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湯シャン続けた結果。女性ロングヘア30代が3年でやめた理由
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【ミニ・リッチ】ブログでは、30代ロングヘア主婦の湯シャン体験談についてまとめました。

・湯シャンの体験談を知りたい

・湯シャンの効果はいつから現れる?

・ロングヘアでも湯シャンってできるの?

こんな人におすすめの記事です。

初めての方はこちらもどうぞ
ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて

こんにちは!美容好き40代ミニマリストみこまむ(@mieringo1983)です。

今回は、30代に実践していたロングヘア主婦の湯シャン体験談について

  • 湯シャンのメリットとデメリット
  • 湯シャンを続けた効果
  • 湯シャンを続けるコツ
  • 湯シャンをやめた理由
  • 湯シャンをやめた結果

についてまとめました。

【この記事で得られるメリット】

・湯シャンについて知れる

・湯シャンがスムーズになる
【記事を書いているのはこんな人】

・ミニマリスト歴8年

・40歳2児のママ(湯シャン実践当時は30代前半)

・雪国在住

・毛量多め&太めのロングヘア(カラーあり)

・めんどくさがり

・コスメや美容が大好き

・目標は見た目年齢-10歳

記事の内容がすぐ分かるもくじ

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30代女性の湯シャンを始めたきっかけ

湯シャンを始めた理由は大きく3つです。

肌断食

肌断食とは、肌負担となりうる基礎化粧品の使用を減らす・やめることで肌本来の働きに頼る美容法。

「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法 美肌には化粧水もクリームも必要ありません [ 宇津木龍一 ]がきっかけでした。

肌断食を実践するうちに、肌には極力何もつけたくないと思うように。

また、シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった! [ 宇津木 龍一 ]を読んだこともあって、シャンプーを使いたくないなと強く感じるようになり湯シャンを始めました。

ミニマリスト

肌断食に興味を持ち始めた頃に、近々結婚して引っ越す予定がありました。

物を減らしスッキリした家で過ごしたい思いが強くなり、ミニマリスト暮らしを目指すように。

当時は、持ち物が少ないほどミニマリストとして優秀というイメージがあり、とにかく物の数を減らしたくて仕方ありませんでした。

湯シャンなら、シャンプー、リンス、トリートメントも使わなくていいかもと思い、湯シャンに惹かれました。

節約

結婚する前で、そろそろちゃんとお金を貯めなきゃなと節約意識が強くなるように。

湯シャンだと、何も使わなくてもできるのでヘアケア代の節約に良いなと思いました。

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30代女性が湯シャンを続けた結果として得たメリット

湯シャンを継続したことで、たくさんのメリットがありました。

シャンプー代の節約になる

湯シャンは、シャンプーをほとんど使いません。

シャンプーはもちろんコンディショナーやトリートメントも使わないため、節約になりました。

お風呂掃除がラクになった

湯シャンなら、シャンプーやコンディショナーを使った後のお風呂のヌルヌル感がなし。

お風呂掃除がラクになりました。

頭皮に安心感がある

シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった! [ 宇津木 龍一 ]を読み、シャンプーで髪を洗うことに抵抗を感じるように。

湯シャンをすることで、頭皮に何もつけていない安心感がありました。

背中のザラザラが気にならなくなった

湯シャンの場合は、洗い流すときにシャンプーの成分がつかなくなるからか背中のザラザラがいつのまにか気にならなくなるように。

触った感じがツルツルするようになりました。

髪がしっかりした

柔らかくへなっとしていた髪が、湯シャンをするうちにしっかりコシが感じられるようになりました。

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30代女性が湯シャンを続けた結果として得たデメリット

 湯シャンに慣れるまでは、デメリットに感じることがいろいろありました。

臭いが気になる

湯シャン中の髪は、慣れるまで匂いがすごく気になります。

結構鼻が鈍感な方なので、実際に臭うことはありませんでした。

ただ、自分の鼻が利かない分、頭の近くに人が来るとかなりドキドキ。

「やばい、今匂ってないかな?臭くないかな?」と人が頭の近くに来るたびに、無駄なストレスがありました。

ちなみに、ドライヤーで髪を乾かすときには、部屋が頭皮の匂いですごいことになっていました。

髪のべたつきが気になる

個人的に、湯シャンをしている上で1番気になったのがベタつきです。

髪の量が多いため、全体がベタついてぺたっとしてもそこまで気になりませんでした。

ただ、おでこにおろしていた前髪だけはすごく嫌でした。

朝方はわりと平気なんですが、午後になると前髪がかなりぺったり。

夏だと汗のせいもあって午前中にぺったりすることも・・・。

前髪が長くピンで留めたりまとめたりできる人には、そんなに気にならないことかもしれません。

ブラッシングが面倒

湯シャンに必須なのがブラッシング。

湯シャン前にブラッシングをすることで、髪の汚れをしっかり浮き上がらせて落としておく必要があります。

なぜなら、髪をしっかりブラッシングしない場合、湯シャンだけだとしっかり汚れが取れないため。

お湯だけでもちゃんと汚れを落とせるように、湯シャン前に100回はブラッシング。

ただ、正直めちゃくちゃめんどくさかったです。

洗髪の手抜きができない

湯シャンはシャンプーを使わない分、しっかりお湯だけで丁寧に洗わないといけません。

髪の量が多くて長いため、湯シャンをするとすごく疲れました。

シャンプーを使えば、良くも悪くもシャンプーの洗浄力に多少なりとも頼れます。

手を抜いてもそれなりに綺麗になっている感じに。

一方湯シャンは洗い方に手を抜くと、べたつきや匂いが顕著に表れます。

手を抜いた分が顕著にあらわれるからこそ、髪をしっかり洗おうという気になって頭皮や髪を綺麗にできるというメリットでもあります。

ただ、毎日しっかり手を抜かずに湯シャンをするというのは結構大変でした。

30代女性の湯シャンを続けた結果分かった継続のコツ

湯シャンをすることで現れる不快感をどう対処するかを工夫していました。

シャンプーは少しずつ減らす

最初から完全に湯シャンに切り替えると挫折してしまいます。

なぜなら、湯シャンをした髪の状態は今までシャンプーをしていたときとは違うからです。

毎日シャンプーをしていたときは、髪はサラサラでいい香り。

一方、湯シャンの場合はシャンプーのいい香りはなし。

髪のサラサラ感もなく、よく言えばしっとり。

特に湯シャンを始めたばかりのころは、頭皮のかゆみ、べたつき、匂いなどが気になりました。

いきなりまったくシャンプーを使わないようにするのは、かなりハードルが高め。

湯シャンの準備期間として、まずはシャンプーの使用頻度を減らしていきました。

最初は、週に1度湯シャンをするように。

湯シャンをする日は、明日はどこにも行かずに家にいるお休みの前日などが多かったです。

たとえ匂いやべたつきがあっても、人の目を気にすることなく過ごせるから。

シャンプーをしない状態の髪に慣れたら、週に2回、3回と回数を増やしていきました。

どうしてもべたつきや臭いが気になったときや、美容院ではシャンプーをしていました。

1年くらいはシャンプーの頻度を減らしては少し増やし、また減らしというのを繰り返して徐々に使用頻度を減らすように。

すると、いつの間にかほぼ毎日湯シャンを続けられるようになりました。

ちなみに当時主に使用していたのは、パックスナチュロンの石鹸シャンプーとリンスです。

パックスナチュロンのリンスは、今も愛用しています。

パックスナチュロンリンス

パックスナチュロンのシャンプーは泡で出てくるので、いちいち泡立てる必要なし。

めんどくさがりな人にぴったりです。

ちなみに今は、髪も洗えるパックスナチュロンのボディーソープをシャンプーとして愛用しています。

パックスナチュロンボディソープ

湯シャン前にはしっかりブラッシング

湯シャンにおいてブラッシングは必須。

めんどくさいからとブラッシングをしないまま湯シャンをすると、大変。

しっかり汚れを落としきれずに髪のべたつきやにおいがひどくなってしまいました。

ブラッシングをするだけでも頭皮や髪の汚れをかなり落とせます。

ブラッシング時に使用していたのは、ラ・カスタ のアラトギブラシ。

ラカスタヘアブラシ

水洗いができないのが難点でしたが、それ以外は使い心地も良くお気に入りでした。

湯シャンの前のブラッシングは、最低でも100回。

前から、横から、後ろからといろんな方向から頭全体の汚れや抜け毛を取ることを意識してブラッシングします。

ブラッシングすると、ブラシが頭皮の汚れですぐに真っ白になっていました。

お湯で頭皮をしっかり洗う

髪を洗う温度は、夏などの温かい時期だと37℃(うちの給湯器の最低温度)、冬などの寒い時期だと雪国なので熱めの40℃。

指の腹で優しくこすりすぎないように、5分以上はかけてしっかり頭皮を洗うようにしてました。

スタイリング剤は極力つけない

お湯だけでも汚れが落ちやすいように、ワックスなどの整髪料はつけないようにしていました。

根元から立ち上げるように乾かす

湯シャンで洗った髪と頭皮は、タオルでしっかり拭きます。

タオルドライしたら、ドライヤーで髪を乾かしていきます。

髪がベッタリするのを少しでも防ぐために、髪の根元を立ち上げて髪の生えている流れとは逆方向にして根元にボリュームが出るように乾かしていました。

冬頑張って夏はほどほどに

夏は汗をかくので、ただでさえ湯シャンでべたつきやすい髪がよりベタベタしてつらかったです。

夏は前髪をおろすことが、かなり難関でした。

冬は汗をほとんどかかないのでべたつき感がかなり少なく、湯シャンでも過ごしやすかったです。

湯シャンをラクに続けるには、べたつきにくい冬は頑張って湯シャンを続ける。

汗をしっかりかく夏場は湯シャンはほどほどにしてたまにはシャンプーを使う。

このくらいのゆるいスタンスのほうが挫折しにくいです。

ベタつきや臭いはいつまで?30代女性が湯シャンを続けた結果(画像あり)

湯シャンを続けて1年経ったころの髪と頭皮の状態です。

ややトップにべたつき感がありますが、ボリュームも感じられるようになりました。

始めて3ヶ月くらいまでが一番つらい

湯シャンを始めて3カ月くらいまでは、慣れない頭皮や髪の状態がとてもつらかったです。

頭皮のかゆみやべたつき、フケや匂いがすごく気になりました。

髪はかなりベッタリしていて、サラサラなびくような感じは一切なし。

ただ、このときはブラッシングの重要性があまり分かっておらず、あまりしっかりやっていませんでした。

ブラッシングをおろそかにしなければ、もう少し髪の状態は良くなってたかもしれません。

4ヶ月目頃から効果が見え始める

このころからブラッシングの重要性に気づき、湯シャン前にしっかりブラッシングするように。

ブラッシングの効果もあってか、べたつき感が少しずつ収まってくるようになりました。

髪を乾かしたときや、翌日の朝くらいまでは頭皮のべたつきはほぼ気にならない状態に。

頭皮に近いトップの髪の部分がふわっとボリュームを感じられるようになりました。

ただ午後には前髪やトップの部分は、汗や皮脂汚れからかペタッとしてます。

フケやかゆみに関しては、ほとんど気にならないまでに。

このころから変化を実感することができ、湯シャンにやる気を感じるようになりました。

1年経つとだいぶ快適に

湯シャンを1年続けた頃には、かゆみやフケはほぼなし。

ベタつき感もだいぶ気にならなくなりました。

ただ、おでこにおろしている前髪のべたつきは夕方くらいなると出てきていて気になっていました。

匂いは完全に慣れてしまったせいか、自分的には気にならない感じ。

頭皮の状態が改善されたのはもちろんですが、湯シャンの状態の髪に慣れたというのも大きいと思います。

シャンプーを使っていたころは、髪が柔らかくしなっとしていた自分の髪。

湯シャンを始めて1年もすると、髪がしっかりとした感じになっていました。

30代女性が3年続けた湯シャンをやめた理由

湯シャンのメリットを感じ、頑張って3年間続けてきた湯シャンをあることがきっかけであっさりやめることに。

湯シャンをやめたきっかけは、2つあります。

夫に臭いと言われた

湯シャン後ドライヤーで髪を乾かしていると、旦那にめちゃめちゃ部屋が臭いと言われました。

「それはドライヤーの風が暖かいからちょっと臭く思えただけでしょ?」と自分と夫に言い聞かせ、しばらくは湯シャンを継続。

でも湯シャンを続けながらも、旦那の臭いという言葉がなんだかんだずっと気になっていました。

シャンプーの爽快感がすごかった

臭いと言われていても続けていた湯シャンですが、あっけなくやめた最大の理由は「シャンプーをしないことにストレスを感じている」と気づいたから。

湯シャンをしていたときに、月に1~2回程度するシャンプーがほんとに爽快でした。

たかがシャンプーでこんなに爽快感を感じるということは、湯シャンが実は知らないうちにストレスになっていたんだとやっと気づいたのです。

シャンプーは体に悪いから絶対使わない!と意地になってただけで、やっぱり湯シャンは自分の中で少し不快と思いながらやっていたんでしょうね。

美容や健康に良いと言われるものでも、自分に合わずにストレスになっていてはその効果は半減するはず。

自分にとってストレスでない心地よいと思える美容・健康法だけをやろうと思い、湯シャンをやめることにしました。

30代女性が湯シャンをやめた結果

湯シャンをやめてからは、程よい感じでシャンプーと付き合うようになりました。

シャンプーで洗うのを数日に1回にした

湯シャンはやめて、シャンプーを使って髪を洗う回数を減らしました。

汗をかきやすい夏は毎日か2〜3日に1回、冬は3〜4日に1回。

頭皮や髪の状態を見て、かゆみやベタつきが気になるなど髪を洗いたくなったら洗うようにしてます。

髪を洗うのがラクになった

シャンプーを使うようになり、湯シャンのときよりも髪を洗うのがすごくラクになりました。

シャンプーの洗浄力に頼れるので、良くも悪くも適当に洗ってもそれなりのスッキリ感が得られます。

洗髪前のブラッシングの回数も20回程度まで減りました。

無駄なストレスがなくなった

湯シャンをしているときは、匂いやベタつき、洗髪に手を抜けないストレスがありました。

今は、洗いたくなったときにシャンプーで髪を洗うため、そのようなストレスは全くなし。

とても快適に過ごせるようになりました。

《湯シャン続けた結果。女性ロングヘア30代が3年でやめた理由まとめ》

  • 湯シャンを続けることで髪がしっかりした。
  • ベタつきや臭いは3ヶ月を過ぎるとだいぶマシになるが、湯シャンを継続する間はずっと気になった
  • 毛量多い&太めロングヘアには、湯シャンはかなり難易度が高かった
  • シャンプーを使うよりも、湯シャンの方が髪を洗うのが大変
  • ショートや毛量の少ない人には、湯シャンは良いかも
  • 臭いとストレスで湯シャンをやめた
  • 湯シャンよりもシャンプーを数日に1回にする方が快適だった

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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