
年間70,000円以上のスマホ代の節約をラクに簡単にすることができました。
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簡単ラクにスマホ代を大幅に節約する方法があります。
それは、格安スマホサービスに乗り換えること。
わたしの場合、大手キャリアのドコモから格安スマホサービスのmineo(マイネオ)に乗り換えたことで、月に6,000円、年間にすると約70,000円のスマホ代の削減に成功しました。
マイネオは料金が安いのはもちろんのこと、使い心地も悪くなくスマホ代を節約できるサービスが充実しています。
今回は、マイネオがスマホ代の節約におすすめの理由、そして誰でも簡単にマイネオに乗り換えてスマホ代の節約ができるようになるためのおすすめの方法についてご紹介します。
記事の内容がすぐ分かるもくじ
- 1 スマホ代節約にマイネオがおすすめな理由
- 1.1 料金が安さと使い心地のバランスが良い
- 1.2 一定の時間帯だけデータ通信速度を落とせば、さらに基本料が割引に
- 1.3 パケットが無料でもらえるサービスがある
- 1.4 余ったパケットは翌月まで持ち越せたり、分け合えるので無駄がない
- 1.5 スイッチ1つでデータ通信量が節約できる
- 1.6 パケット放題が+350円(税抜)で追加可能
- 1.7 対象オプション申込でパケットがもらえる
- 1.8 通話料が半額になるアプリ「mineoでんわ」利用料が無料
- 1.9 通話料が安くなるアプリ「ララコール」の利用料が実質無料
- 1.10 新規申込時に3,000円分お得になるしくみがある
- 1.11 使っている端末がそのまま使える(※対象外機種あり)
- 1.12 支払いはクレジットカードだけが使える
- 1.13 家族割引や複数回線割引あり
- 1.14 解約時の違約金なし(※MNP転出時には手数用が必要)
- 2 スマホ代の節約におすすめのマイネオのメリットやデメリットの詳細
- 3 【スマホ代節約へのSTEP①】契約プランをチェックし、契約更新月や違約金の有無、月々の請求金額も確認
- 4 【スマホ代節約へのSTEP②】マイネオ料金シミュレーションをして節約できる金額を確認
- 5 【スマホ代節約へのSTEP③】マイネオ乗り換えタイミング診断で乗り換え時期を確認
- 6 【スマホ代節約へのSTEP④】マイネオの乗り換えの流れや初期設定などの手順を知る
- 7 【スマホ代節約へのSTEP⑤】今と将来の家計の収支をチェックして節約への危機感を持たせる
- 8 スマホ代以外にも。ラクにお金を貯めたい主婦のおすすめ節約術
- 9 ラクに節約したいなら「投資」がおすすめ
- 10 《まとめ》スマホ代を簡単ラクに年70,000円以上節約するためにマイネオに乗り換えるのがおすすめ
スマホ代節約にマイネオがおすすめな理由
スマホ代の節約にマイネオがおすすめな理由はほんとにたくさんあります。
料金が安さと使い心地のバランスが良い
マイネオは格安スマホサービスなだけあって、料金が安いです。
わたしの2021年3月のマイネオの請求明細を見てみると、請求額はたった1,822円(税込)。
デュアルタイプ(5Gコース)基本料 | 1,518円 |
家族割引 | -55円 |
通話料 | 286円 |
mineoでんわ | 70円 |
ユニバーサルサービス料(mineo) | 3円 |
合計 | 1,822円 |
ドコモを使っていたときのスマホ代は毎月約8,000円くらいだったので、マイネオに乗り換えることで月約6,000円も安くなりました。
年間でみると約70,000円以上の節約になっています。
マイネオの基本料金プランは、Aプラン(au回線)、Dプラン(ドコモ回線)、Sプラン(ソフトバンク回線)の通信エリアによる3種類のプランがあります。
そして、音声通話の有無(音声通話付きのデュアルタイプ、音声通話なしのシングルタイプ)、月のデータ通信量によって料金が異なってきます。
基本的にAプラン(au回線)が一番安く、次にDプラン(ドコモ回線)、そして一番高いのがSプラン(ソフトバンク回線)となっています。
【デュアルタイプ月額料金(音声通話+データ通信)〈税抜〉】データ通信料 | Aプラン | Dプラン | Sプラン |
500MB | 1,310円 | 1,400円 | 1,750円 |
3GB | 1,510円 | 1,600円 | 1,950円 |
6GB | 2,190円 | 2,280円 | 2,630円 |
10GB | 3,130円 | 3,220円 | 3,570円 |
20GB | 4,590円 | 4,680円 | 5,030円 |
30GB | 6,510円 | 6,600円 | 6,950円 |
データ通信料 | Aプラン | Dプラン | Sプラン |
500MB | 700円 | 700円 | 790円 |
3GB | 900円 | 900円 | 990円 |
6GB | 1,580円 | 1,580円 | 1,670円 |
10GB | 2,520円 | 2,520円 | 2610円 |
20GB | 3,980円 | 3,980円 | 4,070円 |
30GB | 5,900円 | 5,900円 | 5,990円 |
音声通話はあまりしないしアプリで十分という場合には、500MBシングルタイプ(データ通信のみ〈月額700円〉)に通話アプリ「ララコール」〈月額料金100円で100円分の無料通話つき〉をプラスすれば、月額料金はたった800円(税抜)です。
最大速度500kbpsでデータ通信が使い放題のパケット放題〈月額350円〉をプラスしても1,150円(税抜)とかなりリーズナブルな料金です。
また、マイネオは料金が安いのにも関わらず、使い心地も良いです。
乗り換える前には、格安スマホサービスの質ってどうなの?とかなり不安でした。
でも実際にマイネオを使ってみたら、大きな問題は全くなく普通に使えています。
正直ドコモを使っていた時に比べれば、平日昼間の通信速度がやや遅かったりなど劣る点はあります。
ただ、このマイネオの料金の安さを考えれば、使い心地は全く悪いものではありません。
料金の安さと使い心地とのバランスとしてみれば、料金が高いドコモよりもマイネオの方が上です。
一定の時間帯だけデータ通信速度を落とせば、さらに基本料が割引に
マイネオには上記で紹介した基本料金プランの他に「エココース」という基本料金が最大450円安くなるプランがあります。
エココースの場合、混雑しがちな一定の時間帯(月~金: 7:30〜8:30、12:00〜13:00、18:00〜19:00)で制限速度(最大速度200kbps)がかかります。
通信速度が遅いのが気にならない人や平日の朝、昼間、夕方の時間帯にスマホでネットを見ない人におすすめのプランです。
【エココースデュアルタイプ月額料金(データ通信+音声通話)〈税抜〉】データ通信料 | Aプラン | Dプラン | Sプラン | 割引価格 |
500MB | ― | ― | ― | ― |
3GB | 1,460円 | 1,550円 | 1,900円 | -50円 |
6GB | 2,090円 | 2,180円 | 2,530円 | -100円 |
10GB | 2,980円 | 3,070円 | 3,420円 | -150円 |
20GB | 4,290円 | 4,380円 | 4,730円 | -300円 |
30GB | 6,060円 | 6,150円 | 6,500円 | -450円 |
データ通信料 | Aプラン | Dプラン | Sプラン | 割引価格 |
500MB | ― | ― | ― | ― |
3GB | 850円 | 850円 | 900円 | -50円 |
6GB | 1,480円 | 1,480円 | 1,570円 | -100円 |
10GB | 2,370円 | 2,370円 | 2,460円 | -150円 |
20GB | 3,680円 | 3,680円 | 3,770円 | -300円 |
30GB | 5,450円 | 5,450円 | 5,540円 | -450円 |
パケットが無料でもらえるサービスがある
マイネオでは、パケットを無料でもらえるしくみがいくつかあります。
月のデータ通信量が小さいほどプラン料金は安くなるので、無料でパケットがもらえるサービスをうまく使うのがおすすめです。
フリータンクから最大1GB
フリータンクとは、マイネオユーザーみんなでパケットがシェアできるサービスのこと。
パケットが余ったユーザーはフリータンクに入れて、使いすぎたユーザーはフリータンクからパケットがもらえるというユーザー同士の助け合えるしくみになっています。
フリータンクは、マイネオアプリ内から利用することが可能。
月に1GBまで(1回のOUT容量は500MBまで&月2回まで)無料で引き出すことができます。
ただし、累計OUT量(フリータンクからもらう量)が累計IN量(フリータンクに入れる量)以上の場合、残容量が500MB以下でないとパケットをもらうことはできません。
フリータンクが使える期間は、毎月21日~月末日まで。
フリータンクの利用にはマイネ王への登録とマイネオのマイページで使っているeoidの連携が必要になります。
fa-asteriskフリータンクの詳細はこちらからfa-external-link「ゆずるね」達成で200MBや夜間フリーパス
「ゆずるね」は、mineoユーザーみんなでデータ通信利用量が多い平日の昼間の通信をゆずり合い、混雑を緩和しようというプロジェクトです。
「ゆずるね」=平日のお昼の時間帯(12時~13時)にパケット利用を控えること。
「ゆずるね」を達成すると、達成回数に応じてパケットなどの特典がもらえます。
「ゆずるね」達成までのSTEP- 毎日11時30分までにmineoアプリ内の「ゆずるね」宣言をタップ
- 12時から13時の間、動画や写真の送受信等で数MB以上のデータ通信を控える
- 達成するとスタンプGET
- 当月20日時点で、前月21日~当月20日の期間の達成回数をもとに特典がもらえる
「ゆずるね」達成の特典がもらえる対象カウントは平日(祝日含む)のみ。
当月20日時点で、前月21日~当月20日の期間の達成回数をもとに特典を順次もらうことができます。
100MB獲得
・10回達成
夜間フリー(達成した翌月1カ月間の23時~7時の間パケット消費なし)獲得
・15回達成
200MB獲得
・20回達成
プレミアム1DAYパス(高速通信ができるプレミアム帯域を24時間だけ好きなタイミングで使える)獲得
月20回「ゆずるね」達成すれば、無料でパケット300MBがもらえて、1ヶ月間23時~7時の間パケットが使い放題になるということ。
平日昼間の時間帯にあまりネットを見ない人は、おすすめです。
fa-asteriskゆずるね。の詳細はこちらからfa-external-linkログインボーナス
マイネオアプリにログインすると、1日1回につき1スタンプを獲得。
このスタンプを20個集めると、100MBのパケットをもらうことができます。
余ったパケットは翌月まで持ち越せたり、分け合えるので無駄がない
マイネオでは、余ったパケットは翌月まで持ち越して利用することができます。
また、パケットをユーザー同士で分け合えることができるサービスがあるので、余ったパケットを無駄なく使うことができます。
パケットギフト
パケットギフトとは、余ったパケットをマイネオユーザーにプレゼントできるサービスのこと。
例えば、家族でパケットを使いきってしまった場合、「パケットギフト」として余っているパケットを分け与えることができます。
分け与えらえたパケットの有効期限は、送られた月の翌月までとなっています。
fa-asteriskパケットギフトの詳細はこちらからfa-external-linkパケットシェア
パケットシェアでは、余ったパケットを翌月に繰り越して、家族や友達などのユーザーと分けあうことができます。
パケットシェアとして分け合うためにはユーザー登録が必要。
最大10回線までユーザー登録できます。
繰り越したパケットを翌月中に使わなかった場合には翌々月以降に消滅します。
fa-asteriskパケットシェアの詳細はこちらからfa-external-linkスイッチ1つでデータ通信量が節約できる
マイネオアプリやマイページで利用できる「節約スイッチ」
「節約スイッチ」をONにすると、通信速度を最大200kbpsに制限されますがデータ通信量は使い放題になります。
メールやSNSなどデータ量の少ない通信の場合は、節約スイッチを利用するのがおすすめです。
パケット放題が+350円(税抜)で追加可能
マイネオでは、パケット放題がたった350円(税抜)で利用することができます。
パケット放題に申し込み後、mineoアプリやマイページ内にある「mineoスイッチ」をONすることで、最大500kbpsでデータ通信が使い放題になります。
500kbpsの場合、高画質の動画視聴は厳しいですが、標準画質の動画視聴やネットやSNSの閲覧が可能です。
fa-asteriskパケット放題の詳細はこちらからfa-external-link対象オプション申込でパケットがもらえる
マイネオから対象のオプションサービスを申し込むと(毎月1日0時時点で契約中であることが条件)、マイネオの契約プランやオプションサービスに応じて15MB~最大3GBのパケットがもらえます。
・ANiUTa
・RecMusicライトプラン
・Renta!(300Pt/1000Pt)
・雑誌読み放題タブホ
・AWA
・U-NEXT
・Hulu
・日経電子版
通話料が半額になるアプリ「mineoでんわ」利用料が無料
マイネオでは、通話料が半額(20円/30秒→10円/30秒)になる通話アプリ「mineoでんわ」を利用料無料で使うことができます。
利用方法は簡単で、「mineoでんわ」アプリを起動して通常の電話機能と同様に使うだけ。
実際に「mineoでんわ」を利用していますが、通話の感じもは通常の電話と同じで何の問題もなく使えています。
ただし、「mineoでんわ」はデュアルタイプ(音声通話+データ通信)に追加可能で、シングルタイプ(データ通信のみ)には利用できません。
通話料が安くなるアプリ「ララコール」の利用料が実質無料
通話料が安くなる「mineoでんわ」はデュアルタイプ(音声通話+データ通信)でしか利用できませんが、「ララコール」は、デュアルタイプだけでなくシングルタイプ(データ通信のみ)にも利用できます。
「ララコール」は通常利用料が100円(税抜)かかりますが、マイネオユーザーなら100円分の無料通話がついてきます。
つまり、実質利用料無料で「ララコール」が利用可能ということ。
ちなみに、通話料が半額になるアプリ「mineoでんわ」の通話料は10円/30秒。
ララコールでは、一般加入電話への通話は8円/3分、携帯への通話は8円/30秒、ララコール同士なら無料と通話料がかなり安くなります。
特に固定電話への通話料はmineoでんわに比べてかなり安いです。
固定電話へよく電話する人や毎月mineoでんわの通話料が100円以上かかっているという人は、mineoでんわよりもララコールがおすすめです。
fa-asteriskLaLa Call(ララコール)の詳細はこちらからfa-external-link新規申込時に3,000円分お得になるしくみがある
マイネオのエントリーパッケージを購入し記載されているクーポンコードを申込時に入力すると、事務契約手数料(3,000円税抜)が無料になります。
エントリーパッケージは、ダウンロード版と紙版の2種類。
ダウンロード版は、値段が350円(税込)と紙版380円(税込)よりも安く送料もかからないのでおすすめです。
使っている端末がそのまま使える(※対象外機種あり)
端末は決して安いものではないので、節約のためにはできるだけ長く使いたいものです。
マイネオでは、持ち込み利用できる端末の種類が多いです。
fa-asteriskマイネオ動作確認済み端末検索はこちらからfa-external-linkまた、今まで使っていたキャリアと同じプランにすれば(例:ドコモで購入した端末をDプラン〈ドコモ回線〉で利用)、基本的にSIMロック解除不要で利用できます。
わたしもドコモで使っていたiphone6をマイネオのSIMカードを入れ替え&設定をして、そのまま使っています。
支払いはクレジットカードだけが使える
マイネオでは、利用料金の支払いはクレジットカード払いのみとなっています。
ポイントなどの還元が受けられるキャッシュレスがかなり浸透してきた今、現金で支払いするだけで損をしてしまいます。
クレジットカードを持っていない場合には、絶対に持ちたくないという明確な理由がない限りはマイネオへの乗り換えを良い機会にクレジットカードを作るのがおすすめです。
わたしが実際にマイネオの支払いに使用しているのが、REXカードです。
ポイント還元率は1.25%とトップクラスですが、残念ながら新規の申し込み受け付けは終了しています。
REXカードの他に、ラクにお金を貯めたい節約主婦であるわたしのおすすめのクレジットカードは楽天カードfa-external-linkとリクルートカードfa-external-link。
楽天カードはREXカードと同じくらいメインで利用しているクレジットカード。
通常のお買い物の還元率は1%ですが、楽天市場での利用では常時3%。
また楽天証券での投資信託の購入でも、購入金額の1%のポイントがもらえます。
楽天カードは10年以上愛用していて、ほんとにメリットがたくさんありすぎてもう手放せません。
リクルートカードは、ポイント還元率1.2%とトップクラス。
貯まるポイントはリクルートポイントでリアルタイムでPontaポイントと交換可能です。
楽天スーパーポイントに比べるとポイントの使い勝手は劣りますが、使い道は決して少なくありません。
家族割引や複数回線割引あり
マイネオでは、家族で契約すると各回線の基本料金から50円割引される家族割引があります。(最大5回線まで)
離れて暮らす家族や姓が異なる家族でも家族割引の利用が可能です。
また、複数回線契約の場合に、各回線の基本料金から50円割引される複数回線割引もあります。(最大10回線まで)
解約時の違約金なし(※MNP転出時には手数用が必要)
高額な解約違約金があると、もしサービスが合わなかった場合を考えるとなかなか新しく利用するのをためらってしまいますよね。
マイネオでは、解約時の違約金がないので、気軽に乗り換えることができます。
(※2019年9月30日までの契約の場合は、利用開始月の翌月から12カ月以内にMNP転出の際に10,450円〈税込〉必要)
ただし、MNP転出の場合には3,300円(税込)の手数料がかかります。
スマホ代の節約におすすめのマイネオのメリットやデメリットの詳細
格安スマホを使ってみたいな~と思いながらも、ドコモからマイネオになかなか乗り換えられなかった理由は、新しく乗り換えることで損や失敗しないか不安だったから。
心配性のわたしは不安を取り除くために、マイネオのメリットやデメリットをしっかりリサーチしました。
マイネオについてたくさん知ることで、「これなら乗り換えても大丈夫」という安心が生まれました。
不安を取り除くことで、マイネオに乗り換える一歩を踏み出すことができました。
乗り換えた後に失敗や後悔をしないためにも、マイネオのメリットやデメリットについてよく知ることがおすすめです。
マイネオのメリットやデメリットについては、こちらの記事に詳しく書いています。
ドコモからマイネオに乗り換えてみた正直な感想については、こちらの記事に詳しく書いています。
【スマホ代節約へのSTEP①】契約プランをチェックし、契約更新月や違約金の有無、月々の請求金額も確認
「マイネオに乗り換えれば年7万円も節約になるよ!」と言われて乗り換えてみたいな~と思ってても、実際に乗り換えるという行動にはなかなか移せないものです。
わたしも20年近く大手キャリアのドコモを使っていたので、比較的あたらしい格安スマホサービスのマイネオに乗り換えるのには勇気がいりました。
また、まだ新しく購入したばっかりで機種代の分割払いがかなり残っている場合など、すぐには他社に乗り換えられない状態のときもあります。
そんなときは、まず今入っているキャリアのプランを見直してみる。
そもそも自分がどんなプランに入っているのかさえちゃんと分かっていない場合も少なくありません。
わたしもそのうちの一人でした。
自分の入っているプランを確認し、利用状況などをチェックして不要なプランは解約しましょう。
例えば、通話頻度が少ないのに、かけ放題や通話料の大きいプランに入っている場合なら、かけ放題を解約したり小さいプランにしてみる。
他社に乗り換えなくても、意外に節約できることはあります。
また、多少なりとも節約のために行動を起こすことで、次のステップのための行動を起こしやすいようになります。
【スマホ代節約へのSTEP②】マイネオ料金シミュレーションをして節約できる金額を確認
今のスマホ代とマイネオに乗り換えたときのスマホ代を比べて、月・年間でどのくらい節約できるのか実際に数字でみてみることが大切です。
実際に節約できる金額を知ることで、マイネオに乗り換える意欲がアップします。
マイネオでは、料金シミュレーションがあるので、そちらでまずどのくらいスマホ代を節約できるのかチェックしてみましょう。
fa-asteriskマイネオ料金シミュレーションはこちらからfa-external-linkちなみにわたしがドコモでスマホを使用しているときの毎月の金額は、基本料金とパケ放題で約8,000円、年約96,000円かかっていました。
マイネオに乗り換えてからのスマホ代は月約2000円、年24,000円です。
月4,000円、年72,000円のスマホ代の節約になっています。
年70,000円の収入を増やすのは難しいですが、格安スマホサービスのマイネオに乗り換えただけで簡単に70,000円手に入れることができました。
それも、1回乗り換えの手続きや設定をしてしまえば、そのスマホ代の節約効果はずーっと続くわけです。
1年に70,000円のボーナスがもらえると考えると、国内旅行に行けるし、ちょっと奮発して洋服も買える。おいしいディナーも楽しめる・・・と楽しいです。
ドコモからマイネオに乗り換えてほんとに良かったなと思います。
【スマホ代節約へのSTEP③】マイネオ乗り換えタイミング診断で乗り換え時期を確認
マイネオに乗り換えてみたいけど、違約金も発生するし、まだまだ乗り換えるのは難しいかも・・・とあきらめるのはまだ早いです。
マイネオは毎月の基本料金が安いため、たとえ違約金が発生しても月額料金が高い大手キャリアからの乗り換えならすぐに乗り換えた方が得な場合もあります。
マイネオ乗換タイミング診断を利用すると、いつマイネオ乗り換えるのが得なのか乗り換えるタイミング時期を教えてくれます。
fa-asteriskマイネオ乗換タイミング診断はこちらからfa-external-link【スマホ代節約へのSTEP④】マイネオの乗り換えの流れや初期設定などの手順を知る
マイネオに乗り換えるには、新規申込、SIMカードの入れ替え(今使っている端末を利用する場合)、初期設定など基本的にすべて自分でやることになります。
わたしにこのすべての作業ができるのか不安で、乗り換えをためらっていました。
でも実際にやってみると、詳しい説明書もあるので思った以上に簡単にできました。
マイネオに乗り換える際にはどんなことをやるのか流れを知っているだけでも、乗り換えへの不安を払しょくすることができます。
こちらに実際にわたしがドコモからマイネオに乗り換えた流れを詳しくご紹介しているので、参考になると嬉しいです。
【スマホ代節約へのSTEP⑤】今と将来の家計の収支をチェックして節約への危機感を持たせる
心配性で臆病もののわたしが、約20年利用していたドコモから新しい格安スマホサービスのマイネオに乗り換えることができた1番の要因は、「本気で節約しなきゃやばい!」と思えたことでした。
本気で節約しなきゃと自分を奮い立たせるためにやったことは、今と将来の家計収支の確認です。
現状の毎月貯金できている金額がどれくらいなのか、現状のままいくと自分が定年(60歳)を迎える時にはいくら貯金できているのかを計算し、将来必要な費用(年金やこどもの教育費など)の金額と照らし合わせてみました。
我が家の場合、将来必要な費用として、こどもの教育費1000万円、そして老後資金として1,000万は貯めておきたいところ。
本気で節約に取り組む前の我が家の毎月の貯金額はたった1万円でした。(正直赤字の月も多かったです。)
すると1年で貯められる金額は12万円。
わたしは今35歳(2019年時点)なので、定年まで60歳とすると25年です。
60歳の定年までに貯金できる額は、たった(12万円×25年=)300万円です。
これじゃあ、こどもの教育費1,000万円もまかなえない、老後資金を作るのなんて到底無理です。
実際にリアルな数字を目の当たりにすることで、本当にこのままのお金の使い方だとやばいと危機感を感じることができました。
このようにお金への危機感を感じるようにすると、重い腰をあげて新しいことにチャレンジできるようになるのでおすすめです。
スマホ代以外にも。ラクにお金を貯めたい主婦のおすすめ節約術
スマホ代以外の節約方法についての記事をまとめました。
ラクに節約したいなら「投資」がおすすめ
節約意識をアップさせお金を貯まりやすくしたいなら、「投資」をやってみるのがおすすめです。
わたしの場合、お金に苦しんでいたときに勇気を持って投資を始めたことで、お金が貯まりやすいサイクルを作ることができました。
節約したい人ほど投資を始めた方がいい理由については、こちらの記事に詳しく書いています。
節約主婦のわたしが実際に運用している投資信託の成績は、毎月当ブログでご紹介しています。
《まとめ》スマホ代を簡単ラクに年70,000円以上節約するためにマイネオに乗り換えるのがおすすめ
今回の記事のまとめです。
今回の記事は以上です。