
ラクにお金を貯めたい節約系ミニマリスト主婦愛用のキャッシュレスについてご紹介します。
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ラクに節約するために欠かせないのがキャッシュレス。
現金払いからキャッシュレス払いにするだけで、ポイントなどの還元が得られてとってもお得。
さらに、支払いもスムーズで無駄な時間や労力の節約にもなっています。
今回は、ラクにお金を貯めたい節約ミニマリスト主婦の愛用キャッシュレスと方法、実際に使ってみて感じたメリットとデメリットについてご紹介します。
記事の内容がすぐ分かるもくじ
ラクにお金を貯めたいミニマリスト愛用キャッシュレス
ラクに節約するために使っているキャッシュレスアイテムをまとめました。
クレジットカード
キャッシュレスの王道と言えば、クレジットカード。
クレジットカードはほとんどの場所で使えて、還元率も高いものが多いです。
わたしは、リクルートカード、楽天カード、三井住友カードナンバーレス、PayPayカード、イオンカードを所持。
使う場所によって1番お得になるクレジットカードを使うようにしています。
主にメインで使っているのは、リクルートカード。
還元率が常時1.2%とクレジットカードの中でもトップクラス。
普段のお買い物、光熱費、携帯料金、国民年金保険料はリクルートカードで支払いをして、しっかりポイントを貯めるようにしています。
リクルートカードで貯まるリクルートポイントは、Pontaポイントもしくはdポイントに同レートで交換可能。
使い道に困ることもなく、ポイントの使い勝手も文句なしです。
楽天Pay
対応しているお店が多くなって、使い勝手がどんどん良くなってきた楽天Pay。
楽天Payの大きなメリットが、楽天カードからのチャージ(還元率0.5%)+楽天ペイ利用(還元率1%)で合計還元率が1.5%になること。
また、楽天Payでの支払いに、通常ポイントだけでなく期間限定ポイントが使えるのも大きなメリット。
楽天ペイでの支払いでポイントを使って払いをしても、通常どおりのポイント還元があるのでとってもお得です。
楽天Payを使い始めてから、期間限定ポイントの消費に困らなくなりました。
KyashCard
KyashCardは、VISAのプリペイドカード。
銀行口座やクレジットカードなどから入金した分だけ使えます。
VISAのクレジットカードに対応しているお店ならたいてい使えるので、とっても便利です。
わたしは、KyashCardへのチャージには、リクルートカードを利用。
リクルートカード利用分(1.2%)とKyash利用分(0.2%)の合計1.4%の高還元率になるため重宝しています。
ただし、KyashCardは5年に1回カード発行手数料900円がかかるのがデメリット。
ただし単純計算ですが、年9万円×5年間=45万円分のお買い物をするのであればモトはとれるので、わたしは発行手数料を払って利用しています。
nanaco
事前にチャージして使うプリペイドタイプの「nanaco」。
nanacoは、わたしが住んでいる町ではクレジットカード払いができない国民健康保険料、住民税、水道代、自動車税の支払いをするのにセブン・イレブンで使っています。
これらの支払いではnanaco利用によるポイントはもらえません。
ただし、クレジットカードからnanacoへチャージすることで、クレジットカード利用分のポイントをゲットできます。
わたしがnanacoへのクレジットカードチャージに利用しているのはリクルートカード。
ただ、現在はリクルートカードはnanacoへのクレジットチャージ用カードとして新規登録ができません。
現在、nanacoへのクレジットチャージに登録できるポイント還元ありのクレジットカードは、セブンカード・プラスのみ。
還元率は0.5%と標準なみですが、年会費無料なのでnanacoへのクレジットチャージ用として持っていても損はないでしょう。
ちなみに、nanacoにはカードタイプとモバイルの2種類があります。
nanacoカードは発行手数料300円かかりますが、セブンカード・プラス発行時にnanaco一体型を選ぶことで無料で作れます。
モバイル版は無料で利用できますが、スマホが対応している必要があります。
PayPay
PayPayは、それほど使う出番は多くはありませんが愛用しています。
個人商店などクレジットカード決済に対応していないところでもPayPayならOKということろが結構あるため、意外と便利。
PayPayは基本還元率は0.5%と標準並ですが、現金払いよりはお得。
PayPay決済でもらえるPayPayポイントは、PayPay決済の際に充てることができるので使い道に困ることはありません。
ちなみに、PayPayを利用するのにおすすめなのが、PayPayカード。
基本的にクレジットカード払いによるPayPay決済ではポイント還元はありませんが、PayPayカードだけは唯一ポイント還元あり。
わざわざチャージをしたり残高を気にしたりする必要がないので、とっても便利です。
ラクにお金を貯めたいミニマリスト主婦のキャッシュレス生活でのお得な使い方
ラクにお金を貯めたい節約主婦のわたしが実際に使っているキャッシュレスの使い方をご紹介します。
使える店舗では楽天Payを率先して利用
対応している店舗では、優先的に楽天Payを使っています。
わたしがよく行くお店だと、ウエルシア系列のドラッグストア、ダイソー、丸亀製麺、スシロー、牛角など。
楽天Payで支払う優先順位は、期間限定ポイント、楽天カードからクレジットチャージした楽天キャッシュの順で使用しています。
ポイントで支払うのかキャッシュで支払うのかは、楽天Payアプリを起動し、画面真ん中の「ポイント/キャッシュを〇〇まで使う」横の「設定」ボタンをタップすれば選択可能。
楽天Payの支払方法は、アプリを起動し表示されるコードを店員さんに見せるか、レジ近くにある読み取り器にかざすだけ。
支払いもスムーズでラクです。
リアル店舗メインでは、リクルートカード+KyashCard
楽天Payに対応しているお店は増えてきてはいるものの、対応していないところもまだまだあるのが実情。
そのため、お店でのお買い物のメインで使っているキャッシュレスは、リクルートカードからクレジットチャージをしたKyashCard。
リクルートカード利用で1.2%、kyashcard利用で0.2%のポイント還元があり、合計1.4%の高還元率になります。
KyashCardは、VISAが使えるお店で使えるため、クレジットカードに対応しているところならたいてい使えています。
KyashCardにクレジットチャージをするには、Kyashアプリにクレジットカード情報を登録する必要があります。
お買い物前には、Kyashアプリで残高を確認し、足りなければアプリ上で金額を選択し入金ボタンをタップして入金をしておくようにしています。
支払方法は、クレジットカードでの支払い方法と同じ。
店員さんにクレジット払いでと伝える→クレジットカードを店員さんに渡す、もしくはクレジットカードの読み取り機に差し込む→暗証番号入力もしくはサインをする→控えをもらうという流れになります。
楽天市場では楽天カード支払い一択
基本的にネットショッピングは、楽天市場を愛用。
楽天市場の基本ポイント還元率は1%。
ただし、楽天市場ではスーパーポイントアッププログラムにより、楽天サービスを使えば使うほどほどポイント還元率が最大14%までアップすることができます。
このスーパーポイントアッププログラムにより、楽天カード利用だけでも還元率が3%に。
私の場合、楽天カード利用代金の引落口座を楽天銀行に設定で+0.5倍、楽天証券での合計3万円以上の投資信託ポイント投資+0.5倍を達成して、楽天市場でのポイント還元率は常に4%になるようにしています。
楽天市場で購入するときに気をつけていることは、月に1〜2回ほど行われている楽天マラソンなどの買いまわりキャンペーンを利用すること。
1,000円以上のお買い物×ショップ数分がポイント倍率になったり(最大10倍)、各ショップ個別設定によるポイントアップなどによりSPUと合わせるとポイント最大40倍超えになるとってもお得なキャンペーンとなっています。
さらに、買いまわりキャンペーン時のなかでも5と0のつく日なら楽天カード利用+エントリーでポイントが+2倍となるため、5と0のつく日にまとめて購入。
欲しいものがあってもすぐには買わず、月に1回のこの買いまわりキャンペーン時にまとめて買うようにしています。
買いまわりキャンペーン時は、ポイントアップキャンペーンやクーポンなどお得なイベントもたくさん開催しているのでかなりお得に買い物ができています。
国民健康保険、住民税、水道料などはnanacoカードを使ってセブンイレブンで支払い
わたしが住んでいる町ではクレジットカード払いが対応していない国民健康保険、住民税、水道料、自動車税はnanacoを使ってセブンイレブンで支払いをしています。
nanacoへのクレジットチャージを利用するには、クレジットカード発行会社で本人認証サービスの登録が必要です。
まずは、nanaco会員メニューでnanacoカード(モバイル)へチャージするクレジットカードの情報を登録します。
クレジットカードの登録が終わったら、クレジットチャージが利用できるようになるので、会員メニューからクレジットチャージ入金をします。
詳細: https://www.nanaco-net.jp/how-to/creditcharge/application.html
nanaco会員メニューでクレジットチャージ入金が終わった時点では、チャージした金額分が「センターお預かり分」となっています。
「センターお預かり」となっている分を実際にnanacoカードへ入金するためには、「残高確認」が必要です。
(※nanacoモバイルでチャージした分は残高確認は不要で、そのまますぐに電子マネーとして使うことができます。)
残高確認は、お店のレジとセブン銀行ATM、チャージ機の3種類の方法があります。
わたしは、お店のレジで残高確認をして、払込用紙を店員さんに渡してそのまま支払いを済ませてしまいます。
レジでの残高確認は、レジの人に「残高確認お願いします」と伝えてレジ前のタッチパネル近くにある読み取り機にnanacoをかざせばOKです。
個人商店はPayPayが活躍
わたしが暮らす町は田舎なため、キャッシュレスに対応していないお店はまだまだ多いです。
ただ、個人商店でもPayPayだけは対応している場合が多いのでPayPayは意外にコンスタントに使用。
個人商店の場合、レジ前にPayPay読み取り用のQRコードが置いてある場合が多いです。
PayPayアプリを起動して、「支払う」ページのスキャン払いを選択するとカメラが起動するので、置いているQRコードを読み取り金額を入力して店員さんに見せて「支払うボタン」をタップすればOKです。
ラク大好きミニマリスト主婦が得たキャッシュレスのメリット
キャッシュレス払いのメリットはほんとにたくさんあります。
ポイント還元がある
キャッシュレスの最大のメリットは、ポイントなどの還元があること。
現金払いではただ支払うだけですが、キャッシュレスなら支払うだけでポイントなどがもらえるのでお得です。
お金を数えなくていいから楽
キャッシュレスなら、わざわざお財布の中のお金をチェックして、数えて出したりする必要がありません。
いくら出せば、小銭が減るかとか無駄な計算をしなくてすみます。
支払いに無駄な時間がかからない
クレジット払いなら、店員さんに提示してサインや暗所番号を入力するだけ。
スマホ決済なら、アプリを起動して店員さんに見せるだけ。
現金に比べて支払いがとてもスムーズなので、無駄に時間がかかりません。
お金を触る必要がない
お金はいろんな人が触っているため、衛生的にも良いものではありません。
どこの誰が触ったからわからないお金を触る必要がないというのは地味に嬉しいメリットです。
財布が軽くなる
キャッシュレスをメインに使いだしてからは、現金は必要最低限しか持たないようになりました。
小銭が増えることもあまりないため、財布が軽くなりました。
ラク大好きミニマリスト主婦が感じたキャッシュレスのデメリット
キャッシュレスを実際に使ってみると、やはりデメリットもいくつか感じました。
たまに通信状況が悪いときがある
たまにですが、クレジットカードの通信状況があまり良くなく決済に時間がかかったり、スマホ決済のアプリの起動が遅いときがあります。
そんなときはスムーズな支払いができないので、たまにイライラしたりすることも。
クレジットカードの通信状況に関してはどうしようもないですが、スマホ決済の場合はレジに並んでいるといにアプリを起動しておいてすぐに決済できるような状態を心がけています。
得しようとすると複数使いが必要
キャッシュレスでしっかり得をしようと思うと、どうしても複数のキャッシュレスを使う必要が出てきます。
ポイントはあくまでおまけと割り切れれば、1つもしくは2つのキャッシュレスでもまかなえるでしょう。
ただ、節約主婦のわたしとしては少しでもラクにお得に買い物をしたいので、自分のよく行くお店で最も得になるキャッシュレスを使うように。r
ラクに得しようとすると愛用するキャッシュレスは、結構な数になってしまっています。
ついつい使いすぎやすい
キャッシュレスは、現金払いに比べて実際にお金を使っている実感が薄く、さらに支払いも手軽でスムーズなためついつい使いすぎやすいという特徴があります。
キャッシュレスでも使い過ぎないために、極力リアルタイムでどれだけお金を使ったかを把握するようにするのがおすすめです。
節約主婦のわたしは、使ったらその日のうちにレシートを出して支出額を計算。
今どれだけ使っていて、あとどれだけ使えるのかをチェックするようにしています。
不正利用の可能性は0ではない
キャッシュレスの場合、不正利用の可能性は0ではありません。
ちなみに、長年いくつものキャッシュレスを使ってきましたが、わたしの場合、特に被害に遭ったことは一度もありません。
《まとめ》ミニマリストのキャッシュレスはラクにお得に買い物できるものを複数愛用。
今回の記事は以上です。