
アパート暮らしでシューズクローゼットはかなり小さいですが、スッキリきれいな収納を目指して工夫しています。
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我が家の備え付けのシューズクローゼットはかなり小さい。
そして玄関も狭く、大きな靴用の収納家具はおけません。
さらに雪国在住のため、冬には場所をとるスノーブーツの所有は必須・・・。
収納面に関して決して良い環境とは言えませんが、ラクにきれいをキープできるような靴収納を目指していろいろ工夫しています。
今回は賃貸アパート暮らし雪国在住、ミニマリスト3人家族の靴の収納方法についてご紹介します。
記事の内容がすぐ分かるもくじ
ミニマリスト3人家族の靴収納。賃貸アパートの備え付けシューズクローゼットは小さい
賃貸アパートの我が家の備え付けのシューズクローゼットは、とても小さいです。

以前はこのシューズクローゼットに靴がおさまらず、シーズンオフの靴はクローゼットにしまっていました。
今は靴の数を最小限に減らしたため、ブーツ以外はすべてこのシューズクローゼットにおさまってます。
ミニマリスト3人家族の長靴・ブーツのお気に入り収納方法。賃貸アパートにぴったり
シューズクローゼットに入りきらないブーツや長靴は、シューズラックに収納。
愛用しているシューズラックはこちらのもの。

ブーツや長靴だと長さがあるので、追加パーツを足してラックの高さを調整しています。

組み立てはとても簡単なので、10分もあれば完成しました。

こんな感じでシューズクローゼットの横に、シューズラックを設置。
シンプルなデザインも気に入っています。

冬は雪が降るためブーツはかなり濡れてしまうので、そのままシューズクローゼットに入れることはできません。
こちらのシューズラックは扉がなく置くだけ収納なので、ブーツを乾かすのにも最適です。

ミニマリスト3人家族の靴用品は、100均アイテムを使って備え付け収納の扉に
靴用品は、備え付けシューズクローゼットの扉に収納。

シューズクローゼット扉には、セリアで購入した「マグネット用取り付けパネルロング」を、はがせる両面テープ「魔法の両面テープ」で貼り付け。


より強度をアップするために裏側についている両面テープは外し、魔法の両面テープを全体につけてシューズクローゼットの扉に貼りました。

魔法の両面テープは、強力なのに貼って剥がせて便利。
賃貸である我が家の吊るす・掛ける収納に大活躍しています。

魔法の両面テープは透明なので、悪目立ちせず使いやすい。
ただし、壁紙に使うと壁紙が剝がれやすいので、下地にマスキングテープを貼るようにしています。

シューズクローゼットの扉に貼り付けた「マグネット用取り付けパネルロング」の部分に、ダイソーで購入したマグネボックスをくっつけています。


裏側には、小さめのマグネットが2つついています。

ダイソーのマグネボックスは厚みが厚すぎず、靴用品を入れるのにちょうど良いサイズ。

こんな感じでとてもおさまりが良いです。

ちなみに我が家で使っている靴用品は、写真左からお手入れ用のブラシ、ムートンブーツ用の防水スプレー、クリーニング保湿ローション。
すべてコロニルのものです。

写真にはないですが、ABCマートで購入した防水スプレーも使っています。
賃貸アパートの小さい収納のために。ミニマリスト3人家族の靴を減らす方法
収納スペースが小さいため、靴は最低限の数だけを持つように工夫しています。
目標の数や収納スペースを決める
靴をたくさん持っていた時には、「備え付けのシューズクローゼットにおさまる分まで数を減らす」という目標を設定していました。
具体的な目標を設定することで、いくつ靴を減らせばいいか明確になるのでモチベーションを保ちやすいです。
今も我が家では、備え付けのシューズクローゼットにおさまる分だけというふうに、持つ靴の数が増えすぎないようにセーブしています。
子供の靴は最高5足まで
子供の靴は、普段用の靴、お出かけ用の靴、長靴、スノーブーツ、サンダルの5足までにしています。
子供は足の大きさが変わるのが早いので、数は最低限にししっかり履き倒すことを心掛けています。
頻繁に履く靴だけにする
靴は履かないとすぐにダメになるし、所有するメリットがありません。(※趣味としてなら別ですが)
そのため、どれだけデザインが良くても出番がない靴は持たないようにしています。
靴を選ぶ際に一番重要視しているのは、履き心地。
履き心地が悪いと、時間が経つにつれいつの間にか履かなくなることは必須です。
しっかり履き倒すためにも、履き心地の悪いものは持たないようにしています。
ミニマリスト3人家族が靴を減らしたことで得た収納面や時短のメリット
収納をラクするためには、やっぱり数を減らすのが一番効果的でした。
ラクにキレイをキープしやすくなった
数が少ないと、出し入れがしやすいがとってもスムーズでストレスなし。
また、特に整理整頓をしなくても、ただ置くだけできれいなスペースが保てます。
収納スペースに余裕が出てくるため、収納が乱れることがほんとに少なくなりました。
玄関だけに靴をまとめて置けるようになった
靴の数が多かったころは、シューズクローゼットにおさまりきらず、クローゼットにシーズンオフの靴を収納していました。
すると、クローゼットにしまっていた靴の存在を忘れたり、出すのが面倒で結局履く頻度が少なくなったり・・・。
やはり使うものは使うべき場所にまとめるのが1番ラクだし効率が良いです。
玄関に持っている靴をまとめて置けるようになり、使いたいときに使えてとても便利になりました。
靴を選ぶのに迷わなくなった
本当にお気に入りのものだけを最低限もつようになってからは、どの靴を履こうか迷うことがなくなりました。
数が少なくお気に入りのものばかりなので、履きたいものはすぐに決められるように。
選択肢が少ないので、履かない靴がなくなり、どれもしっかり履き倒せるようになりました。
靴を探すことがなくなった
我が家の靴はシューズクローゼット、ブーツや長靴はシューズラックにだけ収納。
収納する場所を小さく固定するようになってからは、靴がどこにあるのか分からないということがなく探し物をすることが全くなくなりました。
靴の衣替えをする必要がなくなった
靴の数がたくさんあったときには、春夏と秋冬でシューズクローゼットの衣替えをしていました。
シーズンオフの靴は、箱に入れてクローゼットに収納。
ダイソーで購入したシューズケースなどを使っていました。


クローゼットにある靴を出してきて、春夏・秋冬ごとに、シューズクローゼットに収納出来るように棚の板の位置を変更。
シューズクローゼット(秋冬バージョン)

シューズクローゼット(春夏バージョン)

半年に1回といえども、この衣替えの作業がめんどくさい。
時間も労力ももったいないですよね。
靴の数を減らしたおかげで、靴はすべて玄関に収納できるようになり、衣替えの必要がなくなりました。
《まとめ》ミニマリスト3人家族の靴収納は、賃貸アパートの小さい備え付けにおさめて使いやすく。長靴やブーツはシューズラックが便利
今回の記事は以上です。