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ミニマリスト3人家族の生活費。低収入家庭の支出内容。目標は10万円代
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低収入家計な賃貸アパート暮らしミニマリスト家族の支出についてご紹介します。

こんにちは!ミニマリストママみこまむ(@mieringo1983)です。

初めての方はこちらもどうぞ
ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて

我が家は、低収入家計&賃貸アパート住み3人家族。

ラクにお金が貯まるように、ミニマリストな暮らしを心掛けています。

【ミニマリスト暮らしをしている我が家の基本データ】

・3人家族(夫、妻、未就学児)

・夫:自営業手取り10万円代

・妻:会社員手取り10万円代

・世帯年収手取り300万円代

・賃貸アパート暮らし

・雪国の田舎町在住

・車2台所有

・夫婦ともにズボラ、元浪費家

・旅行好き

ミニマリストな暮らしは予想以上に節約効果が高く、低収入な我が家でも年100万円資産を増やすことに成功しました。

今回は、賃貸アパート暮らしミニマリスト3人家族の毎月の支出内容についてご紹介します。

記事の内容がすぐ分かるもくじ

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ミニマリスト3人家族の生活費「固定費」支出内容

我が家の毎月の固定費の支出合計は、およそ109,200円となっています。

それぞれ金額の10円以下の部分は計算がめんどうなので、切り上げて算出してます。

家賃60,000円

3K、駐車場2台、融雪あり、Wi-Fi込み。

家賃だけ見れば田舎町にしては高いですが、いろいろ含まれているのを考えるとまあ妥当な家賃かなと感じています。

保育園費7,000円

給食代や延長保育代です。

火災保険1,200円

2年払いで27,000円ほど払っています。

医療保険4,000円

医療保険は、万が一のお守りとして県民共済に夫婦ともに加入。

月2,000円の保険料ですが年に1回約5,000円の割戻金があるため、実質は1,600円ほどの保険料ですんでいます。

通信費7,000円

我が家の通信費は、まずNHK代約1,200円。

NHK代は料金が少し安くなる年払い+クレジットカード払いにしています。

あとは、夫婦のスマホ代が5000円ほど。

スマホは夫婦ともにマイネオを愛用しています。

大手キャリアのドコモからマイネオに乗り換えたことで、夫婦で月14,000円、年168,000円もの節約になりました。

光熱費25,000円〜30,000円

子供が産まれてから倍以上の値段になった光熱費。

水道代が5,000円、ガス代(お風呂やガスコンロに使用)が7,000円~15,000円、電気代(エアコン、乾燥機や除湿器など)が7,000円〜10,000円ほどです。

雪国暮らしのため、全体的に夏が一番安く、暖房代やお風呂の温度が高くなる冬が1番高くなります。

無駄遣いはしないようにしてますが、暮らしの質を落とさないために無理に切り詰めたりはしてません。

ただ、正直言えば、光熱費はもう少し節約したいなと思っています。

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ミニマリスト3人家族の生活費「変動費」支出内容

我が家の毎月の変動費は、毎月およそ100,000円となっています。

ちなみに、車にかかる費用は通勤費でまかなっています。

食費30,000円〜40,000円(外食費含む)

食費は、できるだけ自炊を心がけることや食材を無駄にしないことを心がけているくらいで、そこまで切り詰めてはいません。

外食も好きなので月に1回か2回程度はするように。

ただ、その場のノリだったり作るのが面倒だからなど無駄な外食はしないようにしています。

こども費5,000円

子供の洋服、保育園で必要なものなどは、子供費としています。

ちなみに、子供の洋服はすぐに汚れたりサイズアウトするのが早いので、安いところメインで購入しています。

日用品費5,000円

我が家で使っている日用品はこんな感じです。

・トイレットペーパー

・ティッシュペーパー

・ナプキン

・ゴミ袋

・食器用洗剤

・食洗機用洗剤

・サランラップ

・アルミホイル

・アイラップなどのポリ袋

・排水溝ネット

・ふきん

・スポンジ

・洗濯用洗剤

・おしゃれ着用洗剤

・酸素系漂白剤

・掃除用洗剤

・流せるトイレクリーナー

・ビニール手袋

・シャンプー

・リンス

・ハンドソープ

・アルコールスプレー

・キッチンペーパー

値段が安い近所のドラッグストアで、ポイントアップデーのときを目掛けてまとめ買いするようにしています。

お小遣い40,000円

夫婦各20,000円のお小遣いです。

わたしのお小遣いの使い道は、主に美容費やファッション費。

また、便利な生活用品などが欲しくなったときや交際費もお小遣いから出しています。

そのほか10,000円

医療費など急な出費の予備費としてとっています。

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ミニマリスト3人家族の毎月の生活費:家計簿公開

我が家の実際の毎月の生活費を管理している家計簿は、こちらの記事でご紹介しています。

ミニマリスト暮らしは生活費が安くなる理由

ミニマリストな暮らしをすると、特に意識しなくても自然と生活費が安くなります。

小さい部屋でも快適に暮らせるようになる

ミニマリストな暮らしをすると、ものの数がみるみる減っていきます。

部屋が小さくてもものが少ないため、広々と快適に過ごせるように。

部屋が小さいと、家賃は安くなるし、暖房や冷房も効きやすく光熱費も安くすみます。

ものをむやみに持たなくなる

ものが多い生活は、ものを捨てたり、管理したり、掃除や片付けなどの家事など暮らすこと自体がほんとに大変です。

必要際限のもので暮らすミニマリスト生活をするようになると、ものが少ないことの快適さを実感。

すると、もうあんなにものを持ちたくないと強く思えるようになります。

すると、いつの間にか買い物大好きなわたしでさえも、むやみやたらにものを買わないようになりました。

家にいる時間が増える

最低限のもので暮らすミニマリスト生活を送るようになると、お家にいる時間が増えるようになりました。

ものが少ないと部屋がきれいにキープしやすいため、いつも居心地がいい。

居心地がいいと、家にいて何かしようと思うことが多くなり、以前はほとんどしなかった読書や料理などを楽しむようになりました。

家が汚いとと居心地が悪くて、つい用もないのに外にでてしまい外食したり買い物したりと散財してしまいがち。

家にいる時間が長くなることで、お金の無駄遣い防止につながっています。

時間と心にゆとりが生まれる

ものが少ないミニマリスト生活を心がけると、暮らしがほんとにラクになります。

・掃除や片付けがラクになる

・探し物がなくなる

・選択することが少なくなる

時間にゆとりができることで、心に余裕が生まれるように。

イライラしてストレス発散するための衝動買いや無駄遣いがほんとに減りました。

見栄を張ることがなくなる

ミニマリストな暮らしを心がけ、ものとしっかり向き合うようになると自分についてよく分かるようになっていきました。

ものは自分を写す鏡。

どうしてこんなものを買ってしまったのか。

なぜこれは必要なのものなのか。

物を通して、自分の大切にしたいこと、執着していること、価値観やコンプレックスなどなど自分について今まで気づかなかったことを知ることができます。

自分のことをたくさん知ることで自分らしさを認められ、ありのままの自分でもいいのかもと思えるように。

今までほとんどなかった自己肯定感がしっかり持てるようになりました。

すると、人と比べたり競ったりすることが減り、自分の価値を示すために物を買ったり、人付き合いしたりということがなくなるように。

いい意味でマイペースにラクに暮らせるようになったおかげで、見栄を張るためだけの無駄な交際費などの出費が減りました。

ミニマリスト暮らしをすることで特に削減効果が大きかった生活費

ミニマリストな暮らしをすることで、特に削減効果が大きかった生活費をあげてみました。

ファッション費

ミニマリストになる前は、500着以上の服を所有。

ファッションにだいたい月40,000〜50,000円ほど使っていました。

外見も中身も自信がないわたしは、ファッションでそれをカバーしようと必死になっていたことを、ものと向き合うことで知ることに。

さらにものを通して自分と向き合うことが多くなったおかげで、自分らしさを認められるようになりました。

すると、自然と必要以上にファッションに執着しなくなるように。

以前はどれだけ頑張っても欲しいと思ったら我慢できずついつい洋服を買ってしまい、ファッション費を削減することはなかなかできませんでした。

今も、もちろんおしゃれは大好きです。

ただ、ミニマリストな暮らしをするようになってからは、ちょっといい物を必要最低限の数だけ所有するように。

少ない洋服でも、おしゃれをすることを楽しめるようになり満足度も上がりました。

ミニマリストな暮らしをしたおかげで、なんの我慢もなく自然とファッション費は減っていくように。

今では所有する洋服は50着以下(外に着ていく洋服のみ)、月にかけるファッション費用は10,000円以下にまでなりました。

美容費 

ミニマリストになる前は、美容にも結構お金を使ってました。 

スキンケアやメイク合わせて、月約2万円使用。

ミニマリストになり、ものの数を必要最低限にしたいと思うようになったことに加え、肌や化粧品についていろいろ調べるようになったことでスキンケアはどんどんシンプルになりました。

また、流行や人気に振り回されず、メイクも自分に合った本当に好きなものだけを使い切れる分だけ購入。

すると、自然と美容費もピーク時の半分ほどになっていました。

交際費

ミニマリストになったことで、自分軸でものごとを判断するように。

自分のやりたいことや大切にしたいことを最優先するようになったことで、無駄な付き合いが一切なくなりました。

おかげで交際費もかなり削減できるようになりました。

スマホ代

ものに溢れた生活をしていたころは、お金も時間も心も余裕がない。 

あらゆる余裕がないため、新しいことに挑戦するような行動力も低かったわたし。

もちろん、お金について勉強したり節約術をしっかり調べる暇なんてありませんでした。

ミニマリストな暮らしをするようになって、ものや他人軸に振り回されることが少なくなるように。

無駄な時間や労力が減ってきて、心や時間にゆとりができていきました。

すると、今までめんどくさくてなかなか行動に移せなかった節約術をすることができるように。

その一つが格安スマホへの乗り換え。

今までは大手キャリアのドコモをずっと使っていましたが、勇気を出して格安スマホのマイネオに乗り換えました。

ほんとに何でもっと早く乗り換えなかったんだろうと後悔したほど、マイネオのコスパはとても良いです。

明らかな無駄遣い

ミニマリストな暮らしをすると、無駄に物を買うことがほんとになくなりました。

心と時間にゆとりができるため、イライラによるやけ食いや衝動買いがなくなる。

ものが少ないのでどこに何があるかをきちんと把握できているので、同じようなものを二重三重買いすることがなくなる。

少ないもので暮らす快適さに慣れてしまうので、むやみにものを買うこと自体が少なくなる。

ミニマリストな暮らしは、ストレスや我慢なしでできる最強の節約術です。

ミニマリスト暮らしでお金をかける生活費

低収入な我が家ですが、お金をかけるところとかけないものにメリハリをつけるようにしています。

調味料

節約はもちろんのこと、健康と美容のために、心がけている自炊。

できるだけ安い食材で簡単においしいものをつくるために、調味料だけはちょっと良いものを使うようにしています。

調味料が良いものだと、調理法がシンプルでもおいしいおうちご飯が作りやすいです。

時短家事グッズ

自炊がラクになるキッチン用品、掃除がラクになるアイテム、使うだけでラクに収納が整うグッズなどは積極的に購入してます。

費用はかかりますが、時間と心にゆとりをもたらしてくれるので長い目で見れば節約になっています。

お出かけ・旅行代

わたしが人生で大切にしたいことの1つが、家族でいろんな体験をして思い出をたくさん作ること。

普段節約した分はお出かけや旅行代にしっかり使います。

ミニマリスト暮らしでお金をかけない生活費

コスパの良くないものには、できるだけお金をかけないようにしています。

インテリアや家具

特にこだわりがなく、生活スタイルによって必要なものが変化しやすいインテリアや家具は、おまりお金をかけないようにしています。

購入するのは、リーズナブルなニトリのものが多め。

しっかり使い切って、買い替えしやすいように心がけています。

洋服

すぐに汚したりサイズアウトしやすい子供服は、安いものを中心に購入します。

よく買い物するのは、西松屋やバースデー、アカチャンホンポやGU、ユニクロなど。

自分の洋服はいいものを必要最低限の数だけもつようにして、長期的にみてコスパを良くするようにしています。

スキンケア化粧品

肌のことを考えて、スキンケアはかなりシンプルにしています。

普段の基本の肌のお手入れは、ワセリンのみ。

睡眠、食事、運動、ストレスケアなど普段の生活からきれいになることを心がけるようになってからは、スキンケアがシンプルでも肌の状態は満足できることが多くなりました。

ミニマリスト暮らし以外に3人家族生活費をラクに削減するためにやってること

我慢やストレスなくみるみるお金が貯まるようになるミニマリスト生活。

低収入&ラクにお金を貯めたいズボラ主婦のわたしが、ミニマリスト生活の他にやっている節約術をご紹介します。

固定費を減らす 

ラクに節約するなら、固定費を減らすのは必須。

固定費の場合、手続きなど一度行動するだけで、どれだれズボラでめんどくさがりでも、それ以降ずっと節約を成功し続けることごできます。

わたしの場合は、格安スマホに乗り換えたり、保険を見直したり、電力会社を乗り換えたり。

ラクしたいからこそ、固定費は積極的に見直すようにしています。

自炊

自炊は、美容や健康にも良く、節約効果も高いとってもコスパの良い節約術。

めんどくさがりズボラ主婦のわたしですが、家事の中でも1番優先順位の高いものになっています。

材料費はそこまでケチケチしなくても、外食をやめて自炊をするだけでもかなり食費は抑えられます。

と言ってもできるだけラクはしたいので、調理が簡単になるキッチングッズを使ったり時短レシピを活用したりと工夫しています。

キャッシュレス払い

ラクに節約するために、キャッシュレス払いをするようにしています。

現金払いからキャッシュレスにするだけでポイント還元があり、これだけでも節約の効果はしっかり。

普段の買い物はもちろんのこと、固定費の支払いも使えるものは全てキャッシュレス払い。

還元率の高いもの、そして自分がよく使うポイントが貯まるものを優先的に使って、効率良くラクにポイントが貯まるようにしています。

ポイ活

ズボラ主婦のわたしは、ラクにしっかり貯まるような効率の良いものだけを厳選してポイ活しています。

ポイントは節約主婦のわたしにとっては、お金同様。

時間や労力は極力かけずにしっかりポイントを貯めて、ラクな節約を心掛けています。

ちなみに、貯まったポイントは投資をして、さらにポイントが増える仕組みを作るように。

ポイントだけでもコツコツ積み立てて投資することで、ちゃんと利益を生み出してくれています。

投資信託による投資

低収入家計の我が家だからこそ、実践しているのが投資。

お金にもしっかり働いてもらうことで、ラクにお金が貯まるしくみを作っています。

投資信託は、さまざまな国の株式や債権などいろんな種類の金融商品を1つにまとめたもの。

投資家から資金を集めて、投資の専門家が運用してくれます。

投資信託による基本の投資スタイルは、購入→保有→売る(購入した値段よりも上がったときに売ることで利益を得る)だけ。

時間をかけてコツコツ積立ることで、元本割れする(=損をする)リスクを小さくしながらも、しっかりと利益を得るためのしくみ作りができるため投資初心者にぴったりです。

《まとめ》ミニマリスト3人家族の生活費は約21万円。低収入でも工夫すればちゃんと貯められる

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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