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買い物依存症からミニマリストに。無駄遣いがなくなった効果的な方法
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【ミニ・リッチ】ブログでは、買い物に取りつかれていた元浪費家主婦が、我慢なしで無駄遣いを大幅に減らすことができた方法をまとめました。

・無駄遣いをなくしたい

・我慢なく買い物の頻度を減らしたい

・ミニマリストの買い物の仕方を知りたい

こんな人におすすめの記事です。

初めての方はこちらもどうぞ
ミニマリストママみこまむのプロフィールとブログについて

こんにちは!元浪費家買い物大好きミニマリストママみこまむ(@mieringo1983)です。

今回は買い物大好きでも自然と無駄遣いがなくなる買い物ルールについてまとめました。

若い時は買い物依存の傾向が強く、暇さえあればショッピング。

月6~7万円以上ファッションやコスメなど物へ費やしていました。

現在は、買い物の頻度は本当に買いたいものがあるときだけ。

大好きなファッションやコスメにかけるお金は3分の1以下になり、物への無駄遣いを大幅に減らすことができました。

無駄遣いが減った大きな理由は、ミニマリスト生活+買い物ルールを決めたおかげです。

【この記事で得られること】

・無駄遣いや買い物の失敗が減る

・お金の使い方が上手になる

・買い物以外の楽しみができる

買い物に使っていた時間やお金、労力を、自分の本当に好きなことである「家族との時間」や「旅行」に当てられるように。

物が少なくなり、家事の負担も減って良いことばかりです。

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ミニマリストが買い物前にやること

日頃から、無駄な物を買わないような習慣を心がけてます。

ミニマリスト生活を送る

必要最低限の物で暮らすミニマリストの習慣は、無駄遣いをなくすのに効果的です。

ダイニング
  • 人生で大事にしたいことを明確にする
  • 理想の部屋をイメージする
  • 物を所有するデメリットを知る

普段から意識するだけで、不要な買い物の抑止力になってくれます。

ちなみに、ミニマリストになる基本は不要な物を捨てること。

明らかなゴミ→使えないもの→使えるけど使わないもの

この順番だと、物をスムーズに捨てやすいです。

普段から不要な物を捨てる習慣を身につけておくのは、無駄遣いの防止に効果的。

たくさんの物を持ちたくないと強く思うため、自然と買い物することが少なくなっていきます。

持たないものを決める

あらかじめ持たないものを決めておくと、買い物がスムーズに。

例えば、このような物を持たないと決めています。

  • スリッパ
  • ベッド
  • ソファー
  • マット類
  • サンダル

買い物で無駄な物を買ってしまう失敗を減らすことができます。

ゆとりを失うことを意識する

快適な生活を送るには、ゆとりは必須。

部屋にゆとりがなければ、ゆっくりくつろげません。

収納にゆとりがなければ、整理整頓が難しくなります。

時間にゆとりがなければ、イライラして何もかもスムーズにいきません。

むやみに物を持つことは、ゆとりの無駄遣い。

貴重な「ゆとり」を大事にするようにしてます。

所有する数や収納範囲を決める

所有する数や収納範囲を決めることで、むやみに物を増やさないようにセーブ。

増やしたい場合には、何か減らせるものがないか必ずチェックしてます。

ちなみに所有する数は自分が管理できる分までが鉄則

管理とは、使いたい時に使える状態にしておくこと。

所有する物が全て管理できないということは、持ちすぎなのです。

物は所有するだけでは、負担がのしかかるだけ。

物は使ってこそ、メリットを最大限に得られることを意識するようにしています。

所有している物を把握する

自分が管理できる数まで減らし、自分が今どんな物を持っているのか把握するようにしてます。

買い物をする前に、改めて自分の持っている物をチェック。

同じようなものを重複して買ってしまったり、不要なものを買うことの防止に役立ってます。

買い物リストを作る

欲しいと思った物は、買う前にまずはリスト化。

リスト化し何度も見返せるようにすることで本当に欲しいかどうか再確認できます。

また、買い物リストに沿って買い物をすれば、無駄遣いや買い忘れの防止にも効果的です。

リサーチをする

欲しいと思ったら、失敗を最小限にするために必ずリサーチします。

よくチェックするのは、サイズ、値段の比較、悪い口コミ。

しっかりチェックした上で、それでも欲しいと思ったものだけ購入するようにしてます。

使用頻度と使用期間を確認する

欲しいと思っても使う機会がなければ、ほとんどの物は所有する意味がありません

(持っているだけで幸せになれるような本当に好きと思える物は別ですが)

買っても使う機会があるのか、どのくらいの頻度で使えるのか、また使用できる期間はどれくらいなのかを確認。

物の価値を最大化するために、値段の分しっかり使い切れるかどうかチェックするようにしています。

中古品の価値を知る

事前に、売ったらどれくらいの金額で売れるのか確認するようにしてます。

購入金額とそれほど変わらない金額で売れれば、所有してもお金に変えやすいということ。

所有するコストは、トータルで考えれば低く抑えられます。

売っても売れない物や、値段がほとんどつかないものである場合には、本当にその値段で購入する価値があるか再度確認するきっかけに。

また、実際に不用品をメルカリや買取業者へ売ってみるのもおすすめです。

中古品の価値がグッと下がることを目の当たりにすれば、無駄に物を買う抑止力になります。

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ミニマリストが買い物でやらないこと

ついつい無駄遣いしやすい状況で買い物する場合には、特に気をつけています。

値段を理由にして買わない

安いからという理由を第一にして買ったものは、ほとんど失敗してきました。

ポイントのために買わない

値段と同じですが、ポイント還元アップ、○倍などにつられて買い物すると、ついつい余計なものを買ってしまいがち。

ポイントゲットよりもお金を使わないのが1番と言い聞かせてます。

見栄や自慢のために買わない

物を所有するには、負担がつきもの。

その負担を負うのは、すべて自分です。

だからこそ、自分で使う物は自分のためだけに。

他人の目を気にした見栄や自慢のためには買わないようにしてます。

人気や流行だけで買わない

人気や流行りという理由で買ったものは、後々必ず捨てることになっていました。

よくよく考えれば、自分にとって本当に必要かどうかをしっかり考えて買っていないので当然のこと。

世の中は経済を活性化させるために、テレビや雑誌、広告など普段目にするたくさんの情報によってわたしたちに物を買わせようと仕向けています。

特に自己肯定感が低かったり、自分の価値観がはっきりしていない人は要注意。

世間の情報についつい踊らされて無駄にものを買ってしまいがちです。

買わなきゃよかったと後悔しないためにも、人気や流行に惑わされず本当に自分が好きな物や必要な物だけを買うようにしてます。

衝動的に買い物しない

「今欲しい物」よりも良い物は、次から次へと出てきます。

このことを頭にしっかり入れて、「それでも今必要なの?」と自分に問いかけるように。

欲しいと思っても時間が経てば、やっぱりそこまで必要じゃないかもと思うことは意外に多いです。

服なら数日から1週間、生活雑貨や家具なら半年は購入まで時間をおいて考えるように。

それでもどうしても欲しいと思ったものだけ購入するようにしてます。

暇つぶしの買い物はしない

「何かないかな~」と目的なしに行く買い物は、「無駄遣いしに行きます」と言ってるようなもの。

お金はもちろんのこと、自分の時間も無駄に使うことに・・・。

買い物は、ちゃんと買いたい物がある時にだけ行くようにしてます。

疲れているときに買い物しない

心身とも疲れていると、適切な判断が難しいです。

ストレスがたまっているとついつい衝動的に物を買ってしまいがち。

体が疲れていたら、考えるのも面倒でついつい「これでいいや」と妥協して適当に買い物してしまいやすい。

買い物は、心も体も元気な時にするのが一番です。

セールでは買わない

安さという値段だけに釣られると、それほど欲しくなかったり必要ではないものを買いがち。

セールは、お金や時間の無駄になりやすいです。

本当に欲しかった物以外で、利用するのはやめました。

福袋は買わない

1万5千円相当の物が入っている福袋が1万円で売っていたら、「お得」だと思いついつい買ってしまいがち。

何が入っているか分からない福袋は、本当に必要なものだけで暮らしたい人にとってはお得でも何でもありません。

むしろ、たいして欲しくもない物にお金をかけているだけで損。

福袋は、負担が増えるだけなので買わないようにしています。 

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ミニマリストの買い物ルール

買い物するときの自分なりのルールを設けることで、無駄買いが自然と少なくなりました。

常識を見直す

持つのが当たり前。

こんなときには○○を使わないといけない。

あそこには▲▲がないとダメ

こういう世間の常識や当たり前を一旦リセット。

自分にとって本当に必要なのかどうか、真白な状態で考えるようにしてます。

みんながもっている物でも、なくても困らない物は意外に結構あったりするもの。

必ず自分の頭で考えてから、買い物するようにしてます。

質を重視する

質の良い物を持つようにすると、生活の豊かさや満足度がアップ。

自然と物欲も小さくなり、無駄遣いがグッと減りました。

ただし、上質を求めすぎるとお金がいくらあっても足りません。

自分が頑張って出せるかなくらいの予算内で良い物を見つけることを心がけてます

使い切ることを前提に買い物する

たくさん使えば使うほど、コストパフォーマンスは良くなり買い物のお得度が上がります

例えば、購入価格10,000円のワンピースを月に4回・1年間着る場合、

着用回数は48回、着用料金1回分のコストパフォーマンスは208円。

月に8回・1年間着る場合、着用回数は96回着用料金1回分のコストパフォーマンスは104円。

このように物を購入するときは、自分が満足できる期間&コストパフォーマンスになるかを確認。

「使える機会がどれくらいあるか=物を使いきれるのか」を念頭に置くだけで、本当に必要な物しか買わないようになりました。

アップデートを心がける

物を増やすのではなく、「買い替え」を心がけてます。

もつ物の数はそのまままですが、物の質はどんどん上がっていくように。

生活の中で豊かさや満足を感じやすく、数が少なくても物欲面がしっかり満たされるようになりました。

選ぶ基準を設定してから買い物する

溢れるほどの商品がある中で、適切な物を選ぶために自分なりの基準を持つように。

買い物の失敗がなくなるだけでなく、買い物がスムーズになったり自分を良く知ることができるなどたくさんのメリットがありました。

迷ったら買わない

買うかどうか迷う時点で、何かひっかかること(=所有する上でデメリット)を感じているということ。

迷ったらとりあえず買わないで、迷った理由を考えます。

迷った理由である「所有するデメリット」を把握したら、デメリットを負担してまで持つ必要があるかをしっかり確認。

少し時間を置いてみて、それでも「欲しい!」という気持ちが続く場合だけ購入するようにしています。

失敗した買い物の理由を言語化する

どれだけ慎重に買い物していても、失敗することは必ずあります。

失敗した買い物については、「どうして失敗したのか」「どうして不要になってしまったのか」をしっかり考えるように。

失敗した理由を把握しておけば、次買い物するときに失敗しないた予防力をアップできます。

ミニマリストの買い物で選ぶ基準

飽きずに長くたくさん使えるような物選びを心がけてます。

シンプルなデザイン

シンプルなデザインのものは飽きにくいです。

また、いろんな物と合わせやすいところも大きなメリット。

時間が経っても使うのが嫌にならず長く愛用しやすいです。

最強なのは、シンプルなのにどこかちょっとデザイン性があるもの

シンプルでおしゃれなものは、永遠のお気に入りになりやすいです。

いろんな用途で使える

いろんな使い方ができると、たくさんの種類がなくても困りません。

例えば、我が家の食器は、いろんな料理に合うように白の食器で統一。

ごはん茶碗やラーメン鉢など、用途が限られてしまうようなものは選ばないようにしています。

我が家の食器はほんとに最低限の数だけですが、十分足りています。

時間を生み出すもの

家事や暮らしをラクしたいので、時短になるものは積極的に取り入れるようにしてます。

楽しみや幸せを与えてくれるもの

使うと気持ちが上がったりハッピーになる物を選ぶようにしてます。

数が少なくても自分の気持ちをしっかり満たすと、自然と物欲がなくなっていくから不思議です

長く売り続けているもの

ずっと変わらず売られているということは、長くたくさんの人に愛されているということ。

品質が良かったり、デザインが素敵だったり、飽きずに使い続けられる特徴があるはず。

また、需要があるため、売った時にお金になりやすいのも大きなメリットです。

《買い物依存症から抜け出したミニマリストのルールまとめ》

  • ミニマリストな生活は、我慢なしで無駄遣いが減る
  • コンディションの良い状態で、自分を満足させる買い物をする
  • 使い切ることを考えて物選びをする
  • 使用頻度が高くなるものを買う

今回の記事は以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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