には、お得なお試しセット「パーフェクキット」がおすすめです。

\2,420円相当ブラシ付きで初回1,980円/
【エトヴォス公式】パーフェクトキット >
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肌に触れない

肌をこする、押す、触れることは、肌にとって刺激や負担となります。

また、マッサージなどで肌をグッーと伸ばしたりすると、皮膚が伸びてたるみやシワの原因に。

肌のことを思うなら、肌に触れないのが1番です。

《スキンケア意味ない?「やりすぎ」と「肌断食」両方やって分かったことまとめ》

  • スキンケアに大きな効果はない
  • スキンケアの大きな目的は、一時的に美しく見せる、お手入れを楽しむ、リフレッシュすること。
  • 高い化粧品だからといって、肌への効果が高いわけではない
  • 日焼け止め、洗顔料、蓋役コスメは、肌の満足度アップの役に立つ
  • スキンケアよりも、「インナーケア」「メイク」「肌に触れないこと」が大事
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今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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