
楽天証券では楽天スーパーポイントを使って投資信託を簡単に購入可能。実際の投資信託の成績もご紹介しています。
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30代雪国ミニマリスト&節約主婦みえりんごのプロフィールとブログについて
楽天スーパーポイントを使って投資ができる楽天証券のポイント投資。
楽天スーパーポイントさえあれば資金0円でも投資が始められます。
楽天スーパーポイントは、ポイントの中でもダントツ貯まりやすいのでポイント投資のハードルも高くありません。
ポイント投資は、投資信託(通常・積立)と国内株式(現物取引)で利用可能。
投資初心者におすすめなのは、投資信託。
投資信託は、債券や株式などいろんな金融商品をひとまとめにしたもの。
個別株式よりもリスクが低くしながらも、ある程度の大きなリターンが期待できます。
今回は、楽天ポイント投資暦5年の節約主婦みえりんごが、楽天ポイント投資で投資信託を購入するメリットやデメリット、やり方、購入している投資信託と成績についてご紹介します。
記事の内容がすぐ分かるもくじ
- 1 楽天証券でポイント投資できる「投資信託」とは?
- 2 楽天証券ポイント投資(投資信託)のメリット
- 3 楽天証券ポイント投資(投資信託)のデメリット
- 4 ポイント投資のために、楽天証券の口座を開設しよう
- 5 ポイント投資に必須。楽天証券で「楽天スーパーポイントコース」設定方法
- 6 楽天証券のポイント投資のやり方は2種類
- 7 楽天証券のポイント投資の実際の成績を公開
- 8 楽天証券はポイント投資以外にもメリットがたくさん
- 9 楽天証券でポイント投資をするために。ポイントをラクに大量に貯める方法
- 10 ポイント投資は、楽天証券の他にSBI証券(Tポイント)がおすすめ
- 11 節約家こそ投資を始めるのがおすすめです
- 12 《まとめ》楽天ポイント投資のやり方は簡単。
楽天証券でポイント投資できる「投資信託」とは?
投資信託とは、投資家から集めた資金をとりまとめて、投資の専門家が国内外の株式や債券などの金融商品に分散投資・運用して、その運用成績と投資額に応じて利益を投資家に分配する金融商品。
投資信託1つで、いろんな商品に分散して投資・運用できるため、個別株式の投資に比べてリスクが比較的低くある程度大きなリターンが期待できます。
そのため、投資信託は投資初心者におすすめです。
楽天証券では、この投資信託を楽天スーパーポイントを使って購入可能。
ポイントを使うことで、資金0円でも気軽に投資が始められます。
投資信託についてはこちらの記事に詳しく書いています。
投資信託について全く無知だったわたしは、まず本を読んで勉強しました。
ネットで調べて無料で学ぶのもおすすめですが、本だとより詳しい内容を知れたりするので1冊くらいは買って学ぶのも楽しいです。
わたしが実際に読んでみて、分かりやすかったり勉強になったおすすめの本は3冊ピックアップしました。
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! [ 山崎元 ]は、お金を増やすことにおいて重要なポイントがたくさん紹介されています。
とても薄い本で、字も大きく読みやすいです。
お金は寝かせて増やしなさい [ 水瀬ケンイチ ]は、投資信託の積立でお金を増やしていくことにおいて、勉強になることがたくさん書かれています。
安心して投資信託を積み立てていくうえで、そばに置いておきたい1冊です。
節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本 節約・貯蓄・投資の前に(前サブ) [ 泉美智子 ]は、その名の通り、お金の基本について幅広く分かりやすく書いています。
ラクに節約して資産を増やすためには、お金について知ることが必須。
お金の知識について分からないことがあれば、まずこの本を読んで勉強しています。
楽天証券ポイント投資(投資信託)のメリット
楽天ポイント投資は、楽天スーパーポイントを貯めている人なら、やらない理由がないというくらいおすすめです。
通常注文、積立注文どちらでもポイント投資が可能
楽天証券でのポイント投資は、投資信託の通常注文と積立注文どちらも可能です。
自分の好きなタイミングで好きな金額を注文できる方法
・積立注文
積立金額を指定して、毎月自動で注文する方法
ただし、積立注文でポイントが利用できるのは、引落方法として「証券口座」と「楽天カードクレジット決済」を選択している場合のみとなっています。
楽天市場でのポイント還元率が1%アップ
楽天証券で月500円以上のポイント投資をすると、その月の楽天市場のポイント還元率が1%アップします。
(※楽天スーパーポイントコースに設定していることが条件。設定方法は後述しています。)
投資金額500円のうち、1ポイントでも使っていればポイント還元率1%アップ対象になります。
この楽天市場でのポイント還元率アップの対象になるのは、投資信託の購入(スポット購入・積立購入)のみ。
国内株式の現物取引のポイント投資は対象外となっています。
ちなみに、通常の楽天市場のお買い物の最大還元率は16%。
楽天のサービスを利用すればするほど、楽天市場のポイント還元率がアップするしくみになっています。
還元率16%の場合、10,000円お買い物すれば1,600円分のポイントがもらえることに。
さらに楽天市場では還元率最大40倍にもなる買い回りキャンペーンも定期的に行われていてかなりお得です。
fa-asterisk楽天証券のポイント還元率をアップする方法の詳細記事はこちらからfa-external-link100ポイントあればポイントだけで投資信託が購入できる
投資信託のポイント投資は、楽天スーパーポイントが100ポイント以上あればポイントだけで購入が可能。
資金0円で始められるので、投資を気軽に始めることができます。
1ポイントからポイント投資で利用可能
楽天のポイント投資は、1ポイントから使用可能です。
楽天スーパーポイントの使い道に困ったときでも、1円単位なら気軽に利用できます。
NISA口座・つみたてNISA口座でもポイント投資ができる
ポイント投資の対象口座は、特定口座、一般口座、NISA口座、つみたてNISA口座。
課税口座(特定口座・一般口座)の場合、投資信託の運用で得た利益に対して20.315%の税金がかかります。
一方、NISA口座(一般・つみたて)では税金がかかりません。
・特定口座
年間取引報告書が発行されるため、年間の利益や損失の計算の必要なし。特定口座では、源泉徴収あり(確定申告不要)と源泉徴収なし(確定申告必要)の2種類から選べる
・一般口座
年間取引報告書が発行されないため、自分で年間の利益や損失を計算して確定申告をする必要がある
・NISA口座
運用中の利益が非課税。非課税期間は最長5年(ロールオーバー含むと10年)、購入限度額は年120万
・つみたてNISA口座
運用中の利益が非課税になる積立専用口座。非課税期間は最長20年、購入限度額は年40万
投資信託の購入は、運用中の利益が非課税になるNISA口座やつみたてNISA口座がお得です。
投資初心者や時間や手間をかけずにラクに投資をしたいという人なら、NISA口座よりもしくみがシンプルで分かりやすいつみたてNISAがおすすめ。

楽天証券のポイント投資では、NISA口座・つみたてNISA口座でもポイント投資ができるので効率よく投資信託の運用ができます。
投資信託の運用で、毎月楽天スーパーポイントがもらえる
楽天証券で運用している投資信託に対して、保有残高10万円ごとに楽天スーパーポイントが毎月4ポイント(=4円分)もらえます。
例えば、保有している投資信託が50万円あるとすると、毎月20ポイント、年間240ポイントもらえるということ。
楽天証券では、ただ投信信託を保有しているだけでポイントが自動的に入ってくるしくみが作れちゃうんです。
ただし、ポイント付与には条件があり、楽天銀行のハッピープログラムへのエントリー&楽天証券のマネーブリッジに申し込んでいる人が対象となっています。
ハッピープログラムとマネーブリッジはどちらもお得なサービスで無料で利用できます。
楽天証券は楽天銀行との併用使いが断然お得でおすすめです。
楽天スーパーポイントを現金化できる
ポイントで投資信託を購入して売却すれば、楽天スーパーポイントを現金にすることができます。
ポイントは、今までポイントとしてしか使うことが出来なかったのが常識でした。
しかし、楽天スーパーポイントの場合、ポイント投資を通して現金化が可能に。
楽天スーパーポイントの使い道がない人でも、楽天ポイント投資を利用することで無駄にポイントを使ってしまうことなく効率的に利用することができます。
楽天証券ポイント投資(投資信託)のデメリット
楽天ポイント投資のデメリットです。
メリットに比べればそこまで大きなものはありません。
期間限定ポイントや交換したポイントは使えない
ポイント投資できるのは、楽天スーパーポイント(通常ポイント)と楽天証券ポイント。
楽天スーパーポイントをポイント投資で使う場合は、期間限定ポイントや他サービスから交換したポイントは使用できません。
期間限定ポイントはわりと貯まりやすいので、ポイント投資で使えないのはやや大きなデメリット。
ただ、楽天スーパーポイントの期間限定ポイントはポイント投資はできないものの、使い道はかなりたくさんあります。
特におすすめの期間限定ポイントの使い道は、楽天ペイ。
楽天ペイは対応しているお店の数も多く、普段のお買い物先で使うことが可能。
普段のお買い物で使えば、ポイントを何に使おうか迷う時間と手間がかからず効率的に期間限定ポイントを消費できます。
利用ポイント数に上限あり
ポイント投資に使える楽天スーパーポイントには、楽天会員ランクによって利用可能上限数があります。
ダイヤモンド会員以外 | ダイヤモンド会員 | |
スポット購入(1注文あたり) | 30,000ポイント | 500,000ポイント |
積立注文(1日あたり) | 30,000ポイント | 500,000ポイント |
1ヶ月あたりの上限(※他楽天サービス利用を含む) | 100,000ポイント | 500,000ポイント |
投資信託の運用には手数料がかかる
楽天証券でポイントを使って購入しても、投資信託の運用にはその他に手数料がかかります。
販売会社に支払う手数料。購入手数料が無料の投資信託は「ノーロード」と呼ばれる。販売会社によって手数料が異なる
・信託報酬(保有時)
投資信託を保有している間、ずっと支払い続けないといけない手数料。商品説明欄に年〇%と記載されていて、それを日割りして毎日基準価格(投資信託の値段)から差し引かれる
・信託財産留保額(解約時)
解約時には投資信託に含まれる株式や債券を換金するためにコストが発生し、この換金する際のコストを解約者が負担するという意味合いの手数料。投資信託を解約するときに基準価格に対して0.1〜0.5%かかる。無料なものもあり。
購入手数料や信託財産留保額は、購入時と解約時という一時的なものであり、無料の商品も結構あります。
しかし、信託報酬は投資信託を運用する間必ずかかってくる手数料です。
信託報酬は、元本を減らしてお金を増やすパワーをダウンさせる影響力があります。
効率よく利益を増やすためには、出来る限り信託報酬が小さい投資信託を選ぶのがおすすめです。
現金化する際に税金がかかる
投資信託を解約して現金化した場合には、利益に対して20.315%の税金が引かれます。
繰り返しになりますが、NISA口座やつみたてNISA口座を利用すれば、利益に対して税金がかからないのでお得です。
楽天証券の口座を開設する必要がある
楽天証券でポイント投資をするためには、楽天証券に証券口座を開かないといけません。
ちなみに、特定口座や非課税口座のNISAやつみたてNISAを選べば、1年間の利益を計算して確定申告をする必要もありません。
証券口座を開くのはめんどうなイメージですが、銀行口座を開くのと同じような感覚で開設できますよ。
わたしは、実際に楽天証券の口座を開設しましたが、難しい手続きもなく意外に簡単にできました。
ポイント投資のために、楽天証券の口座を開設しよう
楽天証券の口座開設の流れをご紹介します。
1.口座開設ボタンをクリック
楽天証券サイトへ行き、「口座開設」ボタンをクリックします。
2.必要事項を入力
申込フォームの画面になるので、必要事項を入力していきます。
今回は「楽天会員でない場合」の入力事項をご紹介します。
・名前
・性別
・生年月日
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・楽天証券メール受信の申込の有無
・納税方法の選択
確定申告は原則不要〈特定口座(源泉徴収あり)〉 、ご自身で簡易確定申告〈特定口座(源泉徴収なし)〉、ご自身で通常確定申告〈一般口座〉の中から選択
・NISA口座の開設の申込の有無
つみたてNISA開設、NISA開設、開設しないから選択。
・楽天銀行口座の申込の有無
・個人型確定拠出年金iDeCoの申込の有無
・楽天FX口座の申込の有無
楽天FX口座では、外国通貨の売買が出来る
・信用取引口座の申込の有無
信用取引口座とは、証券会社に預けた資産の3倍の株式等を売り買いできる口座のこと。
・規約の確認
・本人確認書類の提出方法
スマートフォン(パソコン)で提出か郵送で提出か選択
口座を開設する上で、どうしたらいいのか迷うのが「納税方法の選択」。
結論を言えば、先に説明している通り、「確定申告は原則不要〈特定口座(源泉徴収あり)〉」がおすすめです。
年間報告書がもらえない
確定申告必要
・特定口座
年間報告書がもらえる
源泉徴収あり→確定申告不要
源泉徴収なし→確定申告必要
投資信託を課税口座(一般口座・特定口座)で運用して得た利益には、年20.315%の税金がかかります。
投資信託にかかる税金は、本来自分で確定申告をして納めないといけません。
一般口座の場合だと、自分で1年間の利益や損失計算して確定申告をする必要があります。
しかし、特定口座を選択すれば、証券会社など金融機関の方で1年間の利益・損失を計算して年間取引報告書にまとめてくれます。
また、特定口座には、「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」があります。
さらに特定口座の「源泉徴収あり」を選んでおけば、金融機関が自分の代わりに税金を納めてくれるため確定申告をする必要はありません。
特定口座の「源泉徴収なし」を選ぶと、年間取引報告書を利用して自分で確定申告をする必要があります。
ただし、特定口座の源泉徴収ありの場合でもデメリットはあります。
特定口座の源泉徴収ありの場合、利益が確定した時点でその利益に対する税金が引かれてしまうこと。
そもそも1年間の利益が20万円未満の場合は税金がかからず、確定申告をする必要はありません。
ちなみに、特定口座の源泉徴収ありを選んだ場合でも確定申告をすることができます。
例えば損失が出てしまったときに確定申告をしておくと、損益通算〈将来3年以内の利益と相殺して税金の金額を減らせる制度〉が利用できます。
繰り返しになりますが、楽天証券を利用するなら、楽天銀行の口座を持っておくのがおすすめです。
楽天証券と楽天銀行との口座連携で優遇金利が適用されたり、楽天スーパーポイントも貯まりやすくなります。
3.本人確認書類の提出
オンライン(申込フォーム画面によるアップロード)もしくは郵送で、運転免許証などの本人確認書類の提出をします。
4.IDやパスワードが記載された書類を受け取る
申し込み手続きをして通常1週間程度で、「ログイン情報のお知らせ」という書類が書留郵便で送られてきます。
5.ログインして初期設定をする
送られてきた「ログイン情報のお知らせ」を見ながら、初期設定をしていきます。
楽天証券初期設定方法- 楽天証券にログイン
- 新しく設定するパスワードを入力
- 設定したい取引暗証番号を入力
- アンケートに回答する
- 職業・勤務先情報の登録、上場会社の主要株主・大株主または元上場企業等の役員の登録、上場企業等の関係会社の登録、同居家族が上場企業にお勤めの場合の登録
- 国籍登録、居住地国確認、外国口座税務コンプライアンス法(FATCA(ファトカ))に関する自己宣誓
これで楽天証券で投資信託を購入するための準備ができました。
ポイント投資に必須。楽天証券で「楽天スーパーポイントコース」設定方法
楽天証券では、「楽天スーパーポイントコース」と「楽天証券ポイントコース」の2種類から選ぶことができます。
楽天スーパーポイントを使ってポイント投資するためには、「楽天スーパーポイントコース」を選択していないといけません。
楽天スーパーポイントコース設定方法- 楽天証券ウェブページにログインし、「設定・変更」をタップ→「ポイント設定・SPU」ボタンをタップ
- ポイント設定画面下のほうにあるSPU欄の「STEP1」が「未設定」になっていることを確認し「楽天スーパーポイントコース設定へ」ボタンをタップ。
- 楽天会員のログイン画面が表示されるので、ログイン。
- 注意事項を確認して「同意する」をタップ
- 「ポイントコース設定」画面で取引暗証番号を入力し、「変更」ボタンをタップして完了。
楽天証券のポイント投資のやり方は2種類
楽天証券のポイント投資は、通常購入と積立購入の2種類あります。
通常注文(スポット購入)の場合
通常注文では、最低買付単位100円から自分の好きなタイミングで投資信託を購入できます。
ポイント投資の方法(通常注文)- 楽天証券にログイン
- 検索バーなどで購入したい投資信託を探す
- 投資信託の欄にある「閲覧」をタップして目論見書を閲覧したら、「買い」をタップ
- 買付金額入力、ポイント利用の選択とポイント数入力、分配金コースの選択、口座区分(特定・一般・NISA)の選択をして、目論見書の同意承諾欄にチェックを入れて「確認」をタップ
- 入力内容を確認し取引暗証番号を入力して、「注文」をタップして完了
積立注文の場合
積立注文とは、あらかじめ設定した日付・引落方法によって、毎月投資信託を購入できる注文方法です。
ポイント投資ができる引落方法は、楽天カードクレジット決済、楽天証券口座引き落としをしている場合のみになります。
おすすめは、楽天カードクレジット決済。
楽天カードクレジット決済にすることで、投資信託購入金額1%分の楽天スーパーポイントがもらえます。
さらに、楽天カードクレジット決済による積立設定は、非課税口座のつみたてNISA口座でも利用できます。
投資信託の運用で1%の利益を出そうと思っても、ある程度の時間が必要ですぐには得ることはできません。
しかし、楽天証券で楽天カードを使って投資信託を購入すれば、簡単に1%分の利益が得られるということ。
これはかなりすごいことですよね。
ちなみに楽天カードは、新規申し込み&利用で5000円~分のポイントがもらえてかなりお得です。
ただし、楽天カードでの積立設定の上限は50,000円。
毎月12日までに申込を行った積立設定分を翌月1日(休業日の場合はその翌営業日)に買付け、その後、27日(休業日の場合はその翌営業日)に楽天カードの引落先の銀行口座から支払われます。
ちなみに、ポイント利用の設定はいつでも変更が可能です。
積立注文によるポイントの利用方法は、「全ての利用可能ポイントを使う」「毎月の利用上限ポイント:〇ポイント」「毎日の利用上限ポイント:〇ポイント」の3種類から選択できます。
ここでは、一番おすすめの楽天カード決済による積立購入の設定の流れをまとめました。
ポイント投資(積立注文)のSTEP- 楽天証券にログイン
- 検索バーなどで購入したい投資信託を探す
- 投資信託の商品説明欄にある緑のボタン「積立」をタップ
- 「1.引落口座と積立役定日を選択」欄の「楽天カードクレジット決済」をタップし、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコード、取引暗証番号を入力して「登録」をタップ
- 「2.積立金額を入力」欄の積立金額を入力
- 「ポイント利用設定状況」欄の「設定する」をタップ
- 「ポイント利用」欄の「利用する」を選択、ポイント利用方法を選択して「設定する」をタップ
- 「3.分配金コースを選択」欄の分配金コース(再投資型か分配型)を選択する。
- 「4.口座の選択」欄の口座(特定口座、一般口座、つみたてNISA)を選択。
- 「目論見書の確認へ」をタップ
- 「1.目論見書」欄の「目論見書を閲覧する」をタップ
- 「注文内容確認へ」をタップ
- 注文内容を確認し、取引暗証番号を入力して「注文する」をタップすれば完了
積立購入の設定は一度やってしまえば、基本的にほぼほったらかしでOK。
手間や時間はほとんどかけずに投資をすることができます。
補足:分配金コースは再投資型がおすすめ
投資信託の購入で悩むポイントが、分配金コースの選択。
再投資型と分配型の2種類あります。
投資信託で得た運用益を元本にプラスして再投資する
・分配型
投資信託の運用で得た運用益による分配金が毎月支払われる
ラクにお金を増やすための資産形成なら、おすすめは「再投資型」。
再投資型は利益を元本にプラスして運用するため、投資期間を長くするほどリターンを得る効果をどんどん大きくしていくことができます。
楽天証券のポイント投資の実際の成績を公開
わたしが楽天証券で楽天スーパーポイントでポイント投資しているのは、「eMAXISSlim全世界株式(除く日本)」です。
購入手数料:なし
信託報酬:年0.1144%
信託財産留保額:なし
償還日:無期限
投資対象:先進国株式・新興国株式
ほぼ毎月通常購入で注文して、特定口座で運用しています。
実際のわたしの楽天スーパーポイントによるポイント投資のみで購入した投資信託の運用成績は、こちらからチェックできます。
楽天スーパーポイントのポイント投資以外でも、つみたてNISA口座や私的年金制度のiDeCo、Tポイントポイント投資信託を購入しています。
楽天証券はポイント投資以外にもメリットがたくさん
楽天証券には、ポイントで投資できる意外にもたくさんメリットがあります。
楽天銀行と併用することで、優遇金利が適用されたり、楽天スーパーポイントが貯まったりとお得なサービスが充実。
ラクにお金を貯めるなら、楽天証券の口座はもっていて損はないです。
楽天証券でポイント投資をするために。ポイントをラクに大量に貯める方法
ポイント投資をするためには、しっかりと楽天スーパーポイント(通常ポイント)を貯めることが必要です。
楽天スーパーポイントは、貯まるコンテンツがほんとに豊富なので大量ゲットも難しくありません。
ポイント投資は、楽天証券の他にSBI証券(Tポイント)がおすすめ
SBI証券のTポイントによるポイント投資は、楽天スーパーポイントと並ぶおすすめのポイント投資。
楽天スーパーポイントと異なり、他サービスから交換したTポイントでもポイント投資ができます。
節約家こそ投資を始めるのがおすすめです
節約したい、お金に毎月あまり余裕がないという人ほど、投資をするのがおすすめです。
実際に投資をやってみると、自然とお金が貯まりやすくなります。
詳しい理由についてはこちらの記事に詳しく書いています。
資金がなくてもポイントさえあればできるポイント投資なら、気軽に始められます。
《まとめ》楽天ポイント投資のやり方は簡単。
今回の記事のまとめです。
今回の記事は以上です。