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ミニマリストの料理時短術。ズボラ自炊派の愛用便利グッズと楽するコツ
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【ミニ・リッチ】ブログでは、ズボラママが実践している、健康を考えたおいしいおうちご飯を叶えるための料理時短術をまとめました。

初めての方はこちらもお読みください
ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて

こんにちは!時短&ラク大好き40代ミニマリストみこまむ(@mieringo1983)です。

◆My problem◆
・料理する時間がもったいない

・ご飯の支度に時間がかかる

・不器用でも料理を早くするコツを知りたい

自分の場合、家事の中で最も時間がかかるのは料理。

不器用で要領も悪いため、2・3品作るのに3〜4時間かかることも。

これではさすがに時間がもったいないと感じ、料理のやり方を見直すことにしました。

◆The Result◆
・まったく料理をしない日ができ、心に余裕が生まれた

・15分以内で一品出せるようになった

・お家ご飯の満足度が上がった

料理の時短化のために、まずは「完璧」を手放しました。

毎回の食事に、何種類ものおかずを出さなくてもいい。

全部の品が手作りじゃなくていい。

1つでも手作りなら、上等。

このようにお家ご飯の基準を低くすることで、自炊のハードルをグッと下げるようにしました。

そして、便利な調理器具やグッズを使うことで楽に時短。

あとはいかに料理に時間をかけずに、栄養バランスを考えたおいしいおうちご飯にするかを工夫しました。

すると、驚くほど料理時間を大幅に削減。

時間や手間をかけなくても、十分満足できるおうちご飯は叶うことを実感しています。

時短化する以前は、料理した後グッタリ疲れ切ってました。

イライラすることが多く家族に八つ当たりすることも・・・。

今では、自分の時間と心にゆとりが生まれ、家族と楽しく過ごせるようになりました。

自分時間も増えて、とても嬉しいです。

今回は、不器用で要領が悪いミニマリストママが実践している料理時短術をまとめました。

記事を書いているのはこんな人
・ミニマリスト歴10年

・40歳2児(2歳と7歳)のママ

・元浪費家&買い物大好き

・雪国の田舎町在住

・狭い賃貸(アパート)に4人家族の小さな暮らし

・めんどくさがりなため、何でも「時短」「ラク」がモットー

・ガサツでズボラだけど、お家はそれなりにキレイにしていたい
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ミニマリストの料理時短グッズ

物にお金をかけるなら、調理器具がコスパ優秀。

良い調理器具を使うと自炊はグッと楽に時短に。

また、何より料理が楽しくなりました。

調理器具は自炊のハードルを下げるために欠かせないもの。

ほぼ毎日と言っていいほど使う調理器具は、ちょっとがんばって良いものを購入するようにしています。

キャベツピーラー

千切りキャベツを作るのに大活躍しているのが、ののじのキャベツピーラー。

ののじキャベツピーラー

包丁で切るよりも断然早く、そして綺麗にできる優れものです。

ののじキャベツピーラー

まるでスーパーで購入した千切りキャベツのよう。

細くて軽くて、食べ心地がとても良いです。

ののじキャベツピーラー

柄の長い計量スプーン

無印良品のもの。

大さじと小さじを愛用してます。

無印良品計量スプーン

柄が長いと、高さのある容器や袋から測るときでも使いやすい。

無印良品の計量スプーン

何かを混ぜるのにも、ちょうどいい長さです。

上から目盛りが見える計量カップ

メジャーカップはオクソーがお気に入り。

オクソー計量カップ

目盛りが上から見えるから、測る作業がほんとにラク。

オクソーの計量カップ

カップを置いて、横から見て測るという面倒な作業をしなくてよくなりました。

するする剥けるピーラー

セレクト100のピーラーは、ほんとに使いやすい。

セレクト100ピーラー

スルスルと気持ちいいほど、楽に早く皮が剥けます。

セレクト100ピーラー

熱伝導が早いステンレス鍋

ジオ・プロダクトのステンレス鍋は保温性が高く熱を逃しにくく、予熱調理もラクラク。

両手鍋も持っています。

シンプルなデザインで、洗いやすく使い勝手良し。

料理の時短、光熱費の節約にも役立っている優秀お鍋です。

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ミニマリストの時短料理便利グッズ

調理器具以外にも、料理が楽になるグッズをフル活用してます、

食器乾燥機

家事を劇的に時短するには、時短家電の力を借りるのが効果大でした。

狭い賃貸キッチンですが、何とか置くスペースを確保し食洗機を購入。

食洗機は決して安い買い物ではありませんでしたが、本当に買ってよかったです。

食洗機を使うようになって、洗い物がほんとに楽になりました。

食洗機

食洗機の使い方は、

1.食器を入れる

2.食洗機用の洗剤を入れる

食洗機洗剤入れる

洗剤投入口を拡大するとこんな感じ。

食洗機洗剤

3.スイッチを押せば完了。

食洗機ボタン押す

設定モードにより異なりますが、だいたい2時間程度で食器をきれいに洗って乾燥までしてくれます。

1日の作業の流れは、朝・昼・夜使った食器を食洗機に入れて夜にまとめてスイッチオン。

朝起きたら、食洗機から食器を食器棚に戻してます。

食器棚

カトラリーは備え付け収納と、1日に使う分をカトラリースタンドに。

食洗機台

カトラリースタンドを食事用テーブルに置いておけば、わざわざキッチンに取りに行く必要がなくとっても楽です。

タワーのカトラリースタンド

食洗機は、シンク前に台を置いて設置してます。

キッチン配置図

食洗機の台は、セシールの頑丈キッチンラックを使っています。

全体でみるとこんな感じ。

食洗機台

食洗機台の下には、ペットボトルや缶、瓶用にケユカのゴミ箱を置いています。

食洗機台

サイドには、燃えないゴミを袋に入れて掛けていたり、

キッチン燃えないゴミ

フックを使ってメールボックスを吊るしてます。

中には、ゴミ袋や掃除用アイテムを収納。

食洗機台横の掃除道具収納

食洗機を使えば、自動で洗い・乾燥までしてくれて大助かり。

完全に乾いていない食器もあるので、さっと布巾で拭いて食器棚に戻してます。

食洗機のデメリットは、メンテナンスが必要であったり手洗いを完全になくすことはできない点。

お鍋やフライパンなど食洗機で洗えないものは手洗いしてます。

ただ、そのデメリットをふまえても、食洗機の導入によって家事の手間が劇的に削減されました。

マルチピュアの浄水器

我が家は、お茶は作らずに浄水器の水を飲んでます。

お茶を作るのって意外にめんどくさい。

お湯を沸かして、お茶の葉を入れて、冷やして、ボトルに入れて、残ったら捨ててボトルを洗って・・・とやることがいっぱいです。

栄養はお茶以外から摂ると割り切って、毎日のお茶作りをやめました。

愛用している浄水器はマルチピュア。

マルチピュアの浄水器

一時期ペットボトルのミネラルウォーターを購入していた時もありました。

ただ、ペットボトルのラベルを剥がしたり空の容器をつぶしたりするのが結構面倒・・・。

マルチピュアの浄水器は初期費用こそかかりますが、蛇口をひねればすぐにおいしいお水が飲めるのが最大のメリット。

水

カートリッジは、1年に1回交換すればいいだけなので管理も楽です。

浄水器のホースなど部品だけの購入も可能。

長く愛用できるサポート体制がしっかりしている点も購入の決め手でした。

ワンプレート

基本的に、食事の際に使う食器はワンプレート。

ワンプレートは、1枚でいろんな種類のおかずが乗せられるからとっても便利。

夜ご飯

洗い物の削減にも効果的でした。

愛用してるのは、コレールのランチ皿。

コレールの食器は、軽くて丈夫だし、汚れもつきにくくとっても使いやすいです。

CORELLE(コレール)ランチプレート

食器は、どんな料理でも合うように白で統一。

数も必要最低限にし、選ぶ手間と時間を削減してます。

ちょっと良い調味料

ちょっと良い調味料を使えば、シンプルな調理方法でもおいしさがグッとアップ。

料理の時短に役立ってます。

また、ちょっと良いものだと大事に使うように。

安い調味料を買っていた時よりも、消費スピードが遅くなりました。

調味料は頻繁に使うものなので、いつも買うものよりもちょっと高いくらいの続けられる価格帯のものを選ぶようにしてます。

基本調味料

最近のお気に入り調味料を3つご紹介します。

1つが、「自然の恵味だし無添加プレミアム」。

自然の恵みだし

味の深みが増して、おいしさアップ。

お味噌汁やスープに入れて飲んだり、和食のお出汁としても活躍してます。

お味噌汁

2つ目がつゆの素ゴールド。

我が家ではそうめんやそばをよく食べるので、出番が多め。

とてもおいしくて気に入っています。

にんべんつゆの素ゴールド

3つ目は、ポン酢。

特選味付けぽん酢

柑橘系の味とだしとのバランスがちょうど良い。

しゃぶしゃぶ、サラダ、豆腐などいろいろな食材と合わせておいしさを楽しんでます。

100均などの使い捨てグッズ

料理をするときには、使い捨てアイテムが大活躍。

例えば、お肉や魚などに下味をつけたり粉物をまぶすときにはダイソーの「キッチンパック」を使用。

ダイソーキッチンパック

お肉や魚などを切るときは、まな板にラップを敷きダイソーのポリエチレン手袋を使用。

洗う手間を時短してます。

ダイソーポリエチレン手袋

ちなみに、よく使う使い捨てグッズは、壁掛けラックに収納。

使いたい時に、すぐに取り出しやすいようにしています。

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ミニマリストの時短料理のコツ

楽に料理が時短になるような工夫を心がけています。

すぐ食べられる食材をフル活用する

  • 納豆
  • 豆腐
  • キムチ
  • ミニトマト
  • ブロッコリースプラウト
  • アボカド
  • しらす
  • めかぶ・もずく
  • ヨーグルト

このような出すだけ、洗って切るだけで食べられるようなものは常にストック。

ミニトマト

副菜はこのような食材で簡単に済まし、メインだけ作るようにして自炊のハードルを下げてます。

ご飯はまとめて炊く

ご飯は週に1回大量に炊いて、冷凍してます。

冷凍ご飯

炊飯器の保温機能を使うことがないので、節電にも効果的。

立つしゃもじ

冷凍しておけば、疲れている時でもレンジでチンするだけで食べられるのでとっても楽です。

少し多めに作る

副菜なら2〜3日、メインなら2日分くらいを目安に多めに作ってます。

「明日何も作らなくても食べる物はある」という余裕を作ることで、とても楽できるようになりました。

作り置き

作り置きおかずは、イワキのパック&レンジに保存。

保存容器はガラス製ですが、厚みがありしっかりしていて丈夫。

匂いや汚れもつきにくく、洗いやすいところもお気に入りです。

イワキのパックアンドレンジ2
イワキのパックアンドレンジ

テーブルに出す時に、蓋をとってそのまま置いても手抜き感が全くない。

見た目が良いので、お皿に移し替える必要がなく楽できてます。

冷蔵庫内を見える化

冷蔵庫内は、どこに何があるか分かりやすいように収納しています。

庫内が整ってると、食材の出し入れがしやすくなり料理の効率アップ。

また、食材を無駄にすることもなくなり食費の節約にも役立ってます。

キッチン収納を使いやすくする

収納がごちゃごちゃしていると、どこに何があるか分からず取り出しにくくイライラ。

物を出す、入れる、探すというのは、毎日時間を浪費させる「名もなき家事」の1つ。

逆に、物の出し入れがスムーズだとそれだけで家事が楽できるようになりました。

賃貸暮らしのため、キッチン収納はかなり少なく小さめ。

気をつけてないとついつい物が多くなり、収納はパンパンになりがち。

調理器具や食材などキッチンに置く物は、極力必要最低限にしています。

また出し入れしやすい収納になるように工夫。

備えつけ収納の他にも、掛ける・吊るす収納を取り入れて使い勝手の良い収納方法を心掛けています。

味見をする

とても基本なことですが、面倒でやらないことが多かった味見。

毎回味見をすることで、調味料による味付けの塩梅が分かるようになりました。

料理が下手でも、味見の回数を重ねるうちに料理の腕が少しずつアップ。

料理を大失敗しなくなったことで、自炊したくないという気持ちも減りました。

作業はまとめて一気にする

極力1つの作業をまとめてやるようにしています。

  • 冷蔵庫から材料をまとめて出す
  • 野菜やきのこなどはまとめて洗う
  • 洗った材料はまとめて切る
  • 調味料はまとめて合わせておく
  • 同時に煮る、焼く

このように作業をひとまとめにすることで、洗い物や移動する時間などが節約。

料理の作業効率がアップしました。

ミニマリストが料理時短のためにやらないこと

しないだけで、料理が時短になったことをまとめました。

朝と昼はメニューを考えない

朝と昼は、簡単に食べられるものでメニューを固定化。

子供の朝食は、ヨーグルトやフルーツ、チーズをのせた食パン、冷凍ご飯をチンして作ったおにぎりなど。

大人は、朝は基本的に食べないようにしています。

昼は、子供はそうめんや昨日の夜ご飯の残り。

大人は、冷凍ご飯と納豆など簡単なもので済ませてます。

朝と昼は徹底的に手抜き。

夜は栄養バランスを考えて自炊してます。

1日1回しか料理を作らないと決めることで、頑張りすぎなくてもいいと気持ちが楽に。

めんどくさがりでもなんとか自炊のモチベーションを保つことができています。

凝った料理はやらない

定番メニューは、簡単で極力手間や時間をかけずにできるシンプルな調理方法のものが中心。

肉豆腐
  • 煮卵、卵焼き
  • ブロッコリーやさつまいもなどの蒸し野菜
  • 野菜サラダや浅漬け
  • しらす(なめこ)おろし
  • 味噌汁
  • 焼いて味つけしただけの魚やお肉、きのこ
  • 煮物や鍋

ゆでるだけ、焼くだけ、和えるだけ、煮るだけなど簡単なものでも、ちゃんとしたおかずであることに変わりなし。

メニューに迷ったときは、定番メニューから選択。

献立に悩む時間や失敗してへこむことがグッと減るようになりました。

時間と心に余裕があるときだけ、定番メニュー以外のちょっと凝ったものを作るようにしてます。

ちなみに、レシピはスマホやタブレットに保存。

冷蔵庫側面に貼っているホルダーにスマホやタブレットを掛けてレシピをチェックしながら料理してます。

タブレットホルダー

作業の度に洗うことはしない

調理器具は、極力洗わないようにして時間を節約しています。

  • 計量スプーンは、粉→液体の順に使う
  • まな板は、野菜など汚れが少ないものから使う
  • フライパンは、キッチンペーパーで汚れをとる

極力洗わないようするだけでも、料理の工程が楽になりました。

《ミニマリストの料理時短術。自炊派おすすめ便利グッズと楽するコツまとめ》

  • 便利グッズにとことん頼ってラクに時短
  • すぐ食べられる食材を使って、副菜は極力作らない
  • 良い調味料を使うことで、シンプルで簡単な料理でも味のクオリティアップ
  • 収納を整えれば、使う度に時短効果が得られる
  • 使い捨てグッズを使って、洗い物を減らす
  • 食洗機は、料理の片付けの時短効果抜群
  • お茶は作らない、ご飯は毎回は炊かない、朝と昼は作らないなど、やらないことを増やして自炊のハードルを下げる

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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