
アパート暮らし低収入ミニマリスト3人家族の家計簿についてご紹介します。
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ラクに効率的にお金を増やすなら、お金としっかり向き合うことが必須。
お金について関心を持って管理をしないことには、お金をラクにしっかり増やすことはできません。
ズボラでめんどくさがりなわたしは、お金の管理に外せない家計簿をついついサボってしまいがち。
そんなわたしでも、家計簿の付け方を簡単シンプルにすることで続けられるようになりました。
今回はズボラミニマリスト主婦の家計簿のつけ方、そして低収入3人家族である我が家の家計簿を公開します。
記事の内容がすぐ分かるもくじ
ズボラミニマリストが家計簿で気を付けてることは3つ
時間や心の余裕がなくなると、ついついおろそかにしていまう家計簿。
めんどくさがりでズボラな性格の私の場合、細かくきちんとつけようとするとなかなか続けられません。
そのため、やるべきことは厳選してできるだけラクに家計管理をするようにしています。
予算を設定する
目標がないと、やるべき行動があやふやになってしまい効率的じゃありません。
とにかく家計目標の予算だけは設定するようにしています。
管理項目は分けすぎない
家計管理の項目は、たくさん作りすぎると管理がめんどうなので極力少なめに設定。
特に無駄に使いすぎてしまうものや、しっかり管理したいものを優先的に項目を作るようにしています。
我が家の日頃の家計簿管理項目は、食費、日用品費、こども費、その他の4つだけです。
使用した金額は当日中に把握
我が家のお金の使い方は、基本的に現金ではなくキャッシュレス払い。
現金からキャッシュレス払いにするだけでポイント還元が得られるため、ラクにお金を貯めたいわたしの必須節約ツールです。
ただし、キャッシュレス払いの場合、いくら使っているのか把握しづらいことがデメリット。
お金が出ていくのが後になってしまうこと、また実際にお金を使うという行為をしないためお金を使っている感覚が薄いです。
キャッシュレス払いで無駄遣いしないためにも、使った分はその日の分のうちに集計。
今どれくらい使っていて、あとどれくらい使えるのかということだけはしっかり管理するようにしています。
ズボラミニマリストの家計簿のつけ方は簡単
日ごろの家計簿の付け方はとってもシンプルです。
予算項目ごとにレシートをダブルクリップでまとめて、当月の累計使用金額を記入するだけ。

その月が終わったら、項目ごとにエクセルで入力しています。
ミニマリストの家計簿管理をラクするレシート管理方法
もらったレシートは、持ち歩いているセリアで購入したソフトカードケースへ入れるようにしています。

財布にしまいこむと、ついついレシートを出すのが面倒になり家計簿をつけ忘れてしまうため。
その日のうちに、レシートをバッグから出して使った分を計算。
計算したら項目別に分けたダブルクリップにレシートを留めて、部屋に掛けてあるウォールポケットに入れるだけです。

ちなみに、レシートなどの書類はついつい机などに置きっぱなしにしてすぐに散らかってしまいがち。
一時保管として、ウォールポケットを使うようになってから書類で部屋が散らかることがなくなりました。

ちなみに、白いウォールポケットはダイソーで220円で購入した吊り下げシャツ収納。


ちょっとしたプリントやチラシを入れるのに便利で使っています。
低収入ミニマリスト3人家族の家計簿公開
我が家の基本データです。
・3人家族(夫、妻、未就学児)
・夫:自営業手取り10万円代
・妻:会社員手取り10万円代
・世帯年収手取り300万円代
・賃貸アパート暮らし
・雪国の田舎町在住
・車2台所有
・夫婦ともにズボラ、元浪費家
・旅行好き
2022年7月の我が家の支出額は、208,600円(予算比-10,400円)でした。
低収入ミニマリスト3人家族の家計簿:固定費
固定費は、予算と同じ119,200円でした。

家賃
駐車料(2台)と共益費、融雪込みで60,000円。
フリーWi-fiつき。
いろんな生活費のコスト減につながっているので、この家賃の値段にはまずまず満足しています。
給食費
こどもの園の給食代。
医療保険
夫婦2人とも掛金2,000円の県民共済に加入。
以前入っていた保険から乗り換えたことで、月で約2,500円、年間で約30,000円の節約になっています。
火災保険
2年払いで27,000円ほど払っています。
通信費
通信費はNHK受信料と夫婦のスマホ代。
NHK受信料は約1,200円。
料金が少し安くなる年払い+クレジットカード払いにしています。
スマホ代は夫婦2人分で約5000円。
スマホ代は毎月チェックするのが面倒なので、固定費として少し多めに設定した金額を毎月使ったことにしています。
ちなみに、スマホは夫婦ともにマイネオを愛用。
大手キャリアのドコモからマイネオに乗り換えたことで、夫婦で月14,000円、年168,000円もの節約になりました。
お小遣い
お小遣いは、夫婦各20,000円。
化粧品、洋服、本など自分の欲しいものは、基本的にすべてお小遣いから使うようにしています。
ちなみに浪費家だったわたしは、ミニマリストな暮らしを心掛けるようになってからはファッション費や美容費が激減。
ピーク時に比べると、ファッション費は年間30万円、美容費は約10万円分も費用を削減できるようになりました。
低収入ミニマリスト3人家族の家計簿:変動費
固定費は、89,400円と予算比-10,400円でした。

電気代
雪国在住のため夏は電気代が安くなる傾向にあるんですが、今年の夏は乾燥機や冷房をよく使用しているからかやや高め。
来月の電気代はもう少し抑えられるように頑張ります。
ガス代
夏場が一番安くなるガス代。
想定内の金額でした。
水道代
水道代は、光熱費の中で季節による変動がほぼありません。
ただ、もう少し使用量は減らしたい。
食費
今月は誕生日などイベントがあったため、やや高めに。
来月もイベントが結構あるので、予算よりも高くなりそうな気配です。
こども用品
こどもが使う日用品や洋服はこの予算項目から。
今月かかった支出は、水着などの水遊びのセットを購入しました。
日用品
ダイソーやニトリ、ドラッグストアでちょこちょこ購入していたら結構な額に・・・。
反省です。
その他
映画代、医療費。
低収入ミニマリスト3人家族の家計簿:特別出費
2022年7月は、出産準備品を大量購入。
ベビーカー、チャイルドシート、ベビーベッドなどいろいろ揃えたら出費は10万円ほどにも・・・。
これらは貯金から捻出しました。
《ミニマリスト家計簿まとめ》ズボラだからこそつけ方はシンプル簡単に。2022年7月は使いすぎたので来月はもう少し頑張ります。
今回の記事は以上です。