【ミニ・リッチ】ブログでは、40代おしゃれ大好きズボラママが500着の服を9割減らしたコツをまとめました。
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ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて
・少数精鋭なクローゼットを作りたい
・服をたくさん減らしたい
小さい頃から自己肯定感が低かった自分。
褒められると嬉しくて、もっと褒められようと頑張るタイプの子供でした。
ファッションもその1つ。
小学生の頃、先生に「いつも着ている服おしゃれだね。」と言われたことがとても嬉しくて。
みるみるファッションにハマっていきました。
ピーク時の20代の頃は、500着以上の服を所有。
収納に入りきらず、ゴミ袋に服を収納している状態でした。
20代後半のある日、ミニマリストを目指すようになり改めて服と向き合うことに。
いざ捨てようと思っても、どれが必要で不要なのか判断ができずほとんどの服が捨てられない。
今まで人に褒められたい一心で生きてきたため、自分の好みや大事にしたいことが分かっていなかったのです。
それでも何としてもミニマリストになって身軽に生きたいと思い、捨てる作業をコツコツ継続しました。
・自分の好みや価値観についてよく分かるようになった
・収納スペースがコンパクトになった
あんなに服に執着していた自分がここまでたくさんの服を減らせたことは、自分でも本当に驚いています。
たくさんの服を捨てるためにやったことは、簡単に捨てるための工夫をし、継続しやすく習慣化しただけ。
捨てる作業をコツコツ続けたおかげで、9割の服を減らすことができました。
服を大幅に減らしたことで、収納スペースはコンパクトになり出し入れが簡単に。
買い物にかける時間も減り、お金と時間にゆとりができました。
また、たくさんの服を減らすことで、思ってもなかった意外な効果も得られたのです。
おかげで、大好きな服と自分らしく楽に暮らせるようになりました。
今回は、おしゃれ大好きミニマリスト主婦が9割服を減らしたことで得られた意外な効果と捨てるコツをまとめました。
・40歳2児(2歳と7歳)のママ
・元浪費家&買い物大好き
・雪国の田舎町在住
・狭い賃貸(アパート)に4人家族の小さな暮らし
・めんどくさがりなため、何でも「時短」「ラク」がモットー
・ガサツでズボラだけど、お家はそれなりにキレイにしていたい
記事の内容がすぐ分かるもくじ
服を減らす意外な効果
服をたくさん減らすことで、驚きの効果がありました。
おしゃれ満足度が上がった
服を9割減らしたことで、本当にお気に入りの物だけのクローゼットが完成。
一軍ばかりなので、いつもお気に入りのコーデになりおしゃれ満足度が上がりました。
物欲が減った
次から次へと服が欲しくなるのを断つには、服をたくさん所有するのではなく服を減らすことが効果的でした。
数が少なくなったことで、残った服を大切に扱うように。
大切に扱うというのは、着ないで飾っておくということではありません。
メンテナンスをしながら大切にたくさん着るということ。
服が増えると、一着あたりの着る回数は減ってしまいます。
お気に入りの服を着る機会をたくさん増やそうと、服を買うことにとても慎重になりました。
また、本当にお気に入りの物だけがそろったクローゼットを見ると満足し物欲が減少。
他の服が欲しいと思うことが、以前に比べてかなり減りました。
服をたくさん持っていた頃は、欲しいと思った服は必ず手に入れないと気が済まないほど我慢ができない。
買っても買っても次から次へと服が欲しくなり、服を減らしたいのについつい買ってしまう。
そんな自分がここまで服に対する物欲が抑えられるようになったのは、服をたくさん減らしたおかげです。
イライラが減った
服が少なくなったことで、服を所有する負担がかなり減りました。
- 部屋や収納スペース
- どの服を着るか選択にかかる時間や労力
- 買い物にかける時間とお金、労力
- メンテナンスにかける時間と労力
- 探し物や収納にかける時間や労力
これらの負担が削減されたことで、心にゆとりが生まれイライラすることが減りました。
服を減らす時の捨てる基準
何を捨てていいか分からないと、捨てる作業もスムーズにいきません。
服をどんどん捨てるためには、あらかじめ捨てる基準を作っておくことが効果的でした。
ちなみに、経験上捨てようか迷った服は後々90%近い割合で捨てています。
捨てようか迷う時点で、不要であることがほとんど。
本当に必要な物なら、大抵「必要」だと瞬時に分かるものだと実感しています。
見た目が悪い
真っ先に捨てるのが、見た目が悪いものです。
- 汚れやシミがある
- ほつれがある
- 穴が空いている
- 破れている
- 色褪せたり、黄ばんでいる
- ボタンがない
- くたびれてる、よれてる
- チャックが壊れている
このような服は、着ているだけで清潔感がなくみっともない印象に。
外見にマイナスな印象を与えます。
特に40代になってからは、清潔感のない服を着るとだらしなく見えると感じるように。
特別な理由がない限りは、どんなにお気に入りでも見た目が悪い服は不要。
見た目が損なわれている服は、基本的に全部捨てるようにしています。
着心地が良くない
どんなにデザインが良いものでも、着心地が悪いと必ず着なくなっていました。
似合わない
ファッションの主役は自分。
自分の魅力を引き立たせ良く見せることは、ファッションの大きな役割です。
似合っている服を着ていれば、褒められる事も多くなり自然と着る回数がアップ。
逆に、似合わないと着ていても気分が良くないので、着る機会は自然となくなっていきました。
ちなみに、自分に似合う服を知るのに役立ったのが、(骨格診断)×(パーソナルカラー)本当に似合う服に出会える魔法のルール [ 二神弓子 ]。
骨格診断とパーソナル診断をすることで、自分に合うアイテムや色が分かります。
自分の好きと組み合わせることで、おしゃれの満足度を高めることに役立ちました。
好きじゃない
好きという気持ちがなく、流行や安さなどの理由だけで買ったものは後々必ず手放していました。
複数ある
同じような服がたくさんある場合には、本当にお気に入りの服だけを残すように。
それ以外はすべて手放すようにしました。
着る場面がない
服は着てこそ価値があり、メリットが得られるもの。
着ずにクローゼットにしまっているだけなら、自分にとってはその服を持つ意味がありません。
着る場面がない服は、潔く手放すようにしてしています。
1年以上着ていない
1年以上着ていない服は、「必要」という要素がないということ。
もしくは服を持ちすぎていて、着る優先順位の低いものです。
実際に1年間着なくてもやってこれたということは、これからもなくても困らない可能性大。
実際、1年以上着ていない服を手放して後悔したことは1度もありませんでした。
大量に服を減らすコツ
おしゃれ大好きでもたくさんの服を手放すことができたコツをまとめました。
適正量を把握する
服が何着あれば十分なのかを知ることで、持ちすぎ防止に役立ちました。
適正量を把握するために、必要な服の枚数を実際に数字で計算します。
・こどもの送り迎えや買い物、公園に行く時
週2回×4=8回
・家族や友達とお出かけ
月2回
(通勤時は制服を着用)
この場合、1ヶ月に私服を着る回数は10回。
ワンシーズン(春夏もしくは秋冬)で考えると、服を着る回数は10回×6ヶ月=60回。
トップスとボトムス各3枚で均等に着回すとすれば、
それぞれの服の出番の回数は、トップス各20回・ボトムス各20回。
ワンシーズンで気倒す回数としてはちょっと少なめかなという印象。
それでもワンシーズンで、トップスとボトムスそれぞれ各3枚あれば十分というのが分かります。
それに対して自分の持っている服は、一体いくつあるでしょう?
クローゼットを見れば、明らかに持ちすぎだということが分かりました。
このように、服を着る回数を計算し、それに対して必要な服の数を出してみる。
すると、思った以上に服の数は少なくていいと実感し自然と服をたくさん減らせるようになりました。
気倒すことを心がける
所有する服すべてを着倒すには、数を少なくすることが重要。
服の数があればあるほど、1着の着用回数は減り着倒すことが難しくなってしまいます。
服は好きな気持ちが持続しているうちに着倒す。
これを心掛けるだけで、自然と所有する服の量を減らすようになりました。
所有する数や収納範囲を決める
所有する量を決めることで、あとどのくらいの服を手放せばいいかが分かりやすくなりました。
服がまだまだたくさんあるうちは、クローゼットや収納ケースに入る分までなど「収納範囲」で持つ量を決定。
ある程度所有する服の数が減ってきたら、スカートは10着、トップスは15着までなど所有する「数」を設定するようにしました。
所有する量が決まると、やるべきことが具体的になり捨てる作業のモチベーションがアップしました。
ちなみに、所有する数の最終目標は自分が管理できる分まで。
管理できるとは具体的にはこのようなことです。
- どこに収納しているかが分かる
- 何着あるか分かる
- 着たい時にすぐに着れるようメンテナンスをしている
管理できる分までと決めることで、服をより厳選するようになりました。
実際に着てみる
実際に服を着てみるのは、面倒なこと。
ただ、実際に着るのと着ないのとでは、似合う似合わないの判断のしやすさが格段に違ってきます。
服だけを見て良いと思っても、実際に着てみるとなんだかしっくりこない・イマイチに感じるものが少なくありませんでした。
買った時から時間が経てば、外見・内面、そしてライフスタイルは変わっていくもの。
自分自身や生活が変われば、着る服や似合う服も変わって当然。
たくさんの服を手放すために、服は実際に着て似合うかどうか判断しています。
捨てることを継続する
捨てる習慣を続けることで、いつの間にか想像以上に服をたくさん手放せるように。
今までどうしも手放せなかった服をすんなり捨てれるようになり、自分でも驚いています。
服を捨てる作業=不要・必要を判断すること。
この判断を何度も繰り返すことで、自分の好み、コンプレックス、大事にしていることなどを知ることができました。
おかげで取捨選択の能力が磨かれ、不要・必要の判断がスピードアップ。
判断も的確になり、本当に必要な服以外は残さないようになりました。
また繰り返しになりますが、時間が経てば自分自身やライフスタイルは変わるもの。
過去に必要だった服でも、今を基準にすれば不要である服も必ずあります。
本当に必要な服だけを残すためは、捨てる習慣を続けていくことが本当に大事だと実感しています。
効果的に服を減らすための捨てるSTEP
服が多すぎて捨てられない状態でも、このSTEPを繰り返すことで服をしっかり減らすことができました。
ゴミ袋と保管箱を準備
まず、捨てる服を入れる用のゴミ袋、そして捨てたいけど捨てられない服を入れるための保管箱を用意します。
箱がない時は、ビニール袋を準備。
素早く作業できるように、ビニール袋は捨てる用と保管用で色を変えたり、ビニール袋に「捨てる」「保管する」と大きくペンで書くようにしてます。
収納から服を全て出す
服を収納から全部出すことで、収納の中が空っぽになりスッキリ気持ちいい気分を味わえます。
このスッキリした気分を感じると、むやみに収納に服を入れたくないと思うように。
必要な服かどうかの判断が厳しくなり、服をしっかり捨てられるようになりました。
ジャンル毎に分ける
出した服をアウター、Tシャツ、スカートなどのアイテムごとに分けていきます。
アイテムごとに分けるだけで、どんどん捨てれるようになるメリットがたくさんありました。
- ジャンル毎にどのくらいの量を持っているかが分かりやすい
- どのアイテムに偏りがあるか分かる
- 好みや買い物の傾向が把握できる
具体的に何を減らすべきかが分かりやすくなりました。
また、好みや買い物の傾向が分かることで、また同じような服を買うなどの無駄遣い防止にも役立ってます。
残す・捨てる・保管に分ける
服を、捨てる・とりあえず保管・残すの3つのどれかに振り分け。
あらかじめ用意したビニール袋には捨てる服を、保管箱(もしくはビニール袋)には保管しておく服を、残すと判断した服は1箇所にまとめていきます。
捨てることに慣れていない最初のうちは、1着の服を判断するのに10分以上かかることもありました。
しかし、捨てる作業を繰り返すうちに判断することにも慣れていくように。
不要・必要か判断するスピードは少しづつ早くなっていきました。
不要になった理由を把握する
振り分け作業の途中もしくは終わった後に、不要になった理由をメモするようにしています。
- 好きじゃないのに、安さにつられて買ってしまった
- 流行りという理由だけで買ったため、流行が終わったら着なくなった
- 可愛いと思って買ったけど、着る場面がほとんどなかった
このように服を捨てる理由を把握し、捨てる基準や買わない物リストとしてまとめています。
捨てる基準が磨かれていくと不要な服の条件がはっきり分かるようになり、捨てる作業がよりスムーズになっていきました。
ジャンル毎にまとめて収納する
捨てる・とりあえず保管・残すの振り分け作業が終わったら、残す服を極力ジャンルごとにまとめて収納していきます。
1年に1度保管ボックスをチェック
保管ボックスに入れた服は、1年に1回チェック。
再び不要か必要かを判断するようにしてます。
多くの場合、1年という長い期間この保管ボックスの中に入れっぱなしにした状態を目の当たりにすることで必要ない服だと実感。
どうしても捨てれなかった服でも、保管ボックスに入れた後は難なく捨てられるようになりました。
服を減らす敵。捨てられないを克服する方法
捨てることに慣れていないと、不要・必要と判断するのはなかなか難しいもの。
捨てたい気持ちはあるけど、やっぱり捨てられない。
そんな困ったときに、やってみてよかった対処法をまとめてみました。
捨てるのがもったいない
高かった服やほとんど着ていない服は、もったいないなくてなかなか捨てられませんでした。
そんなときには、まず捨てた場合と捨てなかった場合のメリットを比較。
・収納がスッキリする
・探すのが楽になる
・服を綺麗に収納できる
・衣替えが簡単になる
・持っている服を把握しやすくなる
・収納家具や防虫剤、ハンガーなど服以外の物の節約になる
・もう着ることができない
・お金を損した気がする
このようにみると、服を捨てるデメリットよりもメリットの方が明らかに多いです。
メリットの方がはるかに多いことが分かっても、まだ捨てられない。
そんな時には、具体的に「この服1枚」を着ることができなくなったらどんなデメリットがあるか?を考えました。
改めて考えてみると、この服を着れなくなったことで何か不便なことがあるかと言えば全くない。
世の中は、私たちにたくさんの服を買ってもらおうと良いものはどんどん生み出されています。
つまり、今持っている服よりも将来良い服に出会える可能性大。
昔買った服を持っていてよかったという可能性は少ないです。
それに、高かった服を持っていてもその服へ支払ったお金が返ってくるわけではありません。
それなら、手放すことで得られるメリットを受け入れた方が得。
そう自分に言い聞かせることで、「もったいないから捨てられない」を克服しました。
いつか着るかもしれない
専用の保管ボックスを用意することで解決しました。
いつか着るかもしれないという服は、1年間専用のボックスに保管。
保管中に着たくなったらボックスから出せばOK。
ずっと1年間入れっぱなしだったら、もうそれは不要な服と判断し捨てるようにしています。
それでも捨てられなければ、また保管ボックスに1年保管し見直すことを繰り返すようにしました。
1年間保管ボックスの中に入ったままの状態を目の当たりにすることで、不要だということを実感。
不要であることを納得できるため、すんなりと捨てられるようになりました。
愛着があって捨てられない
服を捨て始めた頃は、愛着がありどうしても捨てられないものは基本的に残しておくようにしました。
ミニマリストを目指しいろんな人の生活を参考していくと、過去に執着するといつまで経っても身軽に行動できないことを知るように。
過去に戻ることはできないし、そもそも記憶が良いようにすり替えられている可能性だってある。
自分で変えられるのは今この瞬間と、今の延長線にある未来だけ。
豊かな人生送るために、過去ではなく今を生きて今を充実させることを重要視するようになりました。
すると、物への執着が減り、愛着があるからという理由だけで物を残すことはなくなりました。
何かに使えるかもしれない
何かとは何なのか明確にし、その何かに今すぐ使って捨てるようにしました。
今すぐが無理なら、使う期限を決める。
その期限を過ぎて使わなかったら、「使えるかもしれないけど使えなかった」ということを実感できたので、納得して潔く捨てられるようになりました。
捨てるのが申し訳ない
プレゼントでもらった服やお下がりなどの頂き物は、気持ちをもらうものと考えるように。
気持ちをもらうものと割り切ったら、スムーズに服を手放せるようになりました。
捨てるのがめんどくさい
面倒でなかなか行動に移せないのは、捨てるメリットを得たい気持ちよりもやらない楽さの方が上回っているから。
それなら、捨てることで得られるメリットをしっかり実感できれば、「めんどくさい」に打ち勝ち行動できるはずと気づきました。
捨てることで得られるメリットを実感するためには、実際に服を捨てなければできない。
捨てる作業をするために、取り掛かるハードルを低くするようにしました。
まずは、休みの日に10分だけ捨てる作業をやると決めて始めてみる。
結局は、何をするにも始めることが大変なだけ。
実際にやり始めると1時間、2時間、気づけば半日ずっと捨てる作業をしていたということも。
面倒でできない場合は、とにかくとりかかるハードルを低くするとうまくいきました。
いろんなコーデをしたい
そもそもなぜいろんなコーデをしたくなるのかを考えてみました。
自分の場合は、おしゃれに思われたいから。
じゃあ、おしゃれと思われるには、たくさんのコーデが本当に必要なのか考えることに。
昔からファッションを参考にしていたのが雑誌。
雑誌でいろんなコーデを着ているモデルさんの影響もあり、おしゃれな人=たくさんのコーデを着こなしている人というイメージが刷り込まれていました。
しかし、年を重ねて気づいたことは、
「おしゃれな人=似合う物をよく知っていて自分流のスタイルがある人」であること。
その人に似合っていれば、同じようなコーデでもおしゃれで素敵な人がとても多いです。
また、自分流のおしゃれを印象づけるには、コーデはある程度数を厳選した方が効果的。
コーデがたくさんありすぎると、いつも完璧なコーデはなかなか難しい。
実際、コーデの種類を優先することで、時々似合わないコーデになることも少なくありませんでした。
また、たくさんの種類のコーデをしていると、流行や他人の目に振り回されて自分らしさを大切にしていない印象にもなりかねない。
これらのことをまとめると、たくさんの服がなくてもおしゃれはできるということ。
本当に好きで自分に似合うものだけを残せば、たくさんの服は必要ないと気づきました。
それからは、服を所有することへの執着が減り、みるみる服を減らすことができるようになりました。
捨てる時間がない
家事、育児、仕事に忙しいと、なかなか捨てる時間をとることができません。
ズボラで楽大好きなため、時間のゆとりを作るための努力は欠かさないようにしています。
- 時短グッズや便利アイテムに頼る
- 家族が家事をやりやすいような環境を整える
- 完璧主義をやめて手を抜く
一度努力すれば効果がずっと続く「効率の良い」時短術を率先して取り入れています。
いつのまにか楽に時間にゆとりが生まれるようになりました。
服を減らす買い方
服を減らすために、意識している買い方をまとめました。
流行よりも好きを大事にする
おしゃれ好きとして、つい優先してしまいがちなのが流行。
しかし、流行っているからという理由だけで買うと、流行りが終わった時に必ず手放すことになってました。
逆に、流行よりも自分の好きを最優先させると、着ていても気分が良く長く着られる服が多い。
好きな服を着ていれば気分も良いし、気倒すこともそれほど難しくありませんでした。
ベーシックカラーが8割
カラフルな色や柄物・凝ったデザインの服は、一目惚れしやすく欲しくなってしまいがち。
ただ、実際着るとなると、着まわしにくかったり着るシーンを選ぶため、思ったほど出番を増やすことができないものがほとんどでした。
また、凝ったデザインや派手な服は、一目惚れしやすい分飽きやすい。
極力長い間たくさん着るために、派手なデザインやカラーの服は所有の2割までと決めています。
基本的に、服はベーシックな色やシンプルなデザインを選ぶように。
ベーシックな色で揃えると、コーデしやすく飽きにくい。
また、着る場面も選ばないので着る機会も増やしやすいです。
今すぐ着られるもの
半年後や来年などかなり先のこととなると、体型やライフスタイル、好みが変わる可能性があります。
時間が経てば、似合う服や着たい服は今と同じとは限りません。
また、服は買った時が最も「着たい」という気持ちが強い時。
その気持ちが高まっている時に着るのが、服の価値を1番高められる。
服のコスパを最大化するためにも、すぐに着れる服だけを買うようにしています。
コーデを先に作る
シーズン初めにどんなコーデをしたいかをあらかじめ決めています。
そのコーデに合わせて手持ちの服を選び、足りない服を補うというスタイルで買い物リストを作成。
手持ち服の再確認する機会にもなっています。
買い足す時期は、買った服を近い間でたくさん着れるようにシーズン始めを心がけ。
春夏なら4~5月、秋冬なら10~11月くらいが服が出揃う時期で買いやすいです。
コーデを元にした買い物リストに沿って買い物することで、無駄に買い物したり失敗することが減りました。
ちなみに、コーデは雑誌を参考しています。
雑誌購読は、楽天マガジンを愛用。
楽天マガジンなら月572円で雑誌が読み放題。
好きな時に好きな雑誌を一気にチェックできるのでとっても便利です。
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アップデートする
服は極力数を増やさずに、買い替えることを心がけています。
買い替えるごとに服を少しずつアップデートすることで、数は増やさずクローゼットの満足度だけはどんどんアップ。
また、同じような服を何度も買うことで物選びの目が磨かれ、服を買うのが上手になっていきました。
また、定期的にアップデートすると、古臭いデザインやシルエットの物が今風の物に入れ替わり。
自然と流行シルエットの服を常に持てるようになり、今っぽいコーデができるようになりました。
迷ったら買わない
買おうか迷ったら、とりあえずリサーチをするなどして時間を置きます。
- 合わせる服があるか
- ちゃんと気倒すことができるか
- もっといい服がないか
- 他で安い価格で売っていないか
時間をおくことで、本当に必要かどうか冷静に判断できるように。
シンプルな方法ですが、無駄遣い防止に効果バツグンでした。
好きなブランドを持つ
好きな服がたくさんあるブランドは、自分のしたいおしゃれやコーデとリンクする部分が多い。
そのため、ここで買えば大丈夫というようなお気に入りのブランドを探すことを心がけてます。
お気に入りブランドをいくつか持つことで、自分のテイストに合うものや似合うもの、着心地の良いものを探すのが簡単になりました。
買い物の失敗もグッと減り、買い物にかける時間や労力も削減になっています。
安さやポイントにつられて買わない
安いから、ポイントがついてお得だからという理由で買った物は、必ず後悔しています。
なぜなら、値段で妥協して買い物した物であり、自分が本当に欲しい物ではないから。
満足度が低いため、またすぐに買い物がしたくなってしまうことがほとんどでした。
満足できる買い方をするために、予算内の金額で本当に欲しい服を選ぶようにします。
ネットで買う
田舎住みで服のお店がとても少ないため、ネットで買うことがほとんどです。
ネットショッピングは、実際に服を見たり着たりできないため店舗で買うよりも失敗しやすい印象でした。
しかし、ネットショッピングでも買い方を工夫することで、店舗で買うよりも満足度の高い買い物ができるようになりました。
基本的に、欲しい服を見つけたら複数のサイトをチェック。
写真の写り方で、色味や質感の見え方が実物と違うことは少なくありません。
実際の感じを少しでも得るために、いろんなサイトの写真で確認。
いろんなサイトでチェックすることで値段比較もでき、お得に買うことができるようになりました。
また、購入する際には、必ず実際にメジャーで測ってサイズを確認。
写真だけだと、実際の大きさや長さが分かりにくいです。
手持ちの服を測ってみて誤差をチェックすることで、どれくらいのサイズなのかを体感するようにしてます。
また、ネットショッピングはデメリットだけでなくたくさんメリットがあります。
- 一度にたくさんの服を見れる
- いろんな服の比較が簡単
- 隙間時間で服をチェックできる
- 時間を置いて冷静に買い物しやすい
- 値段が安くなったときに買いやすい
ちなみに、店舗でのお買い物は、「たくさんの華やかな服のディスプレイ」という誘惑があります。
テンションが上がりついついお財布の紐も緩みがちに。
また、店員さんに褒められたりすると断り切れなくて買ってしまったりということにもなりかねません。
無駄な買い物をしないためにも、ネットショッピングがとても役立っています。
《服を9割減らす。40代おしゃれ大好き主婦の捨て方と買い方まとめ》
- 捨てる基準を作ると、捨てる作業が簡単スムーズに
- 所有する服の数や収納範囲を決めると、数をコントロールしやすい
- 着倒すことを心掛けるだけで、数はグッと減る
- 実際に着ると、不要・必要の判断が楽
- 買い方を見直すことで、より服を減らしやすくなった
今回の記事は以上です。