椿油の使い方と効果。髪や顔に使える万能オイル。
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椿油一本でいろんな使い方ができるので、愛用しています。

こんにちは!シンプルスキンケアが大好き雪国ミニマリストみえりんご(@mieringo1983)です。

初めての方はこちらもどうぞ
30代雪国ミニマリスト主婦みえりんごのプロフィールとブログについて

髪や顔などいろんな用途に使える万能オイルの椿油。

今回は椿油の効果や使い方についてご紹介します。

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椿油の特徴

椿油(英名/カメリアオイル:camellia oil)とは、日本の在来種ヤブツバキの種を採ったオイル。

椿油は、昔から日本で食用や薬用、肌のお手入れや整髪油として使われてきました。

数ある植物油の中で日本人に最も合っているものの言えます。の1つと言えます。

椿油の特徴を知ると、万能オイルであることが納得です。

肌になじみやすい

椿油にはオレイン酸が多く含まれています。

オレイン酸の含有量は約85%を占めるほどで、植物油の中でもっとも多いんです。

オレイン酸とは?
不飽和脂肪酸の中で、もっとも酸化しづらく、人間の体内の中で合成できる脂肪酸。保湿力が高く、ほかの美容成分が肌に浸透するのをサポート。古くから美容オイルに利用されています。(読むオイル事典 生活の木P44より)
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸について
植物油の脂質を構成しているのが脂肪酸。
1つの脂質には、いろんな種類の脂肪酸が含まれています。
脂肪酸は、炭素、水素、酸素で構成。
炭素同士の二重結合がないのが飽和脂肪酸、炭素同士の二重結合があるのが不飽和脂肪酸。
飽和脂肪酸は、常温で固体であることが多く酸化しづらいのに対し、不飽和脂肪酸は常温で液体、酸化しやすいという特徴があります。

また、オレイン酸は肌から分泌される皮脂にも多く含まれています。

その割合は約40%。

椿油はオレイン酸の含有率が高く、皮脂とよく似ているということもあり、皮膚刺激がほとんどありません。

髪や肌になじみやすく、高い浸透力があります。

酸化しづらい

椿油の主成分であるオレイン酸は、酸素と結合する可能性のある箇所を1つしか持たないという性質があります。

また、椿油には酸化しやすいリノール酸がとても少ないです。

そのため、椿油は酸化しづらいという特徴があります。

油は酸化すると過酸化脂質になり、肌を傷めてしまう原因に。

椿油は酸化しづらいため、時間が経っても肌へ与えるダメージが少ないと言えます。

サラサラな着け心地

椿油の主成分であるオレイン酸は「不乾性油」。

不乾性油は、空気にさらしていても酸化せず固まりにくいという性質があります。

そのため、椿油はオイルなのに肌につけてもサラサラな着け心地です。

値段がお手頃

椿油は、そこまで高くなく値段がお手頃。そのため、気軽に購入することができます。

どこでも手に入る

椿油は、ドラッグストアなら絶対目にするくらいどこでも売っています。

わたしのような田舎暮らしでも、ドラッグストアに行けば必ずと言っていいほど売っているので手に入りやすいです。

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椿油の効果(髪、頭皮、顔、体)

髪や顔などへの椿油の効果です。

髪をダメージから守る

椿油を塗ることで、乾燥や熱から髪を守ってくれます。

潤いのある強い髪へ

椿油は、髪に潤いを与えて強い髪へサポートし、枝毛・切れ毛の防止に役立ちます。

頭皮の環境を整える

椿油を頭皮に塗ることで、頭皮の乾燥老化を防ぎ新陳代謝を高めて、皮脂汚れやフケなどを浮かせて洗い流しやすくします。

肌を保湿する

椿油は、肌の水分蒸発を防いで保湿し、外からの刺激から肌を守ります。

紫外線(UV-B)防止効果

椿油には、紫外線(UV-B)防止効果があります。

椿油を塗ることで、肌や髪の紫外線によるダメージから守ります。

ただし、椿油の紫外線防止効果は強いものではないので、肌などの日焼け(紫外線)対策には日焼け止めの方がおすすめです。

毛穴の汚れを取りやすくする

 椿油は、肌になじみやすく浸透しやすいので、通常の洗顔で落とせないような汚れだったり、毛穴に詰まった汚れを溶かし出し落としやすくします。

マッサージの際の肌へのダメージを軽減

椿油をマッサージの際に使用することで、滑りやすくして肌のダメージを軽減します。

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代表的な椿油

椿油の代表的なメーカーを3つあげてみました。

どの製品も椿油100%です。

大島椿の椿油

大島椿椿油パッケージ

椿油専門メーカー。

大島椿の椿油はわたしも愛用しています。

本に大島椿がおすすめされているのを読んで、使用するようになりました。

大島椿という会社は、食べ物としても使うことのできる椿油を化粧品として販売するにあたり、第三者機関に分析を依頼して検査確認をしていますので、皮膚に塗ることで食物アレルギーになるおそれもありません。(P174)
きれいな肌をつくるなら赤いお肉を食べなさい[柴亜伊子]

大島椿の椿油の原料は、国内外から厳選した高品質なヤブツバキ・ヤブツバキ近縁種の種子。

溶媒抽出はせずに、収穫した種子を加圧し押しつぶしながら搾る「圧搾法」によって、品質に影響のない範囲で加温して原油を搾ります。 

また、残留農薬がないことも確認。

大島椿の椿油は、多項目にわたって、公的機関が定めた規格と同等かそれ以上に厳しく設定した自社基準をクリアしています。

無香料、無着色。独自の精製技術によってにおいやベタつきがなく、酸化しにくいオイルとなっています。

大島椿の椿油の開封後の使用期限は半年から1年です。

黒ばら純椿油

黒ばら純椿油はピュアな椿油にこだわり、高温加熱処理をしない生搾り製法と呼ばれる方法で作られています。

生搾り製法とは、吸着ろ過精製"という独自の技術を使用。

吸着ろ過精製では、低温での加熱処理+活性白土による吸着ろ過を行います。

油を精製する際に高温加熱処理をしてしまうと、油から不純物や臭いを取り除くことはできますが、液体である椿油の一部が飽和脂肪酸の一種である、トランス型脂肪酸(トランス酸)に変性してしまいます。

トランス型脂肪酸(トランス酸)ができてしまうと、椿油が本来持つ髪や肌への浸透力がダウン。

黒ばら純椿油は、低温での加熱処理により、トランス酸の発生を抑え椿油に元々含まれる髪や肌に良い微量成分が失われないように作られます。

そのため、黒ばら純椿油は、椿油の浸透力と保湿力がそのまま生かされています。

本島椿の純椿油

本島椿純椿油パッケージ

3つの中で一番リーズナブルなのが本島椿の純椿油。

本島椿の純椿油は天然の植物油を100%使用。

又、国内で最高品質を誇る伊豆利島産の椿油だけで作った商品も販売しています。

本島椿のホームページは、ほかの2社に比べてかなりシンプルなもので、本島椿の情報はあまり得られませんでした。

椿油の保管方法

椿油の保管には、品質をできるだけ劣化させないために、直射日光の当たる場所、高温多湿の場所、温度変化の激しい場所を避けるようにするのがおすすめ。

また、油は時間が経つと必ず酸化します。

お肌にダメージを与えないためにも、開封したらできるだけ早めに使いきるのが無難です。

椿油を髪や顔に使うときの量は?

椿油を肌や髪に使うときは、少し足りないかなというくらいが目安です。

大島椿のホームページでは、乾燥が気になる部分でも使用量は一滴で十分と記載されています。

乾燥が気になる肌や髪にはついたくさんつけたくなりますが、椿油は保湿や保護効果が高いので、1回の使用量は少量で十分。

椿油はつけすぎると、髪も肌もべったりとして重たくなってしまいます。

ヘアパックや、クレンジング、ボディマッサージをするときは滑りを良くして肌や髪へのダメージを軽減するために、たっぷりめのほうがおすすめです。

椿油の効果的な使い方(髪)

大島椿椿油の瓶

ヘアケアとしての椿油の使い方です。

わたしはアウトバストリートメント、スタイリング剤としてよく椿油を使用しています。

洗い流さないトリートメントとして

洗い流さないトリートメントはお風呂の中でと外での2通りの方法をご紹介します。

インバストリートメント

シャンプーの後、洗面器などの容器に湯と椿油を適量3から4滴ほど入れて、髪にかけてなじませたらオッケー。

洗い流さずタオルドライしてドライヤーなどで乾かします。

(参考: https://www.kurobara.co.jp/use/

アウトバストリートメント

洗髪後、髪をタオルドライしたら、手のひらに椿油を1から数滴手のひらに出して伸ばします。

毛先を中心にまずつけて、その後手ぐしで髪全体になじませます。

その後ドライヤーなどで乾かします。

トリートメントとしてはもちろん、ドライヤーの熱から髪を守るためにも効果的です。

髪のオイルパックとして

シャンプー前の乾いた髪に、全体がしっとりするまで椿油をなじませます。 

ぬるま湯でよくすすいでから、シャンプー&コンディショナーをすればOK。

(参考: https://ost.oshimatsubaki.co.jp/products/oshimatsubaki/#howto

スタイリング剤として

手のひらに椿油を一滴出して、手のひらによくのばして、髪全体につけます。

わたしもまとめ髪をするときや毛先にまとまりが欲しいときなどに、椿油をスタイリング剤として使用しています。

椿油の効果的な使い方(頭皮)

頭皮への椿油の使い方です。

ヘッドマッサージに

シャンプー前に指先に椿油をとって頭皮全体になじませていきます。

5分ほどたったらぬるま湯で髪と頭皮をよくすすぎ、シャンプーで頭皮をしっかり洗います。

(参考: https://ost.oshimatsubaki.co.jp/products/oshimatsubaki/#howto

椿油の効果的な使い方(顔)

顔のスキンケアとしての椿油の使い方です。

わたしはほぼ毎日クレンジングやポイントメイク落としとして椿油を使用しています。

クレンジングとして

乾いた手のひらに椿油をややたっぷりめにとって顔全体になじませます。

メイクと馴染んだら優しくティッシュオフして洗顔料で顔を洗います。

ポイントメイクは、ティッシュに椿油を直接つけて優しくポイントメイクの部分にのせて優しく拭き取るようにしています。

クレンジング後洗顔をしても、なんだか油が顔に残っている感じがしても放っておいてOK。

椿油はもともと肌の保湿剤としてスキンケアにも使えるものなので、無理して落とそうとしなくても大丈夫です。

無理して落とそうとすると、洗顔料に含まれる界面活性剤やこすることで肌へのダメージを大きくしてしまい肌にとってマイナスになりかねません。

オイルパックとして

乾いた手のひらに椿油をとって、顔全体に優しく押さえるようになじませます。

5〜10分置いたらティッシュオフして洗顔料で洗い流します。

(参考: https://ost.oshimatsubaki.co.jp/products/oshimatsubaki/#howto

角栓パックとして

乾いた手のひらに椿油をとって、指でクルクルと円を描くように椿油を小鼻に優しくなじませます。

5〜10分置いたらティッシュオフして洗顔料で洗い流します。

(参考: https://ost.oshimatsubaki.co.jp/products/oshimatsubaki/#howto

保湿剤として

洗顔した後や洗顔して化粧水をつけた後に、椿油1滴ほどを手のひらに伸ばして顔全体に優しく押さえるようにつけます。

椿油の効果的な使い方(体)

ボディケアとしての椿油の使い方です。

保湿剤として

椿油を手のひらに適量とって、薄く伸ばして体に優しくつけていきます。

ネイルケア、ハンドケア

椿油を適量とって、手や爪になじませます。

マッサージオイルとして

椿油を手のひらにたっぷりめにとって、肌になじませマッサージします。

《まとめ》椿油は一本で髪や顔、全身に使える万能オイル。

椿油は昔から日本人に愛用されていたのが納得できるほど、顔や髪、全身にいろんな用途に使えます。

シンプルスキンケアを心掛けているわたしにとって、欠かせないものです。

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

アイキャッチ画像: acworksさんによるイラストACからのイラスト

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