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30代雪国ミニマリスト&節約主婦みえりんごのプロフィールとブログについて
ラクにお金を貯めるためには、お金に働いてもらうことが必須。
節約主婦のわたしは、投資信託を毎月コツコツ積み立てて、お金が勝手に貯まるしくみを作るようにしています。
今回はわたしが投資している、特定口座やつみたてNISA口座、個人年金制度のiDeCo(イデコ)で運用している投資信託の2020年12月時点の成績をすべてご紹介します。
記事の内容がすぐ分かるもくじ
- 1 投資信託とは?
- 2 投資信託で儲けるための選び方
- 3 投資信託の運用におすすめの制度はこの2つ
- 4 投資信託の購入資金がない場合は、ポイント投資から始めるのがおすすめ
- 5 投資信託について学ぶのにおすすめの本
- 6 ラクに投資資金を作るためのおすすめ節約術
- 7 お金をラクに貯めるなら「投資」は外せません
- 8 投資信託実績ブログ公開① セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 〈インデックスファンド〉
- 9 投資信託実績ブログ公開②ニッセイ日経225インデックスファンド
- 10 投資信託実績ブログ公開③世界経済インデックスファンド〈アクティブファンド〉
- 11 投資信託実績ブログ公開④eMAXISSlim全世界株式(除く日本)〈インデックスファンド〉
- 12 投資信託実績ブログ公開⑤ eMAXISSlim国内株式(TOPIX)〈インデックスファンド〉
- 13 投資信託実績ブログ公開⑥eMAXISSlim先進国株式インデックス
- 14 投資信託実績ブログ公開⑦eMAXISSlim新興国株式インデックス
- 15 投資信託実績ブログ公開⑧ひふみ年金〈アクティブファンド〉
- 16 投資信託実績ブログ公開⑨eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)〈インデックスファンド〉
- 17 補足:簡単に投資体験ができる。PontaポイントやPayPayボーナス運用もやっています。
- 18 《 投資信託ブログ公開まとめ》インデックス・アクティブファンドの2020年12月合計実績利益は絶好調
投資信託とは?
投資信託とは、株式や債券などいろんな商品を1つにまとめた金融商品のこと。
個別の株式に投資するよりも、値動きが穏やかなためリスクは小さめ。
投資信託はリスクが小さいながらも、時間をかけてコツコツ積み立てればある程度の大きなリターンが期待できます。
投資信託による投資の基本は、購入→保有→売る(購入した値段よりも上がったときに売ることで利益を得る)だけの簡単投資。
積み立て設定をしてしまえば、ほぼほったらかしでお金が増えるしくみを作ることができます。
家事や育児、仕事に追われて時間がないという人やまとまった資金がないという人でも、投資信託なら小額から投資が簡単に始められるのでおすすめ。
ちなみにわたしの初めての投資は、 セゾン投信fa-external-linkで始めました。
魅力的な商品はもちろんのこと顧客の利益を追求するためのサポートがしっかりしているので、投資初心者でも安心して投資に取り組めました。
心配性でビビりなわたしでも、6年以上投資信託による投資を続けられたのはセゾン投信のおかげと言っても過言ではありません。
投資信託で儲けるための選び方
投資信託は、すぐには大きな利益を得ることは難しいですが、時間をかけてコツコツと積み立てていけばある程度の大きな利益が期待できます。
大きな利益を目指してコツコツと積み立てていくうえで、どの投資信託を購入するかはかなり大事。
ラクにお金を増やしたい節約主婦のわたしが、実際に心掛けている投資信託の選び方についてはこちらの記事に詳しく書いています。
投資信託の運用におすすめの制度はこの2つ
投資信託を運用するなら、私的年金制度のiDeCo(イデコ)と少額投資非課税制度のつみたてNISAの利用がおすすめ。
通常投資信託の運用で得た利益には20.315%税金がかかりますが、iDeCo(イデコ)とNISAを利用すれば投資信託の運用中に得た利益は非課税になります。
(※イデコは年金制度のため、金額によって受取時に税金がかかる場合があります。)
簡単な説明にはなりますが、例えば特定口座(課税口座)で投資信託を運用して得た利益が100万円の場合、実際に手元に残るのは約80万円。
一方、NISA口座で投資信託を運用した利益が100万円の場合は、100万円まるまるもらえます。
投資信託を運用するなら、まずはイデコやつみたてNISAを利用するのがお得でおすすめです。
iDeCo | つみたてNISA | |
利用できる人 | 20歳以上60歳未満の人(※条件あり) | 20歳以上の人 |
対象商品 | 預金、保険、投資信託など | 厳しい条件をクリアした投資信託とETF |
非課税期間 | 70歳まで | 最長20年 |
購入限度額 | 年14.4万~81.6万まで(働き方による) | 年40万まで |
最低加入金額 | 5000円 | なし |
新規投資可能期間 | 60歳になるまで | 2018年から2037年まで(2037年開始で最長2056年まで) |
投資方法 | 積立・年単位拠出 | 積立 |
口座管理手数料 | 有料 | 無料 |
現金化できる時期 | 原則60歳以降 | いつでも可能 |
つみたてNISA(ニーサ)
「つみたてNISA」は少額投資非課税制度の1つで、投資信託積み立て専用のNISA口座。
NISA口座には「つみたてNISA」のほかに投資信託や株式投資の運用に利用できる「一般NISA」があります。
つみたてNISAは「一般NISA」に比べてしくみも簡単で、投資初心者でも利用しやすい制度です。
つみたてNISAは、解約したいときに自由に現金化することができます。

ちなみにつみたてNISA口座を開くなら、楽天証券fa-external-linkがおすすめ。
楽天証券では、つみたてNISA口座で楽天カードクレジット決済による積立設定が可能です。
楽天カードクレジット決済にすることで、投資信託購入金額1%分の楽天スーパーポイントがもらえます。
投資信託の運用で1%の利益を出そうと思っても、ある程度の時間が必要ですぐに得ることは難しい。
しかし、楽天証券で楽天カードを使って投資信託を購入すれば、簡単に1%分の利益が得られるということ。
これはかなりすごいことですよね。
ちなみに楽天カードは新規申し込み&利用で5000円~分のポイントがもらえてかなりお得。
楽天カードの通常のお買い物の還元率は1%ですが、楽天市場での利用では常時3%にアップします。
楽天カード利用で貯まる楽天スーパーポイントは使えるサービスがほんとに多いので、使い道に困ることもありません。
税金がタダになる、おトクな 「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門 [ 竹川 美奈子 ]は、NISAについて分かりやすく詳しく書かれているのでおすすめです。
iDeCo(イデコ)
iDeCoは私的年金制度の1つ。
つみたてNISA同様、運用中の利益が非課税です。
さらにiDeCoでは、掛け金(購入資金)が全額所得控除となり所得税や住民税が安くなるのでかなりお得。
ただ、つみたてNISAではいつでも自由に現金化できるのに対して、iDeCoではあくまで年金制度のため原則60歳になるまでは現金化することはできません。
また、受取時には金額によって税金がかかる場合があります。
イデコについて学ぶなら、一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門 [ 竹川 美奈子 ]が分かりやすくておすすめです。
投資信託の購入資金がない場合は、ポイント投資から始めるのがおすすめ
投資信託を購入してみたいけど投資資金がないという人には、ポイント投資がおすすめ。
ポイント投資なら、資金0円でもポイントさえあれば誰でも投資が始められます。
おすすめのポイント投資は、楽天証券(楽天スーパーポイント)とSBI証券fa-external-link(Tポイント)。
わたしも毎月貯まった楽天スーパーポイントとTポイントを使って、コツコツ投資信託を購入しています。
どちらもポイントが貯まりやすく、無料で貯める方法も結構あります。
楽天証券では、楽天スーパーポイントを使ったポイント投資の他にもお得なサービスが豊富。
例えば、楽天銀行との併用で、投資信託の保有で楽天スーパーポイントがもらえたり、優遇金利が適用されたりします。
ラクにお金を貯めるなら、楽天証券の口座を持っておいて損はないです。
ちなみに、Pontaポイントでポイント投資もやっています。
口座の開設不要&簡単新規登録で利用できるので、気軽に投資を体験することができます。
投資信託について学ぶのにおすすめの本
投資信託について全く無知だったわたしは、まず本を読んで勉強しました。
ネットで調べて無料で学ぶのもおすすめですが、本だとより詳しい内容を知れたりするので1冊くらいは買って学ぶのも楽しいです。
わたしが実際に読んでみて、分かりやすかったり勉強になったおすすめの本のリンクを貼りました。
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! [ 山崎元 ]は、お金を増やすことにおいて重要なポイントがたくさん紹介されています。
とても薄い本で、字も大きく読みやすいです。
お金は寝かせて増やしなさい [ 水瀬ケンイチ ]は、投資信託の積立でお金を増やしていくことにおいて、勉強になることがたくさん書かれています。
安心して投資信託を積み立てていくうえで、そばに置いておきたい1冊です。
節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本 節約・貯蓄・投資の前に(前サブ) [ 泉美智子 ]は、その名の通り、お金の基本について幅広く分かりやすく書いています。
ラクに節約して資産を増やすためには、お金について知ることが必須。
お金の知識について分からないことがあれば、まずこの本を読んで勉強しています。
ラクに投資資金を作るためのおすすめ節約術
買い物大好きで浪費家だった20代のころのわたしは、節約しなきゃという意識はあったもののなかなかお金が貯まりませんでした。
結婚し子供が生まれたときには収入が減ったこともあり毎月1万円ほどしか貯金できておらず、このままだと30年貯金しても1万円×12ヶ月×30年=360万円しか貯められないことに気づいて焦って本格的に節約をするように。
今もあいかわらず買い物好きではありますが、ミニマリストな暮らしをしたりお金の使い方を工夫することで年間100万円お金を増やすことができるようになりました。
特に一番浪費していた洋服代や美容費は合わせて年間50万円ほど削減に成功。(今まで一体どれだけ使ってたんだという感じですが・・・)
そんな元浪費家の節約系ミニマリスト主婦であるわたしの節約術についてはこちらの記事に詳しくまとめています。
お金をラクに貯めるなら「投資」は外せません
お金に余裕がないという人やもっと節約や貯金をしたいという人は、「投資」を始めてみるのがおすすめ。
投資なんてある程度まとまった資金があるお金持ちの人のためだけのものというイメージですが、実はそんなことはありません。
投資初心者におすすめの投資信託なら、100円から購入できます。
楽天証券やSBI証券ならポイントを使って投資信託を購入できるポイント投資も可能。
つまり、投資資金がたった数100円でも、投資資金が全くなくても投資が始められるということ。
実際にわたしは投資を始めたことで、より節約ができるようになりお金がラクに貯まりやすくなりました。
投資信託実績ブログ公開① セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 〈インデックスファンド〉
わたしが初めての投資で購入したのが、 セゾン投信fa-external-linkの セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド fa-external-link。
いろんな国の債券や株式を組み入れたバランスファンドです。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド購入手数料 | なし |
信託報酬 | 年0.57%±0.02% |
信託財産留保額 | 0.1% |
償還日 | 無期限 |
投資対象 | 国内・先進国・新興国の株式、国内・先進国の債券 |
初めての投資信託なら、魅力的な商品&顧客の利益を追求するためのサポートがしっかりしているセゾン投信はおすすめ。
心配性でビビりなわたしでも、6年以上投資信託による投資を続けられたのはセゾン投信のおかげと言っても過言ではありません。
セゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、2014年8月から特定口座で毎月5000円ずつ積み立てていました。
2018年8月に特定口座からつみたてNISA口座での運用開始。
積立金額も毎月5000円から10,000円、30000円と徐々に増やしていっています。
【特定口座(2014.8~)〈運用期間6年4ヶ月〉元本235,000円】
時価評価額:292,512円(+57,512円)→利回り+3.88%
【つみたてNISA(2018.8~)〈運用期間2年4ヶ月〉元本470,000】
時価評価額:516,484円(+46,484円)→利回り+4.3%
合計すると808,996円(+103,996円)となりました。
投資信託実績ブログ公開②ニッセイ日経225インデックスファンド
楽天証券の特定口座で、2014年9月から月2,000円ずつほど積み立てていたニッセイ日経225インデックスファンド。
ニッセイ日経225インデックスファンド購入手数料 | なし |
信託報酬 | 年0.275% |
信託財産留保額 | なし |
償還日 | 無期限 |
投資対象 | 国内株式 |
今は購入はしておらず、保有だけしている状態です。
〈運用期間6年3ヶ月 元本135,300〉
時価評価額:201,281円(+65,981円)→利回り+7.8%
投資信託実績ブログ公開③世界経済インデックスファンド〈アクティブファンド〉
世界経済インデックスファンドも楽天証券の特定口座で、2014年9月から月3,000円ほど積み立て。
名前に「インデックスファンド」とありますが、アクティブファンドの種類に入ります。
今は購入はしておらず、保有のみとなっています。
世界経済インデックスファンド購入手数料 | なし |
信託報酬 | 年0.55% |
信託財産留保額 | 0.1% |
償還日 | 無期限 |
投資対象 | 国内、先進国、新興国の債券・株式 |
〈運用期間6年3ヶ月 元本217,913〉
時価評価額:262,371円(+44,458円)→利回り+3.26%
投資信託実績ブログ公開④eMAXISSlim全世界株式(除く日本)〈インデックスファンド〉
2020年2月から楽天証券の特定口座で楽天スーパーポイントによるポイント投資のみで積み立てをしているのが、eMAXISSlim全世界株式(除く日本)です。
eMAXISSlim全世界株式(除く日本)購入手数料 | なし |
信託報酬 | 年0.1144% |
信託財産留保額 | なし |
償還日 | 無期限 |
投資対象 | 先進国株式・新興国株式 |
〈運用期間10か月 元本62,200〉
時価評価額:70,658円(+8,458円) →利回り+16.38%
ポイントだけでどこまで資産形成できるのか楽しみです。
投資信託実績ブログ公開⑤ eMAXISSlim国内株式(TOPIX)〈インデックスファンド〉
SBI証券で、iDeCo(イデコ)で運用しています。
iDeCoは2014年10月からオリジナルプランで始めました。
2019年7月からオリジナルプランからセレクトプランに変更し、今まで運用してきた投資信託のものからeMAXISSlimシリーズとひふみ年金に切り替えています。
eMAXISSlim国内株式(TOPIX)購入手数料 | なし |
信託報酬 | 年0.154% |
信託財産留保額 | なし |
償還日 | 無期限 |
投資対象 | 国内株式 |
〈運用期間1年5ヶ月 元本51,246円〉
時価評価額:60,701円(+9,455円)→利回り+10.97%
投資信託実績ブログ公開⑥eMAXISSlim先進国株式インデックス
SBI証券で、iDeCo(イデコ)で運用しています。
eMAXISSlim先進国株式インデックス購入手数料 | なし |
信託報酬 | 年0.1023% |
信託財産留保額 | なし |
償還日 | 無期限 |
投資対象 | 先進国株式 |
〈運用期間1年5ヶ月 元本627,993円〉
時価評価額:740,238円(+112,245円) →利回り+12.59%
投資信託実績ブログ公開⑦eMAXISSlim新興国株式インデックス
SBI証券で、iDeCo(イデコ)で運用しています。
eMAXISSlim新興国株式インデックス購入手数料 | なし |
信託報酬 | 年0.2079% |
信託財産留保額 | なし |
償還日 | 無期限 |
投資対象 | 新興国株式 |
〈運用期間1年5ヶ月 元本85,863円〉
時価評価額:100,984円(+15,121円)→利回り+12.40%
投資信託実績ブログ公開⑧ひふみ年金〈アクティブファンド〉
SBI証券で、iDeCo(イデコ)で運用しています。
ひふみ年金購入手数料 | なし |
信託報酬 | 年0.836% |
信託財産留保額 | なし |
償還日 | 無期限 |
投資対象 | 国内株式、海外株式 |
〈運用期間1年5ヶ月 元本28,412円〉
時価評価額:34,099円(+5,687円) →利回り+14.1%
投資信託実績ブログ公開⑨eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)〈インデックスファンド〉
SBI証券の特定口座を利用して、2020年4月からTポイントによるポイント投資のみで運用しています。
eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)購入手数料 | なし |
信託報酬 | 年0.1144% |
信託財産留保額 | なし |
償還日 | 無期限 |
投資対象 | 日本を含む先進国、新興国の株式 |
〈運用期間8ヶ月 元本10,001円〉
時価評価額:11,789円(+1,788円)→利回り+26.68%
補足:簡単に投資体験ができる。PontaポイントやPayPayボーナス運用もやっています。
簡単に投資が体験できるPontaポイント運用やPayPayボーナス運用もやっています。
運用した分の交換は、それぞれPontaポイントやPayPayボーナスとしてしか交換できませんが、証券口座の開設が不要なので気軽に利用できます。
■Pontaポイント運用 成績2,219ポイント(+131ポイント)
■PayPayボーナス運用[元本750円分] 成績974円分(+224円分)
《 投資信託ブログ公開まとめ》インデックス・アクティブファンドの2020年12月合計実績利益は絶好調
2020年12月の投資信託の実績利益は、+367,189円と過去最高となりました。
さらに利益をしっかり得るためにも、コツコツと投資信託を購入していきます。
2020.3 | -205,656円 |
2020.4 | -25,156円 |
2020.5 | +61,096円 |
2020.6 | +95,289円 |
2020.7 | +140,738円 |
2020.8 | +228,552円 |
2020.9 | +172,064円 |
2020.10 | +140,300円 |
2020.11 | +316,784円 |
2020.12 | +367,189円 |
今回の記事は以上です。