【ミニ・リッチ】ブログでは、節約系ミニマリストママの愛用クレジットカードと選び方をご紹介します。
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ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて
・クレジットカード1枚だけにするならどれがいい?
・持ち歩くクレジットカードを減らしたい
節約主婦のため、お得なクレジットカードを見つけるとすぐに作成。
気がつくと、いつの間にかクレジットカードの枚数がみるみる増えていました。
いくらお得でもたくさんの数を持ちすぎていると、管理が複雑になり時間と労力が奪われるように。
その時間と労力の負担がストレスになり、発散のためにお金を無駄に使ってしまいかねない・・・。
これではいけないとクレジットカードを最低限の数まで減らすようにしました。
・財布とバッグが身軽になった
・お店での支払いがスムーズになった
クレジットカードの枚数を減らすと、支払いも管理も楽に。
財布やバッグも身軽になり、出し入れもスムーズになりました。
また、クレジットカードが減るともしも紛失したらどうしようという心理的負担も減って良いことばかり。
クレジットカードは増やしすぎず、あくまで自分がストレスなく管理できる枚数までしか持たない。
物と一緒で、いくらお得で良い物であっても持ちすぎてしまっては上手く使いこなせず負担が大きくなることを実感しています。
今回は、節約主婦兼ミニマリスト4人家族ママの愛用クレジットカードと最低限まで減らした選び方の基準についてまとめました。
・40歳2児(1歳と6歳)のママ
・元浪費家&買い物大好き
・雪国の田舎町在住
・狭い賃貸(アパート)に4人家族の小さな暮らし
・めんどくさがりなため、何でも「時短」「ラク」がモットー
・ガサツでズボラだけど、お家はそれなりにキレイにしていたい
記事の内容がすぐ分かるもくじ
ミニマリストのクレジットカードを最低限にする選び方
時間や労力を極力かけずに、楽に節約できる仕組みを作るのがモットー。
使うだけでお金が貯まりやすくなるような、お得度の高いクレジットカードを厳選。
最低限の数まで減らすための自分なりの基準をまとめました。
年会費無料が基本
基本的には、クレジットカードに年会費は払いません。
無料のものでも、スペックがいいものはたくさんあります。
ポイント還元率の高さを優先
クレジットカード選びの最優先事項。
クレジットカードの一般的なポイント還元率は、0.5%。
最低でもこの倍の1%以上のものを選ぶようにしています。
例えば、年間120万円(月10万円)使った場合にもらえるポイントは、
還元率0.5%なら年間6,000円分(月500円分)、
1%なら年間12,000円分(月1,000円分)。
同じ金額を使っていても、還元率が違うだけでもらえるポイント数はかなり変わってきます。
全ての支払いをキャッシュレス払いにするなら、還元率のわずかな違いもあなどれません。
ポイントの使い道に困らないことも重要
せっかく貯めたポイントでも、使い道に困っていては時間と労力の無駄遣いになってしまいます。
貯めるポイントは、普段よく使っているお店やネットショップで使えたり、カードの支払いに充てられることは必須条件。
ポイント消費にも、時間や手間はかけません。
ミニマリストの持ち歩きクレジットカード
フラグメントケースに入れて、2枚のクレジットカードを持ち歩いています。
クレジットカードとして利用しているのは、1枚だけです。
リクルートカード
メインで使っているクレジットカードは、リクルートカード。
リクルートカードの還元率は1.2%とクレジットカードの中でもハイスペック。
普段のお買い物はもちろんのこと、光熱費、スマホ料金、国民年金保険料など固定費の支払いにも1.2%の高還元率が適用されるのが大きなメリット。
また、毎月の利用金額合計に対して1.2%なのでポイントが貯まりやすいです。
リクルートカード利用で貯まるポイントは、リクルートポイント。
同レートでPontaポイントもしくはdポイントに交換可能です。
どちらもポイントの使い道がかなり豊富で、ポイント消費に困ることもありません。
イオンカード
イオンカードは還元率が0.5%と高くないので、クレジットカードとしてはほぼ使っていません。
基本的にイオンカードはWAONポイントカードとして、ウエルシアグループのお店で利用。
税抜100円につき1ポイント(還元率1%)貯まり、ポイント倍デーもあります。
さらに、20日ウエルシアお客様感謝デーでは、WAONポイント200ポイント以上~の利用で 1.5倍分のお買い物ができてとてもお得です。
さらに、イオンのお客様感謝デー(20日、30日)でのクレジット利用などでイオングループ対象店舗でのお買い物が5%OFF、イオンカード提示でイオンシネマ映画一般料金1,100円になる特典もあります。
ちなみに、今気になっているのがウエルシアカード。
毎月10日ウエルシアグループ対象店舗でのクレジット払いでWAONポイント合計11%還元というお得な特典があります。
ミニマリストのその他の愛用クレジットカード
お店で直接使うことはないため、持ち歩かないクレジットカードがいくつかあります。
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は、スマホのタッチ決済に登録してます。
三井住友カード(NL)のポイント還元率は0.5%とクレジットカードとしては標準並。
しかし、マクドナルドやモスバーガー、すき家、セブンイレブン、ローソンなどのお店では、スマホのタッチ決済で支払いをすれば還元率7%とかなり高い還元率に。
さらに、三井住友カード(NL)を使って、S B I証券で投資信託の積立購入が可能。(積立設定可能額の上限:月10万円)
通常のお買い物同様0.5%分のポイントがもらえます。(※2024年9月10日積立設定締め切り分まで)
2024年10月10日積立設定締め切り分以降は、前年の年間カード利用金額10万円以上の場合還元率0.5%となります。(カード入会年度は条件なしで還元率0.5%)。
三井住友カード(NL)で貯まるポイントはVポイント。
Vポイントは、三井住友カード(NL)のカード利用分の支払いに当てることができるので使い道に悩むことがないのも嬉しいです。
楽天カード
楽天市場ユーザーのため、欠かせないクレジットカード。
楽天カードの通常のポイント還元率は1%、楽天スーパーポイントが貯まります。
楽天市場では、楽天カードを使うことでポイント還元率が2%アップ。
ちなみに楽天市場では、楽天カードの他に楽天サービスを利用するほどポイント還元率がアップする仕組みがあります。(※楽天市場利用による基本還元率は1%で楽天スーパーポイント付与)
自分の場合、利用しているポイントアップサービスと楽天市場でのお買い物のポイント還元率はこんな感じです。
・楽天銀行口座で楽天カード利用代金の引落+0.3%。
・楽天kobo月1回1注文3,000円以上の購入で+0.5%
・5と0のつく日にエントリー&楽天カード利用で+1%
・楽天お買い物マラソンなどの買い周りキャンペーン利用で最大+9%(※エントリー必要)
このように、楽天市場でのお買い物は楽天カード以外でもポイント還元率がアップするサービスが豊富。
買い物するときには、積極的に楽天市場を利用するようにしています。
また、楽天Payユーザーとしても、楽天カードが便利。
楽天カードから楽天キャッシュにチャージ+楽天Pay(楽天キャッシュチャージ残高からの支払い)利用で合計還元率1.5%。(※楽天キャッシュへのチャージ方法は楽天カード以外もあり)
楽天Payは期間限定の楽天スーパーポイントの消費に使えるところも大きなメリット。
また、楽天Pay決済ならポイント払いの場合でも、還元率1%のポイントが貯まるのでとてもお得です。
楽天Payが使えるところは続々と増えているので、使い勝手も優秀。
ちなみに、楽天カードの大きなデメリットが、固定費の多くが還元率1%からダウンしてしまうこと。
例えば主な公共料金事業者(ガス・電気・水道)や税金、国民年金保険料などの支払いは還元率0.2%、保険料や携帯料金は還元率0.5%に。
ほったらかしでポイントが貯まる仕組みが作れる固定費支払いにおいて、ポイント還元率が減るというのは正直メインカードとしては使いづらいです。
ただ、楽天市場や楽天Payなど普段のお買い物では、楽天カードはとてもお得で便利。
楽に節約したい主婦としては大活躍のカードとなっています。
PayPayカード
PayPayカードの還元率は1%。
PayPayポイントが貯まります。
PayPayポイントはスマホ決済「PayPay」での支払いに使えるため、使い道に困ることもありません。
PayPayカードには大きなメリットがいくつかあります。
まず1つ目がYahooショッピングでのお買い物(基本還元率1%でPayPayポイント付与)。
PayPayカード支払いで+4%にアップ。(※Yahoo!JAPAN IDとLINEアカウント未連携の場合は、付与されるのは+1%がPayPayポイント、+3%分がヤフーショッピング商品券)
また、5のつく日にエントリー&PayPayカード利用で+4%(※還元はヤフーショッピング商品券)とさらにお得になります。
ちなみに、PayPayカード(※Mastercardの場合)ならスマホ決済「au PAY」でのクレジットチャージでもポイントが貯まるのも嬉しい。
手数料無料のクレジットカード払いに対応していない自治体の国民健康保険料や水道料、自動車税などの支払いにau PAYの「請求書払い」を使っています。
お家で空いた時間でスマホを使って支払いができ、さらにPayPayカード利用分のポイントが貯まるのでお得。
ちなみに、2025年1月以降、PayPayに登録できるクレジットカードはPayPayカードとPayPayカードゴールドのみとなります。
ミニマリストがクレジットカードを使うデメリット
クレジットカードの使い方によっては、ミニマムな暮らしの邪魔になってしまうこともあります。
ついつい枚数が増えてしまいがち
還元率やお得な特典につられると、ついついクレジットカードをたくさん作ってしまいがち。
たくさん持ちすぎないために、選ぶ優先順位をしっかり決めて枚数を絞るようにしてます。
現金よりも使った感覚が弱い
現金の場合使えば減るので、どれだけお金を使いあとどれだけお金が残っているかが把握しやすいです。
一方、クレジットカードは支払い時とお金の動きが一致しません。
例えば今日クレジットカード払いした本代1,000円は、実際にはその1,000円はお財布や口座に残ったままで引き落としされるのは1か月後。
クレジットカードで支払いをすると、時間差でお金が出て行きます。
そのため、現金に比べるとお金の管理がしにくい。
またクレジットカード支払いをすると、実際にお金を払うという行為をしないため、お金を使っている感覚が薄い。
このようなクレジットカードの特徴により、なんにも考えずにクレジットカードを使うと、使っても使ってもすぐにはお金が減らないのでつい使いすぎてしまう傾向があります。
使いすぎ防止のためにも、使った分をその日のうちにメモし、無駄遣いしないよう心がけてます。
紛失すると手続きが必要
クレジットカードは、紛失すると使用を停止したり再発行するための手続きが必要。
現金と違い、紛失した場合には手間と時間がかかります。
ミニマリストがクレジットカードを使うメリット
カバンの中身をミニマムにするなら、クレジットカードがやはり便利です。
財布が軽くなる
現金払いだと、たくさんのお札や小銭を持ち歩くことになり財布も大きくなりがち。
クレジットカードを使ったキャッシュレス払いをメインにすることで、多額の現金を持ち歩く必要がなくなりました。
クレジットカード数枚なら、財布もかなりミニマムに。
ちなみに、クレジットカード以外のキャッシュレス払いといえば、スマホ決済。
財布さえもいらないためミニマリスト向けですが、利便性はやや悩みどころ。
スマホ決済は、田舎だと対応していないお店もまだ結構あります。
また、スマホ決済の場合、電波がつながらなかったりスマホの充電が切れてしまうと使えません。
一方で、クレジットカードなら対応しているお店は多め。
また、財布から出せばすぐに支払いできるので、クレジットカードは使い勝手が良いです。
楽に節約できる
無駄な時間や労力をかけたくないから、必要最低限の物で暮らすミニマリストになりました。
ミニマリスト的には、節約をすることに対しても無駄に時間や労力を使いたくありません。
楽に節約するためには、クレジットカードは必須。
- 使うだけでポイントが貯まりお得になる
- お買い物がお得になる特典がある
- ネットショッピングで手数料無料で支払いできる
- 現金を使わないので、ATM手数料の節約になる
- 新規入会時に大量ポイントがもらえることも多い
使うだけ・提示するだけでお得に買い物ができるクレジットカードは、ズボラ節約主婦の強い味方です。
買い物の時短
クレジットカードは現金に比べて支払いがほんと楽です。
店舗での買い物なら、クレジットカードを渡す→支払い方法を伝える→サインか暗証番号を入力→控えをもらって財布にしまうだけ。
いちいち財布からお金を探してお金を出して、レジで入力するのを待ち、お釣りをもらう、財布に入れるというこまごました無駄な作業をする必要がありません。
クレジットカード支払いは、貴重な時間の節約にもなります。
《ミニマリストのクレジットカードは2枚だけ持ち歩く。最低限にする節約主婦の選び方まとめ》
- 持ち歩くクレジットカードはリクルートカードとイオンカード
- 年会費無料のものを基本に、還元率が高いもの&ポイントの使い道に困らないものを優先して選ぶ
- クレジットカードも物と同じで最低限にするほど、管理が楽になってストレスフリー
今回の記事は以上です。