
Pontaポイント運用は、投資を気軽に始めてみたいという方におすすめです。
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Pontaポイントでポイント投資できる「StockPoint for CONNECT」。
基本的には証券口座の開設不要で登録も簡単なので、気軽に投資を体験してみたい人におすすめです。
今回はPontaポイントでポイント投資ができる「Stock Point for CONNECT」についてメリットやデメリット、ポイント投資の方法や実際の成績についてご紹介します。
記事の内容がすぐ分かるもくじ
- 1 Pontaポイント投資ができる「StockPoint for CONNECT」とは?
- 2 Pontaポイント投資の始め方(StockPoint for CONNECT)は簡単
- 3 Pontaポイント投資(StockPoint for CONNECT) のメリット
- 4 Pontaポイント投資(StockPoint for CONNECT)のデメリット
- 5 【実績公開】実際にStockPoint for CONNECTでPontaポイント投資してみた
- 6 ポイント投資のために。Pontaポイントをたくさん貯める方法
- 7 Pontaポイント投資に慣れてきたら。おすすめのポイント投資
- 8 《まとめ》Pontaポイント投資(StockPoint for CONNECT)は、気軽に投資が体験できるので初心者におすすめ
Pontaポイント投資ができる「StockPoint for CONNECT」とは?
STOCKPOINT株式会社は、いわゆる「ポイント運用サービス」を提供している会社。
「ポイントが株価に連動する」仕組みについて、日本と米国で特許を取得しています。
CONNECTは、大和証券グループが設立した証券会社。
StockPoint for CONNECTとは、STOCKPOINT株式会社とCONNECTが連携した、ポイントを使って投資を経験できるポイント投資サービスです。
基本的にはアプリをダウンロードして利用するサービスとなっていますが、Webからでも利用できます。
Pontaポイント投資の始め方(StockPoint for CONNECT)は簡単
Stock Point for CONNECTでPontaポイント投資をするのは簡単です。
1.会員登録する
StockPoint for CONNECTの会員登録の入力事項は、メールアドレスとパスワードだけなので簡単。
また、Google・Twitter・Facebookのアカウントでも登録できます。
2.Pontaポイントと連携する
運用するためのポイントをチャージするための事前準備として、Pontaポイントとの連携作業を行います。
Pontaポイントとの連携方法- ホーム画面下部の「チャージする」をタップ。
- [Pontaポイント]欄の「ID連携>」をタップ。
- 「ID連携する」をタップ。
- リクルートIDとパスワードを入力して「上記に同意してログイン」をタップ。
- StockPoint for CONNECTのチャージ画面のPontaポイント欄にポイント数が反映され、「ID連携」が「チャージ>」に変わっていれば完了
連携できる外部ポイントは、Pontaポイントの他にクレディセゾンの永久不滅ポイント、ドットマネーのマネー、STOCKPOINTのオリジナルアプリのポイントが可能です。
3.チャージする
連携したPontaポイントをチャージします。
Pontaポイントチャージ方法- ホーム画面下部の「チャージする」をタップ。
- [Pontaポイント]欄にある「チャージ>」をタップ。
- チャージしたいポイント数を入力して「チャージする」をタップして完了。
Pontaポイントをチャージすると、「キャッシュポイント」というポイントに交換されます。
「キャッシュポイント」に有効期限はありません。
この「キャッシュポイント」を使って銘柄を決めて「銘柄ポイント」に交換して運用をしていきます。
ちなみに、STOCKPOINTのオリジナルアプリのポイントの銘柄ポイントの場合は、そのままStockPoint for CONNECTの銘柄ポイントに交換することができます。
4.運用する
運用したい銘柄を選び、Pontaポイントからチャージした「キャッシュポイント」を「銘柄ポイント」に交換して運用していきます。
銘柄ポイントに有効期限はありません。
Pontaポイントチャージ方法- ホーム画面下部の「運用する」をタップ。
- 「テーマから探す」「ランキングから探す」や検索バーなどで運用したい銘柄を検索し選択。
- 「ポイントを追加する」をタップ。
- 追加したいポイント数を入力し、「追加する」をタップ。
- [予約しました]画面にある「OK」をタップして完了
選んだ銘柄ポイントは、銘柄の株価やマーケットの価格に応じて1日1回、終値決定後にポイント数が更新されます。
株価が上がればその銘柄ポイントのポイントも増えて、株価が下がればその銘柄ポイントも減ってしまいます。
ちなみに運用を一時中止したい場合などは、運用している銘柄ポイントを「売却する」を行えば、「銘柄ポイント」から「キャッシュポイント」に変えることで運用を中止できます。
5.交換する
運用している銘柄ポイントは、Pontaポイントもしくは株式に交換が出来ます。
株式の場合には、CONNECTで証券口座の開設が必要となり、交換した株式は一般口座に移されます。
株式にする場合だといろいろ面倒なので個人的には、Pontaポイントに交換するのがおすすめです。
Pontaポイントへの交換方法- ホーム画面の[ポイント運用状況]欄にある運用銘柄をタップ。
- 「売却する」をタップ。
- キャッシュポイントに戻したいポイント数を入力して「売却する」をタップ。
- ホーム画面右上にある「三(三本ライン)」をタップ。
- 「外部ポイントへ交換」をタップ。
- [Pontaポイント]欄横にある「交換する」をタップ。
- 交換したいポイント数を入力して「交換する」をタップして完了。
Pontaポイント投資(StockPoint for CONNECT) のメリット
Pontaポイント投資のメリットは、なんといっても気軽に投資が体験できるという点につきます。
気軽に投資を体験できる
Pontaポイント投資の最大のメリットは、気軽に投資体験ができること。
基本的には資金も証券口座を開設する必要もなく、Pontaポイントと簡単な会員登録だけでポイント投資を始めることが出来ます。
投資って気になるけどなかなか一歩が踏み出せないという人には、気軽に投資を体験できるPotntaポイント投資はハードルが低いのでおすすめです。
「チャージ」「運用」「株式にする」は手数料無料
StockPoint for CONNECTでは、Pontaポイントをチャージ、運用、株式にするまでの作業において、手数料は一切かかりません。
疑似的な株主体験ができる
StockPoint for CONNECTでは、「疑似株主優待プレゼント企画」や「疑似配当プレゼント」など、証券口座を開いて実際の株主になると得られるいろいろな体験が疑似的にできます。
新規会員登録で100ポイントもらえる
StockPoint for CONNECTに新規会員登録すると、100ポイントもらえます。
つまり、Pontaポイントを保有していなくても、新規会員登録さえしてしまえばポイント投資を始めることができます。
106の銘柄から自由に選べる
Pontaポイント投資は、以前は11銘柄からしか選ぶことが出来ませんでしたが、サービスのリニューアル後には106の銘柄から選べるようになりました。
企業の株式だけでなくETF(上場投資信託)なども揃っています。
ポイント運用はいつでも停止・銘柄変更できる
銘柄を指定して運用している「銘柄ポイント」は「キャッシュポイント」に交換することで、いつでも運用を停止することができます。
また運用している銘柄を変更することも可能です。
Pontaポイント投資(StockPoint for CONNECT)のデメリット
Pontaポイント投資は、気軽に投資が体験できるというメリットがある一方で、ポイント投資でしっかりお金を増やしたいという人にはおすすめできないデメリットがいくつかあります。
株式にするには証券口座の開設が必要
運用している銘柄が1株以上のポイント数になると、運用ポイントを実際の株式に交換ができます。
ただし、ポイントを株式に交換するには、CONNECTの証券口座の開設が必要となっています。
ちなみに一部の運用銘柄では株式に交換できないものもあるので注意が必要。
株式に交換できない銘柄は、銘柄名の下に「株式に交換できない銘柄」と記載されています。
交換した株式は一般口座に移管する
交換した株式は、課税口座である一般口座に移管します。
・一般口座
年間取引報告書が発行されないため、自分で年間の利益や損失を計算して確定申告をする必要がある
・特定口座
年間取引報告書が発行されるため、年間の利益や損失の計算の必要なし。
特定口座では、源泉徴収あり(確定申告不要)と源泉徴収なし(確定申告必要)の2種類から選べる
一般口座の場合、自分で年間の利益や損失を計算して確定申告をする必要が出てくるため、特定口座を利用する場合よりも手間や時間がかかります。
自動的に一般口座に移管されるというのは、やや大きなデメリットと言えます。
現金を使って運用することはできない
運用するキャッシュポイントへの交換は、Pontaポイントなどの外部連携できるポイントのみ。
現金を使ってキャッシュポイントを増やすことはできません。
運用ポイントはPontaポイントと株式以外には交換できない
運用ポイントを交換できるのは、株式かPontaポイントのみ。
そのほかのポイントや現金には交換できません。
Pontaポイントへ戻すための交換手数料がやや高め
運用していた「銘柄ポイント」を「Pontaポイント」に戻すには、交換手数料1%(税込)かかります。
サービスリニューアル前には交換手数料として5%かかっていたのでかなり改善はされましたが、手数料としてはいまだやや高め。
投資信託の信託留保財産額(解約するときにかかる手数料)は一般的に0.3%とされていますが、無料のところも多いです。
また、ネット証券の株式売買手数料は、例として10万円の場合、80~200円程度で約0.1~0.2%程度。
無駄な手数料を払わないためにも、Pontaポイントへの交換は極力最低限にするのがおすすめです。
【実績公開】実際にStockPoint for CONNECTでPontaポイント投資してみた
Pontaポイント投資を始めた当初は、日経平均株価と「逆向きに2倍で動く」という商品である「日経平均ダブルインバース・インデックス連動型」で運用。
1ヶ月くらい運用した後、「 ダウ・ジョーンズ工業株30種平均 」に運用する銘柄を変更し、以後ずっと運用し続けています。
投資しているポイントはわずか200ポイントですが、順調にポイント数は増えていっています。
2020.3 | 214P(+14P) |
2020.4 | 212P(+12P) |
2020.5 | 223P(+23P) |
2020.6 | 226P(+26P) |
2020.7 | 230P(+30P) |
2020.8 | 248P(+48P) |
ポイント投資のために。Pontaポイントをたくさん貯める方法
Pontaポイント運用には、Pontaポイントが不可欠。
Pontaポイントをザクザク貯めるなら、クレジットカードのリクルートカードfa-external-linkがおすすめ。
リクルートカードは、ポイント還元率1.2%とクレジットカードの中ではトップクラスの高還元率です。
リクルートカードの利用で貯まるポイントはリクルートポイント。
リクルートポイントは、リアルタイムでPontaポイントもしくはdポイントの交換が可能です。
Pontaポイント投資に慣れてきたら。おすすめのポイント投資
Pontaポイント投資をやってみることで、投資というものがどういうものなのかおおよそ分かってくるはず。
投資というものに慣れてきたら、ラクにお金を貯めるためにも証券口座を開設してより本格的なポイント投資をするのがおすすめです。
ポイント投資なら、資金0円でもポイントさえあれば誰でも投資が始められます。
おすすめのポイント投資は、楽天証券fa-external-link(楽天スーパーポイント)とSBI証券fa-external-link(Tポイント)。
ポイント投資が出来る対象商品は投資信託。(楽天証券は株式も可能)
どちらも手数料が安く、商品のラインナップも豊富で使いやすいです。
証券口座開設方法は、銀行口座を開設するような感覚で思ったよりも簡単にできます。
楽天スーパーポイント、Tポイントどちらもポイントが貯まりやすく、無料で貯める方法も結構あります。
楽天証券はポイント投資の他にも、楽天銀行との併用で普通預金金利がアップしたり、投資信託の保有で楽天スーパーポイントがもらえたりとお得なサービスが豊富なのでほんとおすすめです。
実際にわたしが運用しているポイント投資の成績については、毎月当ブログでご紹介しています。
《まとめ》Pontaポイント投資(StockPoint for CONNECT)は、気軽に投資が体験できるので初心者におすすめ
今回の記事のまとめです。
今回の記事は以上です。