【ミニ・リッチ】ブログでは、コスメ好き40代ミニマリスト主婦の美容費と節約術についてまとめました。
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ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて
・美容代がかかりすぎて困っている
・美容費を節約したい
高校を卒業する頃から、美容が大好きに。
独身の頃は、基礎化粧品、メイクコスメ、美容グッズなど雑誌などで流行をチェックしては買いあさっていました。
そろそろ結婚のためにお金を貯めなきゃなと思ったのが20代後半。
いざ節約するぞ!と意気込んだものの、これまでの美容習慣はすぐに変えられるわけもなく・・・。
なかなか思うように美容代を節約することができませんでした。
お金をかけずに綺麗を叶える方法はないか?
美容代を節約するために、工夫し試行錯誤することにしました。
・肌の満足度が上がった
・コスメがミニマムになった
今までは流行や人気に振り回され、良いと言われる物はとりあえずトライ。
「良い物を使えば、綺麗になれる」と信じ、やみくもに美容に取り組んでいました。
しかし、美容に対する考え方や習慣を変える事で、無理なく美容費を節約できるようになったのです。
新たに始めた美容法のほとんどは、お金をしっかりかけなくてもできることばかり。
お金がないからと、綺麗を諦めるのはもったいない。
工夫次第で、綺麗と節約は両立できることを40代になって実感しています。
今回は、40代ミニマリスト主婦が実践して良かった、コスパ優秀な美容法についてまとめました。
・ミニマリスト歴8年
・40歳2児のママ
・元浪費家&今でも買い物大好き
・20代半ばまで過剰スキンケア&厚化粧
・クレンジングを使わないメイクを実践中
・コスメや美容が好き
・スキンケアは、ゆる肌断食&シンプル
記事の内容がすぐ分かるもくじ
ミニマリストの美容費
美容費は全部で年176,800円、月14,734円。
(※少し前に実践していた美容をもとにした計算となります。)
ピーク時だった20代前半の頃と比べると、メイク・スキンケアコスメ代だけで年126,300円、月10,524円の削減になっています。
ちなみに、不定期で購入する美容グッズ代は含めていません。
スキンケア
スキンケア代は、年41,300円、月3,442円です。
20代前半のころのスキンケア化粧品代は、年153,600円、月12,800円かかっていました。
20代前半に比べると、年112,300円、月9,358円の節約になっています。
メイクコスメ
メイクコスメ代は、年65,300円、月5,442円です。
20代前半の頃は、年79,300円、月6,608円でした。
20代前半に比べると、年14,000円、月1,166円の節約になっています。
ヘアケア
ヘアケアは、シャンプーやリンス代は日用品費としているので、美容院代とスタイリング剤のみ。
年41,100円、月3,425円です。
インナーケアなどその他
基本的には、普段の生活でインナーケアを心掛けているので極力特別なことはしないようにしています。
コスメやヘアケア以外で美容費として購入しているのは、意識して摂りたい食品2つだけ。
年29,100円、月2425円です。
ミニマリストの美容節約術の基本
どれもほとんどお金をかけずにできることばかり。
習慣化することで、とても効果が大きかったものをまとめました。
知識を取り入れる
知らないというだけで、お金を無駄にしていることはたくさんあります。
逆に言えば、知識をつけるだけでお金の使い方が上手になるということ。
知識は節約につながります。
美容や健康に関する知識を身につけるほど、たくさんの情報にまどわされにくくなりました。
美容に対する自分の軸がしっかりし、無駄使いも自然と減りました。
また、肌や化粧品についてなどの知識を得ることは、節約になるだけでなく美しさへの近道にも。
例えば、今までは、「美肌のためには、基礎化粧品でお手入れすることが必須」と思っていました。
肌が綺麗な人を見たら、「どこの化粧品使ってるんだろう?」と、「美しい肌=使用している化粧品が良い」と連想するくらい肌とスキンケアは密接につながっていることを疑わなかったのです。
しかし、化粧品について勉強していくと、驚くべきことを知りました。
それは、基礎化粧品に大きな効果は期待できないということ。
なぜなら、基礎化粧品はあくまで「化粧品」であり「薬」ではないから。
この事を知ったおかげで、基礎化粧品に対するイメージがガラッと変わり必要以上にスキンケアにお金をかけなくなりました。
また、知識を得ることで、効果が期待できることや実践しても無駄なこと、優先的にやるべきことが分かるように。
効率良く美容を実践出来るようになりました。
知識を得る上で、特に良かった本はこちらの3冊です。
メリハリをつける
効果対費用を考えて、お金を使うもの・使わないものとしっかりメリハリをつけるようにしています。
・メイクコスメ
長時間肌にのせ続けるものだからこだわりたい
・日焼け止め
肌のことを思いやるために、使う物を厳選
・洗顔料
肌に直接こすって使うものは自分に合うものを
・美容院
印象の8割を占める髪はちゃんとメンテナンス
・美容グッズ
使うだけでラクできる&長く愛用できるもの
美容において重視していないものにはお金をかけません。
・お手入れで使う基礎化粧品
大きな効果が期待できないため必要最低限
・インナービューティー
普段の生活で綺麗になることを心がける
・ボディケア
特に何もしなくても困っていない
メリハリをつけるようにしたことで、美容満足度はグッとアップしながらしっかり節約できるようになりました。
使いきるれる数だけ持つ
コスメも美容グッズも、しっかり使い切れる数だけしか持たないようにしています。
使い切れる分までと意識するだけで、所有する数がいつの間にか必要最低限に。
無駄に買いすぎてしまうことがなくなり、節約にかなり効果的でした。
使い切れる最低限の数を心がけると、いつの間にかコスメ収納もコンパクトに。
出し入れしやすく暮らしの時短にもなって良いことばかりです。
お家でセルフ美容を楽しむ
エステやマッサージなどに行くと結構お金がかかるため、お家でセルフ美容を楽しむように。
お気に入りのグッズがあれば、セルフ美容でも十分満足できます。
特に気持ちいいマッサージグッズが好き。
足ツボマットは、毎朝踏み踏み。
痛気持ち良くて、気分が良いです。
ストレッチポールは、寝転んでゴロゴロするだけでも気持ちいい。
家族みんな大好きで、たまに取り合いになります。
リファの美顔ローラーは決して安くはないですが、その価値あってコロコロするだけでめちゃめちゃ良い。
やり過ぎないように気をつけてます。
ふくらはぎのマッサージローラーは力を入れなくてもコロコロするだけで、ラクラクふくらはぎのマッサージに。
毎晩疲れたふくらはぎにコロコロする時間が幸せです。
ヘッドマッサージ機で、至福の時間。
使い終わると気分がとても良いです。
キャッシュレス払いにする
美容にかけるお金は、基本的に全てキャッシュレス。
現金払いからキャッシュレスにするだけで、ポイントが貯まりそれだけでお得に買い物ができます。
メインで使っているのは、リクルートカード。
年会費無料にも関わらず、クレジットカードの中でも高還元率の1.2%。
貯まったリクルートポイントは、dポイントやPontaポイントに交換可能。
いろんなお店で使えるので、使い道に困ることもありません。
普段の生活で美容を心がける
美容の基本は健康。
だからこそ、普段の生活で健康的に美しくを心がけています。
- 寝心地の良い寝具でしっかり寝る
- 栄養バランスの摂れた食事を摂る
- 週に1、2回の運動
- 好きなことしてストレスをこまめに発散
- 体を冷やさない
どれもみんなが知っている当たり前な地味なことばかりです。
ただ、当たり前で地味なことだからこそ、続けるのが難しく効果への期待大。
インナーケアにしっかり取り組むことで、必要以上にコスメに頼らなくなり美容費の節約にもなっています。
ちなみに、冷え性のため、ほぼ毎日履いているのが冷えとり靴下。
足はもちろんのこと全身ポカポカで心地いいです。
最近重ね履きが面倒なので、肌面が絹・外側がウールになっている靴下2枚履きしてます。
しっかりした生地で履き心地良し。
丈夫で、破れにくいところも気に入ってます。
冷えとりを始めた理由は、こちらの本を読んだことがきっかけでした。
ミニマリストのスキンケア節約術
美容費の中でも大幅に節約できたのがスキンケア代でした。
シンプルスキンケアにする
シンプルスキンケアを心がけ、使用する基礎化粧品の数を最低限まで減らすように。
基礎化粧品によるお手入れは、必ず肌に触れます。
肌に触れる行為は、少なからず肌への負担やダメージに。
スキンケアをシンプルにするだけで、肌に触れる回数を減らしやすく肌を思いやりたい人には大きなメリット。
肌を思いやることで、肌の満足度がアップしました。
肌満足度が上がると必要以上にお手入れに頼らなくなり、さらにスキンケアのシンプル化の促進に貢献。
基礎化粧品の節約になる良いループとなっています。
普段の基本のお手入れはワセリンだけ
普段の洗顔後のお手入れは、ワセリンのみ。
使うきっかけとなったのは、こちらの本でした。
愛用しているのは、サンホワイトシルキーY-1。
サンホワイトは、しっとりタイプのP-1もあります。
サンホワイトP-1とシルキーY-1を比べるとこんな感じ。
サンホワイトシルキーY-1は軽めで柔らかいテクスチャなのに対し、P-1はかなり重めでねっとり。
Pー1に比べると、シルキーY-1はかなりさっぱりな使用感。
ワセリン特有のベタつき感が少なく、ワセリン初心者でも使いやすいです。
一方、冬など乾燥がひどい時期などにはP-1の方が向いている印象。
サンホワイトは、リーズナブルでコスパがとても良い。
美容費の節約にはうってつけです。
ちなみに、リップクリームがわりに使っているのもワセリン。
ワセリンリップは、コンパクトで持ち運びにも便利です。
普段の洗顔はぬるま湯や水だけ
朝の洗顔は、基本ぬるま湯か水のみ。
洗顔料分が節約になり、洗顔も時間がかからず楽になりました。
ゴシゴシ洗顔料を使って洗う回数を減らしたおかげか、肌の満足度もアップしました。
コットンは使わない
基礎化粧品のお手入れは、基本的に手。
コットンよりも手で振れる方が、肌を優しく思いやれています。
クレンジングを使わないメイクをする
基本的に洗顔料のみでメイクオフするため、クレンジング代が安くすんでいます。
また、クレンジング代だけでなく、メイクオフする手間が省けて楽。
また、クレンジングと洗顔料の2度洗いをしなくて良いため、肌をこする回数も減り肌を思いやりたい自分にとっては大きなメリット。
肌をいじめる回数の削減により、肌の満足度がアップしたおかげでスキンケアへの執着が減少しました。
ただ、洗顔料だけでは落ちない場合には、力を入れてゴシゴシしてしまわないためにもクレンジングを使っています。
ちなみに、愛用しているお気に入りのメイクコスメはエトヴォス。
ベースメイクはエトヴォスで揃えています。
メイクしていることを忘れるくらい軽いつけ心地。
薄づきでナチュラルな仕上がりですが、質感で綺麗を演出してくれるところが気に入っています。
エトヴォスのベースメイクのお試しなら、パーフェクトキットがおすすめ。
ベースメイクお試しサイズ4点と約10日分試せるスキンケア4点に、フェイスパウダーブラシ(本品)がついて1,980円。
フェイスパウダーブラシの値段を公式サイトで見ると、通常価格2,750円。
パーフェクトキットはブラシ目当てでもかなりお買い得なセットになっています。
メイクブラシを定期的に洗う
肌に直接つけるメイクブラシなどのツールは、使い続けるほど雑菌だらけに。
そんなメイクブラシを毎回肌にこすりつけることは、肌にとって良いはずがありません。
肌に満足できないと、スキンケアも過剰になりがちです。
また、コスメの化石のようなものがついたブラシを使えば、メイクのノリも悪い。
メイクのノリが悪いと、つい厚塗りになり何度も肌をこすったり無駄にメイクコスメを消費することに。
スキンケア・メイクコスメの両方の節約のために、メイクツールは定期的に洗うようにしています。
ボディーソープは基本使わない
顔の肌と同じスタンスで、肌を思いやるために基本的にボディーソープは使っていません。
体を洗う時は、お湯のみ。
今日はスッキリしたい・すごく汗をかいた・汚れたという時には、ボディーソープを使うようにしています。
ボディーソープ代というお金の面だけでなく、体をボディソープで洗う時間や手間も節約になりました。
ちなみに、ボディケアとしての保湿剤も何も塗ってません。
お湯だけで洗うようになったことで、カサカサが気にならず保湿もしなくなりました。
ちなみに愛用しているボディソープはパックスナチュロン。
これ1本で髪も体も洗って楽しています。
また、泡ででてくるので泡立てる必要がないところもズボラには嬉しいポイントです。
ミニマリストのメイク節約術
ナチュラルメイクを楽しむ工夫をすると、自然とメイクコスメの節約につながりました。
プチプラコスメを使う
値段が安いから仕上がりが良くないというイメージだったプチプラコスメ。
実際に使ってみると、その優秀さに驚きました。
節約のために、プチプチコスメは積極的に使うようにしています。
アイメイクは基本的にプチプラ。
メイク落としが楽なものを選ぶようにしています。
薄づきでも綺麗な仕上がりのコスメを選ぶ
厚塗りしなくても、さっと肌にのせるだけで綺麗を演出してくれるものを選ぶようにしています。
少量でもメイクに満足できるため、減りが遅くなりメイクコスメの節約に。
また、薄づきメイクを心がけると、肌に触れる回数を減らせるため肌を思いやれるところも嬉しいです。
ヘアアレンジを楽しむ
髪は見た目の印象の8割を占めると言われるほど、大きな影響を持つパーツ。
髪をスタイリングしたり流行アレンジを心がけるようになってから、見た目の華やかさがグッとアップしました。
そのため、メイクにそこまで力を入れなくて良いなと実感。
ヘアアレンジは、スキルさえ身につければあまりお金がかからないのも嬉しい点。
メイクに執着しなくなりナチュラルメイクになったため、結果的にメイクコスメの節約に繋がりました。
ちなみに、愛用しているスタイリング剤は、ジョンマスターオーガニックのワックス。
程よい艶っぽヘアの演出するのに便利。
手に残った分はハンドバームとしても使え、使い勝手が良くて気に入ってます。
ミニマリストのヘアケア節約術
繰り返しになりますが、髪は見た目の印象の8割を占めると言われるほど大きな影響を持つパーツ。
逆に言えば、髪というパーツを抑えておけば他の部分は力を入れなくてもさほど見た目に大きな影響はないということ。
だからこそ、髪に関してはしっかりケア。
ただ、メリハリをつけて無駄のないお金の使い方を心がけています。
シャンプーの使用を減らす
この本を読んでから、シャンプーのデメリットを知り頭皮を思いやるためにも毎日シャンプーで洗うことをやめました。
基本的に、シャンプーで洗うのは夏なら2日に1回、それ以外は3日に1回ほど。
ただし、夏場汗をたくさんかいた時や汚れやかゆみが気になる時は必ず洗っています。
シャンプーの回数を減らすことで、シャンプーやリンス代の節約になりました。
美容院はホットペッパーでネット予約
ホットペッパーでは、お得なクーポンがたくさん。
新規でなくてもリピーターでも使えるクーポンも意外にあるので、定期的にチェックしています。
自分に似合う髪型は、見た目レベルがグッとアップ。
外見の満足度が上がるため、必要以上にメイク・スキンケア・ファッションに力を入れすぎなくなるように。
似合う髪型にしてくれる美容院やスタイリストさんを見つけることは、美容費の節約にとても効果的でした。
ブラッシングする
シャンプー前には、必ずブラッシング。
ブラッシングをしてあらかじめ抜け毛や汚れを浮かし取り除いておくことで、使うシャンプーの量を減らすようにしてます。
また、スタイリング前にもブラッシングするだけで髪の印象がグッと綺麗に。
ブラッシングは費用対効果が高く、美容としてコスパ優秀です。
乾かす時間を短縮する
ドライヤーは、どうしても髪にダメージを与えてしまうもの。
ドライヤーで髪を乾かす時間を短縮することで、ダメージ軽減につながりました。
また、必要以上にトリートメントをしなくてすむようになり、ヘアケア剤の節約に役立っています。
ちなみに、ドライヤー時間短縮のために、活躍しているのがヘアドライタオルと大風量ドライヤー。
ヘアドライタオルは、洗髪後つけておくだけでしっかり水気がとれるすぐれもの。
大風量ドライヤーを使えば、短時間で乾くので髪に熱を当てる時間を短時間に抑えられています。
《美容節約術。ミニマリストの綺麗と倹約を両立する方法まとめ》
- シンプルスキンケアなら、お金をかけずに肌満足度が上がる
- 「クレンジングを使わないメイク」でクレンジング代の節約
- ヘアケアの重視がコスメ代の削減につながる
- 「使い切る」ことを心掛ければ、無駄買いの防止に
- お家でのセルフ美容は、節約だけでなく気分転換にも◎
- 普段の生活の中でインナーケアすれば、お金はそれほどかからない
今回の記事は以上です。